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Yamareco

記録ID: 5010006
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雪山ハイキング
道東・知床

北稜岳〜喜登牛山

2022年12月10日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
15.9km
登り
1,037m
下り
1,021m

コースタイム

日帰り
山行
7:31
休憩
0:29
合計
8:00
6:53
92
8:25
8:35
163
11:18
11:25
143
喜登牛山
13:48
14:00
53
北稜岳
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年12月の天気図
アクセス 林道の積雪は数センチ程度で、北稜岳山小屋まで通行可だった
その他周辺情報 陸別町ふれあいの湯 16時〜21時 450円
北稜岳山小屋(登山口)から出発。
気温−12℃
1
北稜岳山小屋(登山口)から出発。
気温−12℃
斗満川を渡って登山道を進む。
序盤は林道のような広い道がしばらく続く。
斗満川を渡って登山道を進む。
序盤は林道のような広い道がしばらく続く。
850mあたりで林道は終わり、尾根に乗る。
850mあたりで林道は終わり、尾根に乗る。
積雪は浅く、尾根上の道も至って歩きやすい。
積雪は浅く、尾根上の道も至って歩きやすい。
沢地形の道を登ると短時間で稜線が見えてきた。
沢地形の道を登ると短時間で稜線が見えてきた。
北稜岳(1256m)到着。
西側は木々に覆われているが、東側の眺望はとても良い。
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北稜岳(1256m)到着。
西側は木々に覆われているが、東側の眺望はとても良い。
雄阿寒岳〜フップシ岳〜雌阿寒岳がよく見えた。
2
雄阿寒岳〜フップシ岳〜雌阿寒岳がよく見えた。
北側にはこの日行く予定だった東三国山(1230m)。
平坦でパッとしない山容。。
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北側にはこの日行く予定だった東三国山(1230m)。
平坦でパッとしない山容。。
北稜岳から喜登牛山へ。
登山道を離れて藪の薄い樹林帯を下っていく。
北稜岳から喜登牛山へ。
登山道を離れて藪の薄い樹林帯を下っていく。
・1155ポコへの下りは倒木が多くてちょっと面倒。
稜線のやや西寄りを進むとかわしやすかった。
・1155ポコへの下りは倒木が多くてちょっと面倒。
稜線のやや西寄りを進むとかわしやすかった。
続いて・1200ポコをやや東寄りからトラバース気味に越える。
続いて・1200ポコをやや東寄りからトラバース気味に越える。
自分が通った所だけ笹の雪が落ちていて分かりやすい。
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自分が通った所だけ笹の雪が落ちていて分かりやすい。
・1200を越えて少し下ると作業道跡が現れた。
・1200を越えて少し下ると作業道跡が現れた。
作業道と鹿道を適当に繋いでいくと、地形図上の林道終端に出た。
なだらかな喜登牛山のピークもようやく見えてきた。
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作業道と鹿道を適当に繋いでいくと、地形図上の林道終端に出た。
なだらかな喜登牛山のピークもようやく見えてきた。
林道は至る所で崩壊していたが、歩く分には特に問題なし。
林道は至る所で崩壊していたが、歩く分には特に問題なし。
喜登牛山の北東、1170m地点で林道を離れ、分岐する作業道のような道に入る。
喜登牛山の北東、1170m地点で林道を離れ、分岐する作業道のような道に入る。
途中で作業道を離れて薄い笹藪を突っ切り、灌木をかき分けて登っていく。
途中で作業道を離れて薄い笹藪を突っ切り、灌木をかき分けて登っていく。
1300mあたりで稜線に乗った。ピークはもうすぐそこ。
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1300mあたりで稜線に乗った。ピークはもうすぐそこ。
喜登牛山(1312m)到着。
山頂部は平坦すぎて、三角点の場所を通り過ぎてしまった。
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喜登牛山(1312m)到着。
山頂部は平坦すぎて、三角点の場所を通り過ぎてしまった。
雪に埋まっていた一等三角点「鬼頭牛山」を発見。
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雪に埋まっていた一等三角点「鬼頭牛山」を発見。
少し外れた場所から、足寄町方面の眺望。
少し外れた場所から、足寄町方面の眺望。
北稜岳〜東三国山に続く稜線。
北稜岳〜東三国山に続く稜線。
北稜岳登山口に帰還。
山小舎はストーブもあって快適そうだった。
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北稜岳登山口に帰還。
山小舎はストーブもあって快適そうだった。

感想

足寄町と陸別町の境に喜登牛山〜東三国山の稜線があり、その中間にあるピークが北稜岳。地形図には山名が記載されていないが、この山だけ夏道がついている。
北稜岳を夏道から往復するだけではすぐに終わってしまうので、藪尾根と林道を繋いで喜登牛山、さらに東三国山も視野に入れて縦走してみた。

北稜岳までは整備された快適な登山道。ピンテはたくさん付けられているし、まだ雪が浅いので道もはっきり見える。サラサラの新雪が積もった樹林帯は良い雰囲気だった。

北稜岳から南側の・1155〜・1200までは膝〜腰丈の薄い笹藪に加えて倒木が多め。ただ漕がないと進めないような濃い藪は無いし、部分的に鹿道もあった。藪尾根としてはかなり歩きやすい部類でサクサク進めたと思う。地形図に記載されている林道に出てからは喜登牛山の北東まで一気に接近。最後は作業道跡と薄い藪の中を歩いて喜登牛山に到着した。1300m台という標高をあまり感じない平坦なピークだった。

喜登牛山から折り返して北稜岳に戻ってきた時点ですでに14時前。そこから東三国山を目指すのはさすがに諦めた。出発をあと2時間前倒しすれば3座縦走も行けたかも・・・と後悔。まあ、この日の短い時期に2座踏めただけでも良かったかな〜とプラスにとらえて下山した。

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