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Yamareco

記録ID: 4896849
全員に公開
ハイキング
奥秩父

五百円紙幣の🗻に会いに🥾ペンションすずらん〜雁ケ腹摺山〜姥子山〜桑西🚏

2022年11月08日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:18
距離
19.7km
登り
1,410m
下り
2,049m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:52
休憩
1:25
合計
11:17
6:44
6:46
61
7:47
7:51
20
8:11
8:33
41
9:14
9:15
30
9:45
9:49
35
10:24
10:24
21
10:45
10:53
3
10:56
10:56
64
12:00
12:23
34
12:57
12:57
12
13:09
13:10
11
13:21
13:28
10
13:38
13:38
13
13:51
13:59
118
15:57
16:02
51
16:53
ゴール地点
このルート選択の理由は牛奥ノ雁ヶ腹摺山から雁ヶ腹摺山まで辿り、なるべく短距離でバス停に下るため。元々、雁ヶ腹摺山まで辿り着いたら黒岳に戻り、そこから天目山に下りて温泉に入り帰る予定だった。しかし黒岳と雁ヶ腹摺山の間の登り下りの激しい往復に体力的自信がなかったことと時間の問題だった。天目山に何時に着けるか分からない。温泉に入れないで帰ることは避けたかった。惨め。私の場合、往々にしてある話。それで無理をせず、温泉は諦め、バスの本数が多いハマイババス停に下る選択をした。しかもバスは大月に向かう。特急も停まる駅。最悪を考えての選択だった。しかも姥子山を通りながら、距離も若干短く、登り返しの少ない基本下りでなんとか早めにバスに乗り帰れるだろうと思った次第。とても大月まで歩く自信もなかった。結果的には正解だった。なんとかバスに間に合った。七転八倒はあったが。
天候 朝、零下の寒さ、日が昇るにつれ、暖かくなる。風も冷たかったが、徐々に和らぐ、
過去天気図(気象庁) 2022年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:11:05 新小平JR武蔵野線・府中本町行
11:20 西国分寺JR中央線・高尾行
11:44 高尾(東京都)
13:09 高尾(東京都)JR中央本線・松本行
14:03 甲斐大和 徒歩
14:50 甲斐大和駅 永和交通大菩薩峠上日川線
15:16 すずらん昆虫館前
帰り:17:17 桑西 富士急バス
18:41 大月駅 徒歩
17:45 大月JR特急あずさ44号・新宿行
18:21 立川JR中央線快速・東京行
18:31 西国分寺JR武蔵野線・海浜幕張行
18:34 新小平 
コース状況/
危険箇所等
◯ペンションすずらん〜牛奥ノ雁ヶ腹摺山(3.5km):標高1,340mにあるペンションすずらんから実際の登山口に辿り着くまでが長い。登山道と林道が重なり合っている。登山口では紅葉の時期を終え、落ち葉が凄い。もう既に霜が下りている。道は整備されているが、滑りやすく、パノラマ岩に向かう道で壊れた柵越えがあり、越えていいものか、悩む。道標は大まかなので、要注意。
◯牛奥ノ雁ヶ腹摺山〜黒岳(2.1km):甲州アルプスオートルートチャレンジが前日まで開かれており、その道標の名残があったが、全て取り払われており、残テープを追う形になる。牛奥ノ雁ヶ腹摺山の山頂標の黒岳方面を示す方向は全く違うので要注意。あらぬ方向へ導かれる。道らしきものが見えるので話をややこしくする。これが怖い!黒岳までは尾根沿いの道、起伏が激しく、距離を長く感じる。道は整備されている。一本道で迷うことはない。
◯黒岳〜雁ヶ腹摺山(3.5km):標高差427.5m大峠まで下り、雁ヶ腹摺山山頂まで314m登る。下り坂は落ち葉で道が覆われ、滑る、倒木が多く、乗り越えて下る。危険。ただ一本道で下るので、道に迷うことはない。雁ヶ腹摺山の登山は急登。岩が道を塞いでいて、登り道が消え、分からなくなる箇所がある。
◯雁ヶ腹摺山〜姥子山(2.1km):このルートで一番親切。様々な色のテープが、ルートを示している。迷うことはまずない。姥子山は小さな岩山なので、滑ると危険。テープを見逃すと道に迷う可能性があるので、要注意。
◯姥子山〜西桑バス停(8.7km):このルート全体で一番長く、山はほぼないが寧ろきつい。半分は林道で楽。途中で抜け道となる痩せ尾根に入る。時間があれば、林道をそのまま下りた方がいい。距離と時間はかかるが寧ろ走って下りれば早くバス停に着くに違いない。痩せ尾根ルートは急坂で、落ち葉に覆われ、滑落の危険性があり。尾根を渡り歩くので、ルートを間違えるととんでもないところに下り、元ルートへの復帰に骨を折る。急がば回れかも知れない。
その他周辺情報 ペンションすずらん:バス停のすずらん昆虫館のあるペンション、標高1,340m
にある一軒家。ここにある昆虫館はオーナーが建てたもの。キノコ鍋が名物。山菜がお薦め。泊まるだけでなく、目でも楽しませてもらえる珍しいペンション。食堂に飾っているものを見るだけでも飽きない。そして、是非お泊まり頂き、湧水の味、料理の旨さ、お風呂も堪能してほしい。http://p-suzuran.com/
武田勝頼終焉の地、現甲州市大和の田野、甲斐大和駅前に像がある。挨拶し、ここからバスで天目山を越え、上日川ダムに近い牛奥ノ雁ヶ腹摺山登山口にあるペンションすずらんへ向かう。前泊で予定とする17.9kmの山行きを貫徹するつもり。このペンションの目の前が登山口になる。
2022年11月07日 14:09撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
1
11/7 14:09
武田勝頼終焉の地、現甲州市大和の田野、甲斐大和駅前に像がある。挨拶し、ここからバスで天目山を越え、上日川ダムに近い牛奥ノ雁ヶ腹摺山登山口にあるペンションすずらんへ向かう。前泊で予定とする17.9kmの山行きを貫徹するつもり。このペンションの目の前が登山口になる。
ペンションすずらんは洋風な外観。なかなかの雰囲気が漂う。
2022年11月07日 15:19撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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11/7 15:19
ペンションすずらんは洋風な外観。なかなかの雰囲気が漂う。
正面には猪の毛皮が飾ってあり、なかなかギョッとする。
2022年11月07日 15:26撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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11/7 15:26
正面には猪の毛皮が飾ってあり、なかなかギョッとする。
バス停の名になっているすずらん昆虫館、ペンションのオーナーが建てた、入ってみると昆虫の標本が所狭しと飾ってある。素晴らしいが少々ギョッとする。
2022年11月07日 16:08撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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11/7 16:08
