西吾妻連峰 一切経山、東大巓を経て西吾妻山へ
usukin
abekiyo53
- GPS
- 18:15
- 距離
- 31.9km
- 登り
- 1,601m
- 下り
- 1,586m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 10:50
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 10:50
| 天候 | 曇りのち雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
登山道は刈り払われている部分もありますが藪漕ぎが必要な部分も多いです。名月荘位から木道がメインになりますがそれ以外は岩が露出した細かいアップダウンが多い道のように思いました。また、笹藪や登山道の水たまり、コースによっては沢の渡渉 |
| その他周辺情報 | 浄土平にレストハウスがありますので営業中はそこで軽食や休憩ができそうです。トイレは24時間使えそうです。 |
写真
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装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
調理用食材
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図（地形図）
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
テントマット
シェラフ
|
|---|---|
| 備考 | 新聞紙、明るいヘッドランプ、虫よけ、 |
感想
2000mのなだらかな稜線をのんびり歩くことを期待していた。しかしニセ烏帽子から東大巓までの道は、今年の笹は刈りはらわれていなかった。ここで単独であればくじけて戻っていたことであろう。烏帽子までは多少の展望がきいていたが、期待した東大巓からさきの稜線での展望はなかった。ヤマレコで8月上旬の同じルートの記録を読んでいたが、今年のものではないと認識していた。家へ戻って確認すると10日ほど前のものだった。翌日に期待するものの会えなく小雨から本格的な雨となり、一時は雷の音も鳴っていた。
でも片道20�匐瓩づ仍各擦留�復は大変だったが、何とか成しえて自分自身は納得。下山して付近の温泉は日帰りの終了が早く、車で約30分近く下った土湯温泉の観光協会で聞いた川上旅館。夜9時まで日帰りに対応してくれるので雨で濡れた体にありがたかった。（usukin)
■往路
駐車場から家形山までは雲海を下に見ながら心地よい山歩きを楽しめる。
その後、東大巓までは細かいアップダウンの登山道を行くが一部刈り払われているが笹藪漕ぎを余儀なくされる個所も多い。また雨の後などはぬかるみも多く藪漕ぎも含め雨具の着用もしくはその準備が必要だと思う。とにかく体力よりストレスが多い登山道だ。
我々は東大巓から名月荘に降りて水の補給と休憩をしたがこのあたりになると木道が多くなりとても歩きやすくなる。
今、思えば名月荘に宿を取り空荷で西吾妻山ピストンを行うのがよかったのかもと感じる。
この辺りは池塘が多く天気が良ければとても良い風景が楽しめる。
西吾妻山や池塘群だけを楽しみたいならばスキー場のリフトを利用すると手軽かと思った。
■復路
前夜は大雨で次の日の行動が不安視されたが、翌朝には小降りになり下山開始。下山は西吾妻山頂を経由し東大巓を経て大倉新道を下る。
大倉新道は沢沿いの細く下りづらい丸石の多い道だった。沢が多いためかトラバースが少なく一旦沢へ下りまた登り返すという事が何度かあって難儀する。
谷地平付近は渡渉地点が何か所かあった。前夜までの雨のせいか流れは急ではなかったが渡渉というには多めな水量。
避難小屋付近は段になった沢が流れとても良い雰囲気でここに来て水遊びする価値はあるかもしれないと個人的に感じる。
ここを過ぎれば鎌沼を経て浄土平へはもうすぐだ。
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