ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4897260
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
アジア

ベトナム最高峰Fansipan(3143m)

2022年11月05日(土) 〜 2022年11月06日(日)
 - 拍手
hirok その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
14:35
距離
22.3km
登り
2,296m
下り
1,914m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:34
休憩
0:00
合計
6:34
距離 10.1km 登り 1,385m 下り 37m
6:57
394
Shin chai Village
13:31
宿泊地
2日目
山行
7:55
休憩
1:00
合計
8:55
距離 12.2km 登り 400m 下り 1,340m
2:07
83
宿泊地
3:30
4:30
392
Fansipan
11:02
Tram Ton Pass
天候 2日とも晴れ時々くもり
山頂は霜が降りるくらいに気温が下がるので、防寒対策は必須
過去天気図(気象庁) 2022年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 飛行機
行き:ハノイ空港〜サパ泊(バス5時間;約3000円)
帰り:サパ〜ラオカイ駅(バス送迎1時間)〜ハノイ駅(寝台列車8時間;約6000円)
コース状況/
危険箇所等
・ガイド登山は必須(参加者2人の場合、入山許可料、4食込みでUS$127/人)
・山小屋は日本の避難小屋とほぼ同じだが、食事、シュラフはポーターが運搬。
 食事は日本の営業小屋より豪華で量も多め。
・登山道は日本の登山道に近い感じ。
 行きは村からアクセスできるshin chai trail、帰りは最も一般的なtram ton trail。
 アップダウンや急登もあり、中級者向けルート。
・山頂までロープウェイでアクセスできるので、下山時に利用することも可。
まずはハノイ空港に向かいます、眼下はメコン川
2022年11月04日 11:38撮影 by  iPhone XR, Apple
6
11/4 11:38
まずはハノイ空港に向かいます、眼下はメコン川
ハノイ空港からサパへはバス、とても立派で驚きです
2022年11月04日 14:41撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
2
11/4 14:41
ハノイ空港からサパへはバス、とても立派で驚きです
個室状態で寝るにも快適
2022年11月04日 15:06撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
4
11/4 15:06
個室状態で寝るにも快適
移動時間5時間ですが、車窓の景色を楽しみました
2022年11月04日 16:26撮影 by  iPhone XR, Apple
4
11/4 16:26
移動時間5時間ですが、車窓の景色を楽しみました
サパについた時は日もどっぶり
2022年11月04日 19:25撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/4 19:25
サパについた時は日もどっぶり
ネオンが凄くて、街のイメージが全然違いました
2022年11月04日 19:34撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/4 19:34
ネオンが凄くて、街のイメージが全然違いました
ケーブルカー行の列車がある駅
2022年11月04日 20:43撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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11/4 20:43
ケーブルカー行の列車がある駅
ハノイビールとサイゴンビールで乾杯
2022年11月04日 21:11撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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11/4 21:11
ハノイビールとサイゴンビールで乾杯
11/5:この村から登山スタート
2022年11月05日 09:57撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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11/5 9:57
11/5:この村から登山スタート
吊り橋を渡ります
2022年11月05日 09:58撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
1
11/5 9:58
吊り橋を渡ります
ポーター、ガイド、友人の4人パーティー
2022年11月05日 10:01撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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11/5 10:01
ポーター、ガイド、友人の4人パーティー
棚田で有名なサパ
2022年11月05日 10:33撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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11/5 10:33
棚田で有名なサパ
地元の子供が木を切ってました
2022年11月05日 10:39撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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11/5 10:39
地元の子供が木を切ってました
水牛のお出迎え、見た目は怖いがおとなしいそうです
2022年11月05日 09:53撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/5 9:53
水牛のお出迎え、見た目は怖いがおとなしいそうです
続いて豚
2022年11月05日 11:00撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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11/5 11:00
続いて豚
だいぶ景色が開けてきました
2022年11月05日 12:10撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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11/5 12:10
だいぶ景色が開けてきました
ガイドはサンダル、ポーターに至っては便所サンダル
2022年11月05日 12:11撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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11/5 12:11
ガイドはサンダル、ポーターに至っては便所サンダル
雰囲気が出てきました
2022年11月05日 12:27撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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11/5 12:27
雰囲気が出てきました
川のほとりで昼食
2022年11月05日 12:32撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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11/5 12:32
川のほとりで昼食
ガイドとポーターが手早く用意してくれます
2022年11月05日 12:37撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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11/5 12:37
ガイドとポーターが手早く用意してくれます
ベトナム料理のバインミーの具材
2022年11月05日 12:39撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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11/5 12:39
ベトナム料理のバインミーの具材
パンがおいしく、豪華なランチでした
2022年11月05日 12:42撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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11/5 12:42
パンがおいしく、豪華なランチでした
まるでアキノキリンソウ
2022年11月05日 13:17撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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11/5 13:17
まるでアキノキリンソウ
徐々に険しくなってきました
2022年11月05日 13:33撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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11/5 13:33
