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Yamareco

記録ID: 8521757
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

北沢峠〜甲斐駒ヶ岳〜七丈小屋〜摩利支天

2025年08月05日(火) 〜 2025年08月06日(水)
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
14:26
距離
12.9km
登り
1,814m
下り
1,810m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:41
休憩
2:51
合計
7:32
距離 5.5km 登り 1,036m 下り 707m
7:05
75
北沢峠登山口
8:20
19
P2502
8:39
8:40
8
8:48
9:05
43
9:48
10:00
25
10:25
10:35
2
10:37
11:37
0
直登・摩利支天分岐
11:35
12:25
5
12:30
12:38
22
13:00
13:03
2
ジョーズ岩・クジラ岩
13:05
13:10
40
九合目烏帽子岩
13:50
13:55
33
14:28
7
七合目
14:35
2日目
山行
5:43
休憩
1:07
合計
6:50
距離 7.4km 登り 777m 下り 1,102m
5:55
15
6:10
45
七合目
7:30
7:32
33
九合目烏帽子岩
8:05
8:07
2
8:09
8:10
17
山頂分岐
8:27
8:28
9
摩利支天分岐
8:37
8:38
7
摩利支天のコル
8:45
9:08
12
9:20
20
摩利支天分岐
9:40
9:42
28
10:10
10:25
58
11:23
11:32
7
11:39
11:40
18
11:58
12:05
25
12:30
6
12:43
12:45
0
北沢峠 こもれび山荘
12:45
北沢峠バス停
天候 晴れだけどガス 6日朝は小雨
過去天気図(気象庁) 2025年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
宝塚SA19:30 草津PA20:30 伊吹PA21:20 仙流荘駐車場24時着
6:05始発バス臨時3台目乗車 北沢峠7時着
コース状況/
危険箇所等
駒津峰から岩々始まり六方石からの直登コースはかなり険しいです。
黒戸尾根はジョーズ岩より下〜8合目までが岩々で険しくなります。
その他周辺情報 仙流荘で入浴予定でしたが、同バス降車の自車無しキャンパー多数だったため諦め高遠のさくらの湯に入りました。こちらの方がナトリウム泉のヌルヌメで気持ち良かった。
予約できる山小屋
北沢峠 こもれび山荘
七丈小屋
5:30朝食を食べて
チケットを買い
並びます。平日ですがこの列。。バスは始発臨時便の3台目でした。
並びます。平日ですがこの列。。バスは始発臨時便の3台目でした。
バスより、見えて来た一番右から双児山、駒津峰で甲斐駒山頂はガスの中
バスより、見えて来た一番右から双児山、駒津峰で甲斐駒山頂はガスの中
登山口です。
双児山までが樹林で見通せず地味に長い。。
双児山までが樹林で見通せず地味に長い。。
たまに展望地がありますが、ガスで仙丈ケ岳も見通せず強風でした。涼しくて良かったですが。
たまに展望地がありますが、ガスで仙丈ケ岳も見通せず強風でした。涼しくて良かったですが。
双児山到着。ちょっと休憩
双児山到着。ちょっと休憩
一旦下って登り返し、バックに双児山
一旦下って登り返し、バックに双児山
駒津峰到着。
2025年08月05日 10:12撮影 by  DMC-TZ57, Panasonic
8/5 10:12
駒津峰到着。
過ぎると岩々始まります。蟻の戸渡りのような。
いや、左側歩けばいいんですが。。
過ぎると岩々始まります。蟻の戸渡りのような。
いや、左側歩けばいいんですが。。
クサリも出て来ます。
クサリも出て来ます。
で、六方石。また少し休憩
で、六方石。また少し休憩
