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Yamareco

記録ID: 4990067
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

小野子三山(入道坊主から)

2022年12月10日(土) [日帰り]
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わさかじ その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:13
距離
7.7km
登り
1,101m
下り
1,088m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:43
休憩
0:30
合計
5:13
距離 7.7km 登り 1,101m 下り 1,099m
6:54
23
スタート地点
7:17
7:18
69
8:27
8:38
31
9:09
9:11
45
9:56
10:03
60
11:03
11:12
43
11:55
12
12:07
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2022年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
登山道自体は全体的に乾いた枯葉がたくさん積もり急勾配が多く滑りやすかったです。
その他周辺情報 【下山後温泉】
「小野上温泉きくむら」にお邪魔しました。ヌルすべとした小野上温泉の湯を掛け流し利用、ひとり500円で浴室を貸切利用できました。
前回(3月)の訪問レポです。
https://yu.hashigoyu.com/gunma/1696/
入道坊主駐車スペースの先は通行止めでした。ここから登山口までは徒歩で移動しました。落石注意です。
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入道坊主駐車スペースの先は通行止めでした。ここから登山口までは徒歩で移動しました。落石注意です。
登山口です。向かって右側には簡易トイレもありましたが、中は未確認です。
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登山口です。向かって右側には簡易トイレもありましたが、中は未確認です。
最初は薄暗い植林地の中を歩きました。朝のうちは陽もあまりさし込まず、ちょっと不気味ですらありました。下山時は明るい木漏れ日が広がり小鳥も鳴いて、雰囲気がガラリと違ってました。
最初は薄暗い植林地の中を歩きました。朝のうちは陽もあまりさし込まず、ちょっと不気味ですらありました。下山時は明るい木漏れ日が広がり小鳥も鳴いて、雰囲気がガラリと違ってました。
いつの間にか植林地帯を抜けて明るい広葉樹の林になっていました。それにしても、ここまでかなり登らされる印象。
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いつの間にか植林地帯を抜けて明るい広葉樹の林になっていました。それにしても、ここまでかなり登らされる印象。
ようやく三山縦走路に乗っかりました。ここからがホントのスタートなんですが、もう既にヘロヘロです。
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ようやく三山縦走路に乗っかりました。ここからがホントのスタートなんですが、もう既にヘロヘロです。
まずは十二ヶ岳へ行ってみます。
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まずは十二ヶ岳へ行ってみます。
上りは男坂を行きました。木の根のウネウネした細い急こう配です。
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上りは男坂を行きました。木の根のウネウネした細い急こう配です。
ロープがありがたかったです。
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ロープがありがたかったです。
十二ヶ岳山頂です。
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十二ヶ岳山頂です。
近くの山々や浅間山、遠くの北アルプスまで見ることができました。そんなに標高が高くないのにこの大展望。しかも十二ヶ岳だけなら登山口からそう遠くない素晴らしい山です。
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近くの山々や浅間山、遠くの北アルプスまで見ることができました。そんなに標高が高くないのにこの大展望。しかも十二ヶ岳だけなら登山口からそう遠くない素晴らしい山です。
小野子三山の中で360℃大展望はここだけなので、たっぷり景色を楽しみました。(暖かかったからか、小さい羽虫がたくさん飛んでました)
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小野子三山の中で360℃大展望はここだけなので、たっぷり景色を楽しみました。(暖かかったからか、小さい羽虫がたくさん飛んでました)
山座同定盤、霜ってます。
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山座同定盤、霜ってます。
中ノ岳へ向かう女坂の祠が大変なことになってました。
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中ノ岳へ向かう女坂の祠が大変なことになってました。
2012年の様子です。
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2012年の様子です。
2016年。この時も特に異常なし。
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2016年。この時も特に異常なし。
そして2022年、な・・なんすか、これは!?何かのまじないですか??この6年の間に何が起きた!?
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そして2022年、な・・なんすか、これは!?何かのまじないですか??この6年の間に何が起きた!?
さっきまでいた十二ヶ岳が見えました。
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さっきまでいた十二ヶ岳が見えました。
中ノ岳山頂です。この辺までは、まあまぁ平和でした。問題はこの先。
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中ノ岳山頂です。この辺までは、まあまぁ平和でした。問題はこの先。
小野子山との鞍部に向かってどんどん落とされます。帰りはコレを登り返すのかぁ・・と思うと憂鬱になります。
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小野子山との鞍部に向かってどんどん落とされます。帰りはコレを登り返すのかぁ・・と思うと憂鬱になります。
鞍部から小野子山への登りもキツかった。山頂部に誘うようにちょうど光がさしていました。
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鞍部から小野子山への登りもキツかった。山頂部に誘うようにちょうど光がさしていました。
小野子山山頂です。先客様は男性一人、無線の真っ最中でした。
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小野子山山頂です。先客様は男性一人、無線の真っ最中でした。
小野子山からは赤城方面がよく見えました。
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小野子山からは赤城方面がよく見えました。
帰路で見えた仲良く並ぶ十二ヶ岳と中ノ岳。(この後の中ノ岳への登り返しがラスボスです)
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帰路で見えた仲良く並ぶ十二ヶ岳と中ノ岳。(この後の中ノ岳への登り返しがラスボスです)
戻って来ました。疲れた〜。三山縦走中に大きめバックパック背負った男性が、この後にもうひと山別の山に行くみたいなことを言ってました。どんだけ〜。
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戻って来ました。疲れた〜。三山縦走中に大きめバックパック背負った男性が、この後にもうひと山別の山に行くみたいなことを言ってました。どんだけ〜。
駐車スペースです。朝は2台でしたが、増えていました。
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駐車スペースです。朝は2台でしたが、増えていました。
かけ流し温泉をひとり500円で貸切利用できる小野上温泉きくむらです。
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かけ流し温泉をひとり500円で貸切利用できる小野上温泉きくむらです。

