蛭ヶ岳と富士山が重なって見える場所を探して：柿生から多摩よこやまの道・天王森公園

2022年12月08日(木) [日帰り]

• GPS: 03:23
• 距離: 11.1km
• 登り: 258m
• 下り: 209m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:03
• 休憩: 0:20
• 合計: 3:23

9:37 柿生駅
9:53 9:54 修廣寺
10:28 10:28 栗平駅
10:50 10:50 黒川（交差点）
11:08 11:08 黒川池谷戸緑地
11:16 11:16 諏訪ヶ岳下
11:22 11:35 防人見返りの峠
11:43 11:45 諏訪ヶ岳
12:03 12:04 丘の上広場
12:06 12:06 多摩よこやまの道東端
12:13 12:13 稲城市みはらし緑地
12:18 12:21 天王森公園
13:00 小田急永山駅

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

小田急線柿生駅北口下車。帰途は小田急永山駅から（京王線でもよい）。

コース状況／危険箇所等

散歩の延長で歩ける。
多摩よこやまの道以外は大半が市街地の道で、歩道のある場所が多い。横断時に車に気をつければ、特別な危険はない。多摩よこやまの道もよく整備されていて、危険な場所も困難な場所もない。道を間違えたとしても直ぐ下が住宅地や車道なので、元に戻るのに困難もないはずである。

その他周辺情報

小田急永山駅周辺は飲食店多数。

写真

12/8 9:37

柿生駅北口

12/8 9:42

修廣寺へ左に折れた辺りから、蛭ヶ岳と富士山が重なって見える。

12/8 9:45

重なり合う蛭ヶ岳と富士山

12/8 9:48

修廣寺への道

12/8 9:52

修廣寺の山門

12/8 10:01

修廣寺から片平小学校に向かう途中から左手の道の奥に。もう蛭ヶ岳と富士山の山頂はずれている。

12/8 10:18

ずれが大分大きくなってきた。

12/8 10:27

栗平駅

12/8 10:29

栗平駅付近から。

12/8 11:05

はるひ野の住宅地の西を抜けて多摩よこやまの道に向かう。

12/8 11:22

多摩丘陵パノラマの丘（防人見返りの峠）。南西から北にかけての山岳展望が得られる。

12/8 11:24

丹沢主脈と富士山

12/8 11:26

滝子山の左奥に南アルプスが覗く。

12/8 11:27

中央奥に国師ヶ岳

12/8 11:27

奥多摩の山々

12/8 11:43

諏訪ヶ岳山頂

12/8 11:50

多摩よこやまの道

12/8 12:01

丘の上広場。右奥で車道に出る。

12/8 12:03

まだ紅葉は綺麗。

12/8 12:05

多摩よこやまの道の東側の終点

12/8 12:05

この辺りから天王森公園の林が見える。

12/8 12:17

天王森公園にある八坂神社の裏参道入口

12/8 12:18

八坂神社。奥に一等三角点。

12/8 12:19

一等三角点標石

12/8 12:30

聖ヶ丘緑地では紅葉も。

12/8 12:30

まだ緑の葉も交じる。

12/8 12:28

12月なのに・・・

12/8 12:39

こちらは時期相応。ツワブキ。

12/8 12:41

サザンカ

12/8 12:59

小田急永山駅に到着。

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

感想

NKMR-hitoshi

　眺望に恵まれた山に行きたいと思っていたのですが、早朝の冷え込みにめげてしまいました。
　でも、天気はよい。そこで、気に掛かっていたけれど果たせていなかった、蛭ヶ岳と富士山が重なって見える場所を探しに出かけることにしました。大山と富士山が重なるのは瀬谷市民の森近くの中丸山古戦場付近、大室山と富士山なら国道16号御殿峠の北西の丘陵で、周辺の木や建物との関係でぴったりとはいきませんが、ほぼ重なって見えることは確認済みです。蛭ヶ岳と富士山は、柿生駅付近となるようです。林や建物に左右されますから、実際に行ってみなければ分かりません。結果は、拍子抜けするくらいでした。この径路と目を付けていた修廣寺への道に入って間もなく、建物の間に見えました。柿生駅の周辺で探し回って1時間くらいかかるのを覚悟していたのですが、探し回ることなど全くしないで済んでしまいました。
　このまま帰るのではもったいないので、見え方が変化するのを眺めながら多摩よこやまの道、果ては天王森公園まで歩いてしまうことにしたわけです。実に穏やかな晴天で、ちょっと長いけれど、快適な散歩となりました。葉がすっかり落ちてしまった木もあり、まだ緑のままの木もあり、楓以外ではすっきりした紅葉を目にするのは難しかったけれど、です。