見上げると真っすぐ上がるのが直登コース、右にトラバースが摩利支天コース。
見上げると真っすぐ上がるのが直登コース、右にトラバースが摩利支天コース。
ここが分岐、下に六方石
1
ここが分岐、下に六方石
ホチキスやクサリで
ホチキスやクサリで
上がって行きます。
上がって行きます。
グイグイ高度が上がります。
グイグイ高度が上がります。
最後にザレた砂地を上がれば山頂です。看板の両側で名前が違います。こちらが長野側?西が木曾駒ケ岳になるようです。
1
最後にザレた砂地を上がれば山頂です。看板の両側で名前が違います。こちらが長野側?西が木曾駒ケ岳になるようです。
山梨側は武田様の関係ですか、甲斐となるようです。
山梨側の黒戸尾根に行くと信仰の山であることがよく分かります。以前は信者のために八合目五合目にも小屋があったとか。
山梨側は武田様の関係ですか、甲斐となるようです。
山梨側の黒戸尾根に行くと信仰の山であることがよく分かります。以前は信者のために八合目五合目にも小屋があったとか。
ミッション1 田んぼの水枯れのために雨乞いするとか。
いや、今は降らせないでね
ミッション1 田んぼの水枯れのために雨乞いするとか。
いや、今は降らせないでね
てなことで、まずはカンパイ!!
てなことで、まずはカンパイ!!
三角点タッチ
去年も撮ったんですが健在でした。
去年も撮ったんですが健在でした。
ガス晴れを待って遊んでます。
ガス晴れを待って遊んでます。
いや、それはさすがに危ないかも。。
いや、それはさすがに危ないかも。。
手のひら岩(勝手に命名)
手のひら岩(勝手に命名)
乗っかってみます。
1
乗っかってみます。
いつものやつ。
ガスは晴れそうで晴れず。。七丈小屋へ向かいます。
ガスは晴れそうで晴れず。。七丈小屋へ向かいます。
途中の本宮で安全祈願し
2025年08月05日 12:57撮影 by  DMC-TZ57, Panasonic
8/5 12:57
途中の本宮で安全祈願し
すぐ下にジョーズ岩クジラ岩(勝手に命名)
1
すぐ下にジョーズ岩クジラ岩(勝手に命名)
しばらく行くと九合目の烏帽子岩
1
しばらく行くと九合目の烏帽子岩
前回はガスガスでしたが、今回は少しマシかな
前回はガスガスでしたが、今回は少しマシかな
誰がぶっ刺したんでしょうか?カミナリ落ちますよね。。
誰がぶっ刺したんでしょうか?カミナリ落ちますよね。。
そこから女性にはかなり厳しい下りです。
そこから女性にはかなり厳しい下りです。
明日は登るので
覚えといてね
八合目 壊れた鳥居跡です。ここからかな?左に行くとビバークできる岩屋があるとか。
八合目 壊れた鳥居跡です。ここからかな?左に行くとビバークできる岩屋があるとか。
テン場を過ぎると七丈小屋到着でした。
テン場を過ぎると七丈小屋到着でした。
コロナ前より半分以下の収容人数になってるそう。
間仕切りでプライベート感あります。
コロナ前より半分以下の収容人数になってるそう。
間仕切りでプライベート感あります。
17時夕食 それまでにここで至福の時間を過ごしてましたので、お腹はあまり空いてませんが。。
17時夕食 それまでにここで至福の時間を過ごしてましたので、お腹はあまり空いてませんが。。
しっかりカレーはお代わりしましたけど。いろいろと小屋番さんがお話してくれました。黒戸尾根の十合目は全然距離が違うそうで難易度?やったかなを十等分してるそうで、一合目までが長いんだとか。。
2
しっかりカレーはお代わりしましたけど。いろいろと小屋番さんがお話してくれました。黒戸尾根の十合目は全然距離が違うそうで難易度?やったかなを十等分してるそうで、一合目までが長いんだとか。。
食後に外へ。夕陽にはまだ早かった。。上に烏帽子岩やジョーズ岩見えてます。
食後に外へ。夕陽にはまだ早かった。。上に烏帽子岩やジョーズ岩見えてます。
アップで
正面に鳳凰三山。赤くなるのを待ちましたが。。ダメでした。
1
正面に鳳凰三山。赤くなるのを待ちましたが。。ダメでした。
分かりますかね?バックに富士山です。
分かりますかね?バックに富士山です。
翌朝、朝食を頂き6時の出発。最初から中々険しい。
翌朝、朝食を頂き6時の出発。最初から中々険しい。
