油谷山と柿ノ木城跡


- GPS
- 03:05
- 距離
- 4.3km
- 登り
- 300m
- 下り
- 300m
コースタイム
- 山行
- 3:06
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:06
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
油谷山への入山、柿ノ木城跡への縦走は道なし。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
ナタ
剪定はさみ
ナイフ
コッヘル
ガスバーナ
ボンベ
|
---|
感想
地図を見ていて、ふと目についた油谷山。
WEB検索でもなかなかヒットしません。ヤマレコの軌跡もないし…唯一、古代史研究家の方の記録がありましたが、道はなく、かなりの藪山のよう。そして、この山から西隣のP291にある柿ノ木城跡までを縦走すると更に面白そう🥹全く記録もありませんので、無理なら引き返す気持ちでトライしました。
油谷山への登山道はない、と言った方が良さそうです。しかし、三角点があるので、こう言う時は国地院の点の記が参考になります。成相寺から少し登った谷から入り、途中で尾根に乗るようです。私もそのルートを踏襲するつもりで入山しましたが、とっぱしから険しすぎる谷道を見て、方針変更。すぐに尾根に上がることにしました。それほど薮はきつくなく、急勾配を立木に掴まりながら尾根に出ることができました。尾根は薮がちですが、うっすらとかつての道が残っているところもあります。大薮に出会った時は尾根を東に西に降りて避けながら歩きます。それでも避けられない大薮にはナタをふるい、鋏を使いました。なかなか手強いルートでした。三角点は薮の中。ナタでシダを払ってスコップで整地し、写真をパチリ。ここから柿ノ木城のあるP291に向かいますが、途中、灌木とシダの激薮に遮られ、尾根通しには行けそうもありません。そこで、一旦北の尾根から源頭部を巻いて、目指す尾根の鞍部に合流することにしました。このルーファイがとてもうまく行き、思わずガッツポーズ。一人悦に入りました
その後もできるだけ薮を回避しながら進みます。柿ノ木城の堀切を目の当たりにした時には思わず歓声が
柿ノ木城は阿波細川氏の家臣武田氏の居城と伝わるのみですが、堀切、たくさんの広い曲輪、食い違い虎口を持つたいへん立派な城跡で、見応えがありました。
さて、ここからの下山にも注意が必要です。どこからでも降りられそうですが、尾根によっては川を渡渉しなければならなかったり、柵に阻まれて舗装路に合流困難なことがありそうです。私のルートがベストと思われます。
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