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Yamareco

記録ID: 4897804
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

有馬 紅葉谷〜番匠屋畑尾根〜湯槽谷峠〜横谷〜茶園谷〜逢山峡

2022年11月08日(火) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
11.3km
登り
671m
下り
717m

コースタイム

日帰り
山行
4:33
休憩
0:43
合計
5:16
9:20
3
神鉄「有馬温泉」駅
9:23
9:25
14
落葉山 登山口
9:39
9:40
0
六甲有馬ロー プウェイ「有馬温泉」駅
9:40
20
紅葉谷 入口
10:00
10:02
7
炭屋道 分岐
10:09
4
湯漕谷峠(難路)方面 分岐
10:13
8
白石砂防ダム
10:21
2
白石第二堰堤
10:23
10:26
1
紅葉谷 広河原
10:27
10:28
4
白石谷 分岐
10:32
15
迂回路階段下
10:47
15
百間滝・似位滝 下り分岐
11:02
32
渡渉地点
11:34
1
番匠屋畑尾根・紅葉谷 分岐
11:35
11:47
0
極楽茶屋跡(休憩広場)
11:47
2
番匠屋畑尾根・紅葉谷 分岐
11:49
11:51
0
小川谷 下り分岐
11:51
29
番匠屋畑尾根
12:20
12:21
8
有馬ロープウェイ支柱鉄塔下
12:29
12:36
8
四等三角点(752m)
12:44
12:46
0
湯槽谷峠
12:46
27
横谷 下り口
13:13
15
横谷堰堤(ダム上)
13:28
13:29
3
小川谷 分岐(横谷 出口)
13:32
13:33
0
高尾橋
13:33
5
茶園谷
13:38
2
鉄扉
13:40
5
シラケ谷 分岐(仙人谷第二砂防ダム)
13:45
3
ナバ谷 分岐
13:48
1
逢山峡 合流
13:49
2
仏谷 分岐
13:51
13:52
6
猪ノ鼻滝
13:58
14:05
8
神戸市水道局施設
14:13
1
逢ヶ山 登り口
14:14
19
東山橋
14:33
3
神鉄「唐櫃台」駅
14:36
天然温泉「からとの湯」
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
(行き)神戸市営地下鉄「三宮」駅から谷上駅経由で神鉄「有馬温泉」駅へ
(帰り)神鉄「唐櫃台」駅から谷上駅経由で神戸市営地下鉄「三宮」駅へ
コース状況/
危険箇所等
【有馬ロープウェイ有馬温泉駅〜炭屋道分岐までの区間について】
崩落した法面補強と新しい堰堤造成の工事が終わり、2022年8月1日から全面開通となった。でこぼこしていて国崎の繁茂など自然が少し残った山道だったところも、工事車両通行のために完全に平らに整備されて、車が通れるような一般林道のような状態に変わった。そのため起伏もなく石や倒木などもなく非常に歩きやすい道になっている。これ迄の工事期間中の迂回路(炭屋道〜魚屋道)がいかに無駄に過酷だったかが身に染みる程に楽になった。あまりに楽で便利になった(戻ったというべきか)ので気軽に「紅葉谷」を歩こうという人がぐんと増えるのではないだろうか。

【紅葉谷について】
実際に自分で歩いて見た感じでは、紅葉はこの日がピークだったのではないかと思えるほど綺麗だった。紅葉谷ルートとして実際に歩く道は谷筋そのものではなく、谷に挟まれた尾根筋なのだが、そこから見られる両サイドに広がる山谷にある紅葉が色とりどりで素敵だった。ここが紅葉谷と呼ばれる理由が分かったような気がする。

【横谷について】
2017年迄は激しい風雨による倒木などの被害で谷は荒れ放題になっていて、通行するのにも相当な苦労が必要だったマイナールートだった。その後の治山工事に伴う修復・整備作業(大量の倒木を撤去した上で道を平らにならして幅広の林道に変える工事)によって下流にあたる区域が驚くほどの変貌を遂げていて、以前の面影はまったくなくなって見違えるような状態になっていた。個人的に2017年以前の記憶とは全然違う風景が広がっていて驚くばかり。(ちなみに整備された場所周辺の紅葉も素晴らしかった)
但し上流にあたる区間は整備の手は全く入っておらず以前のままなので、踏み跡も不明瞭になっていてやや歩きづらい。一定期間殆ど人が入っていないせいか、マーキングなどもなくなっているところが多いので、歩く際にはルートを見失わないよう慎重さが要求される。基本は谷筋の遡行。

