久松山(鳥取城址) 〜鳥取砂丘周遊 山から海へ！

2022年11月27日(日) [日帰り]

• GPS: 04:42
• 距離: 16.6km
• 登り: 499m
• 下り: 496m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:03
• 休憩: 0:39
• 合計: 4:42

9:59 鳥取県庁 (北側駐車場)
10:16 10:19 鳥取城跡
10:33 10:54 久松山
11:58 12:03 こどもの国入口
12:32 12:32 馬の背
12:37 12:37 鳥取砂丘馬の背
12:41 12:46 鳥取砂丘
13:32 13:36 鳥取砂丘西口
14:39 14:40 鳥取県庁 (北側駐車場)
14:41 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鳥取県庁北側駐車場(キャパ69台 無料)に駐車。
車は、10:00の時点で7〜8割程。
(満車でも少し待てば停めれる印象)
トイレなし。
※北側駐車場は、休日(土日祝)に開放。
　平日は博物館利用で、空いていればOKらしいです。

トイレは鳥取城内に2ヶ所。
砂丘駐車場(このルートで通過した)
重箱緑地公園内に2ヶ所

コース状況／危険箇所等

道は分かりやすいです。
(車道を間違いました。)

その他周辺情報

鳥取城址
https://www.torican.jp/spot/detail_1001.html
鳥取砂丘
https://www.sakyu-vc.com/jp/
道の駅「きなんせ岩美」・・・車で県庁北側駐車場まで15分程
https://www.michi-no-eki.jp/stations/views/19834

写真

11/27 9:57

県庁北側駐車場。
背景が久松山。
駐車場は、満車でも少し待てば停めれる印象。
今日は、ゆーるーく歩きます。

11/27 10:00

吉川経家さん。
「かつえごろし 渇え殺し」と呼ばれる人肉を奪い合う程の凄惨な兵糧攻めを受け、城内に追いやれた民衆の助命を条件に、自らの首を差し出し降伏したそうです。
入城の時には、既に覚悟を決めていたそうです。

