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Yamareco

記録ID: 4947688
全員に公開
ハイキング
関東

神津島の天上山は楽園だった

2022年11月25日(金) [日帰り]
 - 拍手
すいか その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:59
距離
8.5km
登り
584m
下り
589m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:12
休憩
1:42
合計
4:54
8:35
43
9:23
9:29
0
9:29
9:39
1
9:40
9:46
15
10:02
10:05
10
10:16
10:19
5
10:23
10:31
20
10:51
10:57
7
11:03
11:08
11
11:19
11:22
1
11:23
11:24
12
11:36
11:40
1
11:41
11:47
22
12:09
12:37
4
12:41
12:43
3
12:46
12:48
3
12:51
12:54
11
13:20
13:20
14
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
飛行機
▲登り)黒島登山口:宿の送迎
トイレあり。自販機やお店は一切無い。登山者ノートあり。
▲下り)白島登山口:タクシー送迎
ほとんど山の中。自販機もトイレもない。
6合目にも白島登山口があるがここにも車で入れる。

◇東京→神津島)飛行機
調布飛行場11:00→神津島空港11:40

◇神津島→東京)大型客船
前浜港10:30→竹芝桟橋19:50
※横浜港経由で夜景クルーズ客がわんさか乗ってきた。

※バスもあるが、本数少ない。あまり便がいいとは言えない。
コース状況/
危険箇所等
●よく整備されていて歩きやすい。
●一部、植物の発育がよくて道が隠れ気味の箇所あり。
●前々日に大雨の影響か、千代池の水位がだいぶ上がっており登山道水没箇所あり。 
●絶景だらけ。
その他周辺情報 《日帰り温泉》
◆神津島温泉保養センター
https://kozushima.com/kanko/meisho/other/230/

