坊谷山 ブラボー‼初冬のお山歩フルコース2,022♪アケボノシュスランを探して!


- GPS
- 02:58
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 410m
- 下り
- 399m
コースタイム
- 山行
- 2:50
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 2:58
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所は無し。愛宕山から細越登山口間に急坂あり、虎ロープ4本あります。 登山ポストはありませんので、各自ネット等で提出して下さい。 |
その他周辺情報 | 下山後は さくり温泉健康館(440円)がお薦めです。 下山後のスイーツは 大崎 栄泉堂菓子舗 ふんわりスフレチーズ&ショコラ(110円+税)がお薦めです。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
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感想
【山に感謝、自分に称賛を、この景色を見る為に生まれて来た・・・】
【山に登るたびに新たな発見や新しい学びがあり、山の魅力は尽きる事がありません】(by 今上天皇、元平成皇太子殿下)
クライムジャンキー(登山中毒者)でございます。
毎年恒例の初冬の坊谷山(ボタンヤマと読みます)のフルコースをソロで歩いて参りました。今年はこれで4回目のフルコース登山となりました。今回はあるミッションを携えての山行であります。それは、12/4(日)のYAMAPの「魚沼のうさお」さんの「ワクチン前の坊谷山・愛宕山」の活動日記にアケボノシュスランがまだ咲いている・・・との情報を見て、この目で確かめる事が今回の重要なミッションです。因みに、僕は咲いているアケボノシュスランを今年は一回も拝めていないのです。9/12の谷川岳の西黒尾根の登り始めの樹林帯では終盤戦のアケボノシュスランでしたし、nekosanpoさん情報の坂戸山裏坂戸に咲いているアケボノシュスランも見つけられず・・・。紅葉の時期に2回訪れた古峰山(同時期の他の登山者のレコにはアケボノシュスランの画像あり)でも発見出来ず・・・。よっぽどアケボノシュスランに嫌われているか・・・相性が悪いんだなぁって・・・思う今日この頃です・・・。そして、今回の結果からお話すると・・・葉っぱしか確認出来ず・・・残念な結果と相成りました。でも、場所は確認出来ましたので、来年は必ず開花しているアケボノシュスランの画像をゲット致します。乞うご期待を・・・。
昨晩の晩酌のお酒をチョット飲み過ぎてしまい、プチ二日酔い状態となり・・・朝中々起きられませんでした。AM8:00自宅を出発する予定が、W杯サッカー日本代表のコメントのTVを見ていたら、大幅に遅れAM9:00過ぎの自宅出発となりました。
※サムライブルーの日本代表達は今回のワールドカップ・・・よく頑張ったと思います。三笘・・・南野・・・泣くな・・・俄かサッカーファンのおじさんも、4年後に期待しています。頑張れ・日本!因みにグループリーグの3戦は全てリアルタイムのテレビを見ていました。今日の未明のクロアチア戦は鼻からリアルタイムで見るつもりはありませんでした。朝起きて結果を見て・・・残念・・・でしたね。
AM9:30過ぎに柳古新田登山口駐車場(とある会社の工場の駐車場をご厚意で使わせて頂いています)に到着。いつもの西側の駐車場の反対側(東側)にも駐車場がある事に初めて気付きました。これで、10台位駐車可となります。この時点で、先行車両は3台でした。平日ですが、凄く良い天気ですからね・・・お手頃ですし・・・。ほとんど地元の方の車の様でした。身支度をし、AM9:37柳古新田登山口をスタート。頭上には❝坊谷ブルー❞・・・。薄いフリースに薄いウインドブレーカーで寒くありません。南魚沼市の日中の最高気温は昨日より7度高い13度と日差しのある所では温かい・・・。まずは、杉林を坊谷山に向けて一気に登り上げます。今回のミッションのアケボノシュスランは落葉樹林下の反日陰状態の所に咲いているので、最初から目を皿の様にしてゆっくりと進みます。中々、見つかりません。葉っぱも見つかりません・・・。足元は冬枯れていて緑は少ないので見つけやすいはずなんですが・・・。頭上の木々も葉を落として冬枯れています。今日はサムライブルーの様な❝坊谷ブルー❞・・・が美しい・・・。程なく、坊谷山山頂(306.6m)に到着。ここからは南北が良く見える稜線歩きで東に向かいます。大日様〜五重塔〜愛宕山に到着。ここが坊谷山山塊最高峰愛宕山で標高321mで、お隣の六万騎山と同じ高さです。