八合目を過ぎると
2025年08月06日 07:15撮影 by  DMC-TZ57, Panasonic
8/6 7:15
八合目を過ぎると
岩々始まります。
岩々始まります。
kさんは軽い高山病らしいですが、遅れず付いて来ます
kさんは軽い高山病らしいですが、遅れず付いて来ます
ホント女性にはキツイと思いますね
ホント女性にはキツイと思いますね
ガスガスの烏帽子岩。。
2025年08月06日 07:57撮影 by  DMC-TZ57, Panasonic
8/6 7:57
ガスガスの烏帽子岩。。
駒ヶ嶽神社本宮からガス強風の山頂はスルーし
駒ヶ嶽神社本宮からガス強風の山頂はスルーし
摩利支天へ向かいます。
摩利支天へ向かいます。
もう4回目の甲斐駒ヶ岳ですが初めての摩利支天です。
もう4回目の甲斐駒ヶ岳ですが初めての摩利支天です。
分岐まで下り上り返し。
分岐まで下り上り返し。
コルから見た山頂側の断崖スラブ。
コルから見た山頂側の断崖スラブ。
摩利支天山頂。ガスってますが
摩利支天山頂。ガスってますが
時折りガスが晴れ山頂が見えたりします。
時折りガスが晴れ山頂が見えたりします。
と、いう事らしいです。
と、いう事らしいです。
これですね
ガスが晴れて見えて来たのが栗沢山。
ガスが晴れて見えて来たのが栗沢山。
指したら見えなくなりました。。
指したら見えなくなりました。。
下ります。
駒津峰到着時は仙丈ケ岳も見えてました。
駒津峰到着時は仙丈ケ岳も見えてました。
この三人組、「今日はここまで」とか言うので時間早いしもう少し行ってみたら?と変な説得します。どこまで行ったんでしょうね
この三人組、「今日はここまで」とか言うので時間早いしもう少し行ってみたら?と変な説得します。どこまで行ったんでしょうね
駒津峰から修行のような長い樹林の下りです。
駒津峰から修行のような長い樹林の下りです。
仙水峠で休憩しガレ場
仙水峠で休憩しガレ場
仙水小屋は改装中らしい。そういえばヘリで資材運んでました。
仙水小屋は改装中らしい。そういえばヘリで資材運んでました。
マッタリ下れるかと思いましたが、まだこんな所もあります。
マッタリ下れるかと思いましたが、まだこんな所もあります。
ようやく長衛小屋
ようやく長衛小屋
余裕で13時のバスに乗れると思い、ここで休憩しようと思ってましたが
余裕で13時のバスに乗れると思い、ここで休憩しようと思ってましたが
そんな余裕はなく北沢峠へ向かいました。意外に待ち人多く臨時便が出ましたが私らは乗れず、定時の13:10に乗りました。
そんな余裕はなく北沢峠へ向かいました。意外に待ち人多く臨時便が出ましたが私らは乗れず、定時の13:10に乗りました。
撮影機器:

装備

個人装備
ソフトシェル グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え 昼ご飯 行動食 ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ヘルメット
共同装備
ガスカートリッジ コンロ 発煙筒 スリング カラビナ

感想

 白馬五竜からのキレット越え計画でしたが、6.7日の天気が良くないので変更し甲斐駒ヶ岳でした。それも全員北沢峠からの周回は経験ありなんで、黒戸尾根を七丈小屋まで下りる計画となりました。私は黒戸尾根経験ありですが一合目までがかなり長く面白くも無いので、この案にしましたが、いやーいざやってみるとしんどい!黒戸尾根の面白い所がほぼ詰まってますが、それだけに神経も使いヘトヘトでした。
 次の日登り返せるか心配でしたが、一晩寝て疲れも取れました。意外だったのは同じ計画の方が数組居た事ですね。やはり黒戸尾根の一合目からのしんどさ故でしょうか。。
 6日は天気を心配しましたが朝方少し降った以外はガスが晴れることもあり5日よりもいい景色を見ることが出来ました。行きたかった摩利支天も無事行けてもう甲斐駒は来ることが無いかもしれません。初黒戸尾根の三人は山梨側は甲斐駒ヶ岳が信仰の山であることを実感したそうです。

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