《宿泊》
◆Oyado&cafeのら
https://kozushima-nora.com/

《観光地》
◆千両池
https://maps.app.goo.gl/76QCbwDrevnnQrav7

◆三浦展望台
https://maps.app.goo.gl/EYoPHqBoCJRMJFQB7
調布飛行場から出発。
飛行場までは、調布駅からバス利用。
空港内は飲み物の自販機と、お菓子やパン(甘いやつ)の自販機と、クサヤなとのお土産自販機あり。
2022年11月24日 09:53撮影 by  SO-52B, Sony
11/24 9:53
調布飛行場から出発。
飛行場までは、調布駅からバス利用。
空港内は飲み物の自販機と、お菓子やパン(甘いやつ)の自販機と、クサヤなとのお土産自販機あり。
新中央航空。プロペラ機に乗るのは初めてなのでテンション爆上がり。
搭乗は体重バランスなどを考慮して決まるらしく呼ばれた順に乗り込んでいきます。
2022年11月24日 10:55撮影 by  SO-52B, Sony
2
11/24 10:55
新中央航空。プロペラ機に乗るのは初めてなのでテンション爆上がり。
搭乗は体重バランスなどを考慮して決まるらしく呼ばれた順に乗り込んでいきます。
夫と同列に座れた。私は右側へ。そしたら絶景が待っていた。富士山や雪に覆われた南アルプスを眺めながら最高のフライト。
ジャンボより低空なので楽しくて興奮しすぎて涙出そうに笑
2022年11月24日 11:14撮影 by  SO-52B, Sony
2
11/24 11:14
夫と同列に座れた。私は右側へ。そしたら絶景が待っていた。富士山や雪に覆われた南アルプスを眺めながら最高のフライト。
ジャンボより低空なので楽しくて興奮しすぎて涙出そうに笑
ドイツ製の機体。この日は風が強いとアナウンスがあったが、揺れは全く気にならず。終始ガタガタする感じはあるが逆に心地よかった。夫はこれに酔ったらしい。
2022年11月24日 11:29撮影 by  SO-52B, Sony
11/24 11:29
ドイツ製の機体。この日は風が強いとアナウンスがあったが、揺れは全く気にならず。終始ガタガタする感じはあるが逆に心地よかった。夫はこれに酔ったらしい。
40分で神津島到着。あっという間、もっと乗っていたかった。神津島空港は、自販機がなくなり、飲食補給は一切不可能。
2022年11月24日 11:42撮影 by  SO-52B, Sony
11/24 11:42
40分で神津島到着。あっという間、もっと乗っていたかった。神津島空港は、自販機がなくなり、飲食補給は一切不可能。
宿に一泊して翌日の朝、黒島登山口まで送っていただいた。地元の小学生が作ってくれた杖がある。ほっこり。
2022年11月25日 08:31撮影 by  SO-52B, Sony
1
11/25 8:31
宿に一泊して翌日の朝、黒島登山口まで送っていただいた。地元の小学生が作ってくれた杖がある。ほっこり。
登山口の少し下にお手洗いあり。綺麗。
2022年11月25日 08:33撮影 by  SO-52B, Sony
11/25 8:33
登山口の少し下にお手洗いあり。綺麗。
非常に整備され登りやすい階段状の登山道。段差も少なく六甲全山の筋肉痛で死んでる我が脚でも楽しく歩けた。
2022年11月25日 08:40撮影 by  SO-52B, Sony
11/25 8:40
非常に整備され登りやすい階段状の登山道。段差も少なく六甲全山の筋肉痛で死んでる我が脚でも楽しく歩けた。
少し歩けば2合目。こういうポイントがあると精神的によき。
2022年11月25日 08:46撮影 by  SO-52B, Sony
1
11/25 8:46
少し歩けば2合目。こういうポイントがあると精神的によき。
歩きやすい。
2022年11月25日 08:46撮影 by  SO-52B, Sony
11/25 8:46
歩きやすい。
3合目。
2022年11月25日 08:50撮影 by  SO-52B, Sony
11/25 8:50
3合目。
振り返れば絶景。最高。
2022年11月25日 08:51撮影 by  SO-52B, Sony
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11/25 8:51
振り返れば絶景。最高。
4合目。
2022年11月25日 08:54撮影 by  SO-52B, Sony
11/25 8:54
4合目。
5合目。
2022年11月25日 08:59撮影 by  SO-52B, Sony
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11/25 8:59
5合目。
見落としそうになった6合目。
2022年11月25日 09:07撮影 by  SO-52B, Sony
11/25 9:07
見落としそうになった6合目。
7合目。このポイント事にベンチある。
2022年11月25日 09:12撮影 by  SO-52B, Sony
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11/25 9:12
7合目。このポイント事にベンチある。
8合目。
2022年11月25日 09:20撮影 by  SO-52B, Sony
11/25 9:20
8合目。
9合目。
2022年11月25日 09:23撮影 by  SO-52B, Sony
11/25 9:23
9合目。
10合目。
2022年11月25日 09:30撮影 by  SO-52B, Sony
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11/25 9:30
10合目。
トコトコ標識通りに歩けばオロシャの石塁。
