ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3274618
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
道東・知床

喜登牛山

2021年06月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:57
距離
22.9km
登り
897m
下り
898m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:49
休憩
0:10
合計
8:59
8:10
260
スタート地点
12:30
12:40
269
喜登牛山
17:09
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
幌加美里別林道は北電北見本線の管理のためによく整備されている。
送電線までは車で行けるだろうが1キロぐらいだからねぇ・・・ゲートは開いてます。
コース状況/
危険箇所等
危険といえば地滑りの箇所は嫌な感じはしました。
地図は帰りのトラックが数えるほどしかポイントを記録して無くて滅茶苦茶
その他周辺情報 秘湯 芽登温泉 だいぶ綺麗な感じにリノベーション
幌加美里別橋の手前から林道に入る
2021年06月13日 07:52撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/13 7:52
幌加美里別橋の手前から林道に入る
池泉別林道ゲート付近 緊急126の看板を見落とすな
2021年06月13日 08:08撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6/13 8:08
池泉別林道ゲート付近 緊急126の看板を見落とすな
北電北見幹線の高圧電線
2021年06月13日 08:26撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/13 8:26
北電北見幹線の高圧電線
はいはい陽光輝き綺麗ですねぇ
2021年06月13日 08:35撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/13 8:35
はいはい陽光輝き綺麗ですねぇ
崩れてますねぇ
2021年06月13日 08:38撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6/13 8:38
崩れてますねぇ
首の皮一枚で繋がってますがいつまでもつか
橋の上はジャングル
2021年06月13日 09:04撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/13 9:04
首の皮一枚で繋がってますがいつまでもつか
橋の上はジャングル
茂ってますねぇ
2021年06月13日 09:27撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/13 9:27
茂ってますねぇ
男一人のロンサムロード
2021年06月13日 09:37撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6/13 9:37
男一人のロンサムロード
地滑り跡。礫は川まで押し出されてました。
2021年06月13日 09:45撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/13 9:45
地滑り跡。礫は川まで押し出されてました。
大きくヘアピンを切る部分なんですが、こんなところは・・・・
2021年06月13日 10:27撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/13 10:27
大きくヘアピンを切る部分なんですが、こんなところは・・・・
間違いなく河原状態
2021年06月13日 10:28撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6/13 10:28
間違いなく河原状態
で。どーんとえぐれてます。
2021年06月13日 10:29撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/13 10:29
で。どーんとえぐれてます。
振り返るとこんな感じ
2021年06月13日 10:31撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/13 10:31
振り返るとこんな感じ
茂ってます。
2021年06月13日 10:36撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6/13 10:36
茂ってます。
往時が偲ばれるガードレール
2021年06月13日 10:49撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6/13 10:49
往時が偲ばれるガードレール
上は直ぐこんな感じ。恐らくこの少し先から土場への分岐があったと思われます。
2021年06月13日 10:51撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6/13 10:51
上は直ぐこんな感じ。恐らくこの少し先から土場への分岐があったと思われます。
林道合流点・斗満林道がどうしたとかの看板がありました
2021年06月13日 10:59撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/13 10:59
林道合流点・斗満林道がどうしたとかの看板がありました
こっちに土場が、この右手の坂を登りました。
2021年06月13日 11:09撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6/13 11:09
こっちに土場が、この右手の坂を登りました。
更に標高を上げる
2021年06月13日 11:21撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6/13 11:21
更に標高を上げる
眺望と言えばそんな感じ
2021年06月13日 11:48撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6/13 11:48
眺望と言えばそんな感じ
標高低いとは言え上部でこの荒れ方
2021年06月13日 11:48撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6/13 11:48
標高低いとは言え上部でこの荒れ方
でいきなり頂上の笹原
ここまで笹との闘いで撮影の余裕無し
2021年06月13日 12:32撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6/13 12:32
でいきなり頂上の笹原
ここまで笹との闘いで撮影の余裕無し
天下の一等三角点
2021年06月13日 12:43撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
6/13 12:43
天下の一等三角点
東側に少し眺望が・・・・どうかなぁ
2021年06月13日 12:54撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6/13 12:54
東側に少し眺望が・・・・どうかなぁ
1220でアリバイ写真
2021年06月13日 13:23撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/13 13:23
1220でアリバイ写真
クマネシリ山塊
2021年06月13日 14:32撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6/13 14:32
クマネシリ山塊
さあ、これから周りの景色なんて無いんだから下がりますか
2021年06月13日 14:33撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6/13 14:33
さあ、これから周りの景色なんて無いんだから下がりますか