徐々に険しくなってきました
一つ目の避難小屋
2022年11月05日 13:56撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
2
11/5 13:56
一つ目の避難小屋
景色が一気に険しくなってきます
2022年11月05日 14:10撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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11/5 14:10
景色が一気に険しくなってきます
スリリングなトラバース
2022年11月05日 14:22撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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11/5 14:22
スリリングなトラバース
まるでリンドウ
2022年11月05日 14:27撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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まるでリンドウ
まるでヤマハハコ
2022年11月05日 14:33撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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11/5 14:33
まるでヤマハハコ
斜度が増してきます」
2022年11月05日 14:46撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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11/5 14:46
斜度が増してきます」
振り返ると穏やかな山容
2022年11月05日 14:48撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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11/5 14:48
振り返ると穏やかな山容
西上州のような奇岩
2022年11月05日 14:58撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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11/5 14:58
西上州のような奇岩
梯子は地味に堪える
2022年11月05日 15:07撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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11/5 15:07
梯子は地味に堪える
かなりの急斜面を登ってきました
2022年11月05日 15:09撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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11/5 15:09
かなりの急斜面を登ってきました
剣岳八ッ峰のような景観
2022年11月05日 15:10撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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11/5 15:10
剣岳八ッ峰のような景観
はしごの連続
2022年11月05日 15:31撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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11/5 15:31
はしごの連続
本日泊まる避難小屋に到着
2022年11月05日 16:24撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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11/5 16:24
本日泊まる避難小屋に到着
個室状態で快適
2022年11月05日 16:58撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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11/5 16:58
個室状態で快適
パーティーによっては鳥1匹を持参
2022年11月05日 17:03撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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11/5 17:03
パーティーによっては鳥1匹を持参
明日朝目指す山頂方面
2022年11月05日 17:05撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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11/5 17:05
明日朝目指す山頂方面
2人では食べきれないほどの御馳走
2022年11月05日 18:03撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/5 18:03
2人では食べきれないほどの御馳走
11/6:朝はフォー、起きたばかりには最適
2022年11月06日 04:31撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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11/6 4:31
11/6:朝はフォー、起きたばかりには最適
ここでなぜかスイカのデザート
2022年11月06日 04:42撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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11/6 4:42
ここでなぜかスイカのデザート
大仏様の横を通ります
2022年11月06日 05:28撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/6 5:28
大仏様の横を通ります
Fansipan山頂、ベトナムかつインドシナ半島の最高峰3,143mです
2022年11月06日 05:39撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/6 5:39
Fansipan山頂、ベトナムかつインドシナ半島の最高峰3,143mです
東の空が赤く染まってきました
2022年11月06日 05:52撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/6 5:52
東の空が赤く染まってきました
ベトナムと言えども霜が積もってます
2022年11月06日 05:54撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/6 5:54
ベトナムと言えども霜が積もってます
山頂碑がたくさんあります
2022年11月06日 05:57撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/6 5:57
山頂碑がたくさんあります
山頂からは険しい景色が見られます
2022年11月06日 05:57撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/6 5:57
山頂からは険しい景色が見られます
雲海からの御来光
2022年11月06日 06:14撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/6 6:14
雲海からの御来光
これを見るために3時半起き
2022年11月06日 06:13撮影 by  iPhone XR, Apple
5
11/6 6:13
これを見るために3時半起き
素敵な色です
2022年11月06日 07:10撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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11/6 7:10
素敵な色です
太陽が出ると暖かい
2022年11月06日 07:14撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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11/6 7:14
太陽が出ると暖かい
縦走するルートはあるのでしょうか
2022年11月06日 06:17撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/6 6:17
縦走するルートはあるのでしょうか
建造物はロープウェイ建設と同時期に建てたそうです
2022年11月06日 06:20撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/6 6:20
建造物はロープウェイ建設と同時期に建てたそうです
ひと際目立つモニュメント
