豊橋自然歩道本線12月から閉鎖部分を歩く

2022年11月10日(木) [日帰り]

• GPS: 05:19
• 距離: 14.1km
• 登り: 735m
• 下り: 699m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:08
• 休憩: 0:26
• 合計: 5:34

6:31 本坂トンネル入口駐車場
6:33 6:33 追間ケ池
6:35 6:36 嵩山蛇穴
7:02 7:03 大山浅間社（頭浅間）
7:11 7:15 弘法水
7:17 7:18 本坂峠
7:32 7:32 坊ヶ峰
8:30 8:30 三ツ岩
9:03 9:10 中山峠
9:36 9:36 平尾山
10:01 10:03 五葉城址
10:11 10:12 五葉山
10:29 10:29 展望台
10:52 11:00 四ツ谷バス停
11:02 11:03 和田辻東バス停
12:05 12:05 嵩山バス停
12:05 ゴール地点

☆
展望台からのみんなの踏み跡は、行かない方がいいよね、きっと。
☆
四ツ谷バス停を12:20の予定でしたが、頑張っちゃいました。
頑張った結果、和田辻東から嵩山まで歩くこととなった（笑）
頑張ったら余計に歩いちゃった。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

本坂トンネル豊橋側入口横駐車スペースへ駐車
五葉湖から徒歩で豊鉄バス四ツ谷バス停へ
四ツ谷ー和田辻東（370円）
タイミングが合えば（今回は歩いたが）
和田辻東ー嵩山（240円）

コース状況／危険箇所等

閉鎖前ではあるが、特に荒れた場所は無い。
（五葉湖の西側展望台から、みんなの踏み跡（整備されてない）をコースに選択したが、背丈程の笹を掻き分けて進まなければならず、また用水路横の出口では、藪からの脱出に苦労した。）

その他周辺情報

五葉湖下に、東名高速新城S.A.（裏からは入れます）
和田辻の交差点からすぐに、「日付変更線180°E」という喫茶店あり

写真

11/10 6:09

一番乗り！駐車場到着。
日の出前かな。

11/10 6:30

テーピングして、サポーターして。
さあ出発。旧道を進みます。

11/10 6:31

すぐ分岐。蛇穴へ向かいます。
トイレあります。
（見た感じ綺麗でした、使っていませんが）

11/10 6:34

池の堤防を過ぎるとすぐ、蛇穴へ上がる階段が。

11/10 6:36

へー。またここだけで見学に来ますかね。

11/10 6:46

神社からの道と尾根で合流。

11/10 7:04

豊橋自然歩道本線へ合流。
朝日がまぶしい。

11/10 7:07

神社にお参り。
今日もケガをしないよう気を付けて進みます。
御見守りください。

11/10 7:10

初展望。つい「琵琶湖が見えた！」と口を滑らせる(笑)

11/10 7:14

本坂峠到着。

11/10 7:14

さあここからが、今日のテーマ。
「令和4年12月1日で廃止です。」
廃止前に、踏み跡を付けておこうと。

11/10 7:19

看板の先、こんな感じで、踏み跡も薄い。
本坂峠で、静岡側（東側）に濃い踏み跡があり、今はそちらがメインルートのようです、ちょつと上で合流。

11/10 7:25

富士山よりキツイ。
真っ直ぐに、硬く滑る道をひたすら登る！

11/10 7:33

おっ、平らだ。

11/10 7:33

もう汗まみれ。遠州三河の超低山、坊ケ峰。

11/10 7:35

お社の裏のコブに、三角点。

11/10 8:03

なんか、遠くからでも気になる、気になる、木。

11/10 8:03

根っこが、倒木の上に生えたのか？

11/10 8:14

もう汗びっしょ。
気温が低いので、シャツが冷え冷えで、チべたい。
もう脱いじゃう。素肌にフリース一丁で進むことに。
ザックに吊るして干してみましたが、帰宅しても乾いておらず。
コーヒー＆クッキー、デザートにおにぎり。