感想

昔は1130の土場まで車で行けたので、近くの東三国山とあわせて三角点マニアが一日で二つの一等三角点を落とす気軽な山だった。
しかし、ゲート先の北電北見幹線の高圧電線の鉄塔付近までは整備されているが既に林道はボロボロであり、12キロの林道歩きを楽しんでやれる変態にしかお勧めできない魔の山に変貌。

帯広岳やお隣の東三国山同様に全く眺望が無いことで有名。
帯広労山50周年記念登山のひとつであり、計画を提出した時には週末の天気予報はガスか雨だったのでちょうどいいやと選ぶ。
期待は長時間の有酸素運動による体脂肪燃焼だ。

前々日から天気予報が大幅に変わり、晴れとなった。気分は微妙だ。

前日、Googleマップに登山口にマーキングしたはずだが、出発からそのマークが出ないので喜登牛山で検索するとヒット。
だが、マーキングした地形と頭の中で合わせて「おかしいなぁ」と思いつつナビに身を任していると足寄開拓農協の鹿柵ゲートにたどり着いてしまう。
地図を確認すると林道は喜登牛山の中腹まで伸びてはいるが頂上までは藪漕ぎが長そうだ。
あきらめて地図を手にアナログでゲートに到着する。入山届ポストもなし。

昨晩、ヤマレコには予定ルートを登録しておいた。初めてやってみた。
ところが、そのルートが出ない。なんか操作を間違えたのだろうか?
今日はデジタルに最初から最後まで弄ばれた。トラックは帰りでは数えるほどのポイントしか記録していない。
出発前ではスマホ片手に時間ばかりが経過してしまう。

新車で林道に入るのは嫌だったのでゲート前に駐車。1キロ先倒木有りでこれは正解。

新緑が目に美しい林道は枝沢毎に崩れており、下り登るのアクセントを楽しむ。
途中に大規模な地滑りの跡も登場し、自然の迫力の一端に触れる。
鹿は友達。これだけの出逢いを楽しむことは今までなかった。

このころから股間に違和感を感じる。

かなりお金のかかった擁壁にガードレールがあり、その先に岩を掘割したところからは河原状態だ。
ここが、1130土場へ向かう林道との分岐点になる。
計画書作成時からグチパパの記録を見ながら、土場へ向かうルートか回り込んで頂上直下まで行くルートかどちらのルートを選ぶか迷っていた。
結局、土場からは藪が長そうだったので藪漕ぎが短いと思った回り込むルートを選ぶ。
見回して荒れた岩の河原の先に土場に向かう林道の跡らしきものは見て取れた。

ここらへんで股ずれは結構重症股ずれ症候群と自覚し、ズボンをズリ下げ、トランクスを整える。
ファイントラックのメッシュトランクス。へたってくると布がひも状に絡まって股に食い込み、少し厄介なことになるみたいだ。
めんどくさがらずに股間のメンテナンスはしっかりしよう。

ボロボロの林道を歩いて行ってヘアピン状に曲がるところから枝沢みたいなところを選んで進む。
途中1220で二つに分かれるのだが私は左を選択したのだが帰りに分かったのだが正しいのは右だ。
結局、藪を漕ぐとまた元の枝沢にあてることになるのだが、そこから頂上に向けて藪を漕ぐ。根曲がり竹ではないのだが、笹薮はどうにもうざったい部類。
グチパパとはルートは違うにしても、体力を吸われて行きながら、「薄い藪」の字句にどうにもあてが外れた感じで黙々と漕いでいく。
途中、作業道跡みたいのもあるので、それにほだされて頂上の東側に出てしまう。
芽登や斗満とおぼしき牧草地風景を楽しみながら、笹薮を漕ぎ漕ぎ三角点を探す。
やっと見つけた三角点。ぶっきらぼーに私を迎える。
付近を捜しても踏み後はない。
下山はコンパスを頼りに真っ直ぐに枝沢にあてていく。

記念写真を撮っていなかったことに気が付いて、1220で股ずれの刺激を感じながらアリバイ作り。
後はひたすら下がるが、例のガードレールの付近が唯一のビューポイント。
飛行場と呼ばれる高層台地地形越しにクマネシリ山塊が見て取れた。

股ずれの痛みで下りでは稼げず、下山は5時半となってしまった。

また行くかいといわれれば・・・どうかな?

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:278人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら