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記録ID: 4919675
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ハイキング
近畿

大黒山

2022年11月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:42
距離
10.6km
登り
693m
下り
686m

コースタイム

日帰り
山行
4:51
休憩
0:47
合計
5:38
7:23
32
中河内県道駐車地
7:55
7:55
14
雌鳥谷出合
8:09
8:09
95
雌鳥谷登り口
9:44
9:44
44
10:28
11:06
51
11:57
12:06
55
13:01
中河内県道駐車地
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2022年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
県道中河内木之本線の下山予定点付近の道端に駐車
コース状況/
危険箇所等
高時川を雌鳥谷出合で渡渉しますが、水位は脹脛程度。雌鳥谷の渡渉は水量が少ないので簡単です。登り初めの巡視路の階段はの支尾根を一直線に登っているので急傾斜で斜面化している個所が有り、下山路として使用する場合は注意が必要です。
下山予定点の菜園横の県道に駐車します
下山予定点の菜園横の県道に駐車します
県道から振り返ると残月
県道から振り返ると残月
3番目通行止めの表示。湘南ナンバ-の車が止まっています。此処から高時川の河原に降ります
3番目通行止めの表示。湘南ナンバ-の車が止まっています。此処から高時川の河原に降ります
高時川を渡渉し奥の雌鳥谷に入ります。水位は脹脛程度
高時川を渡渉し奥の雌鳥谷に入ります。水位は脹脛程度
巡視路の橋は破損しています。以前は雌鳥谷の川床はもっと深かったのかもしれません
巡視路の橋は破損しています。以前は雌鳥谷の川床はもっと深かったのかもしれません
関電の巡視路表示。もう少し奥まで遡ります
関電の巡視路表示。もう少し奥まで遡ります
登り口のピンクテ-プ
登り口のピンクテ-プ
階段が急な支尾根を一直線に登っています。下る時は滑り易いので注意が必要です
階段が急な支尾根を一直線に登っています。下る時は滑り易いので注意が必要です
1番目の鉄塔からも急な階段が続きます
1番目の鉄塔からも急な階段が続きます
Co630m付近で傾斜が緩くなってきて、
Co630m付近で傾斜が緩くなってきて、
振り返ると上谷山への尾根が見えて来ます
振り返ると上谷山への尾根が見えて来ます
Co690m付。2番目の鉄塔横から尾根芯はユズリハのヤブですが、大したことはなさそうなのでそのまま登ります。
Co690m付。2番目の鉄塔横から尾根芯はユズリハのヤブですが、大したことはなさそうなのでそのまま登ります。
Co780m付近。トラバ−スして登ってくるルートと合流。ピンクテ-プが再び現れて来て、これから大黒山までブナの回廊が続きます
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Co780m付近。トラバ−スして登ってくるルートと合流。ピンクテ-プが再び現れて来て、これから大黒山までブナの回廊が続きます
Co810m付近のブナ林
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Co810m付近のブナ林
こんなブナの大樹も
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こんなブナの大樹も
Co840m付近のブナ林
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Co840m付近のブナ林
大黒山東峰
3番目の鉄塔。大きく切り開かれており、比良方面の展望が有りますが、山々は霞んでいて残念
3番目の鉄塔。大きく切り開かれており、比良方面の展望が有りますが、山々は霞んでいて残念
3番目の鉄塔を過ぎた樹間から上谷山
3番目の鉄塔を過ぎた樹間から上谷山
妙理山への分岐。ピンクテ-プから左へ下ります
妙理山への分岐。ピンクテ-プから左へ下ります
妙理山への踏み跡
妙理山への踏み跡
椿坂峠への分岐。大黒山へは直進します
椿坂峠への分岐。大黒山へは直進します
大黒山直下の道。ここまでの広い道から踏み跡状の道になります
大黒山直下の道。ここまでの広い道から踏み跡状の道になります
大黒山。ブナ林の中で展望は有りません
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大黒山。ブナ林の中で展望は有りません
北尾根P801北側のピーク付近
北尾根P801北側のピーク付近
樹間から敦賀市街と敦賀湾が見えています
樹間から敦賀市街と敦賀湾が見えています
北尾根Co800mピーク。此処で東に方向転換しますが、直進しかけます
北尾根Co800mピーク。此処で東に方向転換しますが、直進しかけます
P778.4 イカ谷
早い椿が1輪
北尾根Co720m付近
午後の紅葉1
午後の紅葉2
午後の紅葉3
Co520m付近。概ねヤブっぽい北尾根も所々ぽっかりとヤブの無い広場も有ります
Co520m付近。概ねヤブっぽい北尾根も所々ぽっかりとヤブの無い広場も有ります
駐車地が見えて来ます
駐車地が見えて来ます
下って来たヤブの斜面を振り返る。写真には写っていませんが、左側にピンクテ-プがぶら下がっています
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下って来たヤブの斜面を振り返る。写真には写っていませんが、左側にピンクテ-プがぶら下がっています

