日光 金精山&前白根山


- GPS
- 06:05
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 829m
- 下り
- 809m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場から金精峠、金精山手前が急坂滑落注意 |
写真
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E7%B2%BE%E7%A5%9E%E7%A4%BE
感想
停滞前線が活発化しており、計画していた北アルプス行きが中止。各地で死者を含む遭難が発生し賢明な判断だったと思うが、休暇を持て余し気味。前線が解消したため天気は回復しており、好きな日光白根山を望む稜線歩きをしてきた。
金精トンネルの手前に7:30に到着したが左側の駐車場は十台程度停まっており満車。右側は0なので止めたがあっという間にいっぱいになってしまった。平日というのにこの混みようである。
金精峠までは急坂になり、ハシゴやらロープを張っていただいてあるが、いきなりなので体がなかなか動かない。ゆっくりゆっくりと自重しながら行く。
金精峠の到着すれば湯元温泉、男体山が良く見える。天気は大丈夫のようだ。考えてみれば今年は金精山初めてになるわけで、いつもの場所にアザミやらヤマオダマキがきちんと生えているのに感心した。
金精山直下まではなだらかな道だが直下からは急坂。本日のルート最大の難所だ。私は高所恐怖症ではあるが、草付であるためあまり高度感はなく、息はきれるもののそれほど大変とは思わない。着実にゆっくり登っていく。
金精山を経て国境平からの100m程度の急坂をこなすといよいい五色山に到着する。いきなりここで白根山が顔を出すので初めての時は感動した。ここから前白根山への稜線を行く。白根山から見ると水平に見えるが結構なアップダウンもある。
前白根でコーヒー等を飲みしばらく休憩。尾瀬や福島の山並みが見える。こうして一人でボーッと景色を眺めているのが好きである。このままここでテント泊したい気分である。
しばらくすると周りの空が雲ばかりとなってきた。「奥日光に梅雨なし」と言われるが、白根山のまわりだけが青空である。今日は天気が良すぎて雷雨が心配だ。数年前グループ登山の時にカミナリの中を帰路を急いだことがある。カミナリだけは防ぎようがなく金輪際勘弁だと思った。今日も雷雨警報が出ており少し早いが下山することにする。
駐車場に降りてみたらほとんどの車はまだとどまっていた。きっと白根山まで行ったのだろう。いつもこのルートを行くときは白根まで行こうと思うものの、五色山に到着するとその気がトタンになくなる。そうして前白根でゆっくりとすることになる。いつもそうだ。
考えると白根山には2度しか登頂していない。この秋にでも行ってみよう。もちろん違うルートを使おう。
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