名郷から武川岳〜妻坂峠〜大持山〜ウノタワ周回

2022年12月12日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.9km
• 登り: 1,357m
• 下り: 1,350m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:55
• 休憩: 1:00
• 合計: 6:55

7:20 名郷
7:45 7:45 武川岳登山口
8:25 8:25 天狗岩
9:10 9:10 前武川岳
9:25 9:35 武川岳
9:50 9:50 妻坂峠
10:50 10:55 大持山の肩
11:05 11:10 大持山
11:20 11:20 横倉山
11:35 12:05 ウノタワ
12:35 12:40 鳥首峠
13:20 13:20 白岩集落跡
13:35 13:40 石灰石プラント跡
14:15 名郷

鳥首峠から白岩集落跡の途中、2回目の沢渡渉で登山道をふさいでいた丸太の上に乗ってしまい、足を滑らせ転倒、顔面と左太ももを強打。顔面のほうは口の中を切って出血したもののすぐに止まったが、太もものほうは歩くほどに痛みがひどくなる。
帰宅後、整形外科で治療を受けるが、左太もも内部に血腫ができているとのこと。

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

名郷有料駐車場(平日1日500円)

コース状況／危険箇所等

よく踏まれた登山道。但し落葉の堆積で分かりにくい場所も。

写真

12/12 7:22

快晴、冷たい風が吹く名郷を出発、まず武川岳へ

12/12 7:45

急斜面に点在する集落を抜けて林道から登山道に入る

12/12 8:27

天狗岩。去年は男坂を登ったので、今年は右の女坂へ

12/12 9:11

前武川岳。山伏峠からの道と合流

12/12 9:12

ベンチにうっすら雪。1000m越えると雪が残っている

12/12 9:14

行く手に武川岳の姿

12/12 9:25

武川岳に到着。風が冷たい

12/12 9:25

武川岳から秩父のシンボル武甲山

12/12 9:49

妻坂峠に向け下降。向かいにこれから行く大持山

12/12 9:53

妻坂峠は十字路

12/12 10:48

大持山の肩まで一気に400m上がる

12/12 10:49

好天だけど霞んでいる。ベルーナドームは確認できた

12/12 11:01

今回も見えなかった…

12/12 11:03

大持山は今回の最高地点

12/12 11:04

はるか遠くに見える雪山は南アルプス？？

12/12 11:17

大持山の肩から降りて登って横倉山

12/12 11:23

ウノタワまではブナを中心にした明るい広葉樹の尾根道

12/12 11:23

風もやんで天気も最高

12/12 11:27

ウノタワ手前の展望ポイント。いまひとつ

12/12 11:34

ウノタワで昼食休憩

12/12 12:23

鉄塔跡を通過

12/12 12:28

白岩が眼下に見えると鳥首峠は近い

12/12 12:38

鳥首峠。激下降のスタート

12/12 13:18

白岩の廃家屋群。不気味

12/12 13:36

足の痛みに耐えながら石灰石採掘プラント跡地まで降りてきた。名郷まで長い林道歩き

撮影機器：

AQUOS sense2 SH-M08 SIMフリー シャープ

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック

感想

隼鷹

冬が来て、恒例の低山歩きの季節になった。日没が早い時期、早めのスタートをするため、車を利用しての名郷から武川岳〜妻坂峠〜大持山〜ウノタワ〜鳥首峠の周回コースを行くことに。
思ったより寒気が厳しく、武川岳〜妻坂峠あたりまでは北西の風も強く体感温度はさらに下がる中、大持山まで来ると風が収まり、まずまずの登山日和になった。
大持山〜ウノタワにかけては落葉した広葉樹の尾根で非常に心地よい尾根歩きになったのだが…。鳥首峠からの急な下降がひと段落した2つ目の沢渡渉に落とし穴があった。登山道をふさぐように横たわる丸木の上に乗ってしまった。アッと思ったときは遅い。顔面と太ももを強打。とりあえず沢の水で口からの出血を洗い応急処置して落ち着き、再び歩き出すが、左太ももの痛みが歩くにつれてひどくなる。ストックにすがるようにしてなんとか名郷まで歩ききる。
難しいポイントをしのぎきって、心配していた膝の痛みも出ず、急斜面を降り切ったところに現れた心の油断としか言いようがないアクシデント。丸太は絶対に跨ぐこと。油断大敵を肝に銘じる。