感想

天気の良かった登山日和の土曜日は、6年ぶりに小野子三山を歩いて来ました。十二ヶ岳や小野子山は単発では行っていたんですが、三山縦走はなんと6年ぶりでした。

久々の小野子三山はやっぱりキツかったです。特に中ノ岳と小野子山の往復が、鞍部まで「これでもかっっ」というくらい落とされて、「これでもかっっ」という登り返しがとにかくキツかった(^^;)

【登山口と駐車スペース】
最初は「結婚の森」から三山往復の予定だったんですが、間違って入道坊主登山口に行ってしまい、丁度このコースは歩いたことがなかったのでそのまま登ることにしました。

入道坊主登山口の駐車スペースは「雨乞山」や「結婚の森」と比べて停められる台数が少なく(ぱっと見て三分の一くらいかなぁ?)、到着までの道路も一寸ガタガタ気味でした。

駐車スペースにトイレはありませんが、入道坊主登山口には簡易トイレがありました。ただ中を未確認なので実際に使用できるかどうか、またどういう状態かは不明です。私たちは入山前に「道の駅おのこ」のトイレをお借りしました。

【登山道】
入道坊主の駐車スペースから先は通行止めになっていて登山口まで徒歩で向かいます。道中の林道には土砂のような大きな石や木などが大量にあり、落石にも注意といった感じでした。

登山口から先はしばらく薄暗い植林地(?)が続きました。朝はまだあまり陽がささず鳥も鳴かずちょっと不気味でした。帰りは木漏れ日が広がって小鳥も鳴いて不気味さが和らいでました。植林地を過ぎると明るい広葉樹の林です。

入道坊主コースから縦走コースの本線に合流するまでも急こう配が続いてかなり汗をかきました。それでも雨乞山を越えて来るコースよりは少しは楽なんじゃないかなぁ?雨乞山経由だと小野子三山じゃなくて小野子四山になる気が・・・。

縦走コースの本線に入ってからは乾いた枯葉がたくさん積もり急勾配も多く、気を抜けない場所もありました。

小野子三山は360℃の大展望あり、落ち葉の積もる穏やかな雑木の道あり、ちょっとキツめの上り下りありで「山の楽しい」がギュっと凝縮された楽しいコースだと思います。時々無性に歩きたくなる不思議な魅力のある登山道です(#^.^#)

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