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Yamareco

記録ID: 4963905
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ハイキング
甲信越

空峠が見たくて三界山(みつがいさん)へ

2022年11月28日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:55
距離
5.1km
登り
453m
下り
444m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:04
休憩
0:51
合計
3:55
11:08
80
スタート地点
12:28
13:19
17
13:36
13:36
87
15:03
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
7-11高遠小原店の横断歩道を南に入り(伊那から来ると右折)、清福寺前を道なりに進んで、大沢川に沿って走ります。浄水施設などを過ぎ、雨乞林道に入ると、道がしっかりしてきて、芝尾沢に到着。
車は空き地に4台くらい駐車可能。
コース状況/
危険箇所等
下新山からの道に合流するまでは、荒れた作業道や獣道を歩きます。
三界山直下の分岐点から、直登コース。ただし、急です。
帰りは、迂回コースを下り、そのまま新山峠・新山ゴルフ場への道を進みます。
丹生山を過ぎて、ゴルフ場方面へ右折。
細いトラバース部分もありますが、ゴルフ場へ降りる道を左に分けて、下新山方面への道へ。
下新山と三界山への分岐は、三界山方面へ少し入ると、高遠小原方面への分岐の札があるはずですけど、馬頭観音のある尾根をまたいで斜面を下りました。
どこの分岐にも標識がありますが、下新山って、どこになるのかな?
大沢川を遡る細い大沢林道は、ここから雨乞線となります。
かえって、広くしっかりした道となる。

2022年11月28日 15:11撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/28 15:11
大沢川を遡る細い大沢林道は、ここから雨乞線となります。
かえって、広くしっかりした道となる。

