焼岳

2014年08月19日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.6km
• 登り: 941m
• 下り: 941m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:50
• 休憩: 0:30
• 合計: 5:20

7:40 中の湯温泉
7:50 7:50 新中の湯登山口
10:30 10:55 焼岳(北峰)
11:55 12:00 広場
12:55 12:55 新中の湯登山口
13:00 13:00 中の湯温泉
13:00 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

バス

毎日アルペン号

コース状況／危険箇所等

危険あるいは迷いやすい箇所はありません

その他周辺情報

中の湯温泉に前泊。荷物をデポしサブザックで登りました。下山後は同旅館で入浴しました

写真

中の湯温泉旅館のマイクロバスの車庫右を上がっていくと登山口に

しばらく登ると道路沿いの駐車場に着き

再度、登山道に

判りにくいのですが結構急登でした。

ガスの中。おかげで暑くは無く登りやすかったのですが

いきなりピーク。やっぱりガスの中

穂高が見えるであろうはずの方向もガスの中

ピークにいた方に撮っていただきました

旅館からいただいたおにぎりを食べる。うまい

ピーク付近の岩陵

ガスってますがごらんのように迷うことはありません。こちらは逆方向ですが

岩陵2

岩陵3

展望が無いので花でも撮ろう

だってこんなにガスなんだもん

花2

花3

穂高方面が少しだけ見えてきました

秋の気配が

ガスが少し薄くなってきました

紅葉の季節は綺麗なんでしょうね

中の湯温泉旅館。お世話になりました

下山後、上高地で

おなじみの風景ですが、いつきてもいいところです

今頃姿を現した焼岳

バスの車中から撮りました

いつの日にかまた登りたい

感想

mutsu-G

前日、島々〜徳本峠・霞沢岳〜上高地の山行を雨の中で終え、中の湯温泉旅館に19時ごろ到着。折角来たのだから、とこの日は焼岳にチャレンジしました。
この日の天気は宿の方の予報では「晴れ」。朝、5時に起床すると青空が見えます。「よし！」と思ったのも束の間、山頂から見る見るうちにガスの中へ。旅館の朝食を美味しくいただき、7:40に山行開始。早出をしたい場合は朝食はおにぎりをつけてもらうことも出来たのですが、「旅館の朝食を腹一杯食べたい」との欲望に負け、出発は同宿していた方々の中でもおそらく最後の方だったのでは。
前日まで背負っていた大きなザックは（無理を言って）旅館にデポし身軽なサブザックで登り始めます。のっけから結構な急登ですが荷物が軽いこと、幸か不幸か太陽が出ておらず涼しいこと、から快調なペースで登れました。写真を撮りながら登っていくと、樹林帯を打つ聞き覚えのある音が・・・・「今日もまた雨・・・」あわててカメラをザックにしまいます。帰りのバスの時間が決まっていたこともあり今日はひたすら登頂することを目標に。谷間から吹き上げる涼しい風を追い風に、展望は無いけれど時折見かける可憐な花々を慰めに歩いているうちにあっけなく北峰下の鞍部に到着。そこから5分ほどでピークに到着しました。
天気が良ければ穂高連峰の最高の展望が望めたはずなのに・・・とぼやいてみても始まりません。これも登山だとわりきって旅館で昼食にいただいたおにぎりを美味しくいただき下山の途につきました。
下山後はふたたび中の湯で汗を流し、バスに乗るために上高地に移動。上高地からは焼岳に加え穂高の山々も姿を現し、最後に良い風景を堪能することができました。その風景を見るにつけ、近い将来、再びその高みを訪れることを新たな目標に加えて帰路につきました。