<2017年1月10日の番匠屋畑尾根〜横谷の記録はコチラ>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1051427.html
有馬温泉街の「落葉山」への登山口近くにある喫茶店のところの紅葉が素晴らしかった
2022年11月08日 09:23撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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11/8 9:23
有馬温泉街の「落葉山」への登山口近くにある喫茶店のところの紅葉が素晴らしかった
温泉街のど真ん中を通るのを避けて、周囲の広い車道沿いに歩いていく。有馬温泉街では早くも紅葉が真っ盛りといった感じ
2022年11月08日 09:25撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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11/8 9:25
温泉街のど真ん中を通るのを避けて、周囲の広い車道沿いに歩いていく。有馬温泉街では早くも紅葉が真っ盛りといった感じ
有馬温泉街の見事な紅葉
2022年11月08日 09:25撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4
11/8 9:25
有馬温泉街の見事な紅葉
有馬温泉街の見事な紅葉
2022年11月08日 09:31撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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11/8 9:31
有馬温泉街の見事な紅葉
有馬温泉街の見事な紅葉
2022年11月08日 09:34撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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11/8 9:34
有馬温泉街の見事な紅葉
六甲有馬ロープウェイ「有馬温泉」駅に到着。この駅舎のすぐ脇にある道が「紅葉谷」への道だが、今は通行止めが完全に解除されている
2022年11月08日 09:39撮影 by  DSC-HX90V, SONY
11/8 9:39
六甲有馬ロープウェイ「有馬温泉」駅に到着。この駅舎のすぐ脇にある道が「紅葉谷」への道だが、今は通行止めが完全に解除されている
通行止めだった区間にある鮮やかな紅葉
2022年11月08日 09:45撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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11/8 9:45
通行止めだった区間にある鮮やかな紅葉
区間はほぼ平行道になっており、大変歩きやすい道
2022年11月08日 09:47撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
11/8 9:47
区間はほぼ平行道になっており、大変歩きやすい道
以前の工事で造成された特徴的な巨大補強場所
2022年11月08日 09:49撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
11/8 9:49
以前の工事で造成された特徴的な巨大補強場所
新しく作られた真っ白な堰堤。ここだけはなぜだか堰堤の周りを岩壁のような斜面風味で仕上げている
2022年11月08日 09:53撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2
11/8 9:53
新しく作られた真っ白な堰堤。ここだけはなぜだか堰堤の周りを岩壁のような斜面風味で仕上げている
前回までは雑草と岩石でデコボコの山道だった区間も、今回の工事で平らで幅広の林道に生まれ変わった
2022年11月08日 09:57撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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11/8 9:57
前回までは雑草と岩石でデコボコの山道だった区間も、今回の工事で平らで幅広の林道に生まれ変わった
土砂崩れ止めの作り方にもいろいろある。この形のものが一番多いような気がするが、落ちた岩石も再利用出来てコストも安いのかな
2022年11月08日 09:58撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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11/8 9:58
土砂崩れ止めの作り方にもいろいろある。この形のものが一番多いような気がするが、落ちた岩石も再利用出来てコストも安いのかな
非常に快適な林道に変貌した道を緩やかに下ると「炭屋道」の分岐点に出る。その先にいつもの渡渉ポイントが控えている
2022年11月08日 09:59撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
11/8 9:59
非常に快適な林道に変貌した道を緩やかに下ると「炭屋道」の分岐点に出る。その先にいつもの渡渉ポイントが控えている
渡渉ポイントには大きめの岩が置き直されていて、濡れずに安全に渡りやすくなったのは朗報。これは助かる!
2022年11月08日 10:01撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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11/8 10:01
渡渉ポイントには大きめの岩が置き直されていて、濡れずに安全に渡りやすくなったのは朗報。これは助かる!
晩秋の「紅葉谷道」を取り囲んでいる紅葉。これは有馬四十八滝の「滑滝」の上流にあたるところ
2022年11月08日 10:18撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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11/8 10:18
晩秋の「紅葉谷道」を取り囲んでいる紅葉。これは有馬四十八滝の「滑滝」の上流にあたるところ
白石第二堰堤を左岸側から越えると広河原に出る。ここはいつも陽当たりが良い
2022年11月08日 10:21撮影 by  DSC-HX90V, SONY
11/8 10:21
白石第二堰堤を左岸側から越えると広河原に出る。ここはいつも陽当たりが良い
