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Yamareco

記録ID: 500310
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ハイキング
大雪山

旭岳(姿見から)

2014年08月26日(火) [日帰り]
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子連れ登山 wellwater その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:34
距離
7.4km
登り
717m
下り
723m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:37
休憩
0:56
合計
4:33
8:27
15
8:42
8:45
99
10:24
10:33
4
10:37
11:02
3
11:05
11:18
72
12:30
12:32
1
12:33
12:36
18
12:54
12:55
5
13:00
ゴール地点
天候 霧時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
旭岳ロープウェイ乗り場手前の無料駐車場に駐車。
ロープウェイに乗車。今月一杯、小児無料キャンペーン中。
1
ロープウェイに乗車。今月一杯、小児無料キャンペーン中。
ロープウェイから見える景色は一面濃霧の中。
ロープウェイから見える景色は一面濃霧の中。
姿見駅に到着。なんとか視界は確保。
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姿見駅に到着。なんとか視界は確保。
花の季節もそろそろおしまい。
花の季節もそろそろおしまい。
まずは姿見の池に向かいます。
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まずは姿見の池に向かいます。
姿見の池に到着。
5
姿見の池に到着。
右に行くと第五展望台ですが、我々は左の旭岳登山道へと進みます。
右に行くと第五展望台ですが、我々は左の旭岳登山道へと進みます。
急に霧が晴れて青空が現れました。地獄谷の噴気孔が見えます。
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急に霧が晴れて青空が現れました。地獄谷の噴気孔が見えます。
好天は長続きせず、すぐに霧が押し寄せます。
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好天は長続きせず、すぐに霧が押し寄せます。
と思ったらまた晴れ。
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と思ったらまた晴れ。
振り返れば姿見の池。
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振り返れば姿見の池。
ガレ場をひたすら登ります。
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ガレ場をひたすら登ります。
噴気孔現る。結構な硫化水素臭です。
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噴気孔現る。結構な硫化水素臭です。
六合目に到着。この辺りから斜度が増してきます。
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六合目に到着。この辺りから斜度が増してきます。
ガスったり晴れたりの繰り返し。
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ガスったり晴れたりの繰り返し。
独特な山肌です。
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独特な山肌です。
八合目に到着。
またまた小休止。
またまた小休止。
崩れやすい砂粒と浮石とでとにかくよく滑ります。
崩れやすい砂粒と浮石とでとにかくよく滑ります。
九合目に到着。あと少しです。
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九合目に到着。あと少しです。
ニセ金庫岩に到着。
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ニセ金庫岩に到着。
山頂へのファイナルアプローチ。この様子では山頂は…。
山頂へのファイナルアプローチ。この様子では山頂は…。
にわかに青空が広がり始めました。
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にわかに青空が広がり始めました。
山頂はすぐそこ。
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山頂はすぐそこ。
山頂に到着。見事な雲海です。
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山頂に到着。見事な雲海です。
うしろを向くと良い眺め。
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うしろを向くと良い眺め。
片側だけでもこのような眺望が確保できて良かった良かった。
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片側だけでもこのような眺望が確保できて良かった良かった。
立派な山頂標。
山頂広場はこんな感じ。
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山頂広場はこんな感じ。
下山開始。
滑る、滑る。
駅まで戻ってきました。
駅まで戻ってきました。

感想

小学校の夏休み最終週を利用して、毎年恒例の北海道家族旅行にやってきました。プランニングをするのはいつも妻で、今年は初めて「北海道の山」に挑戦することにしましたが、やはり下の子にはちと厳しそうなので私と上の子だけが山頂を目指すことになりました。

向かうは北海道最高峰の大雪山旭岳。都合のいいことに山腹までロープウェイがあるので短時間で登ることができます。ロープウェイ乗り場近くに宿をとり、私と長男は朝食後すぐ出発、妻と次男はチェックアウト時刻まで宿にいて、その後私たちを追いかけることにしました。

朝食時は小雨がぱらつき、ロープウェイも濃霧の中でどうなる事かと心配したものの結果的になんとか雨には降られず、ところどころ霧も晴れ、まずまずの天気に恵まれました。気温は極めて低く風も強かったのですが、歩いていれば暑いくらいで、山頂のみウインドブレーカーがあれば事足りました。

下りは非常に滑りやすく何度となく転びかけましたが二人とも怪我することもヒグマに出くわすこともなく無事下山して姿見駅で妻たちに合流することができました。森林限界を越えていてスカッと見晴らしがいいせいか、ほぼ全ルートに渡って携帯が通じたのには驚きました。

九日間の旅程中、登山は今日一日だけ。既にトランク一杯の荷物に更に登山装備一式を押し込むのは大変でしたが、本州では三千メートル級に相当する環境・景観の山にサクッと登れて満足です。こういう感じの山は息子にとっては初めてでしたが、なにしろとにかく滑りやすくて神経を使うため何やらお気に召さなかった様子で、もっと普通の山がいいと喚いていました。いやいや、北海道では十分に普通の山だと思うけど、どうなのでしょう。

まあ少なくともこの程度で音をあげているようではお前が行きたがっていた北アルプスには十年早いな、息子よ。

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