2022年11月06日 06:22撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/6 6:22
ひと際目立つモニュメント
ちょっと異様な光景
2022年11月06日 06:30撮影 by  iPhone XR, Apple
6
11/6 6:30
ちょっと異様な光景
山に興味ない人も楽しめそう
2022年11月06日 06:31撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/6 6:31
山に興味ない人も楽しめそう
日が徐々に差し込んできます
2022年11月06日 06:43撮影 by  iPhone XR, Apple
3
11/6 6:43
日が徐々に差し込んできます
大仏様まで下りてきました
2022年11月06日 06:45撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/6 6:45
大仏様まで下りてきました
中国まで見えているのでしょうか
2022年11月06日 06:46撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/6 6:46
中国まで見えているのでしょうか
階段を登れない人用にケーブルカーも
2022年11月06日 06:50撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/6 6:50
階段を登れない人用にケーブルカーも
絵になります
2022年11月06日 06:55撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/6 6:55
絵になります
朝は暗くてわかりませんでしたが、こんなでかい岩の近くを登ってきました
2022年11月06日 07:12撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/6 7:12
朝は暗くてわかりませんでしたが、こんなでかい岩の近くを登ってきました
岩の基部を回り込みます
2022年11月06日 07:19撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/6 7:19
岩の基部を回り込みます
昨晩の小屋が見えてきました
2022年11月06日 08:04撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/6 8:04
昨晩の小屋が見えてきました
小屋で昼食
2022年11月06日 08:37撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/6 8:37
小屋で昼食
小屋から下山開始するとガスが上昇
2022年11月06日 09:37撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/6 9:37
小屋から下山開始するとガスが上昇
この稜線を下ってきました
2022年11月06日 10:56撮影 by  iPhone XR, Apple
1
11/6 10:56
この稜線を下ってきました
これは鹿柵ならぬ水牛よけ
2022年11月06日 11:51撮影 by  iPhone XR, Apple
11/6 11:51
これは鹿柵ならぬ水牛よけ
ガスが稜線でとまってます
2022年11月06日 11:56撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
1
11/6 11:56
ガスが稜線でとまってます
とても変化に富んだ登山道でした
2022年11月06日 12:01撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/6 12:01
とても変化に富んだ登山道でした
きっといずれ食料になるのでしょうね
2022年11月06日 12:26撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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11/6 12:26
きっといずれ食料になるのでしょうね
この川を渡ると間もなくゴール
2022年11月06日 12:47撮影 by  iPhone XR, Apple
11/6 12:47
この川を渡ると間もなくゴール
一番メインの登山口に到着でゴール
2022年11月06日 12:58撮影 by  iPhone XR, Apple
1
11/6 12:58
一番メインの登山口に到着でゴール
シャワー浴びて、Fansipanを望めるカフェでまったり
2022年11月06日 14:53撮影 by  iPhone XR, Apple
5
11/6 14:53
シャワー浴びて、Fansipanを望めるカフェでまったり
棚田が広がってます
2022年11月06日 15:00撮影 by  iPhone XR, Apple
2
11/6 15:00
棚田が広がってます
山頂でガイドから手渡された登頂記念メダル
2022年11月06日 16:02撮影 by  iPhone XR, Apple
4
11/6 16:02
山頂でガイドから手渡された登頂記念メダル
Fansipanに太陽が隠れます
2022年11月06日 17:17撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
3
11/6 17:17
Fansipanに太陽が隠れます
美しいひと時
2022年11月06日 17:19撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
2
11/6 17:19
美しいひと時
ケーブルカー乗り場や大仏がくっきり
2022年11月06日 17:26撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
11/6 17:26
ケーブルカー乗り場や大仏がくっきり
谷あいの町は太陽が隠れるのが早いですね
2022年11月06日 17:35撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
11/6 17:35
谷あいの町は太陽が隠れるのが早いですね
やはり生春巻きは最高です
2022年11月06日 19:48撮影 by  iPhone XR, Apple
5
11/6 19:48
やはり生春巻きは最高です
帰りは列車でハノイまで
2022年11月06日 20:39撮影 by  iPhone XR, Apple
1
11/6 20:39
帰りは列車でハノイまで
人生初の寝台列車
2022年11月06日 21:44撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
1
11/6 21:44
人生初の寝台列車
ディーゼルで牽引するんですね
2022年11月06日 21:46撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
11/6 21:46
ディーゼルで牽引するんですね
中はなかなか洒落てます
2022年11月06日 21:50撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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11/6 21:50
中はなかなか洒落てます
8時間かけてハノイへ到着、爆睡でした
2022年11月07日 06:29撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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11/7 6:29
8時間かけてハノイへ到着、爆睡でした
線路の際際まで建物が建ってます
2022年11月07日 06:10撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/7 6:10
線路の際際まで建物が建ってます
線路沿いのカフェで一息、生活感が感じられます
2022年11月07日 07:49撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
1
11/7 7:49
線路沿いのカフェで一息、生活感が感じられます
ハノイ最大のドンスアン市場
2022年11月07日 07:19撮影 by  iPhone XR, Apple
11/7 7:19
ハノイ最大のドンスアン市場
ドジョウでしょうか、珍しいものがたくさん売ってました
2022年11月07日 07:37撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/7 7:37
ドジョウでしょうか、珍しいものがたくさん売ってました
タンロン遺跡
2022年11月07日 09:46撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/7 9:46
タンロン遺跡
再びバインミー
2022年11月07日 11:44撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/7 11:44
再びバインミー
諏訪湖ぐらいありそうな西湖
2022年11月07日 12:24撮影 by  iPhone XR, Apple
1
11/7 12:24
諏訪湖ぐらいありそうな西湖
ブンチャーは最大のヒットでした
2022年11月07日 14:33撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/7 14:33
ブンチャーは最大のヒットでした
大気汚染で霞んだハノイ空港に戻ってきました
2022年11月07日 16:29撮影 by  iPhone XR, Apple
1
11/7 16:29
大気汚染で霞んだハノイ空港に戻ってきました