広河原は雰囲気もあって紅葉もあり、小休憩にはうってつけ。右奥には二段の小滝も流れている。左奥の谷筋は「白石谷」へ通じる本流
2022年11月08日 10:23撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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11/8 10:23
広河原は雰囲気もあって紅葉もあり、小休憩にはうってつけ。右奥には二段の小滝も流れている。左奥の谷筋は「白石谷」へ通じる本流
晩秋の「紅葉谷道」の紅葉
2022年11月08日 10:31撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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11/8 10:31
晩秋の「紅葉谷道」の紅葉
晩秋の「紅葉谷道」の紅葉(迂回路の階段の途中から)
2022年11月08日 10:34撮影 by  DSC-HX90V, SONY
11/8 10:34
晩秋の「紅葉谷道」の紅葉(迂回路の階段の途中から)
晩秋の「紅葉谷道」の紅葉(九十九折道の頭上を見上げる)
2022年11月08日 10:44撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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11/8 10:44
晩秋の「紅葉谷道」の紅葉(九十九折道の頭上を見上げる)
晩秋の「紅葉谷道」の紅葉
2022年11月08日 10:47撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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11/8 10:47
晩秋の「紅葉谷道」の紅葉
晩秋の「紅葉谷道」の紅葉
2022年11月08日 10:48撮影 by  DSC-HX90V, SONY
11/8 10:48
晩秋の「紅葉谷道」の紅葉
晩秋の「紅葉谷道」の紅葉
2022年11月08日 10:49撮影 by  DSC-HX90V, SONY
11/8 10:49
晩秋の「紅葉谷道」の紅葉
晩秋の「紅葉谷道」の紅葉
2022年11月08日 10:51撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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晩秋の「紅葉谷道」の紅葉
晩秋の「紅葉谷道」の紅葉
2022年11月08日 10:54撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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11/8 10:54
晩秋の「紅葉谷道」の紅葉
晩秋の「紅葉谷道」の紅葉
2022年11月08日 10:55撮影 by  DSC-HX90V, SONY
11/8 10:55
晩秋の「紅葉谷道」の紅葉
晩秋の「紅葉谷道」の紅葉
2022年11月08日 10:59撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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晩秋の「紅葉谷道」の紅葉
晩秋の「紅葉谷道」の紅葉
2022年11月08日 11:07撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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11/8 11:07
晩秋の「紅葉谷道」の紅葉
晩秋の「紅葉谷道」の紅葉
2022年11月08日 11:08撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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晩秋の「紅葉谷道」の紅葉
晩秋の「紅葉谷道」の紅葉
2022年11月08日 11:18撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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晩秋の「紅葉谷道」の紅葉
「紅葉谷道」の上りの終盤には長い長い九十九折の道が続く。木漏れ日が差し込むと良い雰囲気
2022年11月08日 11:19撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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11/8 11:19
「紅葉谷道」の上りの終盤には長い長い九十九折の道が続く。木漏れ日が差し込むと良い雰囲気
「紅葉谷道」の上りがようやく終わり、「番匠屋畑尾根」との分岐点に出る。このあたりにも黄色い紅葉がたくさん。ブナの木も多い
2022年11月08日 11:33撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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11/8 11:33
「紅葉谷道」の上りがようやく終わり、「番匠屋畑尾根」との分岐点に出る。このあたりにも黄色い紅葉がたくさん。ブナの木も多い
「極楽茶屋跡」の真向かいの休憩場所から海を眺める。手前にある紅葉がこの時期ならではのアクセント
2022年11月08日 11:46撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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11/8 11:46
「極楽茶屋跡」の真向かいの休憩場所から海を眺める。手前にある紅葉がこの時期ならではのアクセント
極楽茶屋跡から「番匠屋畑尾根」へ向かう。ここは「小川谷」下り分岐地点の広場で、見事な紅葉がある
2022年11月08日 11:49撮影 by  DSC-HX90V, SONY
11/8 11:49
極楽茶屋跡から「番匠屋畑尾根」へ向かう。ここは「小川谷」下り分岐地点の広場で、見事な紅葉がある
その見事な紅葉をまじかでしばし観賞
2022年11月08日 11:50撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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11/8 11:50
その見事な紅葉をまじかでしばし観賞
晩秋の「番匠屋畑尾根」の紅葉
