塔ノ岳 ヤビツ→大倉で脚力鍛錬


- GPS
- 07:04
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,110m
- 下り
- 1,573m
コースタイム
- 山行
- 5:51
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 7:05
天候 | ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:大倉から渋沢行きバス |
コース状況/ 危険箇所等 |
雨後の木段などは滑りやすいので注意 |
写真
感想
妻と息子が富士山疲れで付き合ってくれないので、今日は単独山行となりました。
晴れていれば雄大な眺望が望めるらしい表尾根ですが、今日はガスで眺望は期待できません。いつも子供のペースでコースタイムの倍近くかけて歩いているので、今日はまずはコースタイム以内で歩くことを目標に、脚力訓練の山行とします。
ヤビツから舗装道路を抜けて山道に入ると、二ノ塔まで予想以上の急登が続きます。きつい。ぜんぜん足が動かない。あわよくばコースタイムの8割ぐらいで歩ければ、なんて甘い考えは一瞬で消し飛びました。三ノ塔に着いたときは、もう息も絶え絶え。ガスガスで景色も見えずテンションが下がります。
ここからは結構なアップダウンのある稜線歩きです。下るたびにいちいち登り返すのがほんときつい。足に疲労がじわじわ蓄積します。行者ヶ岳の鎖場は、実際に下ってみると見た目ほどではありませんでした。鎖場をクリアしたあたりから、ようやく少しだけエンジンがかかってきましたが、それでも、山慣れた人たちにがんがん抜かされていきます。
ようやくたどり着いた塔ノ岳山頂は、そこそこの賑わいでした。何だかんだで、行きは休みを含めてギリギリコースタイム内に収まったようです。全く余裕が無かったわりには、悪くない結果ですが、道中ずっと目一杯な感じでしたから、健脚の方々のように、丹沢山とか蛭まで足を伸ばすなどは夢のまた夢。行動範囲を広けるためにも、時々は、自分に負荷をかける山行も続けてゆく必要がありそうです。
ガスの合間にたまに見える蛭やら丹沢山やら下界の景色を楽しんだ後、下山は大倉尾根を一気に下りますが、登りでも下りでも、階段は大の苦手です。階段地獄のバカ尾根は、全くペースが上がりません。膝がパンクしないよういたわりつつ、長い長い尾根を下りきったときは、両足がつる寸前でしいた。帰りは休憩込みで若干コースタイムをオーバーしましたが、これが限界です。長い距離の山行では、まだまだ脚力不足ですね。
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