釈迦堂山 雪山装備チェック山行【梵珠山近郊】


- GPS
- 04:25
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 296m
- 下り
- 294m
コースタイム
- 山行
- 3:53
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 4:25
天候 | 雪 時々 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
第一駐車場は法面工事のため、駐車スペースとして使えるのは1/3程度です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
※夏道登山道のマンガンの道は、現在通行止めになっているようです。 【コース状況】全ては雪の下です 一般的な雪山の危険が伴います。 地形図に「県民の森」と記載がある『県民』あたりの尾根は、 地形図上では幅があるように見えますが、 実際は厳しい細尾根です。 |
その他周辺情報 | 【登山後の温泉】 たらぽっき温泉を利用しました 450円(シャンプーなどなし、10円ドライヤーあり) なお、女性風呂は貸切状態でした 男性風呂は、出入りがあったけど終始3人でした |
写真
装備
MYアイテム | |
---|---|
個人装備 |
in Reach mini
アマチュア無線機
トランシーバー
|
感想
今日は今シーズン初の雪山山行。
とりあえず冬装備のチェックを兼ねて、梵珠山あたりを歩く事にしました。
二人それぞれが新しく導入した装備があるので、そのフィーリングを掴む事も兼ねてみます。
冬装備のチェックでは、二人揃ってガス缶の防寒カバーを忘れたのに気がついた。
あとはkomaが尻革を忘れた。
まあ、その程度だったので山行には影響なしで、気がついたから良かったね程度。
新装備の使用感としては、それぞれ特に問題なく便利に使えるのがわかった。
私が今季導入した、NEWアイテムの一つはスノーシュー。
これまでMSRのEVOを使っていたが、購入して10数年経過し、ベルトの補助留め具がボロボロ。
直接の使用には問題はなく、代替品も知っていて何個かは交換しているが、
10数年も経つと、本体プラスチックがそろそろヤバイかな?と思っていた。
そこで知った山道具の値上がり情報。
ならばと思い、思い切ってMSRのライトニングアッセントを買った。
長さは25インチ。これまでは22インチだったので、3インチ(8cm程度)長く、重さも幾分重くなったはずだが、なぜか軽く感じた。
足の甲の部分の締め付けベルトが無くなり、ネット状の物で足の甲全体を固定するようになった。
これが素晴らしい!
足の甲への締めつけ感が全く無いけど、ガッチリ固定されている。
あと、やはりトラバースが全然楽になった。
ただ、3インチ長くなったことで、バッフバフの斜面を駆け下りる時は、
やはりその分テールの引っ掛かりを感じ、これまでよりは軽快に下る事ができない感じ。
まあ、下りで楽しむのはオマケとして考えれば問題なしですね。
komaのNEWアイテムでメインなのは、ザックとストック。
それぞれ快調なようだったが、私が見た感じでは、とにかくザックがカッコイイ!
これまでのメインは30Lクラスで、冬用の女性用としては大きい方だったが、パッキングが少々きつそうに見ていた。
今回は40Lクラスなので、パッキングにも余裕が生まれたようだ。
尚且シンプルで軽量な割に、基本装備と構造がシッカリしていて、アバランチの収納スペースや取り扱いなどが実に良いらしい。
そして見てくれが良い(笑)
山行としては、今シーズン初の雪山だった割には、ちょっと内容が濃くなってしまった感じ。
ルートとしては、この二人にありがちな、一般から少し外れたルートは良しとして、
今回も地形図マジックにはめられた感がある。
地形図ではソコソコの広さの尾根と読み取ったが、それは夏場に上空から見た樹林の様子。
実はソコソコ急峻な細尾根の連続だった。
歩けないような物ではなかったが、予想以上に時間と体力を消耗し、
冬山の初っ端の割に、気持ち的にお腹いっぱいになった(笑)
よって梵珠山の山頂には行かずだったけど、それなりに楽しく歩き切ったと思います。
おつかれさまでした!
市街地もすっかり、しっかり根雪です
天気がいいのに午後からしか時間が作れない土曜日は雪かきとその他もろもろのお片付け
さて、日曜日も夕方に用事が入ってしまったのですが、なんとか冬山装備確認山行くらいはできそうなので、時間も読みやすい梵珠山にしてみました
装備確認でもあるけど、新規導入の道具のシェイクダウンも(すっかり忘れてた)ですね
まだ渡ったことのない、旧車道の橋を渡って行ってみよう、ということで、またしても冬の定番「登山道は見えないし、無視」です
ふれあいセンターの奥から沢に沿って進みます
昨日のふみ跡一人あり
途中で右手の尾根に上がって行った
私たちはまだ奥へ
橋には倒木がかかっているけど、どなたかが切り開いたくぐるトンネル状態あり、よっこいしょ
道路の右手の尾根からよじ登り、山頂方向へ
ヒバ林は歩きやすい
新雪、深雪で右上がりのトラバースで右足がはまると力勝負になって撃沈
途中で我が家のカモシカさんに交代
まったく歯が立ちませんね(冬は顕著)
地図に出てこない細尾根二つ
急登いくつかを乗り越えて、ようやっと登山道に合流
かなり時間がかかってしまった
ま、山頂こだわりなしなので、まあいいや
広場からはふみ跡ばっちり
心配した小屋への登りはさくさくと
冬定番のカップラーメンをすすって、楽しくショートカットしながらの下山
いくつか支度忘れを思い付き、新作道具も問題なし
さて、冬支度ほぼ完了です(あとはスキーね)
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