日向山（尾白川渓谷駐車場からピストン）

2022年12月03日(土) [日帰り]

• GPS: 04:25
• 距離: 9.2km
• 登り: 1,001m
• 下り: 1,004m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:14
• 休憩: 1:10
• 合計: 4:24

8:29 尾白川渓谷駐車場
8:34 8:39 竹宇駒ヶ岳神社
9:16 9:24 矢立石登山口
10:33 10:36 日向山
10:39 10:40 日向山(雁ヶ原・山頂標識側)
10:45 10:56 雁ヶ原
10:58 11:31 日向山(雁ヶ原・山頂標識側)
11:32 11:33 雁ヶ原
11:35 11:36 日向山
12:17 12:23 矢立石登山口
12:47 12:48 竹宇駒ヶ岳神社
12:53 尾白川渓谷駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

尾白川渓谷駐車場に停めました。
100台くらい停められそうです。8時半前の到着で3割くらいの駐車だったと思います。

コース状況／危険箇所等

■竹宇駒ヶ岳神社〜矢立石登山口
ずっと樹林帯で眺望はありませんが、元々は歩きやすい道だと思います。
ただ、この時期は落ち葉が多くて下が見えないので、特に下りでは何度か転びそうになり、ちょっと歩きにくく感じました。
この間、休憩ポイントのような場所はありませんが、道幅が広いので休憩場所に困る感じではないと思います。

■矢立石登山口〜日向山山頂
この間は良く整備頂いててとても歩きやすい道でした。
同様にずっと樹林帯の中で眺望はほとんど無く、たくさんの落ち葉でしたが、たくさんの登山者に歩かれているようで、歩きにくい感じではありませんでした。

