御池ー燧ケ岳ー尾瀬沼ー沼山峠
福島県
群馬県
ganbaruken
体力度について
- GPS
- 08:47
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,110m
- 下り
- 907m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 6:48
- 休憩
- 1:58
- 合計
- 8:46
| 天候 | 晴ー霧ー雨ー曇 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
尾瀬沼南側の周回路の木道はかなり滑り易いです。 今日のように雨上がりは要注意。 |
写真
予報通り晴れてきましたが、予報だとしだいに霧から雨に変わる予定。それまでに頂上に着きたい。
燧ケ岳頂上はまだ先ですが、熊沢田代に入ってきました。
8合目付近から、会津駒ケ岳、そひて登って来た熊沢田代を眺望。こちら側の天気はいいのだが、風向きからすると尾瀬沼側からの雲の上がりが早いので、そろそろ天気が崩れる予感。
3
ビジターセンターの方曰く、食べると大変苦いそうです。
下りた時は汗びっしょりでした。
すっかり雲が垂れこみ、燧ケ岳は全く見えなくなりました。
尾瀬沼周辺いたるところに咲いてました。
装備
| 個人装備 |
雨具(1)
ポリタンク(1)
ヘッドライト(1)
コンパス(1)
地図(1)
非常食(2)
マキロン(１)
バンドエイド(１)
予備靴紐(１)
メモ帳(１)
手袋(１)
帽子(１)
ストック(２)
携帯電話(１)
財布(１)
定期入(１)
腕時計(１)
トイレットペーパー(１)
タオル(１)
ライター(１)
目薬(１)
パーカー(１)
|
|---|---|
| 備考 | 車の往復７時間３０分（往 3時間半 復 ４時間）は結構大変です。 今回は、当日だけ晴れ予想（午前中）でしたので日帰りとしましたが、途中（御池、桧枝岐、尾瀬ヶ原など）に１泊した方がいいでしょう。 |
感想
8／13が生憎休日出勤となっていたため、後半の8／14~8／17にかけて北アルプス新穂高〜双六〜槍ヶ岳の予定でバスのチケットまで購入済みだったのですが、天候が思わしくないため前日に諦め、その代わりに南アルプス白根三山を検討したのですが、こちらも晴れ間が期待できるのは15日だけの予報だったので、急遽予定を変更して、尾瀬燧ケ岳への日帰りとなりました。そのため、水戸の家に戻り15日早朝に車で尾瀬御池をへ向かい、燧岳に登りその日に帰る強行日程となりました。
朝4：00に水戸を出発し、高速を利用し御池到着は7：30ですから、所要3時間半（距離230km）ですが、道路は空いてますのでそれほど苦も無くといったところでした。
御池駐車場は50％程度の混みようで、きょうのところは満車にはならないでしょう。登山道は駐車場奥から始まり、しばらく進むと燧岳への分岐となります。このコースも尾瀬の他の登山道と同様に湿地がところどころに出現し、お花畑がきれいなところが沢山出現します。最初は広沢田代、そして次が熊沢田代と続きます。どちらもこの時期はキンコウカが湿原いっぱいに広がり、ところどころにタタヤマリンドが散見される湿原が広がり、燧岳頂上への急登の疲れを癒してくれます。樹林帯を抜け高度を稼ぐとやがれ歩きにくい岩稜帯となり、振り返ると眼下に通過したきた湿原そして会津駒ケ岳の勇姿が見渡せます。まだ、青空が広がっているのですが、お昼頃には霧が上がり雲が広がり降雨の予報だったので、おのずと頂上への歩みも早まります。
俎�瑤愿�達した時点では、尾瀬沼、尾瀬ヶ原も望めたのですが、ここから柴安�瑤惴�かう途中から次第に霧が濃くなりだし、残念ながら頂上に到着する時分にはかなり視界も悪くなってしまいました。
昨日有料の山天気情報専門サイトに登録して、その情報を見ての本日の行動だったのですが、実によく予報が当たるのには驚くでした。
この日、この山の情報がピンポイントで的中でした。多分、パスした北アルプス、南アルプスの予報もご多分に漏れずでしょう。
ナデッ窪の下りでは、スリップを未然に防ごうとした瞬間に、ストックに体重をのせてしまい、センターシャフトを折るハプニングに遭遇。修理代を考えると憂鬱な気分となったのでが、腕を折ることを考えれば安いもだと考えなおせば良いし、下りは慎重にを肝に銘じる機会でもありました。
途中で雨脚が強くなり、昨日購入したレインウェアを着用したのですが、どんなり良いウエアでも、中の蒸れは避けがたく、値段程の差異を感じないのが正直な気持ちです。それでも、ストレッチが利く雨具（高価ですが）は良いものだと実感しました。
沼尻からは、南側周遊路を選択して長蔵小屋へ向かったのですが、雨上がりの木道は滑り易く、結構緊張して歩いたのですが、一度大転びしてしまいました。大体こういう場合は歩きながら他の事を考えているときです。
午前中の晴れもすっかり去ってしまい、尾瀬沼湖畔からは燧ケ岳はすっかり雲に覆われてしまい、その姿は見ず終いとなってしまいましたが、湖畔のお花を見るだけでも十分に価値があるのが尾瀬の良さでしょう。
尾瀬沼ビジターセンターでは、センターの女性係の方に本日撮影した花名を教えて頂き感謝です。もう少し時間があれば、ゆっくりお話しを聞けたのですが、最終バスがあるので先を急がねばならず残念でした。
大江湿原で最後の花を撮影して、最後は緩い登りの木道を進むとやがて下り坂となりほどなくシャトルバスの待つ沼山峠に到着します。
朝4：00に水戸を出発し、8：00から登りだし、16：40に到着。そして、17：00に出発して21：00に水戸着とハードでしたが、充実した一日でもありました。但し、次回は一泊したものです。
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早速ヤマレコで見つけて頂き、ありがとうございます。
今度、栃木県の山を日帰り登山したいと思います。
私は登山を初めて１年半ですが、また山で見かけました時はよろしくお願いします。
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