芝尾沢の看板。空き地に車を停めて沢沿いの作業道を進む。
2022年11月28日 14:59撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/28 14:59
芝尾沢の看板。空き地に車を停めて沢沿いの作業道を進む。
2022年11月28日 11:12撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/28 11:12
かろうじて見えるくらいの獣道を進む。
2022年11月28日 11:35撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/28 11:35
かろうじて見えるくらいの獣道を進む。
ピンクテープ
2022年11月28日 11:36撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/28 11:36
ピンクテープ
もうすぐ尾根に出そうな所で、倒木に邪魔されて、右の斜面を登ると
2022年11月28日 11:40撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/28 11:40
もうすぐ尾根に出そうな所で、倒木に邪魔されて、右の斜面を登ると
尾根道に。
2022年11月28日 11:46撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/28 11:46
尾根道に。
少し進んだら、本来の道が合流するところに札がかかってました。
2022年11月28日 11:47撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/28 11:47
少し進んだら、本来の道が合流するところに札がかかってました。
山の神
2022年11月28日 11:52撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/28 11:52
山の神
不消化のどんぐりや木の実が入っている落とし物。
2〜3日前のもの?
2022年11月28日 11:55撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/28 11:55
不消化のどんぐりや木の実が入っている落とし物。
2〜3日前のもの?
ここで、急な直登コースを選びます。
2022年11月28日 12:03撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/28 12:03
ここで、急な直登コースを選びます。
2022年11月28日 12:06撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/28 12:06
2022年11月28日 12:10撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/28 12:10
右から登ってきました
2022年11月28日 12:19撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/28 12:19
右から登ってきました
平らな細い尾根道となりました
2022年11月28日 12:20撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/28 12:20
平らな細い尾根道となりました
山頂が見えてきました。
にぎやかに、新山小学校の登山記念が沢山ありました。
2022年11月28日 12:24撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/28 12:24
山頂が見えてきました。
にぎやかに、新山小学校の登山記念が沢山ありました。
山頂標識と二等三角点。1396m。
点名「鍋蓋」・・!
むむっ・・・。
うん、確かに山の形がお鍋の蓋に見えるかも。
昔は、鍋蓋山と呼んでいたのかな。
2022年11月28日 12:25撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/28 12:25
山頂標識と二等三角点。1396m。
点名「鍋蓋」・・!
むむっ・・・。
うん、確かに山の形がお鍋の蓋に見えるかも。
昔は、鍋蓋山と呼んでいたのかな。
さあ、空峠は見えるでしょうか?
南ア方面へ。
2022年11月28日 12:26撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/28 12:26
さあ、空峠は見えるでしょうか?
南ア方面へ。
樹間から鋸岳・甲斐駒ヶ岳・駒津峰・双子山・アサヨ峰。
手前のなだらかな稜線が鹿嶺高原。
2022年11月28日 12:28撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
11/28 12:28
樹間から鋸岳・甲斐駒ヶ岳・駒津峰・双子山・アサヨ峰。
手前のなだらかな稜線が鹿嶺高原。
仙丈岳も樹間から。
2022年11月28日 13:04撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
11/28 13:04
仙丈岳も樹間から。
白岩岳の手前に見える白い建物が、雷鳥荘。
松の木の右奥の稜線の、黒い点みたいなのが反射板。
空峠はもっと右。
2022年11月28日 12:31撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/28 12:31
白岩岳の手前に見える白い建物が、雷鳥荘。
松の木の右奥の稜線の、黒い点みたいなのが反射板。
空峠はもっと右。
左の沢が大犬沢、右の沢が小犬沢。
その間の尾根を登って、空峠は大犬沢の上の、緩やかな鞍部の奥、かな。
2022年11月28日 13:00撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/28 13:00
左の沢が大犬沢、右の沢が小犬沢。
その間の尾根を登って、空峠は大犬沢の上の、緩やかな鞍部の奥、かな。
アップで。
中央の大犬沢の上の鞍部。
地図で見ると、右側にちょこっと高い部分がある。
2022年11月28日 12:59撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/28 12:59
アップで。
中央の大犬沢の上の鞍部。
地図で見ると、右側にちょこっと高い部分がある。
カラカサ松から降りてくると、一番下のぽっこりした山のてっぺんから右におりて、小犬沢に着地。
全体も把握したので、一応満足。
でも、カラカサ松の位置が、イマイチわからない。
ちょっとモヤモヤ。
2022年11月28日 13:01撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/28 13:01
カラカサ松から降りてくると、一番下のぽっこりした山のてっぺんから右におりて、小犬沢に着地。
全体も把握したので、一応満足。
でも、カラカサ松の位置が、イマイチわからない。
ちょっとモヤモヤ。
反対側に移動して、中央アルプスを眺める。
宝剣岳や木曽駒ケ岳。
2022年11月28日 13:16撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
11/28 13:16
反対側に移動して、中央アルプスを眺める。
宝剣岳や木曽駒ケ岳。
アップで。
2022年11月28日 13:17撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
11/28 13:17
アップで。
権兵衛峠から経ヶ岳。
下ります。
2022年11月28日 13:17撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/28 13:17
権兵衛峠から経ヶ岳。
下ります。
さっきの標識の左を下る。
2022年11月28日 13:22撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/28 13:22
さっきの標識の左を下る。
2022年11月28日 13:22撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/28 13:22
下の道に合流して、右に分かれる道は、さっきの「直登コース分岐地点」へ続いてる。
2022年11月28日 13:27撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/28 13:27
下の道に合流して、右に分かれる道は、さっきの「直登コース分岐地点」へ続いてる。
三界山へは15分、新山峠へは1時間以上。
2022年11月28日 13:28撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/28 13:28
三界山へは15分、新山峠へは1時間以上。
丹生山。
2022年11月28日 13:31撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/28 13:31
丹生山。
赤土が出たので、昔は「丹生山」という集落名だったのかも。
今は、新山と書いて、「にゅうやま」と読む、珍しい読み方の集落です。
2022年11月28日 13:32撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/28 13:32
赤土が出たので、昔は「丹生山」という集落名だったのかも。
今は、新山と書いて、「にゅうやま」と読む、珍しい読み方の集落です。
まっすぐな道が続く。
2022年11月28日 13:34撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/28 13:34
まっすぐな道が続く。
ゴルフ場への分岐。右折。
2022年11月28日 13:37撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/28 13:37
ゴルフ場への分岐。右折。
2022年11月28日 13:38撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/28 13:38
空木岳方面が見える。
手前の山は高鳥谷山。
2022年11月28日 13:39撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/28 13:39
空木岳方面が見える。
手前の山は高鳥谷山。
ゴルフ場への道。
細いトラバース道を振り返ったところ。
2022年11月28日 14:00撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/28 14:00
ゴルフ場への道。
細いトラバース道を振り返ったところ。
よく使われた作業道。
炭焼きのかまどあとが、数個ありました。
2022年11月28日 14:02撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/28 14:02
よく使われた作業道。
炭焼きのかまどあとが、数個ありました。
北アルプスの展望所。
2022年11月28日 14:06撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/28 14:06
北アルプスの展望所。
ぼんやりと、穂高槍連峰や、常念岳も見えた。
2022年11月28日 14:05撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/28 14:05
ぼんやりと、穂高槍連峰や、常念岳も見えた。
亀頭岩。
2022年11月28日 14:08撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/28 14:08
亀頭岩。
クラブハウスというのは、ゴルフ場のこと。
統一してほしい。
2022年11月28日 14:12撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/28 14:12
クラブハウスというのは、ゴルフ場のこと。
統一してほしい。
ゴルフ場への道を左に分けて、そのまま進みます。
2022年11月28日 14:12撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/28 14:12
ゴルフ場への道を左に分けて、そのまま進みます。
しばらくは細い道。
2022年11月28日 14:12撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/28 14:12
しばらくは細い道。
下新山から三界山への道に合流しました。
2022年11月28日 14:29撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/28 14:29
下新山から三界山への道に合流しました。
馬頭観音の標識があったので、尾根に乗って見にいくと
2022年11月28日 14:29撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/28 14:29
馬頭観音の標識があったので、尾根に乗って見にいくと
文字を刻んだ馬頭観音さまでした。
そのまま反対側の斜面を下ると
2022年11月28日 14:33撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/28 14:33
文字を刻んだ馬頭観音さまでした。
そのまま反対側の斜面を下ると
往路で登ってきたピンクテープの場所に。
2022年11月28日 14:39撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/28 14:39
往路で登ってきたピンクテープの場所に。
作業道を下って、芝尾沢に到着。
お疲れ様でした。
2022年11月28日 14:44撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/28 14:44
作業道を下って、芝尾沢に到着。
お疲れ様でした。
撮影機器:

感想

鹿嶺高原の空峠は、溝口集落から見上げても、手前の尾根にさえぎられて姿が見えません。
確かめたかったので、美和湖をはさんで反対側にある三界山に登ることにしました。
三界山の名前の由来は、伊那・高遠・長谷三地域の境界の山という所からきています。
今回、三角点の点名が「鍋蓋」と知って、びっくり。
そういえば、なだらかな台形の山で、昔は、鍋蓋山と言ってたのかもしれないな、と思いました。
里山で、昔から炭焼きが盛んだったのでしょう、道が沢山あります。今回は、高遠の小原から登ってみました。
長谷から登ったことがないので、次回は美和湖の神田(じんでん)橋から、登ってみたいと思います。
鉄塔からの眺めがよいときいてましたが、今回、行けなかったので、次回はそこから空峠を見てみたい。

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