バス停の名になっているすずらん昆虫館、ペンションのオーナーが建てた、入ってみると昆虫の標本が所狭しと飾ってある。素晴らしいが少々ギョッとする。
昆虫館の中のレプリカもリアル!
2022年11月07日 16:11撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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11/7 16:11
昆虫館の中のレプリカもリアル!
ペンションのお風呂は温泉ではないが、湧水をそのままを沸かしている。翌日この湧水をウォーターバックに入れてもらい、登山中に飲んでたが、甘い味わいが不思議だった。力水になった。朝飯代わりに握り飯を頂き、雁ヶ腹摺山の山頂で頂いたが、これも美味かった。この理由もこの湧水にあったに違いない。
2022年11月07日 16:29撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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11/7 16:29
ペンションのお風呂は温泉ではないが、湧水をそのままを沸かしている。翌日この湧水をウォーターバックに入れてもらい、登山中に飲んでたが、甘い味わいが不思議だった。力水になった。朝飯代わりに握り飯を頂き、雁ヶ腹摺山の山頂で頂いたが、これも美味かった。この理由もこの湧水にあったに違いない。
夕食はキノコ鍋と山菜の天ぷらとヤマメの甘露煮どれもこれも山の味わいが格別。ワインもフルーティー。最高の晩飯。
2022年11月07日 18:09撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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11/7 18:09
夕食はキノコ鍋と山菜の天ぷらとヤマメの甘露煮どれもこれも山の味わいが格別。ワインもフルーティー。最高の晩飯。
翌朝5:32amに出発、真っ暗で道に迷う。なんとか明るみまで辿り着く。山の端に朝日、零下の朝、しかしもう暑い、最初から汗をかく、結構な登り。最初からアイゼン装着、ストックを突き登っていく。これが正解。
2022年11月08日 06:06撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
11/8 6:06
翌朝5:32amに出発、真っ暗で道に迷う。なんとか明るみまで辿り着く。山の端に朝日、零下の朝、しかしもう暑い、最初から汗をかく、結構な登り。最初からアイゼン装着、ストックを突き登っていく。これが正解。
林道に入る。アイゼンを取り外し手に掛けて登る。登ってきた方向を林道から振り返る、朝だ。
2022年11月08日 06:37撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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11/8 6:37
林道に入る。アイゼンを取り外し手に掛けて登る。登ってきた方向を林道から振り返る、朝だ。
やっと登山口、霜が木道に降りて、滑る。アイゼンを再装着。
2022年11月08日 06:38撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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11/8 6:38
やっと登山口、霜が木道に降りて、滑る。アイゼンを再装着。
壊れたネットを越えるようだ。一抹の不安を感じるが、この道しかない。案内がない。ヤマレコ指示に従う。
2022年11月08日 06:58撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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11/8 6:58
壊れたネットを越えるようだ。一抹の不安を感じるが、この道しかない。案内がない。ヤマレコ指示に従う。
尾根沿いに登って行く、既に紅葉は終わり、落ち葉の山、滑るが、アイゼンで凌ぐ。
2022年11月08日 07:04撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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11/8 7:04
尾根沿いに登って行く、既に紅葉は終わり、落ち葉の山、滑るが、アイゼンで凌ぐ。
パノラマ岩からの風景。甲州市から甲府市に向けて市街地が広がる。素晴らしい風景。富士はここからは見えない。
2022年11月08日 07:49撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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11/8 7:49
パノラマ岩からの風景。甲州市から甲府市に向けて市街地が広がる。素晴らしい風景。富士はここからは見えない。
大菩薩湖が望める。
2022年11月08日 07:49撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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11/8 7:49
大菩薩湖が望める。
さらに登ると、今日最初の富士
2022年11月08日 07:56撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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11/8 7:56
さらに登ると、今日最初の富士
更に第二富士
2022年11月08日 07:57撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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11/8 7:57
更に第二富士
いつも富士❣️登るのキツかったけど、最高のご褒美
2022年11月08日 08:02撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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11/8 8:02
いつも富士❣️登るのキツかったけど、最高のご褒美
遂に着いた牛奥ノ雁ヶ腹摺山。日本で一番長い名の山とのこと。更に黒岳へ向かうのだが、この山頂標の下に記された黒岳方面が怪しかった。結果的にあらぬ方向を指していた。ヤマレコアプリは山頂ではあらぬ方向を指す。従ってこの道標に従った。笹原に突っ込んだ。道らしきものが見えたのがいけなかった。突っ込んだところ、ヤマレコ警告、道が違う。えっ!どうなっているのか、山頂に戻り、再度、道を探ることになる。