ここから下り細越登山口〜権現様〜大崎地区の端を歩き門前登山口へ・・・。ここも杉林ですので、アケボノシュスランを探してキョロキョロ・・・。見つかりません・・・。程なく、再び五重塔〜大日様。稲見神社コース分岐〜稲見神社登山口に向けて杉林を下って行きます。すると、かなり下ってから、アケボノシュスランの葉っぱを発見・・・。近くに花が咲いているアケボノシュスランがあるか探しましたが、葉っぱは沢山見つかりましたが、お花は残念ながら発見出来ませんでした。来年の夏の終わりに咲いているアケボノシュスランを探しに訪れる予定です。程なく、稲見神社コース登山口に到着。柳木山荘のNさんとアケボノシュスランの事を立ち話し、柳古新田登山口に向かいます。程なく、駐車場に到着し、本日の山行は終了。
今日も無事に楽しい山歩きが出来ました。但し、クマの糞は5箇所以上発見しました。クマ避け対策は万全を期しての山歩きをお願い致します。
今回も 全ルートを歩いて見ることにしました。登山口と登山ルートは西から東に向かって「柳古新田登山口コース」「稲見神社登山口コース」「門前登山口コース」「細越登山口コース」の4コースあります。この4ルートを一筆書きで歩いてみました。途中 権現様参道登山口から舗装道路と農道を歩き門前登山口までの間を移動し、再び門前登山口から登山開始・・・。
そして、ここはスノーカントリートレイル(SCT)のルートになっています。因みにスノーカントリートレイルとは
【スノーカントリートレイル(以下SCT)は、雪国観光圏3県7市町村をつなぐ全長約307kmのロングトレイルです。. 古い街道や峠道などの古道、山岳の縦走路など変化に富んだコースになっています。. またSCTは、郷から郷へ、温泉地を巡るようにルートが設定されていますので、温泉で身体を休めてからまた次の温泉地まで、という“歩く旅”も楽しめます。. さらにコース周辺には、社寺仏閣や棚田、果ては現代アートまで見所もたくさん!. 全周踏破を目指す“スルーハイク”や“セクションハイク”はロングトレイルの醍醐味ですが、しかし温泉や歴史、グルメなどテーマに合わせてエリアをチョイスして歩くというのも、このSCTの楽しみ方のひとつです。
上信越国境に位置する雪国観光圏は、世界的にも珍しい“人が住む豪雪地帯”です。この厳しい自然環境の中でも郷と郷、人と人がつながりながら永々と暮らしが営まれてきました。こうした雪国ならではの自然と文化を守り次代へと引き継いでいくことが私たちの使命です。とはいえ、自然や文化を守ることはイコール人を遠ざけること、ではありません。むしろ人が自然に気軽に入り親しむことを通じて自然環境を守る意識が芽生え、自然環境の保全につながると考えています。
圏域内に点在する山岳路や歴史ある古道をつなぐロングトレイル“スノーカントリートレイル”は、郷と郷をつなぎながら20カ所もの温泉地を巡ることができ、幅広いレベルの人が気軽に自然に入る機会を提供します。そしてトレイルを基点に人々の知恵をつなぐ場を設けたり、地域住民やボランティアがコース運営や環境保全に参加する機会をつくることで、来訪者と地元住民の主体的な参画も促していきます。このスノーカントリートレイルをつくることは、単に道をつなぐだけではなく、人と文化と自然をつなぐ交流の場をつくること、だと私たちは考えています。
私たちはスノーカントリートレイルによって、交流人口の増加による地域経済の底上げと、それを支える交流の場を継続的していくための体制づくりの両面から、100年後も雪国であるための持続可能な地域づくりを目指していきます。
コースの維持管理
雪国観光圏構成7市町村
新潟県 湯沢町・南魚沼市・魚沼市・十日町市・津南町
長野県 栄村
群馬県 みなかみ町
プロモーション
(一社)雪国観光圏 スノーカントリートレイル実行委員会】
皆さんに早く日常が戻ります様に・・・。そして、世界が平和になります様に・・・。
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