感想

4か月ぶりの登山は海外登山に挑戦。
宿泊を伴う海外登山、ガイド付きの登山はいずれも初の体験。
ターゲットはベトナムの最高峰Fansipanです。

ハノイ空港からはバスで5時間。
このバスは日本では見られない豪快な個室仕様。
ほぼフラットなシートに、モニター等もついて長時間移動を飽きさせません。
登山基地のサパに到着したのは日もどっぷり暮れた後。
サパで有名なサーモン等を食べて翌朝に備えます。

次の日ホテルでガイドと合流し、友人、ガイド、ポーターと4人で歩き始めますが、
ガイドとポーターはサンダル。
20kg以上背負っていますが、野性味たっぷりです。
最初は地元民族の住む村を通りつつ、登山道に入っていきます。
登山道の雰囲気は日本と似ていて違和感ありません。
一本調子の登りではなく、アップダウンがそれなりにあります。
途中、水牛や豚と遭遇、高山植物は日本と似ていてびっくりです。

河原で昼食を採りますが、ガイドとポーターがバインミーを手早く用意。
フルーツもたくさん用意されて日本ではあり得ない充実した昼食でした。
午後はきつい登りの連続。
アルペン的な景色に励まされて、15時に小屋に到着。
日本の小屋よりも細かく仕切られており、この日は友人と2人で1区画を使えました。
夜はこれまた豪華なメニュー、食べきれないほどの量でした。

翌朝は3時半に起床して、御来光を狙います。
フォーとスイカという奇妙な組み合わせの朝食をとり、4時に出発。
いったんかなり下ってからの登り返しがあり、朝一にはきつかったですが、
御来光の30分以上前に登頂。
ガイドから登頂証明書とメダルを受け取ります。
山頂は観光用に建設された仏閣群に囲まれていますが、
景色は最高で、まさにアルプスのような雰囲気でした。
また、山頂一帯は霜に覆われており、南国ベトナムと言えども寒さは侮れません。
サンダルで靴下も履いていないガイドにはびっくりです。

下山後はホテルのシャワー室を用意してくれており、
さっぱりした気分で寝台列車でハノイへ向かいました。
せっかくの初寝台列車でしたが、揺れが気持ち良すぎて8時間ほぼ寝っぱなしでした。

今回はツアー会社に依頼せず、全て個人手配したので乗り継ぎなど不安でしたが、
終わってみれば全てが順調、かつ費用はかなり安く済んだと思います。
不慣れなガイド登山には始め抵抗がありましたが、
豪華な食事、現地人との楽しい会話など、癖になりそうな楽しさを味わました。

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コメント

日本人ですか😃
2022/11/12 14:39
Trunghieu86さん

はい、私は日本人です。
2022/11/14 20:05
hirokさん、こんばんは。

ベトナムというか、インドシナ半島に高い山あるのですね。
山の景観は、さすが3000m級というかんじです。
つい最近、ハノイに行ったので、とても親近感がわきました。
ハノイの西湖は、朝ランで行きました。
でもバインミーとかブンチャーとか食べてないです。
山小屋の夕食の豪華さにも驚きです。
2022/11/12 22:36
satfourさん、こんばんは

