記録ID: 4928479
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ハイキング
近畿
便石山（尾鷲の絶景スポット� � 象の背からのご来光と大パノラマ！）
2022年11月19日(土) [日帰り]
三重県
MonsieurKudo
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 04:35
- 距離
- 4.3km
- 登り
- 597m
- 下り
- 611m
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| 天候 | 快晴 ほぼ風無し |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
キャンプinn海山（みやま）入口の道を右へ入って林道を登っていき、少し走ると便石山の登山口がありますが、その手前にあるスペースです。 3台くらいは駐車できそうでした。 トイレはありません。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
登山口から基本的にずっと急登です。 登山口の標高は120m、山頂の標高は600m弱なので、標高は約500mあります。 大部分は丸太の階段が整備されているので、登りやすいです。 象の背は山頂から海側に少し下った場所にある、斜面に突き出た岩場です。 岩の表面がザラザラしているので滑りにくく、よほど大きくバランスを崩しでもしない限り、滑落するリスクは低いです。 とは言え、高所に慣れていない（もしくは恐怖を感じる）なら、先端まで行くのは止めたほうがよいでしょう。 |
写真
誰もいない朝5時過ぎの便石山（びんしやま）登山口。手前にあるスペースに車を置かせていただき、スタートです。
時間的にちょっと出遅れた感があるので、象の背でのご来光に間に合うか不安がよぎります。
11/19 5:12
誰もいない朝5時過ぎの便石山（びんしやま）登山口。
手前にあるスペースに車を置かせていただき、スタートです。
時間的にちょっと出遅れた感があるので、象の背でのご来光に間に合うか不安がよぎります。
手前にあるスペースに車を置かせていただき、スタートです。
時間的にちょっと出遅れた感があるので、象の背でのご来光に間に合うか不安がよぎります。
いったん、林道に合流します。ここから山頂までは1時間だそうです。
標準CTどおりで登ったら、微妙にご来光の時間（6時30分くらい）に間に合わなそう・・・。
もうちょいペースアップしますか。
11/19 5:34
いったん、林道に合流します。
ここから山頂までは1時間だそうです。
標準CTどおりで登ったら、微妙にご来光の時間（6時30分くらい）に間に合わなそう・・・。
もうちょいペースアップしますか。
ここから山頂までは1時間だそうです。
標準CTどおりで登ったら、微妙にご来光の時間（6時30分くらい）に間に合わなそう・・・。
もうちょいペースアップしますか。
便石山の山頂は華麗にスルー（どうせ暗いし展望も無いし、帰りにまた通るので）し、少し下った先にある象の背へ。
現時刻は6:20。
ふぅ、何とかご来光には間に合いました。
東の地平線にはビーナスベルトが形成されています。
ふぅ、何とかご来光には間に合いました。
東の地平線にはビーナスベルトが形成されています。
それにしても、ほんとに象の背中みたいです。
目の前には隣りにある天狗倉山（てんぐらやま、てんぐらさん）が大きいです。
目の前には隣りにある天狗倉山（てんぐらやま、てんぐらさん）が大きいです。
ご来光です。
が、ミスってピンボケ。
そりゃないぜ・・・（笑）。
が、ミスってピンボケ。
そりゃないぜ・・・（笑）。
地平線から昇る太陽なんて、見たのはいつ振りだろ？
もうちょっと条件が良ければ「ダルマ朝陽」になったかも。
もうちょっと条件が良ければ「ダルマ朝陽」になったかも。
三脚を立てると低い位置になり、見上げた構図になってしまうため、ドローンで自撮り。こういったシチュエーションでは、ドローンはほんと大活躍ですね。
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11/19 6:34
三脚を立てると低い位置になり、見上げた構図になってしまうため、ドローンで自撮り。
こういったシチュエーションでは、ドローンはほんと大活躍ですね。
こういったシチュエーションでは、ドローンはほんと大活躍ですね。
あぁ、心が洗われるような情景です。（別に心が疲れているわけではないけどねw）
水面に映ったオレンジの光のなんと美しいことか！
このオレンジの光は、陽が高くなるにつれて下に伸びていきます。
9
11/19 6:42
あぁ、心が洗われるような情景です。
（別に心が疲れているわけではないけどねw）
水面に映ったオレンジの光のなんと美しいことか！
このオレンジの光は、陽が高くなるにつれて下に伸びていきます。
（別に心が疲れているわけではないけどねw）
水面に映ったオレンジの光のなんと美しいことか！
このオレンジの光は、陽が高くなるにつれて下に伸びていきます。
便石山と天狗倉山の中間くらいの地点上空から見た便石山（中央）。
