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記録ID: 494929
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無雪期ピークハント/縦走
磐梯・吾妻・安達太良

磐梯山 猪苗代スキー場から往復 日帰り

2014年08月15日(金) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
11.9km
登り
1,132m
下り
1,132m

コースタイム

日帰り
山行
5:17
休憩
1:23
合計
6:40
7:30
80
8:50
8:51
19
9:10
9:11
12
9:23
9:24
4
9:28
9:29
18
9:47
9:50
8
9:58
9:59
12
10:11
10:12
10
10:22
10:25
8
10:39
10:42
23
11:05
11:55
17
12:12
12:20
15
12:52
18
13:10
50
14:00
14:10
0
14:10
猪苗代登山口
天候 くもりのち晴れのちくもり 時々小雨
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
往路:東北自動車道⇒磐越自動車道 猪苗代磐梯高原IC⇒猪苗代スキー場駐車場 
(猪苗代スキー場の駐車場はオフシーズンはガラガラ。ただ施設はほぼ全て閉まっていて使えない。リフトはもちろん自販機も動いていない。水は出来れば事前に用意してくると慌てない。
どこかで汲めると高を括ってきた私は駐車場のトイレの手洗い場で汲みました)
コース状況/
危険箇所等
全体に特に問題はないが、コースは上部急斜面など部分的に滑りやすく足元も悪いので、靴はトレッキングシューズ以上が望ましい。
その他周辺情報 マイカーなら立ち寄り湯には不自由しない地域。自分的には食事はどうしたって喜多方まで足を伸ばしてしまう。
独立峰で展望はよいが、樹林帯など雨風をしのぐ場所に乏しいので、登山口で悪天候なら無理せず観光に切り替えましょう。
猪苗代スキー場の駐車場。かなり広い。スキー場の施設は、駐車場のトイレを除いて全て閉鎖されている。
登山届け箱は割と分かりやすい所にある。
7:30歩行開始。
2014年08月15日 07:33撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
8/15 7:33
猪苗代スキー場の駐車場。かなり広い。スキー場の施設は、駐車場のトイレを除いて全て閉鎖されている。
登山届け箱は割と分かりやすい所にある。
7:30歩行開始。
しばらくはスキーコースの中や作業車が踏み固めた道を歩く。
カンカン照りをまともに浴びるとキツイ登り。ムシッとした曇りもきついが・・。
スキー場の中は道標が少ないので大きく外れないよう注意。
2014年08月15日 07:36撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
8/15 7:36
しばらくはスキーコースの中や作業車が踏み固めた道を歩く。
カンカン照りをまともに浴びるとキツイ登り。ムシッとした曇りもきついが・・。
スキー場の中は道標が少ないので大きく外れないよう注意。
スキー場から見える山頂部。表側なのでキレイな形。
2014年08月15日 08:12撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
8/15 8:12
スキー場から見える山頂部。表側なのでキレイな形。
第六ロマンスリフトの最上部を横切る。
この辺からやっと普通の山道らしくなる。
2014年08月15日 08:40撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
8/15 8:40
第六ロマンスリフトの最上部を横切る。
この辺からやっと普通の山道らしくなる。
天の庭。「一合目」とされる。休憩したくなる小広い展望場所。
あいにくガスっていたのでそのまま通過。
2014年08月15日 08:50撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
8/15 8:50
天の庭。「一合目」とされる。休憩したくなる小広い展望場所。
あいにくガスっていたのでそのまま通過。
再びガスの中から山頂部が姿を現す。
この日はここから下山途中まで晴れていてくれた。
2014年08月15日 09:00撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
8/15 9:00
再びガスの中から山頂部が姿を現す。
この日はここから下山途中まで晴れていてくれた。
コースはだんだん山頂の東から北側へと回りこみ、山の姿もそれにつれて変わっていく。
2014年08月15日 09:07撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
8/15 9:07
コースはだんだん山頂の東から北側へと回りこみ、山の姿もそれにつれて変わっていく。
9:13、赤埴山分岐。
道標の「赤埴山」の文字がなぜかえぐられている。
赤埴山が二合目とされるが今回は山頂には寄らず、巻き道を行く。
2014年08月15日 09:13撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
8/15 9:13
9:13、赤埴山分岐。
道標の「赤埴山」の文字がなぜかえぐられている。
赤埴山が二合目とされるが今回は山頂には寄らず、巻き道を行く。
山頂東側の荒々しい岩肌が見えてきた。
2014年08月15日 09:25撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
1
8/15 9:25
山頂東側の荒々しい岩肌が見えてきた。
9:28、スキー場の東から上がってくる赤埴林道と合流。
この道を利用する登山者は居るのだろうか?
2014年08月15日 09:28撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
8/15 9:28
9:28、スキー場の東から上がってくる赤埴林道と合流。
この道を利用する登山者は居るのだろうか?
沼ノ平手前からの磐梯東面。
2014年08月15日 09:39撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
8/15 9:39
沼ノ平手前からの磐梯東面。
9:47、沼ノ平。
2014年08月15日 09:47撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
8/15 9:47
9:47、沼ノ平。
沼ノ平付近にて。
2014年08月15日 09:47撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
8/15 9:47
沼ノ平付近にて。
9:58、渋谷登山口方面と合流。
渋谷口方面の道はけっこうヤブが覆っていた。