2022年11月08日 08:11撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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遂に着いた牛奥ノ雁ヶ腹摺山。日本で一番長い名の山とのこと。更に黒岳へ向かうのだが、この山頂標の下に記された黒岳方面が怪しかった。結果的にあらぬ方向を指していた。ヤマレコアプリは山頂ではあらぬ方向を指す。従ってこの道標に従った。笹原に突っ込んだ。道らしきものが見えたのがいけなかった。突っ込んだところ、ヤマレコ警告、道が違う。えっ!どうなっているのか、山頂に戻り、再度、道を探ることになる。
朝日に映える富士
2022年11月08日 08:12撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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11/8 8:12
朝日に映える富士
富士の手前に黒岳だ。富士に向かうようだ
2022年11月08日 08:35撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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11/8 8:35
富士の手前に黒岳だ。富士に向かうようだ
道を見つける。道標にやられた。行くべき方向を信じるべきだった。
2022年11月08日 08:37撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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11/8 8:37
道を見つける。道標にやられた。行くべき方向を信じるべきだった。
だんだん近づく感じ
2022年11月08日 08:43撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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11/8 8:43
だんだん近づく感じ
雁ヶ腹摺山が望める
2022年11月08日 08:45撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
11/8 8:45
雁ヶ腹摺山が望める
川胡桃沢の頭1,940mらしい、急登を登り切ったところ。富士が慰めてくれる。
2022年11月08日 09:12撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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11/8 9:12
川胡桃沢の頭1,940mらしい、急登を登り切ったところ。富士が慰めてくれる。
道は遠く長い、まだ半分も行ってない
2022年11月08日 09:43撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
11/8 9:43
道は遠く長い、まだ半分も行ってない
ちょっと寄り道、余裕はないけど、因みに黒岳では全く眺望なし。
2022年11月08日 09:47撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
11/8 9:47
ちょっと寄り道、余裕はないけど、因みに黒岳では全く眺望なし。
さぁ大峠まで下りょうぞ。倒木が怖い。
2022年11月08日 09:52撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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11/8 9:52
さぁ大峠まで下りょうぞ。倒木が怖い。
雁ヶ腹摺山を望む、まだ下りる。そして山頂まで結構登るんでないかい
2022年11月08日 10:30撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
11/8 10:30
雁ヶ腹摺山を望む、まだ下りる。そして山頂まで結構登るんでないかい
大峠からの富士
2022年11月08日 10:48撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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11/8 10:48
大峠からの富士
なるほど
2022年11月08日 10:50撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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11/8 10:50
なるほど
雁ヶ腹摺山の案内
2022年11月08日 10:52撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
11/8 10:52
雁ヶ腹摺山の案内
さぁ登りましょう。
2022年11月08日 10:54撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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11/8 10:54
さぁ登りましょう。
御硯水?弘法大師が杖を突いて湧出させた水。ちょっと頂く力水。この先がきつい。この山は岩を縫って登るので、先が見えない。岩で道が途絶える。岩越しか。脇を抜けるのか、はたまた引き返すのか、悩まなければならない。
2022年11月08日 10:57撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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11/8 10:57
御硯水?弘法大師が杖を突いて湧出させた水。ちょっと頂く力水。この先がきつい。この山は岩を縫って登るので、先が見えない。岩で道が途絶える。岩越しか。脇を抜けるのか、はたまた引き返すのか、悩まなければならない。
やっと半分、落ち葉と岩で道が更に不明瞭になっている。
2022年11月08日 11:23撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
11/8 11:23
やっと半分、落ち葉と岩で道が更に不明瞭になっている。
雁ヶ腹摺山山頂到達。これで今日の急な登りはお終いと、たかを括ったのがいけなかった。移動距離としては半分しか来ていない。道は続く。寧ろ難しい道が最後まで続くことになる。
2022年11月08日 12:02撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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11/8 12:02
雁ヶ腹摺山山頂到達。これで今日の急な登りはお終いと、たかを括ったのがいけなかった。移動距離としては半分しか来ていない。道は続く。寧ろ難しい道が最後まで続くことになる。
富士の山頂が見えてきた。五百円札には程遠い。
2022年11月08日 12:05撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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11/8 12:05
