東天狗岳👺🏔
- GPS
- 09:22
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 997m
- 下り
- 998m
コースタイム
- 山行
- 1:09
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 1:26
- 山行
- 5:02
- 休憩
- 1:54
- 合計
- 6:56
天候 | 1日目:晴れ☀️ 2日目:雪❄️後曇り☁️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪で滑る❄️ |
その他周辺情報 | しらびそ小屋🛖 |
写真
感想
2022年12月10日(土)〜11日(日)
私が所属する山岳会の壮年山行に参加しました。
登山対象は東天狗岳👺🏔
過去に西と東と天狗岳は縦走していましたが冬期は初めて。
冬用のシュラフは購入していましたが道具が心配なまま行きました😨
お昼頃の集合なので寝坊はなかったけれど家の周りで渋滞にハマり遅刻して集合場所に到着しました🚙💦
色々と前もって準備をしていた方々が居るのに申し訳なかったです🙇♂️
集合場所から稲子湯の登山口までは乗り合わせで向かい、何とテント泊予定のしらびそ小屋に関係者がいることにより、土場と呼ばれるスタッフ用の駐車場から登らせて貰えました😆
土場で食材やお酒等共有の荷物を分配して登りますが、普段ソロで日帰りしている身には重かったです🎒
メンバー皆が体力あるので恥ずかしいから苦しい顔を出さないように頑張って登っていました😑
ルートもみどり池側からは登ったことがなく、歩いてみてテント場まで遠く感じました。
やっとのことでテント場に着くと直ぐにテント⛺を張ることと宴会の準備🍶
慣れない私は先輩の指示で動きますがウロウロするばかり😓
鍋用のキャベツも切り方が分からず適当。
芯も雑に入れちゃいました😁
そして宴会開始⏱
共通の趣味だと話が盛り上がります😃
お酒もお料理も各種沢山あり、遠慮無く食べさせて貰いました。
最近獣臭トラウマから克服した鹿肉も臭みが無く、柔らかくてとても美味しかったです🦌
お料理も色々と研究をされているメンバーがいて押し寿司🍣、鍋🍲にかける自家製七味🌶、名前を聞いたけれどお洒落な名前過ぎて覚えられなかったお料理など腕を振るって下さいました😋
大好物のお酒も地ビール🍻、熱燗🍶、ホットワイン🍷、ウィスキー、焼酎・・・
美味しいお酒を沢山頂いて酔っぱらうかと思ったけれど寒いから心配に及びませんでした☺️
色々と準備してくれた方々に感謝です🙏
そして寝床に入って就寝😪
疲れであっという間に寝入りましたが寒さで深夜に目が覚めました🥶
アルミウレタンマットを敷いていても地面からの強烈な冷えが伝わってきます😱
荷造り時に割愛したエアマットを持ってこなかったことを後悔しました😓
寝返りで体の地面に当たる部分を替えながら耐えました。
カイロとかダウンをザックから出したかったけれど明かりを点けてガサガサ荷物を漁るのも同じテントに寝ていられる方に申し訳なくそのまま修行だと思って過ごしました。
スマホも低温のため、電源が切れました🔋
朝になって起きた方々の声が聞こえていましたが直ぐには体のエンジンがかかりませんでした。
それにしても先輩方はタフ。
朝の朝食の準備から登山準備までササッとこなすのは見習わなければ。
そしてお目当ての東天狗岳に登山開始🚶♂️
最初の内は樹林帯🌲を登っていますが、頂上に近づくにつれて岩場になっていきます。
雪や風も強くなっていき頂上まで行けるか不安になりますが、お仲間が居たので心細く無く頑張りました。
文章で書くと短いですがこの頂上までのルートは距離がありいつまで登るのかずっと考えていました。
ただそんな環境でも普段見られない雪景色は素晴らしく、写真を撮りたいと手袋を取ると直ぐ指先が痛くなりました😅
何とか東天狗岳の山頂に着き、記念写真を撮り、後発の班と集合写真を撮りたいと考えましたが待つだけで体が冷えるスピードが速いので待ち切れずに下山を開始しました。
西天狗岳も往復短時間で行けるという事でしたが行こうと言う方は誰もいなくて1人では自信も無いので血迷わず下山出来ました😌
ピストンの帰り道は冷えて凍った部分が滑り怖かったです。
軽アイゼンは持っていましたが特訓と思ってそのまま歩きました💪
雪❄で真っ白な世界は長くひたすら先輩の歩く後を付いて行きます。
何とかしらびそ小屋まで戻ると雪も弱まっていました。
しらびそ小屋の前ではみどり池の湖面が結氷していました⛄
肝試しということで氷の上を歩きましたがやっぱり怖い💦
先輩が行かれた付近まで行ってソロソロと戻りました。
しらびそ小屋の大番頭さんは私の所属する山岳会の先輩。
お茶を皆に振舞って下さいました🍵
温まって更に下山を開始。
途中まで降りると先程の大番頭さんが抜かして行きました😲
その際に行きには分からなかった山の神の祠を教えて下さいました。
コケたけれど無事に下山をさせて下さったことを山の神に感謝しました。
土場まで後少しの所で先に下山していた先輩が戻って来て立派なピッケルと岩登り用のハンマーを下さいました。
ここにリアル神がぁ!!!
木の斧を池に落としてもいないのに金の斧と銀の斧をくれました。
寒いのが苦手ですが、雪山に登る道具を手にしてしまえばまた行きたくなっちゃうなぁ😛
良い週末を過ごすことが出来ました。
色々とお世話になったメンバーに感謝!
留守番なのにおにぎり🍙を作って送り出してくれた奥さんも感謝!!
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