2014年08月15日 09:58撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
8/15 9:58
9:58、渋谷登山口方面と合流。
渋谷口方面の道はけっこうヤブが覆っていた。
登ってきたほうを見下ろす。
猪苗代町の上空は雲に覆われているようだ。
2014年08月15日 10:09撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
8/15 10:09
登ってきたほうを見下ろす。
猪苗代町の上空は雲に覆われているようだ。
10:11、川上登山口方面と合流。
きつい登りが始まるが、眺めが良いので精神的にはそれほど苦ではない。
2014年08月15日 10:11撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
8/15 10:11
10:11、川上登山口方面と合流。
きつい登りが始まるが、眺めが良いので精神的にはそれほど苦ではない。
爆裂火口壁に沿って行く。裏磐梯も見渡せる。
このあたりの天狗岩が三合目。
2014年08月15日 10:11撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
8/15 10:11
爆裂火口壁に沿って行く。裏磐梯も見渡せる。
このあたりの天狗岩が三合目。
振り返り、登山道のない櫛ヶ峰と、その向こうの吾妻連峰をのぞむ。
2014年08月15日 10:18撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
8/15 10:18
振り返り、登山道のない櫛ヶ峰と、その向こうの吾妻連峰をのぞむ。
10:22、黄金清水の水場。
弘法清水ほど量はないけど充分においしい。
これだけ景色のいいところで足元をサラサラと流れる水流があるのは気分がいい。
2014年08月15日 10:22撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
8/15 10:22
10:22、黄金清水の水場。
弘法清水ほど量はないけど充分においしい。
これだけ景色のいいところで足元をサラサラと流れる水流があるのは気分がいい。
10:33、裏磐梯方面からの道を合わせる。
ここから一気に登山者が増えた、しかも子供連れが多い。
2014年08月15日 10:33撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
8/15 10:33
10:33、裏磐梯方面からの道を合わせる。
ここから一気に登山者が増えた、しかも子供連れが多い。
10:39、四合目・弘法清水。
2軒の小屋もあってなかなかの賑わい。
2014年08月15日 10:39撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
8/15 10:39
10:39、四合目・弘法清水。
2軒の小屋もあってなかなかの賑わい。
11:05、山頂到着。久しぶりの眺めの良い頂上がうれしい。
2014年08月15日 11:12撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
1
8/15 11:12
11:05、山頂到着。久しぶりの眺めの良い頂上がうれしい。
三角点も確認。
2014年08月15日 11:13撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
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8/15 11:13
三角点も確認。
裏磐梯、桧原湖方面の眺望
2014年08月15日 11:14撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
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8/15 11:14
裏磐梯、桧原湖方面の眺望
山頂にも岡部小屋さんの「分店」がある(笑)
2014年08月15日 11:42撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
8/15 11:42
山頂にも岡部小屋さんの「分店」がある(笑)
岡部小屋の左、てっぺんからは少し降りた場所にある山頂票
2014年08月15日 11:44撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
8/15 11:44
岡部小屋の左、てっぺんからは少し降りた場所にある山頂票
11:55、これ以上長居すると空模様が怪しくなりそうなので下山開始。もと来た道を戻る。
2014年08月15日 11:55撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
8/15 11:55
11:55、これ以上長居すると空模様が怪しくなりそうなので下山開始。もと来た道を戻る。
12:12、弘法清水まで降りる。山ではもうあまり飲まないだろうが、帰ってからのお楽しみのためにもおいしい水をポリタンに詰めた。
2014年08月15日 12:12撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
8/15 12:12
12:12、弘法清水まで降りる。山ではもうあまり飲まないだろうが、帰ってからのお楽しみのためにもおいしい水をポリタンに詰めた。
記念のバッジを買い求める。1816.29Mって、、センチ単位まで記してある。細かいな。
でも山頂標識の数字(1819m)と何メートルも違うというのは、山頂とみなしている場所がそれぞれ違うのだろうか。
2014年08月15日 12:21撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
8/15 12:21
記念のバッジを買い求める。1816.29Mって、、センチ単位まで記してある。細かいな。
でも山頂標識の数字(1819m)と何メートルも違うというのは、山頂とみなしている場所がそれぞれ違うのだろうか。
三合目、天狗岩付近。花はもう終わりかけ、実になりつつあった。それでもあちこちで目を楽しませてくれた。
2014年08月15日 12:41撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
8/15 12:41
三合目、天狗岩付近。花はもう終わりかけ、実になりつつあった。それでもあちこちで目を楽しませてくれた。
12:52、渋谷登山口コース分岐。
この直後、デジカメのバッテリーが切れてしまった。
予備を持つべきだったと後悔。
2014年08月15日 12:52撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
8/15 12:52
12:52、渋谷登山口コース分岐。
この直後、デジカメのバッテリーが切れてしまった。
予備を持つべきだったと後悔。
撮影機器:

装備

個人装備
ザック(30L) 防水インナーバッグ 大型バンダナ ヘッドランプ 予備電池 1/25000地形図 ガイド地図(山と高原地図) コンパス 筆記具 保険証 ティッシュ バンダナ タオル 携帯電話 計画書 雨具(セパレート) 防寒着(長袖フリース×1枚) 2Lポリタン 時計 食料(2食分) 行動食(チョコレート・ナッツ類など) 非常食(カロリーメイト3箱) ガスストーブ カートリッジ(250サイズ×1個) コッフェル(1〜2人用) 食器 マグカップ ツェルト 細引き ファーストエイドキット 医薬品 カメラ
備考 メガネは大量に汗をかくときは鬱陶しい。コンタクト+サングラスのほうがよかったかも。
山の水場ではおいしい水が汲めるので、余裕のある方は持ち帰ってコーヒーなど淹れると楽しいです。

感想

久しぶりの登山(昨年10月の会津駒以来)で、だいぶ体も感覚も鈍っていたので不安があったが意外に動けた。
今回、わりと歩きがいのある日帰り登山向けに中ザック(モンベル グラナイトパック30)を新調したが、ツェルトやストーブ類を持つ、今回のような登山にはちょうどよかった。

会津磐梯山は学生時代から社会人になるまで何度もその姿を眺めながら、不思議に登る機会を逸し続けてきた山だった。これで宿題をひとつ片付けた気分になれた。
今回、最も楽な八方台からの往復でなく、表側の猪苗代スキー場からのコースを選んだのは、いつも猪苗代側から眺めていたキレイで大きな磐梯山のイメージを感じて登りたかったから。そしてそれは正解だった、と思った。

余談だがこの後、車で喜多方市内に移動。熱塩の日中線記念館に立ち寄ってから、
道の駅「喜多の郷」併設の温泉に入って汗を流し(この日はポンプ故障とかで沸かし湯だったそうな、入湯両も値下げされていた)、夕飯はお約束の喜多方ラーメンで〆た。
帰りは東北道のUターンラッシュが始まっていたので、R121等のいわゆる「会津西街道」をひたすら南下、宇都宮から高速で帰京した。
時間的にどちらが早かったかは微妙ながら、快適に走れてストレスははるかに少なかったと思う。

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