硫黄岳 縦走断念

2022年12月02日(金) 〜 2022年12月03日(土)

• GPS: 11:35
• 距離: 19.1km
• 登り: 1,330m
• 下り: 1,321m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:50
• 休憩: 0:30
• 合計: 3:20

9:55 美濃戸口
9:55 9:56 八ヶ岳山荘
10:06 10:07 河原奥の氷柱
10:42 10:42 やまのこ村
10:49 10:56 赤岳山荘
11:00 11:03 美濃戸山荘
11:50 12:08 堰堤広場
13:15 赤岳鉱泉

2日目

• 山行: 6:43
• 休憩: 0:50
• 合計: 7:33

6:48 赤岳鉱泉
6:54 6:54 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
7:01 7:02 ジョウゴ沢
8:33 8:38 赤岩の頭
9:25 9:31 硫黄岳
10:26 10:27 赤岩の頭
11:25 11:25 ジョウゴ沢
11:31 11:31 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
11:35 11:57 赤岳鉱泉
12:42 12:55 堰堤広場
13:26 13:27 美濃戸山荘
13:34 13:34 美濃戸
13:39 13:40 やまのこ村
14:10 14:10 河原奥の氷柱
14:21 八ヶ岳山荘

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

茅野駅→美濃戸口（タクシー：6,040円）
美濃戸口→茅野駅（バス：1,500円）

コース状況／危険箇所等

チェーンスパ不要

写真

12/2 8:49

八王子から茅野駅まで普通列車で2時間40分
おしりが痛い！

12/2 9:05

気温7℃
ここからタクシーで美濃戸口まで向かう

12/2 9:54

身支度をしてスタート

12/2 9:55

気温2.6℃

12/2 10:23

車道を歩き続ける
気温2.1℃

12/2 10:43

赤岳山荘
ひっそりとしている
気温1.2℃

12/2 11:28

林道を歩き続ける
気温-1.2℃
ついに氷点下！

12/2 12:13

沢沿いを歩く
気分転換にいい！

12/2 12:35

グローブをしないと指先が痛くなってきた
気温-2.7℃

12/2 12:46

いくつか橋を渡る
途中で川が合流するが、右の川底は白、左の川底は赤
成分が違うのだろうか？

12/2 13:17

今日の泊地に到着！
アイスキャンディー製造中
少し氷が付き始めた程度

12/2 13:19

赤岳鉱泉
テント泊は我々含め2組のみ
山荘泊は1組のようだ

12/2 13:29

山荘入口の飲料用水タンクは無料

12/2 14:41

平らな場所が少ない
平日はテントを張る場所が制限されているみたい
でも、無風で良かった

12/2 15:41

昼食兼夕食
しゃぶしゃぶ、ステーキ
お酒たっぷり

12/2 17:14

17時の時点で気温-10℃！
テント内は-4℃
とにかく寒い！

12/3 6:39

おはようございます！
6時の時点で気温-6.2℃
登山者がちらほら

12/3 6:47

硫黄岳に登り天狗岳、そして渋の湯へ下山予定

12/3 6:49

空は快晴！
今のところ無風

12/3 7:00

川が凍ってる！

12/3 7:15

霜柱の中を進む
なんだか足が重い

12/3 8:36

硫黄岳の手前まで来た
足が全く前に進まない

12/3 8:40

赤岩ノ頭山頂から硫黄岳を眺める

12/3 9:20

重たい足を一歩ずつ前に進める
この岩場を超えれば硫黄岳山頂

12/3 9:29

到着！

12/3 9:27

気温-1.8℃
爆風のため露出している部分の体感温度は-10℃くらい

12/3 9:29

おきまりの「爆裂火口」
山頂からは良いアングルで撮れない
足の調子が悪いため縦走は断念

12/3 10:08

朝食兼ランチ
ランチパックとゆで卵でタマゴづくし
風が強いのでパッパッと済ませる

12/3 10:35

無念の下山

12/3 10:55

日陰の霜柱はすごい長い！

12/3 11:03

唯一の階段
昔は鎖場だったようだ

12/3 11:24

ジョウゴ沢

12/3 11:33

コケの色が鮮やか

12/3 11:35

赤岳鉱泉に戻ってきた！

12/3 11:48

アイスキャンディー製造継続
気温3.3度
暖かい

12/3 12:21

抜けるような青空
気温2.8度

12/3 13:14

車道を進まず右の迂回路へ降りる

12/3 14:21

美濃戸口まで戻ってきた！
帰りのバスも到着！

12/3 14:27

お疲れ山！

撮影機器：

iPhone 11 Pro Max 256GB SIMフリー Apple

感想

Aigipan

相方の企画で硫黄岳から天狗岳縦走することになった。
お決まりの公共交通機関を利用。
始発の電車を乗り継いで茅野駅まで2時間40分。
仕事で来ることはあるが、普通列車（鈍行）で来たのは初めて。
なんとも遠い！

12月に入り寒波も到来し積雪が気になったが、全く心配無用だった。
アイゼン、チェーンスパも持参したが、全く出番が無くただの重りになってしまった。
-10℃の中でのテント泊は初めてだったが、なんとか一夜を過ごすことが出来た。
おかげで、-10℃で用意しなければならないアイテムがよく分かった。

2日間とも天気は快晴。
初日は無風、2日目は若干風はあるものの気にならない程度。
硫黄岳山頂では体が押されるくらいの爆風だったが・・・。

天気は良かったが赤岳鉱泉を出発してからの脚が重かった。
赤岩ノ頭手前では、ほとんど牛歩状態。
予定の縦走は断念することに。
なんとも相方に申し訳ないし、自分に情けなく悔しかった・・・。
もう少し脚を鍛え直さないといけないと思った山行でした。