経ヶ岳 権兵衛峠より、なかなかの展望

2022年11月27日(日) [日帰り]

• GPS: 06:10
• 距離: 12.7km
• 登り: 965m
• 下り: 957m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:41
• 休憩: 1:23
• 合計: 6:04

7:24 権兵衛峠登山口
7:55 8:01 アンテナピーク
8:43 8:45 北沢山
9:02 9:05 コイノコ
10:18 11:12 経ヶ岳
12:10 12:13 コイノコ
12:29 12:39 北沢山
13:06 13:09 アンテナピーク
13:26 13:28 権兵衛峠登山口
13:28 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

権兵衛峠の駐車場に車を駐めましたが、私は5台目、戻ってきたら10数台に増えていました。30台ほどは駐められそうです。
林道も途中1車線の部分もありましたが、舗装されていてほぼ1.5車線という感じでした。なお峠までの道路「市道権兵衛峠旧国道線」は12月5日から4月中旬まで冬季閉鎖となるとのことです。

コース状況／危険箇所等

霜で木の根が特に滑りやすいので要注意。
標高的に積雪があってもおかしくありませんので、訪れるならチェーンスパイク等滑り止め持参を。

写真

伊那側より行くと、権兵衛トンネルを出た先の左折の分岐で林道に入ります。すぐにこの標識。

権兵衛峠駐車場。思った以上に広いです。奥にトイレもあります。

駐車場からの展望。南アルプスが見えていますが、ちょうど日の出で逆光。

林道はこの先通行止め。

登山口。

ルート案内。

経ヶ岳まで5.6km。自分にとっては十分ロングハイク(^^;。

最初は階段。ただこの先は急な部分も階段はありませんでした。

途中からアンテナ用モノレール？が並行します。

最初の急斜面を登りきりました。目の前にアンテナ塔。

目指す経ヶ岳が見えてきました。ものすごく遠く感じます(^^;。

経ヶ岳をズーム。

ここからはアップダウンが続きます。

岳見岩？。

大きな岩です。

岩の反対側からの展望。今日初めての展望です。

御嶽山。さすがに近いです。

乗鞍岳。上の方は真っ白。もしかして滑れたのかな？。

まっくん岩（三兄弟）。

まっくんは君？。

緩やかなアップダウンもあれば急なアップダウンも(^^;。

花の時期も楽しめそう。

雲海の向こうに八ヶ岳。

振り返ると中央アルプス。

南アルプス。この時間はほぼシルエットなので、写真は帰りに撮影した方を紹介します。

御嶽山。

北沢山。休憩適所。ちょうど中間地点です。展望が開けます。

経ヶ岳はまだまだ遠いです(^^;。

この先の小ピークも展望が良いです。

振り返って再び中央アルプス。

中央アルプスをズーム。

休憩適所。

コイノコってなあに？。

帰りは迂回路を使いました。

岩場の上の展望地。おんたけ、のりくら、やりほたか。

素晴らしい眺め。

今日初めての槍穂高。

乗鞍岳。

槍穂高。

この先が激下り。北側ゆえに霜が滑りやすく、慎重に下りました。雪が無くても霜で滑ればここは滑落です。

最後にこの狭い岩場を通過します。普通に立って歩くことは出来ず、手を伸ばして岩の角をつかんで通過しました。

だいぶ近づいてきました。

御嶽山。雲海がほぼなくなったような。

ここから山頂までは登りが続きます。

ここはかなり急。

山頂かと思ったら西の肩でした(^^;。

今日初めての雪。

南アルプスの展望が良いです。

山頂まで500mとありました。あとひと頑張り。

最後はやっぱり急(^^;。

どうやら山頂っぽい。

山頂に到着。初めての経ヶ岳です。ここにもまっくんが。経ヶ岳のマスコットかな。

木の間からやり穂高、常念岳。

笠ヶ岳。

乗鞍岳。

遠くに鹿島槍〜白馬岳が見えていました。昨日の降雪で真っ白。

北側。

浅間山。手前に霧ヶ峰鷲ヶ峰も見えています。

八ヶ岳。木が邪魔(^^;。

中央アルプスも枝の間から。尖っているのは宝剣岳かな。

この先に進むと雪が出てきます。

少し進んだ先から北アルプス方面。経ヶ岳、展望が良くないと聞いていましたが、まあまあの展望だと思います。

休憩後、そろそろ下ります。

この先はアップダウンの繰り返し(^^;。

乗鞍岳。雲海が無くなりました。

南アルプスずらり。

甲斐駒。

千丈、北岳、間ノ岳。

荒川、赤石、聖。

おっと、一つ花を見つけました。

登山口近くまで下っていくと八ヶ岳もきれいに見えていました。

感想

Fujimori-W

快晴が期待できたこの日、初めてとなる経ヶ岳に権兵衛峠から登ってみました。
コースもよく整備され、特に迷うことはありませんでした。また途中では笹の刈払い作業をしている人もいて感謝です。
山頂はあまり展望が無いと聞いていたのですが、もしかして木が伐採されたのか、まあまあの展望を楽しむことが出来ました。