2022年11月08日 12:00撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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11/8 12:00
晩秋の「番匠屋畑尾根」の紅葉
晩秋の「番匠屋畑尾根」の紅葉
2022年11月08日 12:00撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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11/8 12:00
晩秋の「番匠屋畑尾根」の紅葉
「番匠屋畑尾根」の途中から六甲最高峰が見える。山肌も紅葉してきている
2022年11月08日 12:08撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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11/8 12:08
「番匠屋畑尾根」の途中から六甲最高峰が見える。山肌も紅葉してきている
有馬ロープウェイ支柱鉄塔の下をくぐってさらに進むと、立派な四等三角点がある。高度は752mとのこと
2022年11月08日 12:32撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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11/8 12:32
有馬ロープウェイ支柱鉄塔の下をくぐってさらに進むと、立派な四等三角点がある。高度は752mとのこと
「番匠屋畑尾根」の木々の合間からの風景。有馬ロープウェイがお椀のような山の前を通過する様子が見える
2022年11月08日 12:37撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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11/8 12:37
「番匠屋畑尾根」の木々の合間からの風景。有馬ロープウェイがお椀のような山の前を通過する様子が見える
「湯槽谷峠」のところから「横谷」へ下る。道標の脇の細い踏み跡を辿って急斜面を下る
2022年11月08日 12:46撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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11/8 12:46
「湯槽谷峠」のところから「横谷」へ下る。道標の脇の細い踏み跡を辿って急斜面を下る
「横谷」の下り始め地点の様子。踏み跡は薄いが谷筋が狭いのでここでは迷わない
2022年11月08日 12:48撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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11/8 12:48
「横谷」の下り始め地点の様子。踏み跡は薄いが谷筋が狭いのでここでは迷わない
「横谷」の様子。このあたりではまだ谷筋の脇の土手の踏み跡に沿って下る
2022年11月08日 12:49撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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11/8 12:49
「横谷」の様子。このあたりではまだ谷筋の脇の土手の踏み跡に沿って下る
たまに赤などのテープマーキングがある。丁度この場所で、直角に谷筋の中へと降りていく
2022年11月08日 12:49撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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11/8 12:49
たまに赤などのテープマーキングがある。丁度この場所で、直角に谷筋の中へと降りていく
谷筋の中を下り、倒木をくぐって先へ進む
2022年11月08日 12:51撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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11/8 12:51
谷筋の中を下り、倒木をくぐって先へ進む
V字の谷筋を下る
2022年11月08日 12:51撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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V字の谷筋を下る
谷幅が広くなる。倒木をまたぎ直進あるのみ
2022年11月08日 12:55撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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11/8 12:55
谷幅が広くなる。倒木をまたぎ直進あるのみ
足元に草が繁茂し、踏み跡が見えづらくなるが、何となくルートは分かるだろう
2022年11月08日 12:58撮影 by  DSC-HX90V, SONY
11/8 12:58
足元に草が繁茂し、踏み跡が見えづらくなるが、何となくルートは分かるだろう
谷の中が歩きづらい場所では、土手の上に乗って下る臨機応変さが必要
2022年11月08日 12:59撮影 by  DSC-HX90V, SONY
11/8 12:59
谷の中が歩きづらい場所では、土手の上に乗って下る臨機応変さが必要
倒木が残っているが、くぐるか、またぐかして直進
2022年11月08日 13:00撮影 by  DSC-HX90V, SONY
11/8 13:00
倒木が残っているが、くぐるか、またぐかして直進
ピンクリボンがある場所ではそれを頼りに進むが、決して谷筋を大きく離れないように注意。基本は谷筋の中またはその土手を歩くこと
2022年11月08日 13:01撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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11/8 13:01
ピンクリボンがある場所ではそれを頼りに進むが、決して谷筋を大きく離れないように注意。基本は谷筋の中またはその土手を歩くこと
この風景が出てきたらその先には「横谷堰堤」が待ち構えている。「横谷堰堤」はこの地点から大きく右岸側を巻いて進む
2022年11月08日 13:04撮影 by  DSC-HX90V, SONY
11/8 13:04
この風景が出てきたらその先には「横谷堰堤」が待ち構えている。「横谷堰堤」はこの地点から大きく右岸側を巻いて進む
