禿岳 新中峰口〜銚子口〜花立峠口へ

2022年11月17日(木) [日帰り]

• GPS: 06:30
• 距離: 20.7km
• 登り: 1,735m
• 下り: 1,745m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:06
• 休憩: 0:24
• 合計: 6:30

9:35 スタート地点
9:48 9:49 新中峰コース登山口
10:45 10:45 旧中峰コース稜線出会い
11:00 11:04 禿岳
11:47 12:01 銚子口
13:15 13:16 禿岳
14:01 14:05 花立峠
16:05 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新中峰口コース；登山口には2〜3台駐車可能
ただし、道が狭く枝などで車両のサイドは間違いなくキズがつきます。850m手前の林道に止めた方が無難です。

コース状況／危険箇所等

新中峰口コース：急登ですが整備され歩き易い
銚子口コース：巨木が生い茂るやや急峻なルート、ロープもあり歩き易い
花立口コース：一番傾斜が緩く、歩き易い
※切れ落ちた東斜面の尾根上はやや注意が必要です！

写真

標識のある林道に駐車、ここからスタート

テクテク歩いて進むと左手に禿岳山頂が見えてくる

ここが新中峰口コース

整備され非常に歩き易い

一合目

ブナやミズナラの中を進む、やや急登です

天気は最高

二合目

三合目

倒木ブナを潜り抜け

四合目

振り返ると須金岳(平らな山)とその右に竹ノ子森(中央)

何時か歩きたい禿北峰(1,259.2m)

左から山王森、ツクシ森、荒雄岳

五合目

水上沢でしょうか？

六合目

禿北峰へ続く稜線
薮ですね〜

山頂まであと僅か

禿高原から一気にせり上がる斜面

オニコウベスキー場と小柴大柴の稜線

眼下には362,960枚もの太陽光パネルが設置される予定...
(事業者と住民間でトラブルが起きていないのが不思議)

七合目

旧中峰コース、踏み跡が微かにある

スゲー斜面
沢登り、冬季アルパインの人達はこれを登るんだから凄い！

八合目

八アップ

ミヤマアキノキリンソウ？

右奥の三角は御駒山でしょうか？

火の沢とメガソーラー

九合目

神室連峰
小又〜天狗森〜神室〜レリーフピーク〜前神室

神室のバックに鳥海山

山頂が目の前

禿岳到着
もちろん誰もいません

目の前のどれかが花立山
奥は花渕山への縦走路

最上の山々と眼下に前森高原
ビアハウスは冬季休業のため断念

山形側、銚子口へ下り、再び戻ってきます

距離は大したことないが、体力持つかな

歩き易いです

右手に神室を眺め楽しく歩ける

「古代の森」通過
ひときわ存在感のあるクロベ

一直線の道
通称「獣返し坂」というらしい

巨木いっぱい

道をあけてくれる親切カラ松

一番大きなブナ

銚子口到着

東ノ沢

パンやお餅を食べ登り返してきた
目の前は花立山？

近いようでまだ遠い山頂

泉ヶ岳と船形山

アザミ

あとちょい！

山頂から虎毛山

9月に歩いた高松岳(左)虎毛山(右)の縦走路

翁山や二ッ森も見える

下山します

神室見納め

暫らく靴が汚れる道が続く

祠のある南峰

歩いてきた道と虎毛山

花立峠までは直ぐです

カンバ林と奥に山王森、ツクシ森、荒雄岳

途中、足が攣りゆっくり歩く

裸地から禿岳

下山

スタート地点までのんびり歩きます

道路脇、野良ちゃんでしょうか

竹中直人が好きなカマドウマ

禿岳、この山まで開発に冒されることのない様に願う

異様なメガソーラー

大人しいシバちゃん
10分近く触れ合った

何度来ても楽しい禿岳
遅くなっちゃた！帰ろう

感想

morizaemon

急遽、代休消化で遅めの出発
軽めに登るつもりで泉ヶ岳へ向い、息子の職場にでも立寄ろうと思いR108を宮城県へ向かった!
出発時は曇空だったが、天気も回復しドライブ日和でもある
鬼首に入ったところで、雲一つない禿岳に誘われ泉ヶ岳は取止め！
遅くとも15時には下山したいので、小柴大柴鍋倉への周回は無理と判断し山形側への銚子口往復を取り入れた

急登あり、スリリングな稜線、下から一気にせり上がる急斜面などワクワクするお気に入りの山
ただ、自分が山登りを始めたころには中峰コースはすでに廃道、観光地化により迂回させられたとうい話があり事実かどうか不明だが、何時か歩いてみたい
急遽予定変更して登ったが、楽しい1日だった

コメント

へろぞー

ウホホ、こりゃまた面白いことやりますな。
やまがた百名山は達成したけど実は山形側前森ルートは未踏なのでいつか登らんなねなーと思ってたところでした。是非とも同じルートで、、、いや、無理だな。(笑)

morizaemon

herozoさん、こんばんはー
禿岳は自宅から1時間足らずで来れる有難い山の一つです。
リトル谷川岳というだけあり、かつて沢登りやアルパイン登攀も盛んに行われたようですね！
是非とも歩いてみてくださいね

ただし、建設中のメガソーラーがいずれ衰退し放置され景観が損なわれ無いことを祈るばかりです