塩見岳 三伏小屋テン泊 〜鳥倉林道からピストン〜
- GPS
- 29:48
- 距離
- 25.7km
- 登り
- 2,419m
- 下り
- 2,412m
コースタイム
- 山行
- 10:57
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 12:17
- 山行
- 2:09
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 2:17
天候 | 8月14日 8時より雨 20時より曇り 8月15日 8時より雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
一日中降る雨のため、塩見岳からの帰路の登山道は小川状態。 危険箇所は、塩見岳西峰の取付岩稜が踏み外し、転倒、滑落注意。 |
その他周辺情報 | 鹿塩温泉 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ(1)
予備電池(2)
1/25
000地形図(1)
ガイド地図(1)
ライター(1)
飲料(3)
ティッシュ(1)
バンドエイド(1)
タオル(2)
携帯電話(1)
雨具(1)
防寒着(1)
手袋(1)
ストック(1)
ビニール袋(3)
替え衣類(1)
シュラフ(1)
ザックカバー(1)
クマよけ鈴(1)
食器(1)
非常食(2)
|
---|---|
共同装備 |
テント(1)
コンロ(1)
ガスカートリッジ(1)
コッヘル(鍋)(1)
ファーストエイドキット(1)
医薬品(1)
カメラ(1)
車(1)
|
備考 | 雨のため、1泊といえどシャツの着替えがほしかった |
感想
なけなしの2日間のお盆休暇。
どこに行こうにも雨は覚悟していましたが、迷った末に南にしました。
伊豆からは渋滞も込みでたっぷり6時間。帰りは空いていて5時間。
ちょうど南アルプスを回り込みようにアクセスするので、北アルプス行くのと変わらないか、少し遠い気がします。
南アルプスの静岡側アクセスは畑薙からなので、テン泊には取り付きが遠く不利。
1泊の制約のため、鳥倉林道ルートにしました。
夜に走って現地入り。ゲート着は0時半くらいでした。
3時半起床。4時行動開始。
あたりはまだ暗いです。
順当に登り、7時に三伏峠着。
テントの受付をするやいなや、雨が本降り。
朝ごはんを食べて、雨の状態を見ながら幕営。
8時に塩見岳に向け出発。小雨のスタートです。
三伏岳のあたりから本降りに、その後20時頃まで止むことはありませんでした。
塩見岳への道はアップダウンが少なく歩き易い路です。今回、初日には18~19キロ歩きましたが、道が良かったせいか、まだいけそうな気がします。
21時頃でしょうか?ふもとの花火の音とともに少しの間だけ雲が切れて星空が見えました。小一時間も持たずに曇ってガス。
ビール1Lとウイスキー180ml。いつもだいたいこのくらいの量です(笑)
翌朝までは曇りとガス。
翌日も同じ状況なので、7時くらいからまた雨かなと思っていたら案の定、雨。
5時起床、まったりと朝食。
今回は夕食にパスタと朝食にアルファ米どんぶりにしましたが、イマイチでした。
三伏小屋には実は水洗トイレもありました。
ラッキーなことに朝は水洗で快適に。
7時出発、相変わらずの本降りです。
鳥倉林道のバス停には10時前着。
景色には恵まれませんでしたが、これだけまともに雨に降られ続けた山行も無かったので、雨対策のよい経験になりました。
幕営時、撤収時に降られていなかったのは不幸中の幸いです。
一日中降られると、防水性能も関係なく、びしょびしょに濡れますので、ザック内の濡らすとまずいものをしっかり隔離しとかないといけませんね。
今回は幕営が先なので問題ありませんでしたが、雨の中の出発、縦走時は気をつけないとと思いました。ダウンシュラフ濡れると最悪ですからね。
テント内では、濡れものと、シュラフバック、ヘッデンバック、マットバックなどをしっかり離しておくかビニール袋で隔離しないとマズイ。少し濡れました。
ザックカバーをしてもザックは中まで濡れて水がたまる。防水バックほしくなった。
コンロを消化後、引っ掛けてテント内で倒してしまった…。
テント内は整理整頓ですね...。アルミシートももっと大き目のがいいな。
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