「横谷堰堤」のそばにある見事な紅葉。燃えるような赤
2022年11月08日 13:05撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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11/8 13:05
「横谷堰堤」のそばにある見事な紅葉。燃えるような赤
「横谷堰堤」のそばにある見事な紅葉。逆光の美
2022年11月08日 13:08撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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11/8 13:08
「横谷堰堤」のそばにある見事な紅葉。逆光の美
堰堤の右岸側の高巻き道を進む。眼下に「横谷堰堤」がこういう感じで見えているはず。そこそこ大きめに巻いている
2022年11月08日 13:13撮影 by  DSC-HX90V, SONY
11/8 13:13
堰堤の右岸側の高巻き道を進む。眼下に「横谷堰堤」がこういう感じで見えているはず。そこそこ大きめに巻いている
高巻き道は踏み跡を慎重に確認しながら進む。堰堤下流の元の谷筋に戻るのには、この大木の下をくぐっていく
2022年11月08日 13:16撮影 by  DSC-HX90V, SONY
11/8 13:16
高巻き道は踏み跡を慎重に確認しながら進む。堰堤下流の元の谷筋に戻るのには、この大木の下をくぐっていく
大木をくぐるとこの風景。目の前の3本土管を橋の代わりに渡ると、歩きやすい道になってほっとする
2022年11月08日 13:17撮影 by  DSC-HX90V, SONY
11/8 13:17
大木をくぐるとこの風景。目の前の3本土管を橋の代わりに渡ると、歩きやすい道になってほっとする
歩きやすい道にはまだ倒木がいくつか残っているが、全然問題ない。ここまで来たら出口はもうすぐかな
2022年11月08日 13:19撮影 by  DSC-HX90V, SONY
11/8 13:19
歩きやすい道にはまだ倒木がいくつか残っているが、全然問題ない。ここまで来たら出口はもうすぐかな
この風景のすぐ先に進むと「横谷」の驚きの変貌地点に出る。ここから一気に周囲が明るくなる
2022年11月08日 13:20撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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11/8 13:20
この風景のすぐ先に進むと「横谷」の驚きの変貌地点に出る。ここから一気に周囲が明るくなる
「横谷」の谷筋から出てきて振り返って撮影。出てきた場所は写真の左端の草むらのところ。写真右に見えるはっきりとした道のようなものはルートではないので注意(重機の入った治山工事の名残だ思う・・・未確認)
2022年11月08日 13:21撮影 by  DSC-HX90V, SONY
11/8 13:21
「横谷」の谷筋から出てきて振り返って撮影。出てきた場所は写真の左端の草むらのところ。写真右に見えるはっきりとした道のようなものはルートではないので注意(重機の入った治山工事の名残だ思う・・・未確認)
「横谷」ルート自体はまだ続く。明るい林道に変貌した広い道を進むと目の前に紅葉があらわれた
2022年11月08日 13:22撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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「横谷」ルート自体はまだ続く。明るい林道に変貌した広い道を進むと目の前に紅葉があらわれた
「横谷」出口付近には背の高い紅葉があり、色合いも姿も見事の一言だ。この紅葉がこういう感じで見られるのは道の整備のおかげだろうか
2022年11月08日 13:23撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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11/8 13:23
「横谷」出口付近には背の高い紅葉があり、色合いも姿も見事の一言だ。この紅葉がこういう感じで見られるのは道の整備のおかげだろうか
「横谷」下りの最終盤区間は幅広で平坦な林道に変貌。荒れ放題だった場所は倒木が撤去され、草木が刈られ、たぶんえぐられた道が平らにならされたと思う(おぼろげな記憶)
2022年11月08日 13:24撮影 by  DSC-HX90V, SONY
11/8 13:24
「横谷」下りの最終盤区間は幅広で平坦な林道に変貌。荒れ放題だった場所は倒木が撤去され、草木が刈られ、たぶんえぐられた道が平らにならされたと思う(おぼろげな記憶)
晩秋の「横谷」の紅葉がところどころにある
2022年11月08日 13:26撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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11/8 13:26
晩秋の「横谷」の紅葉がところどころにある
ほぼ平行道になっている林道をさらに進んでいく
2022年11月08日 13:27撮影 by  DSC-HX90V, SONY
11/8 13:27
ほぼ平行道になっている林道をさらに進んでいく
この地点でようやく「小川谷」分岐に差し掛かる(振り返って撮影)。写真右側が「小川谷」、左側が今下ってきた「横谷」だ。看板が目印
2022年11月08日 13:28撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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11/8 13:28
この地点でようやく「小川谷」分岐に差し掛かる(振り返って撮影)。写真右側が「小川谷」、左側が今下ってきた「横谷」だ。看板が目印
雰囲気の良い「茶園谷」を行く
2022年11月08日 13:31撮影 by  DSC-HX90V, SONY
11/8 13:31
雰囲気の良い「茶園谷」を行く
「逢山峡」の下り途中で鮮やかな黄色。後ろは「逢ヶ山」。この後唐櫃台の「からとの湯」でご褒美の天然温泉につかってゆったりしてから帰宅した
2022年11月08日 13:56撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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11/8 13:56
「逢山峡」の下り途中で鮮やかな黄色。後ろは「逢ヶ山」。この後唐櫃台の「からとの湯」でご褒美の天然温泉につかってゆったりしてから帰宅した
撮影機器:

装備

個人装備
通常のトレッキング靴のみ

感想

今回は単独行。ちょっぴり危険な場所なども含めてどこでどう時間を費やしても問題ないので、今回の山行の目的を2つに絞った。第1は、先日ようやく通行再開となった「有馬ロープウェイ有馬温泉駅〜炭屋道分岐」までの区間の状況確認。第2は、2017年1月以来長らく訪れていない「横谷」の状況確認だ。いづれも大規模な治山工事があって行けなかったところ。

「有馬ロープウェイ有馬温泉駅〜炭屋道分岐」までの区間は完璧なまでの整備完了といった感じで、何の問題もなく安全かつ快適に「紅葉谷」へ行けるようになった。「炭屋道〜魚屋道」という迂回路を通る必要がなくなったので、要する時間が激減して便利になった。

「紅葉谷」は周囲の紅葉がなかなか素晴らしかった。例年、周囲の木々が一度に色づいてくれることがなかなかないのだが、今年はわりと一度に色が変わってくれているので、まさに「紅葉谷」とはこういうことか、という感じだった。この色づきはいつまで持ちこたえるかな。

「番匠屋畑尾根」は久しぶりだったが、こんなに急階段が多かったかなと思ってしまうほど長く感じた。今回は下りだが、これ上りだと結構しんどそうだなあ。こんなだったんだ。四等三角点や「湯槽谷峠」までが長く長く感じたのは体力の衰えかなあ。

最大の興味は「横谷」の状況。以前は大量の倒木や水流による地面のえぐれなどで、かなり荒れ果てていたのだが、さてその後どうなっているか。どこにも明示されていない谷とは違って、湯槽谷峠においてちゃんと公式の道標で「横谷はこちら」と案内されている谷だ。
下り始めから明快な谷筋から離れるあたり迄の区間は、ほぼ以前と同じような感じだった。もともとマーキングが少なく、あっても不明瞭だったりするので迷いがちかもしれないのも同じ。逆にいうと酷くもなっていないのだが。
驚いたのは明快な谷筋から離れたあたりから「小川谷」への分岐との合流地点までの下流区間の変貌ぶりだ。激変といって過言ではない変わりよう。重機で倒木が撤去され草木も刈られ、地面がならされて、幅広で陽射しの当たる明るい林道になっていた。5年9ヶ月ほど前のうろ覚えの記憶では確かこんなはずではなかった感じ。こういうのを体験すると、六甲山系って不思議な山域だよなあ、やっぱり規模の大きな普通の里山なんだなあと改めて思う。そのくせ国立公園になっているのもまた不思議なところ。

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