大蔵里山から生藤山、浅間峠

2022年12月19日(月) [日帰り]

• GPS: 08:14
• 距離: 11.1km
• 登り: 1,018m
• 下り: 962m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:45
• 休憩: 1:23
• 合計: 8:08

距離 11.1km 登り 1,026m 下り 968m

7:50 和田バス停
7:54 和田第二尾根登山口
8:16 8:21 大草里山登山口
9:19 9:22 山ノ神
9:31 9:32 大蔵里山
9:38 山ノ神
10:30 10:56 連行峰
11:14 11:20 茅丸
11:31 丸山
11:34 11:44 生藤山
11:48 12:14 三国山
12:28 12:30 軍刀利神社元社
12:38 12:39 軍荼利山
12:58 13:00 熊倉山
13:25 坊主山
14:35 栗坂峠
14:47 14:48 浅間峠
15:58 上川乗バス停

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

行きのバス：藤野駅7:25発-終点和田着7:39

帰りのバス：上川乗16:26発−武蔵五日市駅17:09着

　注）上川乗バス停、17:09発の武蔵五日市駅行バス（急行）は運休中
　　　（12月から2月）

コース状況／危険箇所等

12月18日に雪が降り一部、登山道に雪がわずかに残っているが、通常の登山靴で歩行に支障はない（アイゼン等は不要）

写真

12/19 8:40

和田バス停を7：50に出発し寒々とした中を歩いていたが、8:40になると陽が差してきた。
尾根に上るまでは風もなく快適であった。

12/19 9:12

尾根に乗る手前でシモバシラを発見。

12/19 9:14

落ち葉の絨毯、冬枯れの樹木、快晴の空とこの季節ならではの風景。

12/19 9:21

山の神に到着（尾根に乗った）
と、同時に冷たい風を感じた。（大寒波の中だから当然だが）

12/19 9:22

山の神
陽を浴びて、岩の中の石英がキラキラ輝いていた。

12/19 9:30

大蔵里山に寄り道。
このパターンの標識は高尾でよく見かけるが、奥多摩方面にもあることを知った。

12/19 9:36

富士山がくっきり見えるが、残念なことに藪がうるさい

12/19 9:43

西に向かう途中でシモバシラを発見。

12/19 10:00

藪が切れて、富士山がくっきり。

12/19 10:01

久しぶりの関東ふれあいの道。

12/19 10:16

前日に降った雪がわずかだが、ところどころに残っている。
歩行には支障ない。

12/19 10:33

連行峰。
ベンチがあるので休憩。
コーヒーを飲むが、体が冷えてしまった。

12/19 11:03

連行峰を過ぎると、広い尾根に出た。

12/19 11:15

眺めのいい茅丸
ヤマレコのコメントに「巻かなくてよかった」との記載をよく見るが、その通りであった。

12/19 11:16

茅丸山頂と富士山

12/19 11:18

よく見ると雲が出てきた。
（1時間前は雲が付いていなかった）
裾野の渦を見ると強風が吹き荒れているようだ。

12/19 11:42

生藤山
二等三角点がある。

12/19 12:13

三国山
ここで昼食。冬はカップ麺がうまい。

12/19 12:28

富士山の雲は乱流状態。

12/19 12:29

軍刀利神社

12/19 12:48

熊倉山
依然来た時にここで食事をしたが、たくさんのメマトイ攻撃に悩まされたのを思い出した。（13年前）

12/19 12:55

快晴の空

12/19 13:31

時々、シモバシラが視野に飛び込んでくる

12/19 14:42

浅間峠の東屋

12/19 14:48

浅間峠の大杉とその間から見える祠

12/19 14:55

上川乗へ向かう途中のトヤド浅間への分岐。
この標識は地面にあり、半分くらい落ち葉に埋まっていた。
一瞬、トヤド浅間に寄ろうか迷ったが、時間が微妙なのと下山路が不明瞭な記憶があったので、今回は安全策を取り、予定通り上川乗へ向かう。

12/19 15:00

トヤド浅間の分岐から少し歩くとシモバシラ。

12/19 15:04

長いタイプもあった。
種類が違うのか？

12/19 15:12

標高600m付近にあった立派な祠。
西日が当たり、祠から後光が出ているように見えた。
登山道はここから北東に進路を変えて、ジクザクに沢へと降りていく。

12/19 15:41

大寒波により山の中は冷たい風にさらされていたので、登山口まで降りてきたときにはホっとした。

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

感想

四等三角点

大寒波が来ていたことは承知していたが、奥多摩に行ってみたくなった。
深い落ち葉の道を一日、ゆっくり歩いてみたいと急に思い立ったのである。

和田バス停から登り、快適に高度を上げていったが、尾根に出ると冷たい風にさらされた。しかし、落ち葉を踏みながら歩くのは気分がいい。
ちょっと前までは紅葉の残りがみられたが、いまは全くなくなっていた。

ごく一部であるが登山道には雪がついているところもあった。

一日を通して、快晴の空、富士山、時折出てくるシモバシラと飽きることなく歩くことができた。