高尾VR→今年はバッチリ☆ダイヤモンド富士

2022年12月24日(土) [日帰り]

• GPS: 08:02
• 距離: 15.1km
• 登り: 762m
• 下り: 760m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:15
• 休憩: 2:47
• 合計: 8:02

10:36 高尾駅北口
11:09 11:09 宮の前バス停
11:14 11:22 太鼓曲輪尾根（上の山砦）登り口
11:39 11:40 少林寺山
12:18 12:18 第三堀切
12:45 12:54 太鼓曲輪ノ頭
13:00 13:00 摺差・北高尾山稜分岐
13:22 13:22 摺差バス停
13:31 13:33 高尾梅の郷まち広場
13:41 13:48 千代田稲荷神社
14:41 14:41 高尾山
14:47 16:52 もみじ台
17:00 17:04 高尾山
17:22 17:32 高尾山薬王院
17:39 17:39 神変山
17:43 17:43 霞台園地
17:48 17:49 リフト山上駅
17:58 17:58 金比羅台園地
18:18 18:18 高尾山ちか道入口
18:33 18:33 大光寺
18:38 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

10:30 高尾駅北口出発

コース状況／危険箇所等

【太鼓曲輪尾根】バリエーションルートだが、トラロープあり木標あり、道も整備されていて歩きやすい。荒れている箇所はなかったが、堀切を巻かずに下る場合は注意が必要。
【蛇滝口〜高尾山】バリエーションルート。鳥居が取り付き。階段を上がりきったら目の前の斜面を登り尾根に上がる。踏み跡は薄いがついている。

※両ルート共に地図とコンパスで方向を確認しながら歩いた。

写真

出発早々季節外れの桜。その名も「十月桜」二季咲きで10月頃と春の年2回、花を咲かせるそうです。

この日はGPSに頼らず地図とコンパスを頼りに歩きます。街歩きの時点で進む方向に自信無し。

これから歩くであろう尾根が見えた。取り付きを見つけられずしばしウロウロ。

やっと取り付き発見！竹林の隙間へ入ってみる。

中央道に架かる橋が現れる。

横断すると「太鼓曲輪（たいこくるわ）尾根」の木標。ここからいざ入山！

斜面を登ると広い尾根に出た。VRだがロープあり、ピンクテープありで迷うことはなさそうだ。

太鼓曲輪尾根は5つの堀切がある。【堀切】主に山城（今回は八王子城）に用いられる防御のための土木建築物。城や城塞群において、外敵の侵入防止や遅延のために曲輪や集落の周囲や繋ぎの部分を、人工的に開削して溝（堀）するもの。

第二堀切。堀切は地形図に表記されていないので注意。辺りをよく見ると堀切を巻く踏み跡があります。

第二堀切を見上げる。
がっつり分断しております。

第三堀切から見下ろす。そこそこの高度。この後、第四、第五と続く堀切。右手に八王子城跡が残る稜線を眺め、歴史を想像しながら歩を進めます。

13時。中央道沿いの道に出た。渋滞はまだのよう。

中央線の踏切通過後「するさしのとうふ」で豆腐、蒟蒻、味噌だれを購入。ダイヤモンド富士を待つ間これらを堪能するのだ♩

この日のVR第二弾開始。蛇滝口から鳥居をくぐり、ダイヤモンド富士を鑑賞するためもみじ台へ向かう。

石階段が続く

その後、写真を撮る余裕無し。約1時間、無言で必死に急登を登る。踏み跡は薄いがついていた。

高尾山頂到着！富士山見えてる〜♩

もみじ台で他ルートから登ってきた仲間達と合流。陽が傾くまで宴会開始♩さっき買った蒟蒻、これに味噌だれトッピング。

さっき買ったお豆腐♩味噌だれをちょん

16時8分。ショーの始まりだ！ここ数年の不完全燃焼を挽回できるか⁉︎

太陽がめちゃくちゃまぶしい！

もう少しで富士山のてっぺんに太陽が重なる！

皆わくわくしていていい時間♩

そして、
き、き、きたーー

数年越しに、やっと高尾でダイヤモンド富士が見られた！！嬉しいー♩

身近な高尾でこんなに素晴らしい光景を見られるとは、心から感激♩

日が傾くも、また趣あり

日が去っても、また良し

オレンジのグラデーションの空をバックにした富士山。

その後、空は紫色になった。

大都会東京の夜景を眺めた後、暗闇に舞うムササビ君のシルエットを拝み下山。高尾山からダイヤモンド富士を望む山行、数年越えでついに達成！！お疲れ様でした〜

コメント

castle_hunter

こんにちは

堀切の最大の目的は、石切り場ですね。
未だにお役所の案内板すら付かない放置っぷりに、言いたい事は山ほどあるのですがw