11/27 10:00

鳥取城址。
水堀の向こうに石垣群。
思っていたより巨大！
なめてました。すいません。

11/27 10:01

山麓の部分を一つの城で完結できる規模。
更に急登を登った山頂部分に追加で山城があるという感じ。
手ごわい。

11/27 10:03

塀や櫓、山頂に天守があると想像してみる。
手ごわい。

11/27 10:04

トイレ。
観光客はチラホラ。

11/27 10:07

石垣の規模は写真で観る以上。
城郭ファンをうならせる。
じっくり見たい所ですが、早く山頂に行きたいのでサクサクいきます。

11/27 10:08

熊？
街中やで？
なので熊鈴は持参せず。

11/27 10:08

門をくぐって「二の丸」方面へ。
順路を行きます。
門を突破しても、上り坂の最中、上左横から攻撃されるイメージ。
基本です。

11/27 10:09

石垣、登りたい！
鎖場にしてくれんかね。
更に進んで左へ。

11/27 10:09

ここは、三方(正面、左右)から攻撃されるイメージ。

11/27 10:11

この郭(広場)の更に上の段が「二の丸」。
ぐるっと側面をさらして歩かされて階段へ。

11/27 10:12

二の丸へ。
次回は博物館で勉強してから登ってみよう。

11/27 10:13

二の丸。
広いスペース。
トイレもあります。

11/27 10:13

櫓があった頃の写真も案内に掲載されています。

11/27 10:14

二の丸の紅葉。
グラデーションがいい感じ。

11/27 10:15

向こう側が「天球丸」。
二の丸より高い。
あそこが本丸だという印象。
正面からの侵入は、二の丸と天球丸に挟撃されてしまう。

11/27 10:17

左が「天球丸」。
複雑に石垣が配置されていました。
強力な防御力だったと想像できます。
正面は位置的に城内と思われるが、高校が建っていました。

11/27 10:19

道は登山道に。
急登だ。

11/27 10:20

1合目。
表示するほど、距離は無いのに。

11/27 10:25

5合目。
久松中坂大権現が祭られています。
タイムを見ると、1合目〜5合目まで5分。

11/27 10:25

鳥取市。

11/27 10:26

クマ目撃情報、多発らしいです。
観光客も登っておられました。

11/27 10:33

こんな道を登ります。

11/27 10:35

急登の先に、石垣を装備した山城が現れます。
歴史学者の磯田道史さんも、急で登って無いと言っていました。
城郭ファンでも、登るのをやめる方はいると思います。

11/27 10:35

上へ。

11/27 10:37

山城ノ丸の「二の丸」。
ややこしい。
木におおわれてた山肌には、多くの出丸が存在したのでしょう。

11/27 10:37

雨宿りできます。

11/27 10:38

本丸。
奥に天守(櫓)の石垣。
あそこへ。

11/27 10:39

久松山 山頂。
さんざん城を観てきましたが、ここは中国100名山。
山です。
今日は登山です。
眺望、良いです。
登山者もいました。

11/27 10:39

西側の眺望。
左下に郭が確認できます。

11/27 10:39

北側の鳥取砂丘をzoom up！
次は、あの砂の稜線を歩き、日本海に抜けます。

11/27 10:56

東側にも石垣が現存しています。

11/27 10:58

休憩施設。

11/27 10:58

下ります。

11/27 11:03

やさしい紅葉。

11/27 11:05

分岐。
尾根を行きます。

11/27 11:07

登山道に舗装路がV字で合流。

11/27 11:09

舗装路ですが、落ち葉で登山道のよう。
あそこにも登山口？
あの分岐からも下れたようです。

11/27 11:24

カーブは車に注意。

11/27 11:26

♪

11/27 11:36

Google地図で確認した道。
迷わないよう砂丘へ。

11/27 11:54

砂丘トンネル。

11/27 12:00

駐車場。
ここは、観光客が少ない。
砂丘へはここから入ります。

11/27 12:03

トイレあり。

11/27 12:05

砂丘へ。
道はダートに。
丘を越えると。。

11/27 12:06

一気に展望が開けます。
これでも、まだ全容が確認できません。

11/27 12:08

どこをどう歩こうか？
草の所でちょっと休憩。

11/27 12:15

取り合えず、砂丘の高峰「馬の背」を計画通り登ります。
観光客もチラホラ。

11/27 12:21

中央に馬の背。
人がいっぱいいます。
「わー」と叫びながら走り出したい。
子供がうらやましい。

11/27 12:24

砂の稜線を左から右に歩いて「馬の背へ」行こう。
それにしても、これだけ自由に歩ける規模がある所は初めて。

11/27 12:24

砂の壁。
足跡から推測できると思いますが、急勾配でそこそこ高いです。

11/27 12:25

左から攻めるのが基本。
足に優しく力のいるダートは、各種競技のトレーニングに良いかもしれません。。

11/27 12:25

いやいや。
せっかくなので、正面からの直登を選択。
足跡の無い所を目指します。

11/27 12:26

急です。
壁です。
砂がズレる！
蟻地獄のようになるので簡単ではありません。
動画はゴープロ片手に撮影。
キックステップで登って行きます。

11/27 12:26

風紋の先に青空が映える。
ストックが有効です。

11/27 12:30

登り切った。
稜線から見下ろして。

11/27 12:32

稜線に出ると日本海の景色が良いです。
振り返って、自分の足跡。

11/27 12:32

中央の人だかりが、馬の背らへん。

11/27 12:38

もうすぐ。
砂漠に出て30分程。
登山者はいなさそうだ。

11/27 12:38

鳥取砂丘は、縦深が深すぎるビーチ。

11/27 12:41

砂漠を人だかりが登ってきます。

11/27 12:41

馬の背から、まだ先も稜線は続いています。
向こうの岩まで行こうか悩ましい。

11/27 12:43

海へ急降下する方を選択。
写真では分かりずらいですが、人があんなに小さく見えるほど高さがあります。

11/27 12:47

馬の背〜海までの断面。
一気に下りました。

11/27 12:50

下ってきた稜線を振り返って。

11/27 12:53

波、ギリギリ。

11/27 12:57

海岸線を人が居なくなるまで西へ。

11/27 13:04

砂がいい感じの所で南へ。
帰ろっ。

11/27 13:05

誰もいない砂漠を行きます。

11/27 13:06

すな

11/27 13:10

さばく

11/27 13:26

ダートを抜け、防風林へ。

11/27 13:28

車道に出た。
やっと座れる。
休憩しました。

11/27 13:32

目の前には、立派な松。

11/27 13:39

この辺でウオーキングの方数組とすれ違いました。

11/27 13:44

♪

11/27 13:57

公園駐車場とトイレ。

11/27 14:05

少し歩いて、
公園駐車場とトイレ。

11/27 14:20

久松山。
ゴールまでもうすぐ。

11/27 14:24

街歩き。
なんか食べたくて、セブンイレブンに吸い込まれそうになりました。

11/27 14:33

戻ってきた。
鳥取城址。
博物館があの位置。
んー。
画面外の左側には中学校。
んー。

11/27 14:36

空は青空。
洋館があの位置。
んー。

11/27 14:37

頂上の石垣をzoom up。

11/27 14:38

右の高校があの位置。
んー。
お疲れさまでした。

11/27 15:08

レッドステージ到達♪

11/27 15:42

帰り道の駐車場から、穴見海岸。

撮影機器：

Xperia 5 II SOG02 au SONY

感想

vega

久松山。
鳥取城址と鳥取砂丘をゆるーく歩いて来ました。
他に比良方面か関西南部の関西100名山が候補でした。
でも、週の後半に霧氷を見に行く構想(がっつり登山と車長距離移動)の為、軽め(山行や車移動)に調整する事にしました。
鳥取城は、写真で観るよりも規模の大きさと防御力を感じました。
山頂部と麓部はそれぞれ堅固で、背後(東側)からの山道からは大軍の総攻撃は困難。
史実も羽柴秀吉勢(織田軍)の進撃を大いに遅らせ、備中高松城の籠城戦と合わせて時間を稼ぎ、本能寺まで毛利方に時間を与えた事は、その後の歴史に大きな影響を与えたと思われます。
今度は、じっくり来たい所です。
砂丘は、フリーに歩けて異世界でした。
コロコロ転げまわりたい所でした。
足に優しいダートコース。
力のいる砂でいい調整が出来ました。
所が、帰宅後の片付け中に立ち上がったら、ぎっくり腰。
いつもより軽症とは言え、しばらく登山は厳しく、今週(12/1)の霧氷遠征プランは消えました。
砂丘ではしゃぎすぎた。
レッドステージ到達の祝杯はやめ、回復に努めようと思います。
山行204回を要したレッドステージ。
次のブラックステージまで、9年ぐらいかかりそうだ。