奈良大峰山八経ヶ岳と弥山と明星ヶ岳〜行者トンネルから

2022年11月26日(土) [日帰り]

• GPS: 08:58
• 距離: 12.1km
• 登り: 1,191m
• 下り: 1,178m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:30
• 休憩: 0:26
• 合計: 8:56

7:37 行者還トンネル西口
8:44 8:44 奥駈道出合
9:13 9:14 弁天ノ森
9:49 9:52 聖宝ノ宿跡
10:58 10:59 弥山小屋
11:04 11:04 弥山
11:09 11:09 弥山小屋
11:45 11:47 大峰山
12:07 12:24 明星ヶ岳
12:51 12:52 大峰山
13:22 13:22 国見八方睨
13:27 13:27 弥山小屋
14:22 14:22 聖宝ノ宿跡
15:08 15:08 弁天ノ森
15:35 15:36 奥駈道出合
16:33 行者還トンネル西口

天候

曇り〜ガス〜晴れ

アクセス

行動時間　8時間
標高範囲　1100m〜1900m
気温　8度
山で会った人　50人
登山道様子　しっかり
展望　樹林の合間から
ハイマツ　なし
紅葉　終了
日帰り温泉　上北山の日帰りホテル21時まで
スマホカウント　28000歩
雰囲気　近畿の奥多摩
満足度　60％
お勧め度　まあ
出費　駐車千円
観光　十津川村など

写真

11/26 7:27

朝から混雑

11/26 7:28

有料

11/26 7:28

大峰おくかけみち
世界遺産　みせん

11/26 7:29

11/26 7:35

小さな橋渡って尾根へ

11/26 8:31

立ち枯れシラビソ目立ち

11/26 8:38

登りついた尾根で稜線道に合流

11/26 8:41

落ち葉ののどかな道

11/26 8:49

右に山上ヶ岳

11/26 9:03

紅葉も終わったダケカンバと、シラビソ混合

11/26 9:10

抜かれた

11/26 9:21

目指す主峰の弥山

11/26 9:45

お坊さん出てきたが

11/26 9:45

ビーサン履いてるのが気になる

11/26 9:52

石のガラガラも

11/26 9:55

どこまでも山

11/26 10:22

木道階段どんどん

11/26 10:33

枯れ木のようなダケカンバ

11/26 10:52

ついに弥山頂上は小屋とか天守閣（社）とか

11/26 10:54

浩宮も独身時代にきたんだ

11/26 10:57

頂上神社

11/26 11:12

ちょっと見えた隣の最高峰ピーク、八経ヶ岳

11/26 11:38

関西最高峰

11/26 11:39

明星ヶ岳の方へ

11/26 11:39

ガス立ち込め頂上

11/26 11:46

立ち枯れ群の荒れた感じ

11/26 12:07

明星ヶ岳

11/26 12:38

向こうからの八経ヶ岳

11/26 12:49

弥山

11/26 14:43

帰り際の弥山と左ピーク八経ヶ岳

11/26 16:08

夕方に再度晴れ

11/26 16:25

帰着

11/26 16:50

帰り車から夕暮れ

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

感想

sptaka

グレートサミッツ最終章　NO64
大峰山・八経ヶ岳、弥山、明星ヶ岳〜行者還トンネル西口

　仕事で三重に行き、その帰り週末に、思いついたように紀伊半島の山に初体験。最高峰の大峰八経ヶ岳へ最短で行く。南アルプスもそっくり飲み込むというこの巨大半島に、百カ所以上のトンネル土木で、物凄く道がいい。十津川から新宮へバスで4時間なんていう旅行バラエティが定番なのに、相当近代的になっていた。十津川、天川、上北山という奈良の村も思ったより都会に見える。
　和歌山市内から、早朝のトンネル西口に着くが、係員がいて千円の徴収とは、田舎はしっかり者だ。その他大勢と、標高差千メートル程度で、大峰の主峰の弥山（みせん）にいく。その隣のコブが、標高では関西一の八経ヶ岳。さらに奥の明星ヶ岳も名前がいいから行くが、帰る頃に誰もいなくなった。
　ここも天井山脈で、2千メートルにいくらか足りないボサが、延々といくつもある。ただ、隣の大台ヶ原は頂上まで車で行けるようになっていたらしい。奥深い魅惑の紀伊半島だったが、今では観光っぽい。
　山から下りて夕闇の中、上北山のホテル日帰りが、21時まで営業していて、こういう余裕は南国のゆったり感で、北国にはなくてうらやましい。