2022年11月25日 09:32撮影 by  SO-52B, Sony
11/25 9:32
トコトコ標識通りに歩けばオロシャの石塁。
黒島展望山。絶景。強風。
夫のキャップが風で飛ばされ海の方向へ。ダメ元で追いかけたらちょっと下に引っかかっていて救出出来てよかった。ザックに二人とも帽子しまう。
2022年11月25日 09:43撮影 by  SO-52B, Sony
4
11/25 9:43
黒島展望山。絶景。強風。
夫のキャップが風で飛ばされ海の方向へ。ダメ元で追いかけたらちょっと下に引っかかっていて救出出来てよかった。ザックに二人とも帽子しまう。
千代池へ。
2022年11月25日 10:00撮影 by  SO-52B, Sony
11/25 10:00
千代池へ。
ベンチ水没。前々日に雨が降り水量が増えた為だろう。
2022年11月25日 10:03撮影 by  SO-52B, Sony
2
11/25 10:03
ベンチ水没。前々日に雨が降り水量が増えた為だろう。
本来は向こうの登山道へ行きぐるっとしたかったが、行けそうもない水量で諦めて、引き返して別ルートから。
2022年11月25日 10:04撮影 by  SO-52B, Sony
11/25 10:04
本来は向こうの登山道へ行きぐるっとしたかったが、行けそうもない水量で諦めて、引き返して別ルートから。
表砂漠。ほんと白浜。キメの細かい白砂でキラキラしていて歩いていて気持ちいい。
2022年11月25日 10:31撮影 by  SO-52B, Sony
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11/25 10:31
表砂漠。ほんと白浜。キメの細かい白砂でキラキラしていて歩いていて気持ちいい。
次は裏砂漠へ。
2022年11月25日 10:34撮影 by  SO-52B, Sony
11/25 10:34
次は裏砂漠へ。
どこもかしこも絶景で立ち止まってばかりで進みたいけど、進みたくない場所ばかり。
2022年11月25日 10:47撮影 by  SO-52B, Sony
1
11/25 10:47
どこもかしこも絶景で立ち止まってばかりで進みたいけど、進みたくない場所ばかり。
広大な裏砂漠。それにしても白い砂浜。日向山などほかにも砂浜みたいな山はあるけれど、ここの砂はほんと海の白浜のよう。
2022年11月25日 10:49撮影 by  SO-52B, Sony
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11/25 10:49
広大な裏砂漠。それにしても白い砂浜。日向山などほかにも砂浜みたいな山はあるけれど、ここの砂はほんと海の白浜のよう。
少し登って裏砂漠展望地。
2022年11月25日 11:03撮影 by  SO-52B, Sony
11/25 11:03
少し登って裏砂漠展望地。
伊豆諸島がみえる。
2022年11月25日 11:06撮影 by  SO-52B, Sony
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11/25 11:06
伊豆諸島がみえる。
新東京百景展望地。伊豆諸島を一望。
2022年11月25日 11:29撮影 by  SO-52B, Sony
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11/25 11:29
新東京百景展望地。伊豆諸島を一望。
不動池。運がよければハート型に見える池。
2022年11月25日 11:36撮影 by  SO-52B, Sony
11/25 11:36
不動池。運がよければハート型に見える池。
この日はやはり祠もベンチも水没。
しかしながらテーブルとベンチが向こうの登山道方向にあり、申し訳ないと思いつつベンチを足がかりに渡る事が出きた。
2022年11月25日 11:35撮影 by  SO-52B, Sony
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11/25 11:35
この日はやはり祠もベンチも水没。
しかしながらテーブルとベンチが向こうの登山道方向にあり、申し訳ないと思いつつベンチを足がかりに渡る事が出きた。
天上山の展望。
2022年11月25日 11:38撮影 by  SO-52B, Sony
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11/25 11:38
天上山の展望。
天空の丘。
2022年11月25日 11:43撮影 by  SO-52B, Sony
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11/25 11:43
天空の丘。
いよいよ天上山へ。
2022年11月25日 11:52撮影 by  SO-52B, Sony
11/25 11:52
いよいよ天上山へ。
もう少し。
2022年11月25日 12:03撮影 by  SO-52B, Sony
11/25 12:03
もう少し。
天上山山頂。絶景。強風。
腹ごしらえはここを少し下りて風が弱まった場所で絶景を眺めながら頂いた。スーパーまるはんで買っておいた地海苔のおむすびが美味しかった(前日買ったので賞味期限切れだけど笑)。
2022年11月25日 12:07撮影 by  SO-52B, Sony
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11/25 12:07
天上山山頂。絶景。強風。
腹ごしらえはここを少し下りて風が弱まった場所で絶景を眺めながら頂いた。スーパーまるはんで買っておいた地海苔のおむすびが美味しかった(前日買ったので賞味期限切れだけど笑)。
龍神さま。
