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Yamareco

記録ID: 4947793
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ハイキング
甲信越

菱ヶ岳〜五頭山 冬が来る5秒前

2022年11月25日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:12
距離
11.8km
登り
1,019m
下り
1,017m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:48
休憩
1:21
合計
7:09
距離 11.8km 登り 1,019m 下り 1,021m
7:43
78
9:01
9:06
59
休憩 六合目北山
10:05
47
10:52
10:58
39
11:37
11:38
3
三叉路
11:41
11:57
5
前一ノ峰
12:02
12:03
5
12:08
5
12:13
12:14
7
12:21
13:12
12
13:24
22
赤安山分岐
13:46
57
出湯温泉分岐
14:43
9
スキー場コース登山口
14:52
0
14:52
ゴール地点
正味所用時間:菱ヶ岳登山口→菱ヶ岳137分,→三叉路86分,→前一ノ峰3分,→五ノ峰22分,→赤安山分岐12分,→出湯分岐22分,→スキー場コース登山口57分。
天候 晴れのち夕方には快晴。無風で暖か。新津の最高気温16度。
過去天気図(気象庁) 2022年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
すっかり葉が落ちました。五頭山あたりの道沿いで一番立派なブナに会えるのは菱ヶ岳縦走路の五頭山寄りのあたりです。
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すっかり葉が落ちました。五頭山あたりの道沿いで一番立派なブナに会えるのは菱ヶ岳縦走路の五頭山寄りのあたりです。
遠目に見る斜面の大きなブナ林は、朝の順光でも、
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遠目に見る斜面の大きなブナ林は、朝の順光でも、
昼の逆光でも、この時期の輝きは格別だなーと。
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昼の逆光でも、この時期の輝きは格別だなーと。
木々が根をおろす土壌は、かつて大陸だった一億年前の花崗岩の上に広がってます。
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木々が根をおろす土壌は、かつて大陸だった一億年前の花崗岩の上に広がってます。
朝は逆光のなか,歩いていきます。
2022年11月25日 08:11撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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11/25 8:11
朝は逆光のなか,歩いていきます。
葉っぱが落ちてるので,向こうの五頭山が時折チラ見えします。
2022年11月25日 08:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
4
11/25 8:15
葉っぱが落ちてるので,向こうの五頭山が時折チラ見えします。
五合目のまっすぐな道。テープの高さは冬道の高さ。
2022年11月25日 08:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/25 8:42
五合目のまっすぐな道。テープの高さは冬道の高さ。
なんちゃってダイヤモンドになってる。
2022年11月25日 09:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/25 9:03
なんちゃってダイヤモンドになってる。
ちらちら陽の当たる森を抜けて、
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ちらちら陽の当たる森を抜けて、
山頂でーす♪
2022年11月25日 10:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/25 10:08
山頂でーす♪
つぎのお楽しみは,こののんびり縦走路。飯豊の雲も,待ってればとれる予報です♪
2022年11月25日 10:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/25 10:25
つぎのお楽しみは,こののんびり縦走路。飯豊の雲も,待ってればとれる予報です♪
笹のセクションも広く刈っていただいて、本当にありがとうございます。
2022年11月25日 11:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/25 11:09
笹のセクションも広く刈っていただいて、本当にありがとうございます。
とことこ歩いているうちに、ボス感あふれる一ノ峰にどーんと見おろされる位置まで来ました。渋かっこいーくないすか?
2022年11月25日 11:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/25 11:26
とことこ歩いているうちに、ボス感あふれる一ノ峰にどーんと見おろされる位置まで来ました。渋かっこいーくないすか?
その先の龍神清水のサインを過ぎたら,三叉路まで最後のひとのぼり。
2022年11月25日 11:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/25 11:28
その先の龍神清水のサインを過ぎたら,三叉路まで最後のひとのぼり。
前一ノ峰にとうちゃく。飯豊の雲はゆっくりとれてます◎。爽快。
2022年11月25日 11:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/25 11:43
前一ノ峰にとうちゃく。飯豊の雲はゆっくりとれてます◎。爽快。
マンダロク山の左上の一番遠くに,ごくうっすら燧ヶ岳。前一ノ峰はにぎやかでした。
2022年11月25日 11:58撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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11/25 11:58
マンダロク山の左上の一番遠くに,ごくうっすら燧ヶ岳。前一ノ峰はにぎやかでした。
三ノ峰の手前のブナ林,きらきら明るいですー。
2022年11月25日 12:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/25 12:11
三ノ峰の手前のブナ林,きらきら明るいですー。
表土がなくて花崗岩がむき出し・白砂の五ノ峰。ここでゆっくりしました。シェルを羽織ってちょうどよい暖かさでした。
2022年11月25日 12:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/25 12:50
表土がなくて花崗岩がむき出し・白砂の五ノ峰。ここでゆっくりしました。シェルを羽織ってちょうどよい暖かさでした。
良さげに雲が取れて,ヒマラヤのよう!に見える飯豊。奥まった本山の白さが風格です。
2022年11月25日 12:59撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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11/25 12:59
良さげに雲が取れて,ヒマラヤのよう!に見える飯豊。奥まった本山の白さが風格です。
すっかり青空になりました。またね。
2022年11月25日 13:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/25 13:10
すっかり青空になりました。またね。
スキー場コースをゆるゆるくだって,最後の崩壊地のところ,以前よりさらに整備されていました。ありがとうございます。ここから菱ヶ岳のふりかえり。ごく低いところに残った紅葉が秋の名残りです。
2022年11月25日 14:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/25 14:29
スキー場コースをゆるゆるくだって,最後の崩壊地のところ,以前よりさらに整備されていました。ありがとうございます。ここから菱ヶ岳のふりかえり。ごく低いところに残った紅葉が秋の名残りです。
その名残の一本。雪に埋まるまで秒読みの五頭連峰を,晴天のもと,たのしく歩きました。ありがとうございました。
2022年11月25日 14:33撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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11/25 14:33
その名残の一本。雪に埋まるまで秒読みの五頭連峰を,晴天のもと,たのしく歩きました。ありがとうございました。
あらあら,もうすぐ雪に埋まるよ...
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あらあら,もうすぐ雪に埋まるよ...
ブナ林の林床は,ユキツバキ,エゾユズリハ,ササ,のどれか,またはその組み合わせで,整然と埋まっています。
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ブナ林の林床は,ユキツバキ,エゾユズリハ,ササ,のどれか,またはその組み合わせで,整然と埋まっています。
一本だけ,見慣れない針葉樹がありました。樹皮はシラビソ似で葉はキタゴヨウぽい。また見にゆこう...
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一本だけ,見慣れない針葉樹がありました。樹皮はシラビソ似で葉はキタゴヨウぽい。また見にゆこう...
赤い実シリーズ,最初はサルトリイバラ。
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赤い実シリーズ,最初はサルトリイバラ。
ヒメモチはブナ林の林床構成種で,日本海要素です。
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ヒメモチはブナ林の林床構成種で,日本海要素です。
ツルリンドウの深紅。
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ツルリンドウの深紅。
高ーいところにナナカマド,
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高ーいところにナナカマド,
地面近くにヤブコウジ。
5
地面近くにヤブコウジ。
実の最後は,アケボノシュスランの実です。まだ熟してなくて,裂けていません。もうすぐ雪なのに,間に合うんすかー? 今年は花は見れませんでした。
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実の最後は,アケボノシュスランの実です。まだ熟してなくて,裂けていません。もうすぐ雪なのに,間に合うんすかー? 今年は花は見れませんでした。
無数のオオイワカガミの葉が縦走路脇を埋め尽くしていて壮観です。このツヤツヤをわけてほしい(;´・ω・)
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無数のオオイワカガミの葉が縦走路脇を埋め尽くしていて壮観です。このツヤツヤをわけてほしい(;´・ω・)
スミレのロゼットも目につきました。
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スミレのロゼットも目につきました。
これはイワガラミの芽生えですかね〜生命力を感じます。
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これはイワガラミの芽生えですかね〜生命力を感じます。
オオバクロモジの黄葉とキリっとした冬芽。
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オオバクロモジの黄葉とキリっとした冬芽。
たまに深紅に染まるシロヨメナ。
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たまに深紅に染まるシロヨメナ。
葉が落ちると,冬芽を楽しむシーズン到来です。ツツジ科のこれは,うーん,レンゲツツジでしょうか。
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葉が落ちると,冬芽を楽しむシーズン到来です。ツツジ科のこれは,うーん,レンゲツツジでしょうか。
こちらコナラです。熟さなかった実がちょこんと。
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こちらコナラです。熟さなかった実がちょこんと。
すくすくなオオカメノキ。
4
すくすくなオオカメノキ。
マルバマンサク。
4
マルバマンサク。
このバラ科っぽい冬芽は,ナナカマドかなー。シュッと鋭い姿です。
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このバラ科っぽい冬芽は,ナナカマドかなー。シュッと鋭い姿です。
おしまいにヒサカキ。来春咲くのにもう出ている花芽は,なにかの間違いですか?あ?
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おしまいにヒサカキ。来春咲くのにもう出ている花芽は,なにかの間違いですか?あ?
撮影機器:

感想

翌週水曜からは寒気到来の予報にて,雪をかぶる直前のおだやかな五頭山で遊びました。ありがとうございました。平日ですが人出は多く,さすがみんな大好き五頭山だなぁと。

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