女峰山 西側周遊

2022年11月12日(土) [日帰り]

• GPS: 08:04
• 距離: 21.2km
• 登り: 1,769m
• 下り: 1,769m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:50
• 休憩: 0:10
• 合計: 8:00

5:15 梵字飯場跡（新駐車場）
5:44 5:45 太郎山・志津分岐
6:10 6:11 志津乗越
6:55 6:55 馬立
7:03 7:04 荒沢出合
8:00 8:00 女峰山の冷水
8:19 8:20 唐沢避難小屋
9:04 9:11 女峰山
9:23 9:23 専女山
9:31 9:31 帝釈山
10:12 10:13 富士見峠
10:48 10:49 小真名子山
11:13 11:14 鷹の巣
11:50 11:50 大真名子山
12:34 12:34 志津乗越
12:54 12:55 太郎山・志津分岐
13:20 梵字飯場跡（新駐車場）

天候

AM快晴・無風
PM晴れ一時曇り・風5m

男体山頂上付近は傘を被るような曇がかかっており、また朝焼けが激しかったため、天気の悪転を予感した。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

梵字飯場跡(駐車場)より男体山との分岐を反時計回りに周回。
二荒山神社(男体山南側登山口)より梵字飯場跡まで車で約25分

入浴後、14:30に中禅寺湖を出るが、いろは坂の渋滞には捕まる。

コース状況／危険箇所等

不明瞭箇所無し。
男体山分岐〜大真名子山の入り口は熊笹がやや繁っている。
女峰山山頂から帝釈山山頂までの稜線は崩落箇所有り。
積雪は2,000m以上に有り(11/3男体山に来た時よりも雪は消えていた)。
小真名子山の東側斜面はゴツゴツした岩場とザレ場のミックスで雪あり。大真名子山の北側も雪が付いており、反時計回りのためチェーンスパイクを使わずにいけたが、下りの場合は歯が欲しい。