11/10 8:18

林の中を覗くと、開けた岩場が。本宮山、吉祥山。三河一宮方面がよく見えます。

11/10 8:32

三ツ岩三角点。

11/10 8:35

ここは開けて明るく、平らで歩きやすかった。
出発後二時間か。結構進んだかな。

11/10 8:45

ちょつと展望。浜名湖、ちょびっとだけになった。かなり北まで来ましたね。

11/10 8:57

なんか、でっかくて太い木。

11/10 9:02

さっきのもモミの木だったのか！

11/10 9:05

中山峠。
豊橋自然歩道本道の廃止区間はここと本坂峠間。

11/10 9:05

中山自然歩道（支線）。
ごめん。ここは歩いてあげられない、残念。

11/10 9:06

わかってはいるけれど、11月30日までです。本線部分の廃止区間を歩くことできました。

11/10 9:06

ん？なんか書いたるじゃん。

11/10 9:07

この表示が読めん、ピンボケ。
カバンから老眼鏡。
ん〜。わからん。
私の通る道には、関係なさそう。

11/10 9:18

大きな頭頂部の赤い啄木鳥を、存分に楽しむが、コンパクトカメラでは、うまく捉えられず。
すぐそこです、現場到着。木を伐採中とのこと。

11/10 9:27

足、足がみえてきた。空が見えるじゃん。

11/10 9:29

きれいな空！
だけど、ススキしか見えん。
道がない！！！！！

11/10 9:29

スマホの地図とにらめっこ。
みんなの足跡は、ススキと林の境目。
ゴツゴツ岩を登りながら進む。

11/10 9:32

岩が終わり、ススキも程ほどに。
南アルプスですかね？
ん？ん？ん！

11/10 9:33

富士山やん！
まさか、見れるとは！！！！！

11/10 9:37

五葉湖の上まで来ましたね。

11/10 9:38

この時間なら、四ツ谷バス停の11:00発に乗れるんじゃねえ？

11/10 9:42

南に豊橋の展望！

11/10 9:43

南東に歩いてきた尾根が、ずーっと見えます！

11/10 9:51

ふっ、不自然！
堀り切り？あっ看板あった。
縄張りに入ったようです。

11/10 9:53

砦跡ですね。

11/10 9:58

いっきに下ってきました。
ひざ、痛ーい。

11/10 10:00

林道と合流。ちょつと寄り道。
音声と振動の警告！
ルート逸脱宣言されたけど、お構い無し。

11/10 10:02

こっち看板出た！

11/10 10:03

五葉城址。なんちゅう展望の良さ！

11/10 10:04

奥三河の山々、南アルプス！

11/10 10:13

ルートに復帰し、二つくらいピークを過ぎると、
三角点。さあ、下ります。
しかし、永遠に下り。それも、キツイ。
ひざ、破壊されました。

11/10 10:29

ダムへ下る分岐点。右ではなく、今回は、直進。

11/10 10:30

広場に出て、展望台へ。

11/10 10:30

ここから、みんなの踏み跡を通る予定ですが、
入口は、無い。
とりあえず、突進。

11/10 10:35

薄い踏み跡や、開け具合を頼りに広場へ。
その向こうに東屋？
足元は、砂利の道。

11/10 10:35

やば、ここから、道があるのか？
一応、足元に砂利の道。
そこに笹が背丈まで伸びている。
スマホの地図とにらめっこ。
5分くらい格闘したのか？
サングラスを失い、カメラの電池が切れる。
すると、中電巡視路に当たり、笹との闘いは終わり。

11/10 10:45

出口付近で、非常に困った。藪から出られない。
写真の鉄塔から用水の橋までの、数メートルに数分かかる。
近道には、リスクがあつた(笑)

11/10 10:49

バス停まで、どれだけ掛かるかわからない中、
バス発車まで10分、柿の写真撮ってる場合ではない(笑)

11/10 10:52

あせりながら、おばちゃんにバス停の位置を聞くと、
「すぐそこ、そこ左。」
広い道に出て、左を向いただけで、バス停でした。
間に合った、よかった。
予定では、12:20発に乗る予定でした。

11/10 11:00

11:00無事、乗車。和田辻東まで、370円。

11/10 11:00

あの尾根を歩いたんだ、と。
和田辻東から嵩山までバスに乗りたかったのですが、
嵩山行きが出て、数分後でした（泣）
嵩山まで、歩きまーーーーす。

11/10 12:07

姫街道歩きで歩いたルートをまた歩き、本坂トンネルまで戻って来ました。
今日もケガ無く戻って来れました。
ありがとうございました。

撮影機器：

RICOH WG-60 リコー

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ウインドブレーカー タオル ズボン フリース ひざサポーター 靴下 ザック 手袋 サングラス 帽子 ヘッドライト 雨具 折り畳み傘 ストック 登山靴 スニーカー 行動食 スポーツ飲料 ホイッスル ファーストエイドキット テーピング バンテリン ガムテープ 保険証 スマートフォン モバイルバッテリー コンパクトカメラ カメラ予備電池 アップルウォッチ

感想

エアライン

9月で閉鎖の予定でしたが、新聞に書いてあったように、いろいろあったのか、12月1日閉鎖となったようです。
私が率先してボランティア活動していれば、廃止と聞いて戸惑いもあるかもしれないが、一度たりともお手伝いをした訳でもない。
残念ですが、現地、現場からの声に従うしかない。
廃止と言われてから入るのは、迷惑であろうから、今のうちにと、即決。
豊鉄バスの路線図、時刻表とニラメッコ。
先輩方のプラン、みんなの踏み跡、駐車場を参考に決定。
割と長く続く登り下りに苦戦。寒いのに汗ダクダク、ひざガクガク。
しかし、あの場所できれいに富士山が見られたことが、最後までがんばれるエネルギーになった事は間違いない。