■トイレ
このコースのトイレは尾白川渓谷駐車場のトイレのみです。
矢立石登山口には何もありません。

その他周辺情報

■コンビニ
ローソン山梨白州町店

■温泉
尾白の湯
https://www.verga.info/尾白の湯

写真

直前のてんくらオプション1時間予報です。今週は山歩きせずに休もうかと思っていましたが快晴予報になったので出かけちゃいます。

12/3 8:30

尾白川渓谷駐車場に車を停めて歩き始めます。左側に登山ポストがあります。

12/3 8:34

駐車場から5分ほどで登山口になります。日向山は右に。まっすぐ進むと尾白川渓谷へ。

12/3 8:48

歩きやすい道ですがやはり落ち葉が多いですね。平坦なところはいいのですが、ちょっと傾斜があると下が見えずに歩きにくく感じました。

12/3 9:06

一旦アスファルト舗装の林道に出て左に進みます。

12/3 9:07

アスファルト舗装の部分ではなく落ち葉の上を歩きました。

12/3 9:09

林道をまっすぐ進み、最初の右カーブのところで左にある登山道に戻ります。

12/3 9:16

また落ち葉の登山道を進み、矢立石登山口に到着しました。

12/3 9:19

錦滝から山頂までの区間は危険個所が多数あり滑落死亡事故が発生しているため通行禁止とのこと。

12/3 9:22

10/0から始まります。今回はちゃんと確認しながら進みました。

12/3 9:27

矢立石登山口からはさっきまでよりだいぶ歩きやすい道になります。

12/3 9:27

猿の集団がいました。みんな夢中で落ち葉をあさっています。どんぐりかな？

12/3 9:32

まず10/1

12/3 9:35

「楽しい登山　マナーから」
ホントそうですよね。

12/3 9:40

10/2

12/3 9:47

左側の枝越しに見えるのは甲斐駒ヶ岳かなぁ。

12/3 9:47

そしたら甲斐駒ヶ岳の左に地蔵ヶ岳が見えていました。

12/3 9:50

10/3

12/3 10:00

10/4
少しずつ笹が増えてきて笹原になってきます。

12/3 10:06

10/5
半分きました。

12/3 10:11

10/6

12/3 10:17

10/7

12/3 10:23

10/8

12/3 10:30

樹林越しに甲斐駒ヶ岳、地蔵ヶ岳、高峰など。

12/3 10:31

10/9
その向こうに見えるのは雨量計のようです。

12/3 10:31

日向山雨量観測所とのこと。

12/3 10:34

この分岐を右に曲がり日向山の三角点に向かいます。

12/3 10:34

ここが日向山の山頂のようです。
中央は「日向山1659.6m」と書いてありますが、その右のは「日向山三角点1659.9m」とあります。どっちが正しいんだろう？

12/3 10:38

さっきの分岐に戻り、登山道を先に進むと、さぁお待ちかねの白浜へ。

12/3 10:39

日向山ビーチに出ました。山の頂上とは思えないような白い砂浜みたいな景色に毎回感動を覚えます。

12/3 10:42

このビーチは「雁ヶ原」というそうです。

12/3 10:42

右手には八ヶ岳が大きく見渡せます。
後ろから来た方々の「おぉ〜」「ヤバ〜い」という声が聞こえます。わかる、わかるヨ〜、感動するよねー

12/3 10:43

正面には雨乞岳。白い部分は雪ではなく、ここ雁ヶ原と同じく見事な白ザレ。

12/3 10:43

左手の方には甲斐駒ヶ岳が随分と上の方に見えます。

12/3 10:44

あっちの方にも行ってみます。右側はすごい傾斜で少しおっかない。

12/3 10:48

ヘリがかなりのスピードで通り過ぎて行きました。救助でしょうか。

12/3 10:48

右側は奈落の底みたいな感じですが、あの人はスゴイところにいます。

12/3 10:49

来た方を振り返ります。花崗岩の岩々が奇妙に並んでいて、やはりとても変わった景色です。

12/3 10:51

甲斐駒ヶ岳の左手に鳳凰三山の地蔵ヶ岳と高峰。

12/3 10:55

この雁ヶ原が落ち込んでいるところは日向沢というらしい。ほんと奈落の底って感じです。

12/3 10:58

八ヶ岳方面。

12/3 11:00

甲斐駒ヶ岳、凛々しい。

12/3 11:00

地蔵ヶ岳と高峰。

12/3 11:06

ちょっと下に降りて雁ヶ原を見上げます。

12/3 11:07

南八ヶ岳の裾野が雄大です。

12/3 11:07

蓼科山。

12/3 11:07

こちらは霧ヶ峰。

12/3 11:09

権現岳とギボシの間から赤岳がちょこんと頭を出しています。その両側に編笠山と三ツ頭。編笠山より三ツ頭の方が高いことが伺えます。左端には阿弥陀岳。

12/3 11:30

やはり落ちたらヤバいですね。

12/3 11:13

見上げた雁ヶ原の向こうの甲斐駒ヶ岳はとてもかっこいいです。

12/3 11:31

ここで八ヶ岳方面を眺めながら昼食休憩しました。
気温が低いので、とても寒くなってきました。

12/3 11:32

さぁもう一度甲斐駒ヶ岳を眺めてから下山します。

12/3 11:51

下山の途中で樹林越しに富士山が見えました。

12/3 12:02

眺望こそないもののとても気持ち良い尾根歩き。矢立石登山口まではとても歩きやすい道。

12/3 12:23

矢立石登山口まで戻ってきました。ここからさらに尾白川渓谷駐車場まで40分とのこと。ここからは落ち葉で下が見えにくく、とても歩きにくく感じました。

12/3 12:53

尾白川渓谷駐車場まで戻ってきました。お疲れさまでした。

撮影機器：

EOS Kiss X7 CANON

感想

レイニー🏍

もともと今週は山歩きせずに休養にあてようと思ってたのですが、天気予報を見ると今週もいい天気みたいなので出かけることにしました。
午後から用事があったので、割と自宅から近くてお昼過ぎには帰ってこれるところ、そうだ、久々に日向山に行ってみよう。

ここ日向山は9年ちょっと前に山の師匠でもある相棒と初めて一緒に登った思い出の山。その後近所の同好会の方々とも一緒に登り、久々の今回は3回目になります。

ここは危険なところもなく、ずっと歩きやすい道が山頂まで続いており、登山者も多いので一人でも比較的安心して登ることが出来る山だと思います。
もう12月に入って寒くなってきましたが、この日もたくさんの登山者がいらっしゃってました。そしてみなさん山頂では驚きの景色に感嘆したご様子で、なんとなく嬉しくなりますね。

あ、さっき危険なところはないって書きましたが、頂上の雁ヶ原は日向沢に落ち込む崖みたいなところなので、ここは要注意。素晴らしい眺望によそ見しながら歩くようなことは無しですね。