2022年11月25日 12:07撮影 by  SO-52B, Sony
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11/25 12:07
龍神さま。
海へ向かって歩く。天国ですか?
2022年11月25日 12:41撮影 by  SO-52B, Sony
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11/25 12:41
海へ向かって歩く。天国ですか?
その先にはヘブンズロードが待っていた。なにここ!?最高すぎる絶景が最後に待っているとは思わず感激しきり。
2022年11月25日 12:43撮影 by  SO-52B, Sony
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11/25 12:43
その先にはヘブンズロードが待っていた。なにここ!?最高すぎる絶景が最後に待っているとは思わず感激しきり。
不入が沢(はいらないがさわ)。神聖な場所。
2022年11月25日 12:46撮影 by  SO-52B, Sony
11/25 12:46
不入が沢(はいらないがさわ)。神聖な場所。
下山は白島登山口へ。
2022年11月25日 12:49撮影 by  SO-52B, Sony
11/25 12:49
下山は白島登山口へ。
がらっと雰囲気変わり、南国の樹林帯へ。
2022年11月25日 13:02撮影 by  SO-52B, Sony
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11/25 13:02
がらっと雰囲気変わり、南国の樹林帯へ。
6合目の白島登山口。トイレあり(この日はどのトイレも水が溢れていて使えなかった)。ここまで車で来れる道がある。
2022年11月25日 13:07撮影 by  SO-52B, Sony
11/25 13:07
6合目の白島登山口。トイレあり(この日はどのトイレも水が溢れていて使えなかった)。ここまで車で来れる道がある。
6合目から登山道を村方面へさらに下りると鳥居が。3合目あたりだったろうか?ここで電波入り、タクシーにお迎えを頼む。
2022年11月25日 13:22撮影 by  SO-52B, Sony
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11/25 13:22
6合目から登山道を村方面へさらに下りると鳥居が。3合目あたりだったろうか?ここで電波入り、タクシーにお迎えを頼む。
白島登山口まで降りてきた。ちょうどタクシーも来たとこで、温泉まで。温泉からはバスもあるが本数少ないので、温泉への迎えもこの時点でとりつけた。
2022年11月25日 13:34撮影 by  SO-52B, Sony
11/25 13:34
白島登山口まで降りてきた。ちょうどタクシーも来たとこで、温泉まで。温泉からはバスもあるが本数少ないので、温泉への迎えもこの時点でとりつけた。
温泉に入り宿へ戻り乾杯して、日の入りを見ようと歩いて15分位の三浦展望台まで散歩。雲が多くて微妙だったが、よい腹ごなしになる。
2022年11月25日 16:23撮影 by  SO-52B, Sony
2
11/25 16:23
温泉に入り宿へ戻り乾杯して、日の入りを見ようと歩いて15分位の三浦展望台まで散歩。雲が多くて微妙だったが、よい腹ごなしになる。
【ここからはオマケ】
宿泊先の“Oyado&cafeのら”
小さなお宿とランチなどカフェもやっている。女将さんが一人できり盛りしている。
2022年11月25日 16:42撮影 by  SO-52B, Sony
1
11/25 16:42
【ここからはオマケ】
宿泊先の“Oyado&cafeのら”
小さなお宿とランチなどカフェもやっている。女将さんが一人できり盛りしている。
初日、飛行機で11:40に空港に着いて迎えに来て下さり今後の予定などを話して、お勧めスポットなどを教えて貰いつつ、カフェタイムだったのでランチを頂いた。
イサキの南蛮定食。美味しかった。
2022年11月24日 12:29撮影 by  SO-52B, Sony
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11/24 12:29
初日、飛行機で11:40に空港に着いて迎えに来て下さり今後の予定などを話して、お勧めスポットなどを教えて貰いつつ、カフェタイムだったのでランチを頂いた。
イサキの南蛮定食。美味しかった。
宿から少し歩くと秩父山入り口があったので登ってみることに。前々日の雨のせいか土に水を含んでいて段状の箇所が数ヶ所崩れた。
2022年11月24日 13:20撮影 by  SO-52B, Sony
1
11/24 13:20
宿から少し歩くと秩父山入り口があったので登ってみることに。前々日の雨のせいか土に水を含んでいて段状の箇所が数ヶ所崩れた。
秩父山山頂。祠がたくさん。
後で女将さんに聞いた話、この山は地元で不幸がでると椿の花びら(御札)を持って死者をお見送りするためにお参りするのだとか。
だからか、なんとなく観光登山的な空気感ではなかったのは。。。
2022年11月24日 13:54撮影 by  SO-52B, Sony
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11/24 13:54
秩父山山頂。祠がたくさん。
後で女将さんに聞いた話、この山は地元で不幸がでると椿の花びら(御札)を持って死者をお見送りするためにお参りするのだとか。
だからか、なんとなく観光登山的な空気感ではなかったのは。。。
宿から歩いて15分ちょっとで着く三浦展望台。星が綺麗にみえる場所らしい。この先海岸沿いに歩くと空港がある。