便石山の右後方は橡山ですね。
便石山の右後方は橡山ですね。
北側の展望。
右端に仙千代ヶ峰、それ以外は特に名前が無いピークのようです。
右端に仙千代ヶ峰、それ以外は特に名前が無いピークのようです。
いつ見てもご来光は良いですね！
山の稜線から昇る朝陽も好きですが、海の地平線から昇る朝陽も同じくらい好きです。
山の稜線から昇る朝陽も好きですが、海の地平線から昇る朝陽も同じくらい好きです。
大岩の先端に腰かけてみたりして。
この大岩、見えていないだけで、きっと本体はもっと巨大なんでしょうね。
この大岩、見えていないだけで、きっと本体はもっと巨大なんでしょうね。
横からVer.。
端が角ばっていればもっと座りやすいのですけど、丸みがあるのでこれが限界ですかねー。
端が角ばっていればもっと座りやすいのですけど、丸みがあるのでこれが限界ですかねー。
電波反射板をアップで。
大きさはわかりませんけど、あのマス目の1辺が1mだとすると、縦横10mということになりますね。
大きさはわかりませんけど、あのマス目の1辺が1mだとすると、縦横10mということになりますね。
象の背の先端でジャンプ！たぶん、高い場所が平気な皆さんが撮る定番ショット。
（ジャンプのスタイルは人それぞれでしょうけど）
思ったよりイイ感じに撮れました。
タイミングがなかなか合わず、この前に数回NGテイクを重ねていますw。
（サムネをコレにしようかと思いましたが、皆さんと被るのでやめましたw）
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11/19 7:28
象の背の先端でジャンプ！
たぶん、高い場所が平気な皆さんが撮る定番ショット。
（ジャンプのスタイルは人それぞれでしょうけど）
思ったよりイイ感じに撮れました。
タイミングがなかなか合わず、この前に数回NGテイクを重ねていますw。
（サムネをコレにしようかと思いましたが、皆さんと被るのでやめましたw）
たぶん、高い場所が平気な皆さんが撮る定番ショット。
（ジャンプのスタイルは人それぞれでしょうけど）
思ったよりイイ感じに撮れました。
タイミングがなかなか合わず、この前に数回NGテイクを重ねていますw。
（サムネをコレにしようかと思いましたが、皆さんと被るのでやめましたw）
高丸山をアップで。
なかなか雄大な山容です。
標高は607mで、便石山よりちょっとだけ高いです。
なかなか雄大な山容です。
標高は607mで、便石山よりちょっとだけ高いです。
天狗倉山。標高は522ⅿで、便石山より少し低いです。
ここから縦走することもできます。
その場合は、いったん馬越峠へ下り、登り返す感じですね。
今日は行きませんけど。
1
11/19 7:32
天狗倉山。
標高は522ⅿで、便石山より少し低いです。
ここから縦走することもできます。
その場合は、いったん馬越峠へ下り、登り返す感じですね。
今日は行きませんけど。
標高は522ⅿで、便石山より少し低いです。
ここから縦走することもできます。
その場合は、いったん馬越峠へ下り、登り返す感じですね。
今日は行きませんけど。
正面左に見える大曽根浦の向こうに、この後に向かう予定のオハイがあります。
北側の遠くに見えた山々。
たぶん、左から白倉山、古ヶ丸山、迷岳ですね。
たぶん、左から白倉山、古ヶ丸山、迷岳ですね。
山間を大きく蛇行するように流れる銚子川。
後方の洋上に見えているのはダイヤ岩かな？
後方の洋上に見えているのはダイヤ岩かな？
佐波留島（さばるじま）。尾鷲市行野浦にある無人島です。
ムーミンが横たわっている姿に似ていることから、「ムーミン島」という別名で呼ばれているそうです。
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11/19 7:35
佐波留島（さばるじま）。
尾鷲市行野浦にある無人島です。
ムーミンが横たわっている姿に似ていることから、「ムーミン島」という別名で呼ばれているそうです。
尾鷲市行野浦にある無人島です。
ムーミンが横たわっている姿に似ていることから、「ムーミン島」という別名で呼ばれているそうです。
佐波留島の右隣りの桃頭島（とがしま）。
こちらも無人島です。
名前の由来は言わずもがなですね。
こちらも無人島です。
名前の由来は言わずもがなですね。
太陽が昇るにつれて光の帯も位置がズレて、桃頭島と瀬元鼻に重なるようになりました。
象の背に座ってみます。これもおそらく、ここへ訪れた皆さんが撮る定番ショットですね。
もし本物の象の背中だったら、もっと柔らかいんでしょうけど。
この写真を撮っているとき、男性が一人到着。
挨拶してお話しすると、男性はヤマッパーのそらまめさんでした。
山談義で盛り上がって意気投合。
下山は駐車場まで一緒に歩きました。
9
11/19 7:40
象の背に座ってみます。
これもおそらく、ここへ訪れた皆さんが撮る定番ショットですね。
もし本物の象の背中だったら、もっと柔らかいんでしょうけど。
この写真を撮っているとき、男性が一人到着。
挨拶してお話しすると、男性はヤマッパーのそらまめさんでした。
山談義で盛り上がって意気投合。
下山は駐車場まで一緒に歩きました。