富士の山頂が見えてきた。五百円札には程遠い。
ペンションすずらんで昨晩用意して頂いたおにぎり2個とバナナ、お新香、鳥の唐揚げを頬張る。旨い。朝抜き、昼一気となった。富士は全容を現してくれない。五百円札は諦めた。
2022年11月08日 12:15撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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11/8 12:15
ペンションすずらんで昨晩用意して頂いたおにぎり2個とバナナ、お新香、鳥の唐揚げを頬張る。旨い。朝抜き、昼一気となった。富士は全容を現してくれない。五百円札は諦めた。
さぁ下りる
2022年11月08日 12:22撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
11/8 12:22
さぁ下りる
姥子山まで迷うことない、随所にテープ、こんなに親切にしてくれるのには訳があるのか?勘繰ってしまう。
2022年11月08日 12:54撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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11/8 12:54
姥子山まで迷うことない、随所にテープ、こんなに親切にしてくれるのには訳があるのか?勘繰ってしまう。
姥子山の西峰から富士を望む。
2022年11月08日 13:11撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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11/8 13:11
姥子山の西峰から富士を望む。
我登頂せり。東峰の眺望は凄い。360度展望可の岩山、多くの色テープで案内された理由がわかった。
2022年11月08日 13:22撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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11/8 13:22
我登頂せり。東峰の眺望は凄い。360度展望可の岩山、多くの色テープで案内された理由がわかった。
絶景だ❣️
2022年11月08日 13:22撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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11/8 13:22
絶景だ❣️
かわいい❤️
2022年11月08日 13:24撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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11/8 13:24
かわいい❤️
最後の富士。姥子山からは山道に戻らず、林道に入る。快適な道行き。
2022年11月08日 13:25撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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11/8 13:25
最後の富士。姥子山からは山道に戻らず、林道に入る。快適な道行き。
ここからと思い、林道から外れ、山道を下り始めると、ヤマレコアプリが既定ルートから外れたという。そういえば、林道を行けとアプリは言っていた。一番情けない戻りの登りルート、タイムロスが後で効いてくる。これさえなかったらと思うことホント多々ありますな。
2022年11月08日 13:51撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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11/8 13:51
ここからと思い、林道から外れ、山道を下り始めると、ヤマレコアプリが既定ルートから外れたという。そういえば、林道を行けとアプリは言っていた。一番情けない戻りの登りルート、タイムロスが後で効いてくる。これさえなかったらと思うことホント多々ありますな。
なんのことはない、林道をそのまま下る。
2022年11月08日 14:02撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
11/8 14:02
なんのことはない、林道をそのまま下る。
姥子山が望める。先に大岳山が見える。
2022年11月08日 14:36撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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11/8 14:36
姥子山が望める。先に大岳山が見える。
あっあった。林道脇に抜け道見つけ!この後2時間道なき道と格闘することになるとはこの時考えてもいなかった。
2022年11月08日 14:49撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
11/8 14:49
あっあった。林道脇に抜け道見つけ!この後2時間道なき道と格闘することになるとはこの時考えてもいなかった。
ほんまか?こんな急坂下りるのか?
2022年11月08日 14:52撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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11/8 14:52
ほんまか?こんな急坂下りるのか?
尾根沿いに只管下りて行く。考えが甘かった。凄い道だ。最早夕闇迫る人っ子一人いない里山を転げるように下る。アイゼンが一番必要になったのはこの山行きだったのに林道に入る前にしまい、出さなかったのが敗着。
2022年11月08日 15:03撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
11/8 15:03
尾根沿いに只管下りて行く。考えが甘かった。凄い道だ。最早夕闇迫る人っ子一人いない里山を転げるように下る。アイゼンが一番必要になったのはこの山行きだったのに林道に入る前にしまい、出さなかったのが敗着。
結構ややこしい。尾根を選んで下りていく。最後に山を越えなければならないのに逆方向へ向かうまき道を選んで往生した。このミスが目の前を過ぎゆくバスを見送る結果を生んだ。家に19時には着く電車に乗れるバスには間に合ったが、高くついた。
2022年11月08日 15:40撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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11/8 15:40
結構ややこしい。尾根を選んで下りていく。最後に山を越えなければならないのに逆方向へ向かうまき道を選んで往生した。このミスが目の前を過ぎゆくバスを見送る結果を生んだ。家に19時には着く電車に乗れるバスには間に合ったが、高くついた。

