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Yamareco

記録ID: 498985
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ハイキング
富士・御坂

富士山(御殿場ルート、山頂に行けず)

2014年08月24日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
13.9km
登り
1,800m
下り
1,786m

コースタイム

日帰り
山行
8:45
休憩
0:35
合計
9:20
4:10
120
御殿場口駐車場
6:10
6:10
60
新六合目
7:10
7:15
55
六合目
8:10
8:15
55
7合目
9:10
9:20
40
7合目半
10:00
10:10
65
G084看板
11:15
11:20
10
宝永山
11:30
11:30
120
大砂走り
13:30
御殿場口
7合目半からG084の看板は、体力的な問題か、相当に時間がかかっていますが、これは個人の体力の問題によるものです。もっと速い人も多いと思います。所々でデジカメで撮りながらの歩行時間です。
天候 晴れ時々、曇り
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東京都内→中央高速経由→御殿場口駐車場
(御殿場駐車場へは、東名高速御殿場からの方が通常よく使われます。途中に日帰り温泉に寄ったために中央高速より)
前日23日の夜8時半に到着し、第2駐車場に停車しました。
※深夜12時前に、第2駐車場は満車でした。
深夜でも、何台も入ってきては引き返していましたが、第3、第4?もそれほど遠い訳ではないので、第2にこだわる必要は無いのかもしれません。様々な時間に出発されますので、まあまあ騒がしいですが寝られない事は有りません。
コース状況/
危険箇所等
御殿場ルート(登り7合半位まで):7合目半まで、火山灰の斜面を登る。結構な斜度です。トレーニングの一環でいくといいのかも知れません。道自体は標識が有るので確実に見落とさずに進めば問題無いでしょう。1度下山道と交差するところで夜は分かりにくいかも知れませんが、右50m先に登山道があります。危険は落石くらいでしょうか。溶岩が多いので、所々に大きめの石が有るので、落とさない様に注意をすると良いと思います。(今回、登る事ができた所までの状況です。)

宝永山:御殿場下山の大砂走りからすぐに行けます。この日はもの凄く風が強く、ストックが流される程でした。でも雲、霧が無ければ景色はいいです。危険は、落ちないように注意したら良いと思います。

御殿場ルート(下り)大砂走り:走らなくても、大股で歩くだけで、速くなります。足をおろすところは人の足跡が作った砂の山に足を落とすと良いと思います。走れる程余裕のある人は走れば良いですが、正直、私はそこまで元気では有りませんでした。砂が少なくなった所でも、下山ルートの左側から1m程の所は、少し砂が厚い部分があります。そこを進むと若干楽ですよ。大きな岩が所々に有るので、それを踏まないように注意すると良いと思います。走る方、早歩きのかた、前に転ばないように。。。スピードが出ますからね。。。
※御殿場ルート全般:スパッツを着ければ、靴に砂が入る問題はないと思いますが、結構着けていない人が多いようです。大砂走りは、スパッツ(泥よけ)が有れば、楽しいですが、無いと靴に火山灰が入って辛いかも知れません。

