岩茸オキ尾根から雲取山

2022年11月09日(水) [日帰り]

• GPS: 08:24
• 距離: 21.0km
• 登り: 2,141m
• 下り: 2,143m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:58
• 休憩: 0:25
• 合計: 8:23

5:47 八丁橋
6:37 6:37 大ブナ別れ
6:50 6:50 富田新道入口
9:31 9:32 サワラノ平
9:55 9:55 権衛ノ頭
10:00 10:00 野陣ノ頭
10:19 10:19 小雲取山
10:32 10:34 雲取山避難小屋
10:35 10:40 雲取山
10:41 10:51 雲取山避難小屋
11:04 11:04 小雲取山
11:21 11:21 野陣ノ頭
11:25 11:26 権衛ノ頭
11:44 11:44 サワラノ平
13:08 13:14 富田新道入口
14:09 14:09 天祖山を経て雲取山登山口
14:10 八丁橋

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

日原林道八丁橋手前のスペースに駐車

コース状況／危険箇所等

日原林道八丁橋を起点に、登りは岩茸オキ尾根、下りは富田新道を利用。
岩茸オキ尾根は詳細図にものらないバリエーションルート。道標、テープ、踏み跡等、一切無いと考えた方が良いです。
取り付きは、日原林道から廃道の大ダワ林道を進み、二軒小屋尾根分岐後に大雲取谷に下り、権衛尾根の末端からゴンエ谷を渡った所。始めは右上方向に岩稜を巻き、左に折り返せば、あとは支障物の無い尾根になります。始めは急ですがだんだん緩くなり、左から来る野陣尾根に合流。ずっと自然の植生で気持ちが良いです。下は細い尾根ですが、上の方はだだっ広い尾根で、登るには迷う心配はなさそうですが、下りは方向が分かり難そうです。
富田新道（野陣尾根）はしっかり整備され、赤テープ多数。しかし落葉で大変分かり難く、特にサワラの平から先、道が急に左に折れる辺りが迷い易そう。テープが無くなったら迷ったと考えた方が良いでしょう。

写真

11/9 7:06

朝焼けの日原林道。オオダワ林道入口を下ります。

11/9 7:15

谷まで下りて気持ちの良い沢を渡ります。

11/9 7:19

紅葉の中を登って行きます。

11/9 7:29

ここが峠。二軒小屋尾根はここから尾根を伝って行きますが、通行止めのオオダワ林道方向に進みます。

11/9 7:34

桟道の先、河原に下りる踏み跡があるので、そこを下り、渡渉します。ここは飛び石では無理です。

11/9 7:38

その後は右岸を辿って行き、適当に右の権衛尾根の末端に登ります。

11/9 7:49

権衛尾根の末端を回り込むとゴンエ谷が見えるので渡渉し、目の前の岩の手前を右方向に登ります。

11/9 8:34

尾根に乗ればあとは急斜面をグングン登り。

11/9 9:03

だんだん傾斜が弛み、広々した尾根になります。

11/9 9:31

サワラの平のここに出ました。

11/9 9:58

富士山も顔を出してます。

11/9 10:04

このカラマツとと笹の原も大好きな所。

11/9 10:38

山頂に到着。

11/9 10:54

さて、帰ります。富士山さようなら。

11/9 12:57

富田新道を日原川まで一気に下りました。

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 日よけ帽子 長靴 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 タオル ストック カメラ

感想

ヤスさん

久々の雲取バリルート、今回は殆どレコが上がっていない岩茸オキ尾根を選びました。尾根の取り付き迄、渡渉、河原歩き等、ドキドキしながら行きましたが、思った通りに通過、尾根の取り付き後の目の前の岩稜を巻くのが少し厄介だったくらいで、あとは特に苦労なく登れました。日原側は、自然の尾根が沢山あって本当に楽しいですね。これで月例雲取山も丸6年継続です。