装備

個人装備
コンプレッションインナー 短パン スポーツウェア 靴下 帽子 手拭い ザック スマホケース 携帯 バッテリー ケーブル 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 栄養ゼリー 補助食 財布 タオル マスク ハンカチ ウォーターバック グローブ ストック アイゼン 着替え 登山靴 おにぎり2
備考 アイゼンを一番使うべき箇所でしまってしまった。下りるまで手にぶら下げる用心さが必要。

感想

今は使われなくなった五百円紙幣。裏面に印刷されていたのは雁ヶ腹摺山から見る富士。一度は拝んでみたいが、余りに駅からもバス停からも遠い。正に陸の孤島。どう攻略すべきか。山は単に登るだけではない。登山口まで行って、登って、下りて、家に帰らなければならない。ルート取りが一番大切。無理をすれば、破綻を呼ぶ。最悪の状況を想定し、そうなってもまず帰り着けることを優先する。基本は朝一で登り、お天道様がまだ拝めるうちに帰ることだ。しかし、実際は難しい。雁ヶ腹摺山に一番近いのはバス停だが、本数は限られ、朝一で登り始めることがまず難しい。電車とバスの乗り継ぎでどうしても遅くなる。今回の選択は初めての前泊とした。登山口近くのペンションすずらんを見つけた時は嬉しかった。まず足掛かりこそ命、あとは無理なき登山ルートを探し。遅くなっても帰れるバスの本数の多い停留所を探した。ハマイババス停が最適だった。今回無事帰れたのもルート取りが功を奏したからだ。しかも今回、大月市・秀麗富嶽十二景の山20座のうち3座を踏破できた。牛奥ノ雁ヶ腹摺山は2番山頂で、雁ヶ腹摺山と姥子山は1番山頂になる。全て富士山を拝めたことが嬉しい。特にマイナーな姥子山こそ魅力的なことを知ったのが収穫だ。360度の眺望は素晴らしかった。


総距離19.7kmは私にとって限界に近い。一度派手に転んだが、怪我もせず、山を後にした喜びは格別だった。山の神に感謝すると共に前泊したペンションすずらんで作って頂いたおにぎりのもう美味しかったこと。汲んでいただいた湧水の美味しかったことが忘れられない。

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