ハノイ行きましたか。
ベトナムはアジアの中では食べ物が最もおいしいと思います。
とても車を運転する気分にはなれない所ですが。

登山道は日本ぽいし、高山植物も日本と極めて似ており、
あまり外国の山という感じはしませんでした。
ただ、ガイド&ポーターという山行形式、
山頂までのロープウェイ+仏閣を建設してしまうパワーにはびっくりです。
最初は抵抗感があったガイド&ポーターですが、
自分たちだけのグループで依頼したことで、好きなペースで歩けたのは良かったです。
富士山同様、国の最高峰ということで、山を歩いたことがなさそうなグループもいたので。
食事は自分で行く時よりも確実に豪華ですね。
2022/11/14 20:11
hirokさん、こんにちは。
ベトナムの山旅とても新鮮で興味深いです。異国の登山道は景色もだいぶ違いますね。間近に水牛ですか。
山道と裏腹な山頂の立派な建造物!驚きでした。日の出はノスタルジックで素敵ですね。都市のネオンは思った以上でベトナムのイメージが変わりました。食事は全部美味しそうですね。ご移動もスマートで、貴重な記録ありがとうございます。
2022/11/14 21:14
miruruさん、こんばんは

ベトナム遠征は個々に予約したので、スムーズに行くのか不安でしたが、
終わってみれば全て順調で、食べ物もとても美味しく、友人とはまた来たいと話していました。
サパは登山のベースの街ということで白馬をイメージしていたのですが、ネオンがまぶしかったです。

山を歩ける機会に感謝して、景色を堪能しましたが、山頂の建造物は想像を遥かに超えており、ビックリでした。
6,7年前にロープウェイと同時期に建設したそうですが、やることが大胆ですね。
ロープウェイを使えば日帰り登山も可能でしたが、やはり御来光は特別な時間帯です。
南国ベトナムで凍えるという貴重な体験もできました。
2022/11/15 18:13
hirokさん おはようございます

ベトナムに行ったことはありませんが、最高峰が3000m級の山だとは全く知りませんでした。ベトナムと言えば、広大な平地に田の広がる景色のイメージです。その上、山頂近くまで行けるRWまであるとは驚きです。歩くことなく北岳に登れる感じ…でしょうか?お国柄を感じる楽しいレコ、ありがとうございました。
2022/11/18 5:34
chii1961さん、おはようございます。

確かにベトナムのイメージは平地とビーチですね。
でも北部の中国の国境近くに行くと、それなりに高い山が連なってます。
南北に長い国なので、気候も南部と北部ではだいぶ違うようで、
サパの町では暖房器具が売っていました。

Fansipanは南アの悪沢岳とほぼ同じ標高ですが、
そこにロープウェイでアクセスできるようなものと思うと不思議な感じです。
日本でも富士山に登山鉄道の構想があるようなので、そのうち実現してしまうのでしょうか?
2022/11/19 10:16
hirokさん はじめまして。
ベトナムに滞在中で、ファンシーパン山のトレッキングを検討中の者です。
情報が少ない中、登山記録はとても参考になりました。
記載されているなかで、ガイドが必須と書かれていますが、登山口で義務としてガイドを付けることを求められるのでしょうか。または、道に迷うおそれがありガイドなしは危ないということでしょうか。
知り合いで、ロープウェイが出来るまではみんな歩いていたから道は大丈夫だよと言うベトナム人もいたり、登山道自体は日本の一般に開放された3000m級の感覚かと想像しています。ご存じでしたら教えていただけますでしょうか。
2023/6/28 20:31
draemoonさん、はじめまして

私もネットを見てどれが正しい情報なのかわからない中、トレッキング会社に申し込みをしました。
最もポピュラーな峠からの往復ルートだと、係員が出勤する前であれば、
ガイドなしで行っている人もいるような記録も読みました。
登山ルートは日本と同レベルで分かりやすかったですが、
途上国の場合、安全対策+経済対策でガイドを義務付けているケースが多いようです。
(ファンシーパンは登山許可が必要だったかは定かでありません)