2022年11月24日 14:28撮影 by  SO-52B, Sony
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11/24 14:28
宿から歩いて15分ちょっとで着く三浦展望台。星が綺麗にみえる場所らしい。この先海岸沿いに歩くと空港がある。
島の下半身をぐるっと歩いて千両池へ。来てよかった。絶景で素晴らしい場所だった。結構急な石階段が続いており、池の近くまで下りるならしっかりした靴をお勧めする。
女将さんに聞いたところ、事故も少なくない場所でヘリコプターで救助された観光客もいるとか。
2022年11月24日 15:30撮影 by  SO-52B, Sony
11/24 15:30
島の下半身をぐるっと歩いて千両池へ。来てよかった。絶景で素晴らしい場所だった。結構急な石階段が続いており、池の近くまで下りるならしっかりした靴をお勧めする。
女将さんに聞いたところ、事故も少なくない場所でヘリコプターで救助された観光客もいるとか。
海風が心地よい。今年は暖かいが、島はより暖かい。気持ちよすぎた。
2022年11月24日 16:03撮影 by  SO-52B, Sony
2
11/24 16:03
海風が心地よい。今年は暖かいが、島はより暖かい。気持ちよすぎた。
この池は夏場は入る人もいるようだが、波の状況によって海から大波が入り込み、その波に押し込まれて亡くなる事故もあるよう。ご注意を。
2022年11月24日 16:04撮影 by  SO-52B, Sony
2
11/24 16:04
この池は夏場は入る人もいるようだが、波の状況によって海から大波が入り込み、その波に押し込まれて亡くなる事故もあるよう。ご注意を。
千両池を登り返し少し歩くとススキが夕日に照らされ秋を感じる。日も暮れてきたので翌日の登山の為の行動食や飲料を買いに村のスーパーまるはんへ。
2022年11月24日 16:20撮影 by  SO-52B, Sony
2
11/24 16:20
千両池を登り返し少し歩くとススキが夕日に照らされ秋を感じる。日も暮れてきたので翌日の登山の為の行動食や飲料を買いに村のスーパーまるはんへ。
村を見下ろす。サーファーが一人ちょうど海から上がるところがみえた。スーパーまるはんで買い出しを終え宿への道中は真っ暗。街灯もないのでヘッデン必須。とても疲れた。
2022年11月24日 16:48撮影 by  SO-52B, Sony
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11/24 16:48
村を見下ろす。サーファーが一人ちょうど海から上がるところがみえた。スーパーまるはんで買い出しを終え宿への道中は真っ暗。街灯もないのでヘッデン必須。とても疲れた。
1日目の夕食。金目鯛の煮物、お刺身、つみれ鍋、明日葉などの天ぷら、筍の肉詰めなど全部美味しい。そして満腹。
2022年11月24日 18:06撮影 by  SO-52B, Sony
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11/24 18:06
1日目の夕食。金目鯛の煮物、お刺身、つみれ鍋、明日葉などの天ぷら、筍の肉詰めなど全部美味しい。そして満腹。
2日目の朝食。普段はこんなに食べないので少しだけ残してしまったが、朝から贅沢献立。このご飯のお陰で全く空腹を感じる事なく天上山を楽しめた。
2022年11月25日 07:03撮影 by  SO-52B, Sony
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11/25 7:03
2日目の朝食。普段はこんなに食べないので少しだけ残してしまったが、朝から贅沢献立。このご飯のお陰で全く空腹を感じる事なく天上山を楽しめた。
2日目の夕食。お魚のフライやお刺身、お鍋、煮物、鯛のあら汁など満腹。
2022年11月25日 18:03撮影 by  SO-52B, Sony
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11/25 18:03
2日目の夕食。お魚のフライやお刺身、お鍋、煮物、鯛のあら汁など満腹。
名残惜しい神津島。帰りは大型客船サルビア丸で9時間の船旅。天気悪くて心配したが、前浜港からの出港が決まった。
2022年11月26日 10:19撮影 by  SO-52B, Sony
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11/26 10:19
名残惜しい神津島。帰りは大型客船サルビア丸で9時間の船旅。天気悪くて心配したが、前浜港からの出港が決まった。
2等和室。空いていたので快適。
2022年11月26日 12:15撮影 by  SO-52B, Sony
11/26 12:15
2等和室。空いていたので快適。
横浜港に寄港。
2022年11月26日 17:51撮影 by  SO-52B, Sony
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11/26 17:51
横浜港に寄港。
横浜大さん橋。たくさんの人。
2022年11月26日 18:18撮影 by  SO-52B, Sony
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11/26 18:18
横浜大さん橋。たくさんの人。
ベイブリッジ。ここから1時間半弱で竹芝桟橋。
2022年11月26日 18:25撮影 by  SO-52B, Sony
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11/26 18:25
ベイブリッジ。ここから1時間半弱で竹芝桟橋。

