記録ID: 493542
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無雪期ピークハント／縦走
甲斐駒・北岳
甲斐駒ケ岳 黒戸尾根ピストン日帰り
2014年08月13日(水) [日帰り]
山梨県
長野県
himadai
- GPS
- --:--
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 2,381m
- 下り
- 2,385m
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標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 10:21
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 11:38
8:23
8:35
40分
七丈小屋
16:30
尾白川渓谷駐車場
休憩除き登り5時間11分、下り5時間10分と、下りに思いのほか時間がかかりました。
下り後半、刃渡りから下の、永遠に続くかと思われた笹道にウンザリ。
下り後半、刃渡りから下の、永遠に続くかと思われた笹道にウンザリ。
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
よく整備されています。 |
| その他周辺情報 | 尾白の湯で汗を流しました。７２０円。 かなり立派な施設で食事もできます。 中央道（東京方面）の渋滞がある程度短くなるまでゆったり過ごしました。 |
| 予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
夜明け前の尾白渓谷駐車場。まだ半分以上空いています。
4:52 ヘッドランプを点けて出発です。
4:52 ヘッドランプを点けて出発です。
神社を出てすぐの吊橋。
前を歩いているのは小学2年生の男の子。
小2で黒戸なんて凄くない！？
前を歩いているのは小学2年生の男の子。
小2で黒戸なんて凄くない！？
笹の平に向かう途中、ようやく朝日が差し込んで来ました。
まだまだ涼しく快適に登ります。
まだまだ涼しく快適に登ります。
笹の道をすごいスピードで外国人のトレラン二人組が追い越していきます。追い越しの際、彼らが「〜〜〜（早口で分からない）」。僕 よくわからないまま「OK！」
彼ら「……（苦笑）」
8/13 6:24
笹の道をすごいスピードで外国人のトレラン二人組が追い越していきます。追い越しの際、彼らが「〜〜〜（早口で分からない）」。
僕 よくわからないまま「OK！」
彼ら「……（苦笑）」
僕 よくわからないまま「OK！」
彼ら「……（苦笑）」
刀利天狗から五合目に向かう道は、わりと平坦な道が続きます。
トレランの方々はここは全力疾走？
トレランの方々はここは全力疾走？
黒戸山から五合目に下る途中、甲斐駒上部が見えます。
本当の山頂はあの向こう側でまだ見えません。
本当の山頂はあの向こう側でまだ見えません。
五合目からすぐ長い階段が。
さあ、黒戸アスレチックの始まりです。
さあ、黒戸アスレチックの始まりです。
垂直に近い階段が続きます。
黒戸にハマる人はこういう所が好きなんだろうなぁ。
黒戸にハマる人はこういう所が好きなんだろうなぁ。
七丈小屋の手前で八ヶ岳が望めました。
疲れているけれど、この眺めが癒してくれます。
疲れているけれど、この眺めが癒してくれます。
8:23 七丈小屋に到着。
静かで誰もいません。
ここまで休憩無しでしたのでここで小休止します。
静かで誰もいません。
ここまで休憩無しでしたのでここで小休止します。
八合目に向かう途中、来た道を振り返ります。七丈小屋の白い屋根がもうあんな下に。
左奥に八ヶ岳連峰が悠然と存在を示しています。
雲がいい感じで広がっています。
5
8/13 9:09
八合目に向かう途中、来た道を振り返ります。
七丈小屋の白い屋根がもうあんな下に。
左奥に八ヶ岳連峰が悠然と存在を示しています。
雲がいい感じで広がっています。
七丈小屋の白い屋根がもうあんな下に。
左奥に八ヶ岳連峰が悠然と存在を示しています。
雲がいい感じで広がっています。
9:15 八合目に到着。
青空が素敵です。
甲斐駒山頂はあの頂きの向こう側です。
青空が素敵です。
甲斐駒山頂はあの頂きの向こう側です。
八合目から先は岩場鎖場が連続します。
足場はしっかりしていますが油断は禁物。
足場はしっかりしていますが油断は禁物。
黒戸尾根お決まりの構図ですね。
鳳凰三山の真後ろに富士山が。
決まりすぎの絵です。
鳳凰三山の真後ろに富士山が。
決まりすぎの絵です。
鎖場を抜けると登りやすい道に。
ようやく甲斐駒山頂がお目見えです。
ようやく甲斐駒山頂がお目見えです。
北沢峠との分岐地点。
北岳、間ノ岳、悪沢岳、赤石岳、塩見岳が一望できます。
北岳、間ノ岳、悪沢岳、赤石岳、塩見岳が一望できます。
改めて、山頂からの鳳凰三山、富士山、北岳、間ノ岳、悪沢岳、赤石岳、一番右が塩見です。名残惜しいですが、10:45山頂を後にします。
7
8/13 10:46
改めて、山頂からの鳳凰三山、富士山、北岳、間ノ岳、悪沢岳、赤石岳、一番右が塩見です。
名残惜しいですが、10:45山頂を後にします。
名残惜しいですが、10:45山頂を後にします。
12:10 七丈テンバに戻ってきました。
この時間でテント10張り。
最近のテント人気がうかがわれます。
この時間でテント10張り。
最近のテント人気がうかがわれます。
どこまでも続く笹の道。
いったいいつまで続くんじゃ〜。
いい加減にしてくれ〜（怒）
いったいいつまで続くんじゃ〜。
いい加減にしてくれ〜（怒）
まだまだ続くだらだら下り。
ゴールはまだか〜。
黒戸の本当の苦しみは、この下りかぁ。
ゴールはまだか〜。
黒戸の本当の苦しみは、この下りかぁ。
撮影機器：
感想
このお盆連休、どこかのんびりテント縦走へ行こうかと考えていましたが、連休の天気予報が悪く、唯一天気が安定する8/13に急遽黒戸ピストンを思い立ちました。
早朝、黒戸尾根を登る登山者の、おそらく半分以上が日帰りピストンと思われます。お声をかけると「自分を試す」「自分を鍛える」とか、凄すぎ！
でも皆さん一様に笑顔が輝いていたぁ。
黒戸日帰りピストンはマゾ心を刺激する何かがありますね。
天候に恵まれた最高の一日でした。
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こんにちは。
昨日、時間的にどっかでお会いした様ですね。
自分も天気予報を見て急遽登る運びとなりました。
黒戸尾根の日帰りはきついです。
おっしゃる通り本当にくだりは永遠に続く感じがしました。
多分ここを経験すれば殆どの山に行けちゃうと思いますよ。
お疲れ様でした。
日本3大急登の中でダントツでした
ここを2回、テントを持って登り、今回は3回目だとお聴きしましたが、「ドMクラブ」の入会資格クリアーですね
また、どこかでお会いしましょう
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