無宗教の自分でも聞いたことがある「南無妙法蓮華経」という言葉。ご存じ「日蓮宗」のお題目である。
駐車場に車を停め手早く(弁当確認ヨシ)準備を済ませ、早足で登山口を目指して歩いていると、遠くからお題目を唱える声が響いてきた。しかしこの声は…拡声器?
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8/31 9:34
無宗教の自分でも聞いたことがある「南無妙法蓮華経」という言葉。ご存じ「日蓮宗」のお題目である。
駐車場に車を停め手早く(弁当確認ヨシ)準備を済ませ、早足で登山口を目指して歩いていると、遠くからお題目を唱える声が響いてきた。しかしこの声は…拡声器?
この山には日蓮宗総本山身延山久遠寺の伽藍である「敬慎院」があり、もともとは修験の山として古くから登詣が行われてきた。
この日も白装束を身に纏った大勢の参拝客が、敬慎院を目指してお題目を唱えながら参道を登っていた。
写真には見知らぬ参拝者の腕が写り込んでしまっているが、この方が指で指し示している道が、本日登る「表参道」である。
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8/31 9:36
この山には日蓮宗総本山身延山久遠寺の伽藍である「敬慎院」があり、もともとは修験の山として古くから登詣が行われてきた。
この日も白装束を身に纏った大勢の参拝客が、敬慎院を目指してお題目を唱えながら参道を登っていた。
写真には見知らぬ参拝者の腕が写り込んでしまっているが、この方が指で指し示している道が、本日登る「表参道」である。
修験の山にはよくある趣向(?)だが、登山道には「丁目石」が置かれ、敬慎院までの距離を知る目安となっている。
ちなみに、この門の場所が「元丁目」であり、その後は「一丁目」「二丁目」…と続き、敬慎院は「五十丁目」に位置する。
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8/31 9:36
修験の山にはよくある趣向(?)だが、登山道には「丁目石」が置かれ、敬慎院までの距離を知る目安となっている。
ちなみに、この門の場所が「元丁目」であり、その後は「一丁目」「二丁目」…と続き、敬慎院は「五十丁目」に位置する。
二丁目には最初の宿坊である「神力坊」がある。自分は参拝者ではなく登山者なのでお参りはしない。
ところで、この看板には当時女人禁制であった七面山を(半ば徳川の権力で)解禁させた「お万の方」という女性の逸話が書かれている。すごい人だったんだろう。いろんな意味で。
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8/31 9:43
二丁目には最初の宿坊である「神力坊」がある。自分は参拝者ではなく登山者なのでお参りはしない。
ところで、この看板には当時女人禁制であった七面山を(半ば徳川の権力で)解禁させた「お万の方」という女性の逸話が書かれている。すごい人だったんだろう。いろんな意味で。
この表参道は道のほとんどが階段状になっていて、宿坊を除いて平坦な場所がない。延々と続く急坂をひたすら登って行く道程となっており、もう気分は修験者である。
また、道中にはこのように丁目石や標語が置かれていて、単調な道程にアクセントを加えている。
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8/31 9:54
この表参道は道のほとんどが階段状になっていて、宿坊を除いて平坦な場所がない。延々と続く急坂をひたすら登って行く道程となっており、もう気分は修験者である。
また、道中にはこのように丁目石や標語が置かれていて、単調な道程にアクセントを加えている。
だいぶ涼しくなったとはいえ夏はやはり暑い。汗だくになってきたところで十三丁目の「肝心坊」に到着した。
ここでは冷たい飲み物や軽食等を販売しており、思わず涼を取りたい衝動に駆られたが、まだ歩き始めたばかりなので、ここは我慢した。
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8/31 10:08
だいぶ涼しくなったとはいえ夏はやはり暑い。汗だくになってきたところで十三丁目の「肝心坊」に到着した。
ここでは冷たい飲み物や軽食等を販売しており、思わず涼を取りたい衝動に駆られたが、まだ歩き始めたばかりなので、ここは我慢した。
すれ違う人たちが「こんにちは」ではなく、「ご苦労様です」と声をかけてくれる理由がここで判明。
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8/31 10:12
すれ違う人たちが「こんにちは」ではなく、「ご苦労様です」と声をかけてくれる理由がここで判明。
参拝客の隊列の先頭には「南無妙法蓮華経」の音頭を取る人がいて、拡声器などを使って隊列全体にお題目を唱えるタイミングを教えている。山裾に響くお題目の正体はこれである。
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8/31 10:21
参拝客の隊列の先頭には「南無妙法蓮華経」の音頭を取る人がいて、拡声器などを使って隊列全体にお題目を唱えるタイミングを教えている。山裾に響くお題目の正体はこれである。
階段状になっていることからも分かる通り、参道は結構な斜度がある。
それもそのはず、登山口の標高が500メートルなのに対し、敬慎院は標高1,700メートル付近、山頂に至っては標高1,980メートルを超えるのだ。