御殿場口駐車場:トイレは24時間つかえます。臭いですが、問題なく使えます。紙もあります。手が洗える所は有りません。売店は、夜には閉まっています。買い物は、ここに来る前にコンビニ等で買うと良いです。昼間にはバス駐車場横で給水出来るようです。(要カンパ?夏期通常登山時のみだと思われます。期間外は他で用意が必要です。)昼間には色々お店がでているようですが、ドリンク系以外は無いように思います。この日は、自衛隊の射撃演習が夜間もされており、その音がドカンドカン響いていました。星が雲の切れ間から見えてキレイです。
予約できる山小屋
御殿場口新六合目・半蔵坊
御殿場口七合四勺・わらじ館
鳥居ですが、何も写らず。。。
鳥居ですが、何も写らず。。。
少し、夜があけてきました。
少し、夜があけてきました。
稜線が見えてきました。
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稜線が見えてきました。
じょじょに明るくなって
じょじょに明るくなって
太陽が見えてきた。。。
太陽が見えてきた。。。
山頂が見えてきました。
山頂が見えてきました。
太陽が見えてきました。ご来光では無いけれど、キレイです。
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太陽が見えてきました。ご来光では無いけれど、キレイです。
朝焼けもキレイです。
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朝焼けもキレイです。
よく見ると、江ノ島も見えます?肉眼では見えていたのだけど。。。
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よく見ると、江ノ島も見えます?肉眼では見えていたのだけど。。。
伊豆方面?でしょうか?
伊豆方面?でしょうか?
登山道が見えてきました。
登山道が見えてきました。
まだまだ遠いですね。左が宝永山、右は富士山。
まだまだ遠いですね。左が宝永山、右は富士山。
山頂を目指します。
山頂を目指します。
2000mを突破しました。
2000mを突破しました。
御殿場ルートパノラマ
御殿場ルートパノラマ
この登りがきつかった。
この登りがきつかった。
やっと山小屋(新六合目)が有るけれど。。。営業していません。
やっと山小屋(新六合目)が有るけれど。。。営業していません。
山中湖です。
自衛隊の演習場かな?駐車場からのルートが見える?
自衛隊の演習場かな?駐車場からのルートが見える?
宝永山が横に見える所に来ました。
宝永山が横に見える所に来ました。
6合目から駐車場方面です。この辺から寒いです。
6合目から駐車場方面です。この辺から寒いです。
伊豆半島方面です。
伊豆半島方面です。
6合目からパノラマです。
6合目からパノラマです。
3000m地点を通過しました。
3000m地点を通過しました。
まだまだ先は長いです。
まだまだ先は長いです。
この辺りから小屋が多くて、どこだろう?もう記憶が曖昧です。
この辺りから小屋が多くて、どこだろう?もう記憶が曖昧です。
この看板で断念しました。G-084看板です。
この看板で断念しました。G-084看板です。
大砂走り方面へ下山します。この辺から上を見るとこの時は晴れて居る。。。。うーん少し間違えたかもって思いました。
大砂走り方面へ下山します。この辺から上を見るとこの時は晴れて居る。。。。うーん少し間違えたかもって思いました。
真っすぐ行くと宝永山です。大砂走りへ行くのは、左方面へ。
真っすぐ行くと宝永山です。大砂走りへ行くのは、左方面へ。
宝永山の馬の背からパノラマです。
宝永山の馬の背からパノラマです。
宝永山の噴火口の上の方はこんな感じです。
宝永山の噴火口の上の方はこんな感じです。
宝永山の山頂へ向かいます。雲海に突き出てるように見えます。
宝永山の山頂へ向かいます。雲海に突き出てるように見えます。
宝永火山の山頂の碑の前から。後ろは宝永山です。富士山頂は見えない程に雲が下りてきました。
宝永火山の山頂の碑の前から。後ろは宝永山です。富士山頂は見えない程に雲が下りてきました。
大砂走りです。下から上方面です。走る人の砂煙が有るので、間隔を取っております。
大砂走りです。下から上方面です。走る人の砂煙が有るので、間隔を取っております。
大砂走りを上から下方面です。途中で止まろうと思うと、何歩かゆっくりにしないと、ズッコケそうです。
大砂走りを上から下方面です。途中で止まろうと思うと、何歩かゆっくりにしないと、ズッコケそうです。
大砂走りのルート、駐車場まで全部見えます。
大砂走りのルート、駐車場まで全部見えます。

装備

個人装備
ヘルメット

感想

登って行くうちに、風が超強く。雲?霧の中で寒さに負けて、
7合目半から8合目に向かう途中G084看板で下山を決意しました。
同時に登っていたお爺さんや若い人たちがそこから先も山頂を目指します。
下山途中に、8合目から山頂の天候が好転しているのを観て、
判断を間違えたのかとも思いましたが、体力的には限界でした。

御殿場ルートは、前半から、
相当に厳しいです。火山灰で靴がすべります。
砂が多い火山灰ですし、斜度がきつい所と
緩いところを繰り返します。吉田口より遥かに
きついです。吉田ルートは、火山灰で滑る経験は
殆どないですからね。

景色は今日は大変良かったです。。。
遠くは江ノ島、横浜のランドマークまで見えました。。。
8月だけど寒いです。6合目あたりから相当寒いです。。。
山頂から下りてくる人は、皆さん厚着です。。。

小屋が少なく、休憩ポイントが見つけにくいです。
自分のペースで、休憩をすれば良かったのかな?
分かりませんが、前半を飛ばしすぎたのかも知れませんね。

今回は、8合目がもう少しと言う所で、
敗退しましたが、7合目半の山小屋が泊まれるような感じも有り、
今度は、ここで泊まるようにして行こうかと思います。

私は、高低差2000m超はマダマダ、無理なようですね。
もっと高低差がそれほど無い所をもっと行く必要が有るのだ
と思います。

やはり足が弱いのと、荷物持ち過ぎかな?速い方はもっと
荷物を持っていないです。

今回の山頂行かずは、良い経験です。
たまに、無理そうなコースをチャレンジして
無理だと分かる。又、方法を考えます。そうして、
行けるように成るのかな?

怪我せず、山から帰るがモットウの私ですから、
この敗退も、無事に帰られました。
良しと言うことにします。

画像は、随時追加予定です。
(iPhoneからPCに画像が来るに従ってアップします)

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