正直、ガイドなしで登った場合に罰則があるのかまでは調べていません。
私が登った時は、1泊した山小屋を見る限り全ての人がガイド+ポーター付きで登っていました。
ガイドなしで登った場合に、山小屋の部屋がどう割り当てられるのか、定かでありません。
(下山でロープウェイ使えば、日帰りも可能でしょうが)
この程度の知識で申し訳ありませんが、楽しんできてください。
2023/6/30 20:41
hirokさん 情報ありがとうございます。山小屋ではずべての人がポーター付きですか。様子が徐々にイメージできて助かります。
もう少し調べてみますが、急ぐ旅ではないので、だめならサパトレッキングに切りかえても楽しいかなと思っています。ハノイ付近はまったく平らで坂が恋しくなります。
2023/7/3 0:13
draemoonさん、こんばんは

既にご覧なっているかもしれませんが、ネットの引用です。
こちらはガイド義務との情報(2023年)
https://southeastasiabackpacker.com/vietnam-mount-fansipan/
In recent years, it has become mandatory to hire a guide to trek to the summit. This follows a couple of incidents where independent hikers went missing on the trail. Nowadays, it is only possible to acquire a permit if you have a guide.
これによるとガイドなしでは登山許可が取れないと記されています。

古いですが、ガイドなしで登って罰金をくらったという記事もありました。(2015年)
https://www.tripadvisor.com/ShowUserReviews-g311304-d1452026-r334754032-Fansipan_Mountain-Sapa_Lao_Cai_Province.html

一方、ガイドなしでも登れるとの投稿もあります。
オフィシャルサイトがないので真実はわかりませんが、今回使ったトレッキング会社に聞いてみますね。(返事が来るかわかりませんが)
2023/7/3 22:25
hirokさん

頂いたリンクのようなはっきりレンジャーが入り口にいると書かれているものは見つけられていませんでした。ありがとうございます。ご丁寧に情報を共有していただいて感謝いたします。
現地で決められたルールを無視するようなチャレンジは本意ではないので、ルールには素直に従うつもりです。ベトナムも噂を決定事項のように言うのがけっこうあるのでなかなか本当はどうなの?をつかむのが難しいです(^_^)
2023/7/4 17:52
draemoonさん、こんばんは

昨年使ったトレッキング会社に問い合わせたところ、以下のような返答がありました。
現在はガイドなしではダメなようです。
forbiddenという強い言葉を使っているので、ガイド付きで行くか、ロープウェイで行くか、
の2択ですね。

Must need a guide for Fansipan trek
No guide, Could not do it ( forbidden trekking to Fansipan without the guide ).
2023/7/4 20:30
hirokさん お礼が遅れましてすいません。

お問い合わせもしていただいてありがとうございます。
今年はベトナムにいる期間が長そうなので、時間をみつけてガイド付き山小屋泊もいいかなと考え直しているところです。
セブ島のOsmena peakも行かれたんですね。私も昨年セブ市の720mの山を歩きました。
2023/7/12 0:34
draemoonさん、こんばんは

長期出張でしょうか!
フィリピンにも行かれていたようで、何だか共感してしまいます。
でも私はジプニーには乗れませんでした。
Habal-Habalはトライしましたが。
また何かありましたら、気軽にお尋ねください。
2023/7/13 21:36
hirokさん、こんにちは

教えてもらった情報をベースに、トレッキング会社をあたり、昨日ファンシーパンより無事帰還しました。
今回は1ヶ月の出張です。
日本から直接だときついですが、現地ではガイド付きで南アあたりの日帰り登山感覚のベトナム人が複数いました。
入山許可が正式なルールなのは間違いがないようで、グループが1名のときの登山者申請料は120万ドンでトレッキング会社が管理事務所に代行申請/支払しているそうです。
あとで見たら、YAMAPでもつかまった人がいました。

海外の情報あつめて実行するのは手間がかかる(けど止まらない)ので、
短期間にあちこち海外の山を登られていて、その手間に共感しました。

登山歴すごすぎます(^_^)。
2023/7/24 19:04
draemoonさん、こんばんは

1か月の出張は長いですね。
その間、隙あらば山に登られて、行動力に感心しました。

ファンシーパンの両夜行にはびっくりでした。
ベトナムのバスはかなり快適でしたが、さすがに夜行の連ちゃんだと疲れそうです。
また、昼間の山頂の混雑はすごいのですね!
私はケーブカーが動き出す前に登頂したので、静かなひと時(でも寒かった)を過ごせたのですが、
昼は筑波山並みになるとは。
長い一日お疲れ様でした。

実は、現在山がないシンガポール勤務なので、山を登るのにとても苦労しています。
新興国の場合、情報があまりない中、必死に次に登る山の情報収集に努めています。
手間はかかりますが、計画を立てるのも楽しいものです。
2023/7/25 22:43
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