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8/31 10:25
階段状になっていることからも分かる通り、参道は結構な斜度がある。
それもそのはず、登山口の標高が500メートルなのに対し、敬慎院は標高1,700メートル付近、山頂に至っては標高1,980メートルを超えるのだ。
二十三丁目の「中適坊」に到着。
この時点ではここは営業時間外だったようで、誰もいなかった。
団体客が到着するタイミングで開店するのかも知れない。
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8/31 10:32
二十三丁目の「中適坊」に到着。
この時点ではここは営業時間外だったようで、誰もいなかった。
団体客が到着するタイミングで開店するのかも知れない。
中適坊の少し先に本日最初(たぶん)の展望地があり、周囲の山々や身延山方面の赤沢集落を見渡すことが出来た。
この集落は日蓮宗や七面山の登詣に深い関わりがある、というか参拝客相手の宿場として栄えたようだ。
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8/31 10:54
中適坊の少し先に本日最初(たぶん)の展望地があり、周囲の山々や身延山方面の赤沢集落を見渡すことが出来た。
この集落は日蓮宗や七面山の登詣に深い関わりがある、というか参拝客相手の宿場として栄えたようだ。
三十丁目に到着。
半分以上登ってきたと思いたいところだが、登山者にとっては五十丁目は単に1,700メートル付近の通過点でありゴールではないので、おそらくはまだ中間地点には達していない。
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8/31 10:56
三十丁目に到着。
半分以上登ってきたと思いたいところだが、登山者にとっては五十丁目は単に1,700メートル付近の通過点でありゴールではないので、おそらくはまだ中間地点には達していない。
人間は慣れると初歩的なミスを犯すものである。
例えば車に弁当を忘れるとか。初心に戻って、今後は持ち物チェックをきちんとやろう…
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8/31 10:58
人間は慣れると初歩的なミスを犯すものである。
例えば車に弁当を忘れるとか。初心に戻って、今後は持ち物チェックをきちんとやろう…
石碑には南無妙法蓮華経と書かれているようだ。
同じような作りの石碑は他にいくつもあったが、これだけ丁目石を兼ねているようである。万能型?
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8/31 10:59
石碑には南無妙法蓮華経と書かれているようだ。
同じような作りの石碑は他にいくつもあったが、これだけ丁目石を兼ねているようである。万能型?
三十六丁目の晴雲坊にある、愚痴聞き地蔵尊。
愚痴りたい気分ではあったが、きっと山頂に着くころには浄化されていると思ったので、ここは我慢。
そういえば「我慢」も仏教用語だったな…
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8/31 11:14
三十六丁目の晴雲坊にある、愚痴聞き地蔵尊。
愚痴りたい気分ではあったが、きっと山頂に着くころには浄化されていると思ったので、ここは我慢。
そういえば「我慢」も仏教用語だったな…
晴雲坊に限ったことではないが、各宿坊にはトイレがあるので助かる。ただし、宿坊によってはトイレットペーパーは各自持参する必要があるので注意されたし。
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8/31 11:14
晴雲坊に限ったことではないが、各宿坊にはトイレがあるので助かる。ただし、宿坊によってはトイレットペーパーは各自持参する必要があるので注意されたし。
四十丁目を通過。
この辺りまで来ると高度をだいぶ稼いだこともあり、空気がひんやりとしている。
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8/31 11:28
四十丁目を通過。
この辺りまで来ると高度をだいぶ稼いだこともあり、空気がひんやりとしている。
こんなところにお地蔵様が。
そろそろ登詣も終盤、疲れが頂点に達し挫けそうになる信者を励ますために置かれているのかも知れない。
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8/31 11:30
こんなところにお地蔵様が。
そろそろ登詣も終盤、疲れが頂点に達し挫けそうになる信者を励ますために置かれているのかも知れない。
立派な山門をくぐる。この門の名前は「和光門」であり、扁額には「和光関」と書かれてある。
ずいぶんと真新しい印象を受けるがそれもそのはず、つい最近約100年ぶりの改修を終えたばかりだそうだ。
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8/31 11:49
立派な山門をくぐる。この門の名前は「和光門」であり、扁額には「和光関」と書かれてある。
ずいぶんと真新しい印象を受けるがそれもそのはず、つい最近約100年ぶりの改修を終えたばかりだそうだ。
ちなみにこの和光門は四十六丁目にあたる。
長かった登詣も残すところあと僅か。
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8/31 11:49