装備

個人装備
雨具 昼ご飯 非常食 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ
共同装備
無し

感想

昨年の8月に南側の椿坂から登った時、山頂から北側の中河内に向けて真っすぐに派生する尾根が気になっていましたが、ウッディ-パル余呉で購入した「余呉トレイル」マップに記載されており、紅葉は少し遅いですがヤブの見通しが良くなって暖かい今日辿る事にしました。

余呉町中河内集落手前から県道中河内木之本線に入ると直ぐに通行禁止の表示が有りますが、横をすり抜けて入れるのでそのまま進入します。少し走り下山予定点の道端に駐車します。今日は渡渉と沢を遡る予定なのとヤブが有った場合夜露に濡れない様に長靴で歩きます。高時川沿いの県道を雌鳥谷出合の通行止めの表示まで歩くと湘南ナンバ-の車が駐車しています。私と同様大黒山に向かったか、北側の音波山向かったかですがいずれにしてもかなりマニアックな方の様です。

脹脛程の水位の高時川を渡り雌鳥谷に入ります。関西電力の巡視路の矢印に従って渡渉しながら遡りますが橋の残骸が残っています。現在では川床は浅くなっていますが、以前はもっと深かったのでしょう。

ピンクテ-プが吊り下がっている所から登り始めますが急な尾根に直線的にプラスティク土止めの階段が続いています。土止めが埋まり斜面化した個所も有り下る場合は注意が必要です。最初の鉄塔まで登ると対岸に下谷山への尾根が見えて来て一息つきますが急な階段はまだまだ続いて見るいます。

Co690m付近でピンクテープが3番目の鉄塔方向へ導いているので行って見ると、鉄塔迄降りてからトラバ-スしながら続いている様ですがどこかで尾根に復帰するはずです。ヤブも大したことはなさそうですので尾根を登り続けCo770m付近で合流。此の辺りから巡視路は素晴らしいブナ回廊になります。

道端に申し訳程度に吊り下がった大黒山東峰の山名標を過ぎて3番目の鉄塔からは南西方向の展望が有り比良山地方面が望めますが好天続きで霞んではっきりしません。登り着いた大黒山は予想通り誰も居ませんので、ブナに囲まれて展望の無い山頂で少し早いですがのんびりと昼食。

昼食後大黒山北尾根を下ります。暫くはブナの尾根で踏み跡は続きますがヤブ気味になって来ます。登りに有ったピンクテ-プは無く古いテープは有り、尾根芯を外さない様に下りますが、Co800mピークでうっかり直進しそうになり東に方向を修正しP778.4m(点標 イカ谷)まで下って来ます。

此処からもヤブ気味の下りは続き、3個所支尾根の派生が有りますので支尾根に入らない様に方向を決めて下り、最後の急斜面のヤブをかき分けて菜園の有る田圃の跡に下ります。

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コメント

おはようございます
渡渉地のクルマ、私でした。
今回、県道を南下し、鷲見から大黒山登り、あの怖い巡視路下りました。
同じように、登りで使うのが良かったです。
また、後日レコあげます。覗いてみて下さい
2022/11/17 8:07
y_yone さん、お早うございます。コメントありがとうございます。
12日は鷲見から登られたのですね。レコを楽しみにしています。所で11月3日に三国岳に登られたレコを拝見しました。昔、積雪期に登ったことが有りますが、激ヤブとの事で諦めていましたが、通れるなら一度辿ってみたいです。
2022/11/17 9:25
shikakuraさん
こんにちは。ようやく、アップしました。

三国岳は、ヤブが酷く身につけたもの、すべて奪われてしまう魔の山、みたいにおもってたのですが、テープも続いていて、なんとかなりました。
でも、ザックのバックル壊れたり、熊鈴無くなったりしました。
岐阜からの道は通行止めになったみたいです。
福井側からは行けるのかもしれません。また、来年ですかね

いろんなところ、あるかれてますね。followさせていただき、また、レコ参考にさせていただきます
2022/11/18 12:22
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