11/13以降は積雪に要注意。

林道は男体山分岐まで舗装路、以東は砂利道。

その他周辺情報

日光山水で日帰り入浴\800(小さいレンタルタオル込)
紅葉🍁もまだ残っていた。

最も驚いたのは、インバウンドの多さ！！
アジアのみならず、ヨーロッパや中東？の方も。日本人よりも多い観光客のように感じた。

写真

11/12 5:55

梵字飯場跡駐車場を5：15出発
ようやく明るくなってきた

11/12 6:09

日の出が迫る。出来るだけ詰めたい

11/12 6:16

明けてしまう。熊笹が朝露に濡れている

11/12 6:17

日の出🌅今日も良い山行にする

11/12 6:18

男体山が朝日を受けて、赤く染まる

11/12 6:19

朝日のエネルギーよ

11/12 6:20

森が目覚める

11/12 6:21

雲海も素晴らしかった

11/12 6:26

紅葉は終わったけど、この焼け方ほんと好き

11/12 6:26

何枚でも撮れる

11/12 6:27

こちらからの男体山は初めて見た

11/12 6:27

裾野が綺麗

11/12 6:30

最高だ絵の中にいる

11/12 6:30

朝日の偉大さ。けど朝焼けは天気下り坂のしるし

11/12 6:30

月とのマリアージュ

11/12 6:31

日光富士

11/12 6:35

熊笹の反射も絵だった

11/12 6:37

目指すは女峰山

11/12 7:01

ようやく林道を抜けて山道へ

11/12 7:01

沢を渡る。雪解け水が通る道なんだろう

11/12 7:06

しばらく熊笹ゾーン

11/12 7:52

この時期水はないが、春には間違いなく沢

11/12 7:54

沢は詰めない。トラバース

11/12 7:55

んー！良い天気

11/12 7:57

水場からはまだまだ水が出ていた。この時期でも山頂直下で出てるの、すごい保水力

11/12 7:58

標高を上げる

11/12 8:05

森を抜けてきた

11/12 8:06

男体山の頂上に傘かぶっているのが気になる

11/12 8:16

避難小屋。のちに宿泊カップルと話す

11/12 8:27

がれ場があった。土が痩せていて、木が生えない

11/12 8:28

山頂までもう少し

11/12 8:29

良いブルーのグラデーションだ

11/12 8:29

薄く雲海。これからの季節、もっと空気が澄んでいく

11/12 8:35

麓は紅葉が残る🍁

11/12 8:47

いよいよ…

11/12 8:48

ガスが生まれ始める

11/12 8:48

男体山頂上にはすっかり傘が

11/12 8:49

到着！やっと来れた

11/12 8:51

ほんと綺麗。無風で暖かい

11/12 9:07

ようやく来れた女峰山

11/12 9:10

全身もお願いしました

11/12 9:11

途中までは良い稜線歩きになりそう

11/12 9:12

山頂直下はなかなかな表情

11/12 9:12

左右どちらも最高の景色

11/12 9:15

あっちまで歩くよ

11/12 9:15

日陰は雪で滑る

11/12 9:19

道がやや細い

11/12 9:20

男体山までが良すぎて何枚撮ったことか

11/12 9:23

赤土の層が崩落している箇所も

11/12 9:32

帝釈山まで来た。バックには紅葉

11/12 9:33

こっからよー！

11/12 10:11

富士見峠。ここから登り返し、がんば

11/12 10:12

うーん、良い森

11/12 10:16

ゴツゴツした岩場とザレ場のミックス

11/12 10:26

時計周りルートの、この登り返しの方が長くてエグいかも

11/12 10:35

ここは雪が嫌だった

11/12 10:48

第一次登り返し終了

11/12 10:49

ここも良かった

11/12 11:14

木漏れ日

11/12 11:17

大きく育った霜柱

11/12 11:30

大真名子山への第二次登り返し。
ここが最も雪残っていた

11/12 11:35

日に当たって綺麗

11/12 11:35

木漏れ日2

11/12 11:41

崩落箇所は何箇所かあり。いつか登山道も、って思ってしまう

11/12 11:46

木漏れ日✖️苔✖️雪ってほんと綺麗

11/12 11:46

日を浴びて輝く

11/12 11:52

だいぶ遠くなった女峰山

11/12 11:52

到着っ
仲間を待たせてる。帰路を急ごう

11/12 11:54

男体山までまだ距離あるな

11/12 11:57

雲が速い

11/12 12:00

奥に見えるは日光白根。日光白根の方が雪が多そうだ

11/12 12:00

戦場が原は実は上から見るのがいい

11/12 12:00

さぁ、高度下げようか

11/12 12:01

鉄梯子、チェーン有り

11/12 12:02

名のある鎖場

11/12 12:03

何度見ても綺麗ね

11/12 12:03

男体山へのガスが増え始める

11/12 12:32

熊笹ゾーンまで標高を下げた。あと少し

11/12 12:34

男体山分岐まで下りた！あっという間

11/12 12:36

今日は1人。綺麗だけど複雑

11/12 13:17

綺麗だった！

11/12 17:52

帰りに寄った埼玉県川島町にある中華そば四つ葉の特性ラーメン。醤油が濃厚で細麺がもちもちしてて美味しい。

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

akiall

2022/11/12 女峰山(栃木県 2,483m)
東からの女峰山〜男体山の縦走は日帰りでは車に戻るまでが長く、泊まりでは短い。
西(今回の梵字飯場跡駐車場)からのアプローチは林道長さから、敬遠して来れていなかった女峰山。

東から西(男体山)へ抜ける縦走をしたかったけれど、車を考えて梵字飯場跡駐車場を起点に縦走にしました。

初冬の寂しさを感じた山行でしたが
暗闇から歩き始めて、森が起きる音と朝焼けの美しさは最高だった。
頂上に出てもほぼ無風のコンディション。山々のブルーグラデーションと麓に残った紅葉はいつまでも見ていられた。

日帰り22kmと累計標高差1,800m超、雪もあって8時間で旅出来たのは充実。金曜日ナイターテニスからの無眠旅でしたが、無事帰って来れて良かった。