これもおそらく、ここへ訪れた皆さんが撮る定番ショットですね。
もし本物の象の背中だったら、もっと柔らかいんでしょうけど。
この写真を撮っているとき、男性が一人到着。
挨拶してお話しすると、男性はヤマッパーのそらまめさんでした。
山談義で盛り上がって意気投合。
下山は駐車場まで一緒に歩きました。
いや〜、こんな場所があったとは。きっと自分が知らないだけで、日本にはもっともっとたくさんの絶景ポイントがあるんでしょうね。
5
11/19 8:24
いや〜、こんな場所があったとは。
きっと自分が知らないだけで、日本にはもっともっとたくさんの絶景ポイントがあるんでしょうね。
きっと自分が知らないだけで、日本にはもっともっとたくさんの絶景ポイントがあるんでしょうね。
先端から下を覗くとこんな感じ。
下は樹林帯になっているので、高度感はあまりありません。
下は樹林帯になっているので、高度感はあまりありません。
下の中央部に見えている林道は、たぶん途中で横断した林道ですね。
尾鷲湾と尾鷲港をアップで。
尾鷲湾は、熊野灘に面した湾でリアス式海岸地形です。
陽の光を受けて輝く海面が美しいですね！
尾鷲湾は、熊野灘に面した湾でリアス式海岸地形です。
陽の光を受けて輝く海面が美しいですね！
遅ればせながら、便石山の山頂へ。このタイプの山頂標は鈴鹿でもよく見るやつですね。
そらまめさんにお願いして撮ってもらいました。
ありがとうございます！
3
11/19 8:31
遅ればせながら、便石山の山頂へ。
このタイプの山頂標は鈴鹿でもよく見るやつですね。
そらまめさんにお願いして撮ってもらいました。
ありがとうございます！
このタイプの山頂標は鈴鹿でもよく見るやつですね。
そらまめさんにお願いして撮ってもらいました。
ありがとうございます！
奥には、なんかいろんな山頂プレートがてんこ盛り。
たぶん、山岳会などが独自に設置したのだと思われますが、これっていいのかな？
たぶん、山岳会などが独自に設置したのだと思われますが、これっていいのかな？
さて、そらまめさんと一緒に下山します。
そらまめさんは今膝を痛めているそうなので、ゆっくりと。
しばらくは階段です。
そらまめさんは今膝を痛めているそうなので、ゆっくりと。
しばらくは階段です。
途中にある展望スポット。
向こうに見えているのは、たぶん269.4Pですね。
向こうに見えているのは、たぶん269.4Pですね。
苔も生えているので、足の置き場に注意ですね。
まあ、石の表面自体がざらざらしているので、それほど滑りませんけど。
まあ、石の表面自体がざらざらしているので、それほど滑りませんけど。
登山道の脇に巨大な岩が。
ここから見ると、宮崎アニメの「風の谷のナウシカ」に出てくる王蟲（オーム）みたい。
ここから見ると、宮崎アニメの「風の谷のナウシカ」に出てくる王蟲（オーム）みたい。
なんと登山道脇に咲いているアケボノソウを発見。
自分としては、見たのは今年初です。
嬉しくて、かなり興奮しました。
自分としては、見たのは今年初です。
嬉しくて、かなり興奮しました。
そらまめさんとは、ここでお別れ。
キャンプ場へ戻るそらまめさんを見送りました。
キャンプ場へ戻るそらまめさんを見送りました。
そらまめさんがテン泊しているキャンプinn海山（みやま）はあちらですね。
右奥は天狗倉山です。
右奥は天狗倉山です。
次の目的地であるオハイに向かうため、三重県道760号南浦海山線を走っていると、こんなスポットを発見。
水場かな？
水場かな？
巨岩の下に祀られた役小角（役行者）。
昭和3年からここに祀られているそうです。
昭和3年からここに祀られているそうです。
銚子川の支流である又口川は、こんな感じで巨岩や奇岩が林立しています。
水は青くてメチャ綺麗。
水は青くてメチャ綺麗。
さらに車を走らせると、魚飛渓がありました。道がちょっと広くなっていたので、邪魔にならない場所に車を停めて散策することにしました。
11/19 10:21
さらに車を走らせると、魚飛渓がありました。
道がちょっと広くなっていたので、邪魔にならない場所に車を停めて散策することにしました。
道がちょっと広くなっていたので、邪魔にならない場所に車を停めて散策することにしました。
下を流れる又口川は、青くてかなり綺麗です。
もうちょっと陽が高い時間であれば、もっと鮮やかになるはず。
もうちょっと陽が高い時間であれば、もっと鮮やかになるはず。
撮影機器：
感想
※動画編集中・・・。
ふとしたことから知った便石山。
山頂直下にある「象の背」は、まさに象の背でした。
象の背からご来光を見ようと思ったのですが、寝坊して出遅れてしまい、結構焦りましたが、何とか間に合ってよかったです。
象の背からは尾鷲湾と天狗倉岳がドーンと見えて最高の眺めを楽しめました。
象の背で写真を撮ったり動画を撮ったり色々やっていると、男性が一人やってきました。
男性はヤマッパーのそらまめさんでした。
そらまめさんと山談義で盛り上がり、意気投合。
下山は登山口までずっと一緒に歩きました。
（そらまめさんはキャンプinn海山でテン泊しているとのことだったので、登山口でお別れしました。）
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