天空の青💙那岐山ブルー
- GPS
- 04:46
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 825m
- 下り
- 847m
コースタイム
- 山行
- 3:46
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 4:35
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス | |
その他周辺情報 | http://yunogosagionsen.net/ |
写真
感想
とんちゃん、何時も丁寧なレポをありがとう😃
支援キャンペーンに乗っかってツァーで行って来ました。
今は撤退してしまったS社と今回のP社しか知りませんが、P社はお風呂と弁当付きで快適ツァーでした。
少ない使用度ですが、良いスタッフにも恵まれて快適でした。
お天気も、春霞みみたいですっきりとしていませんでしたが、でもこの時期では最高でしたね😁
pツアーにて。
那岐山(なぎさん)は鳥取と岡山の県境の山。
なぎのせん、なぎせんとも呼ばれている。
名前の由来は、伊邪那岐命と伊邪那美命という国造りの神がこの峰に降臨した伝説に由来するという説や
高峰後山と背比べをして、負けて泣いたのでナキノセン→ナギノセンになったという説とか諸説あるらしい。
また那岐山麓は”奈義”と表されていた。
色々あって面白いね。
今回は 大神岩を通るCコースからBコースへと時計回りに歩く。
蛇淵の滝の下の第2駐車場は既にかなり埋まっていた。
登山道をそれて途中見学した蛇淵の滝は ちょっと水量が寂しく迫力に欠ける。
登山道に戻れば しばらくは演習場道を歩く。
このコースは近くにある自衛隊の演習場から砲撃の音が聞こえることもあるらしいが
土曜日のせいかし〜んとしてた。
文字通り雲一つない真っ青な空で リーダーによれば 岡山は晴が多く「晴れの国」と呼ばれるらしい。
登山前に那岐山の情報を調べていると 「那岐ブルー」という言葉をあちこちで見かけた。
なるほど。沢の水ではなくお空のブルーなのか。
行きたい山が雨で「晴れた山を探せ」となった時はココが良いかもしれんね。
緩やかに登っていくと 檜皮採取林に出る。
国宝や重要文化財、それらに準ずる伝統的木造建造物の、檜皮葺き屋根の修復に使われるのだとか。
樹齢70〜80年以上の高齢のヒノキ立木から採取され、また、一度採取すると、次に同じ立木から檜皮を採取できるまでにおよそ10年ほど必要なんだそう。
すっくと立ち並ぶヒノキ達の姿は美しい。
やがて出てきた水場はかろうじてチョロチョロと水が出てる状態。
滝の水も迫力無かったし 雪を待つ今は水不足なんかも。
標高1000mには 大神岩がドーンと現れる。
岩の上まで上がれば眺めも良いが 春霞のように霞んでる。
ポカポカ陽気と言い、まるで「小春日和」の気分。
ここからさらに角度が急になり せっせと登っていけば いつの間にか笹原となる。
ハァハァあえぎながら振り返れば 綺麗に視界が開け気持ちが良い。
面白いことに那岐山の三角点と山頂は10分ほど離れた別々のピーク。
氷ノ山に大山、那岐山を泣かした高峰後山、などなど最高の眺め。
今回は見えなかったが 鳥取砂丘も見えるらしい。
風は冷たいが寒くもなく 存分に360度の眺望を楽しんだ。
稜線に出れば霜が残っていたが滑らず チェーンアイゼンの出番はなかった。
いつもはショートカットのシューズなんだけど
この靴ではアイゼンは無理なので
雪山に備えて 久しぶりにハイカット(ミドルカット?)を履いたが
足首を固定されるのは歩きにくいし疲れる。
特に急坂の下りでは体のバランスがとりにくい。
ハイカットのほうが足は暖かいんだけどね。
12月にしてはとても暑い日で かなり汗をかいた。
飲料の消費も久しぶりに多かったし。
汗冷えに備えてドライメッシュをインナーに選んだが
汗で濡れると乾くまでに時間がかかるから 結局は汗冷えするよね?
今日歩いた距離は約8キロ。
危険なところもなく 登る高低差もしんどさも金剛山ほど。
金剛山レベルでこの素晴らしき眺望だけでなく
人工林→自然林→笹原の移り変わりも楽しめるのはありがたい。
引率の方曰く ここは雪山も面白いので プライベートでよく来るそうだ。
また5月頃には 満天星ツツジというのが それはそれは見事に咲くとの事。
今回はいけなかった滝巡りのコースもあるし 通いつめればめっちゃ面白く楽しめる山やんね。
機会があればまた歩いてみたいと思ったお山でした。
これはツアーだなと感じて進めば綺麗な写真が出る
(゚д゚)(。_。)ウンこれは何処
で感想を読んだ。
いつも通り歩いた気がする記事になーんだ岡山と兵庫県の県境なのだと初めてしりました
葛城山から痛めていた腰痛が整形では治らなかったが、騙されたと思って行けばと家内の勧めで
整骨院に行けば三回で痛みが取れました
ハリとお灸でした
早速、計画してドタキャンをした萱生道と言う古道を歩いてきます
炉端の山仲間が3名歩いた記事が引っ掛かり炉端も好きものが多いですわ
誰もが登る竜王山への古道の一つです
こんばんは。腰痛マシになったのなら良かったですが 無理して再発しないよう、ゆっくりと歩き始めてくださいね。
またご同行を宜しくお願いしたいので くれぐれもご自愛くださいませ。
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