6年ぶりの棒ノ嶺(河又名栗湖入口-滝ノ平尾根-棒ノ嶺-百軒茶屋-蝉沢バス停)
- GPS
- 05:27
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 835m
- 下り
- 789m
コースタイム
- 山行
- 4:27
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 5:27
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:蟬沢バス停から奥多摩行バスで鳩ノ巣下車 |
写真
感想
8月から腰の具合が思わしくなく、とうとう先日医者に行って診てもらった。しかしながら骨などに異常はないということで、どうやら筋肉や筋の不具合と思われる。即ち、貼り薬やマッサージなどで緩和するしか方法が無いという事である。つまり、登ったりスポーツをしたりするのに無理はせず、それなりの強度で動く必要もある一方、終了後にケアを十分行う、という事に尽きると思っている。
しばらく振りの棒ノ嶺に上がってきた。地図を見ていたら何度か利用した沢沿いのルート以外に尾根沿いの道があることに気づき、こちらを使うつもりだ。
朝早いバスはさわらびの湯に寄らないので河又名栗湖入口のバス停で降りて少し上流にある信号を左に行くと登山口の施設があった。でもトイレを覗くと和式のしかもウンが散らばっているではないか。上のさわらびの湯近辺にはもっとマシな設備があるだろうと思って道を上がったところ、やはりそうであった。ここで出発の準備をさせてもらいさあ出発である。
一旦川の近くまで下って登山届のポストを通り過ぎると登山道に入った。最初は結構急な坂道が続く。50分ほど登ると最初の平坦部に着いた。ベンチもあり休めるようになっている。しかしまたすぐに急坂となり林道を2回ほど横切ると展望台の名残がある休憩地に着く。西側、東側ともに展望だ良さそうだが、残念ながらススキや灌木に遮られて頭の上の方しか見渡せない。ここからは平坦地の方が長くなり時々坂道をクリアして行くと岩茸石に着いた。手摺を掴みながら通り過ぎると白谷沢ルートと出会う。ここから階段を使うなというガイダンスに従いながら登るとゴンジリ峠着である。ここまで来ればもう山頂は目の前、15分ほどで到着した。
帰りは奥多摩側に下り、鳩ノ巣の釜飯屋で一杯やって帰宅した。
6年も経つと山頂の様相などが一変するものらしい。以前は山頂から上越国境や日光の山々が楽に見渡せたが、今はススキや数メートルの灌木が生えてしまい、展望台としてはちょっとがっかりした。冬になると状況が変わるのだろうか。
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