感想

もうとにかく最高過ぎた。
なんせ六甲全山やって中一日でまた移動なものだから筋肉痛が全く治ってないし、自宅近くから駅に行くのもタクシー捕まらず結局歩いてヒーヒー。歩けない程ではないので、あの下山後翌日の朝の絶望的な状況を考えるとよく回復してくれたものだと少しほっとした。

朝食をとらず出たが、飛行場には食べ物といったら、お菓子と甘いパンの自販機しかない。
飛行機はプロペラ機。初体験にワクワクドキドキ。飛行機をみるとテンションが上がってしまい興奮状態。
右側の席だったのだが、山々が見えて終始飽きない景色を堪能していたら、あっという間に神津島空港に到着してしまった。

神津島は自然が沢山で、星も有名な場所の為、街灯もなく暗い道も多く、タクシーも2台しか走ってないし、この時期は工事で通行止めの道も何ヶ所かあるなど、なかなかの不便な場所である。

空港からは、お宿の女将さんが迎えに来てくれて、宿の周辺は村から外れているので店もないが、カフェもやっているのでランチを食べることが出きてラッキーだった。

神津島空港には自販機もないので、飲み物を調達するには宿から5分程の自販機か、20分位歩いたところのスーパーになるとのこと。

とにかく飲み物を入手せねばと自販機へ行き、宿から近い所にある秩父山を通り、三浦展望台に寄り、神津島空港でお手洗いを借りて、千両池へ。
脚も痛くてしんどかったけど、千両池に下りる石階段を見たらテンション上がってきてしまい痛いの忘れて下までおりた。最高に気持ちいい場所だった。
ちなみにこの下り階段や、千両池の中で死亡事故も起きている為注意。

日が暮れてきて、後ろ髪ひかれつつも千両池を登り返し、サンセットを横目にスーパーまるはんを目指す。翌日の天上山トレッキングの行動食を調達するためだ。それと宿で飲むお酒やおつまみなどもついでに入手。やたら重い荷物を背負って真っ暗な道をヘッデンつけて宿まで歩いてヘトヘト&腹ペコ。

宿の食事はお魚三昧で品数豊富でどれも美味しかった。魚好きの私にとっては最高過ぎた。2泊3日で何種類のお魚を頂いた事でしょう。魚の料理方法も多様。

2日目、心配していた筋肉痛は残っているが重くはない。念の為湿布貼って出陣。登山口までは送ってもらえた。

天上山は控えめに言っても最高の最高。
海に囲まれているのでどこ歩いていても絶景だし、白い砂浜の砂漠地帯があったり、植物は南国仕様でトロピカル。
なんだか天国みたいな気持ちよすぎる道もあって、感激しきり。
天気もよく、展望地は風が強かったが、下りるとそうでもないし、今年は暖かいせいか11月も後半というのにほんと暖かい。ミレーのノースリインナーに長袖シャツで丁度良く、強風の箇所はウインドシェルで問題なかった。

黒島登山口から登り、白島登山口へ下りたが、下山の樹林帯に入るとスマホの電波が3合目辺りまで入らなかった。
タクシーが2台しかないっていうから心配だったが、電波が入った3合目付近で電話して、下山口に手配出きた。トップシーズンはこうはいかないだろう。

下山後は保養温泉へ。とても空いていた。この日は露天風呂(水着着用の大露天風呂)は閉まっていた。のびのびできて汗を流してスッキリ。温冷浴で脚も軽くなり、予めお願いしていたタクシー出宿へ戻った。

夕食まで時間があってので部屋で乾杯。夕食も豪勢。他の宿泊者と天上山の最高さに盛り上がり、女将さんが地元の事を色々教えてくれた。
夜は星空が綺麗で、外へでて堪能して眠りについた。

3日目は前浜から船が出るので送っていただき、観光協会のところで記念バッヂを購入。一度外へ出て、信号の所に2箇所お土産屋さんがあるので、そこで色々買った。

前浜港は待ち合いから桟橋まで少し歩く。
10:30出港、19:50着港予定の為、特に寝なくてもいいので2等和室をとってみたが、同室が他に1人2人が入れ替わる感じで広々していたので快適だった。寝転がっても酔わなかった。床が固いが、100円でブランケットを借りれるので、掛けたり、畳んで座布団代わりにしたりでなんとかいけた。

最後の最後で、横浜港から夜景クルーズ客が大量に乗ってきたのはいいが、この方々は席をとっていないので、甲板かフリースペース、船室は3階の2等の一部と決まっているようだが、やはり人数が多いとモラルのない人がいるもんで、我々の船室は4階だったが、向かいの空室に子供が3人走り回っているので驚いて見ると、笑って撮影するバ○親がいるではないか。もう呆れた。スミマセンとだけ声を掛けたら、カーテンをしめて船室を占領していた。真面目に決まりを守っている乗客はなんなんだろうと思ってしまう。この子供達の将来を憂いた。

さて、最後に嫌なこともあったが、それ以外は良いことばかりで、スケジュールもうまいことハマリ、天気にも恵まれ良い旅となった。

島っていいな。

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