ちなみにこの和光門は四十六丁目にあたる。
長かった登詣も残すところあと僅か。
和光門をくぐり坂を登り切ると、広場に出る。四十八丁目の丁目石が置かれた、敬慎院の入口である。
参拝者はこの後四十九丁目の「随身門」をくぐり、五十丁目の敬慎院で一泊して翌朝ご来光を拝む、という行程を過ごすようだ。
もちろん登山者はまだゴールではないので、一瞥して通過する場所である。
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8/31 11:53
和光門をくぐり坂を登り切ると、広場に出る。四十八丁目の丁目石が置かれた、敬慎院の入口である。
参拝者はこの後四十九丁目の「随身門」をくぐり、五十丁目の敬慎院で一泊して翌朝ご来光を拝む、という行程を過ごすようだ。
もちろん登山者はまだゴールではないので、一瞥して通過する場所である。
広場にはご来光を拝むための富士山展望所があるが、この日はご覧のように真っ白で何も見えず。上空からはたまに太陽が顔を出していたのだが。
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8/31 11:57
広場にはご来光を拝むための富士山展望所があるが、この日はご覧のように真っ白で何も見えず。上空からはたまに太陽が顔を出していたのだが。
四十九丁目「随身門」前に到着。2時間20分ほどを要した。
自分は参拝者ではないのでこの門はくぐらず、向かって左手の登山道へ向かう。なお、ここで初めて「七面山山頂へ」と書かれた道標が出現する。
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8/31 11:58
四十九丁目「随身門」前に到着。2時間20分ほどを要した。
自分は参拝者ではないのでこの門はくぐらず、向かって左手の登山道へ向かう。なお、ここで初めて「七面山山頂へ」と書かれた道標が出現する。
荷揚げ用ケーブルの終着駅。
重機なども入っており、どこから上がって来たのかと思えば右手奥に林道然とした車道が通っている。山頂まで車が入れるとは意外である。
ちなみに、このケーブルを使って手荷物を運搬してもらえるサービス(有料)もあり、手ぶらで登詣することも可能である。
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8/31 12:00
荷揚げ用ケーブルの終着駅。
重機なども入っており、どこから上がって来たのかと思えば右手奥に林道然とした車道が通っている。山頂まで車が入れるとは意外である。
ちなみに、このケーブルを使って手荷物を運搬してもらえるサービス(有料)もあり、手ぶらで登詣することも可能である。
この先はいわゆる「登山道」であり、参拝客は用のないエリアとなる。それでもしばらくの間はよく整備された広い道が続く。
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8/31 12:03
この先はいわゆる「登山道」であり、参拝客は用のないエリアとなる。それでもしばらくの間はよく整備された広い道が続く。
道が細くなると倒木やガレ場なども現れ、通常の登山道の雰囲気となる。
霧の向こうにかすかに見えるのは、この山の山名由来ともなっている「大崩れ」、別名「ナナイタガレ(七面崖)」である。しばらく粘ってみたが一向に霧が晴れないので先に進む。
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8/31 12:20
道が細くなると倒木やガレ場なども現れ、通常の登山道の雰囲気となる。
霧の向こうにかすかに見えるのは、この山の山名由来ともなっている「大崩れ」、別名「ナナイタガレ(七面崖)」である。しばらく粘ってみたが一向に霧が晴れないので先に進む。
登山道は少々荒れており、あまり手が入っていない様子。
まあ、あまり人が入らないのでそこまで手間暇かけられない、というのはわかる気がするが。
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8/31 12:32
登山道は少々荒れており、あまり手が入っていない様子。
まあ、あまり人が入らないのでそこまで手間暇かけられない、というのはわかる気がするが。
山梨県では(恐らく)珍しくない「恩」の石柱。
この一帯も恩寵林→国有林→県有林の変遷を辿ったのだろう。ということは、ここは今でも県の保有林なのかも知れない。
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8/31 12:33
山梨県では(恐らく)珍しくない「恩」の石柱。
この一帯も恩寵林→国有林→県有林の変遷を辿ったのだろう。ということは、ここは今でも県の保有林なのかも知れない。
七面山に到着。1,989メートルピークで、 二等三角点(点名:七面山)が埋設されている。
山名の由来は先述の「七面崖」から。以前は樹木が伐採され展望が良かったようだが、現在は針葉樹が生い茂り周囲の景色を見渡すことはできない。
なお、この山頂標識が置かれている地点の標高は1,982.42メートルであり、最高標高点は登山道からやや離れた場所にあるらしい。
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8/31 12:36
七面山に到着。1,989メートルピークで、 二等三角点(点名:七面山)が埋設されている。
山名の由来は先述の「七面崖」から。以前は樹木が伐採され展望が良かったようだが、現在は針葉樹が生い茂り周囲の景色を見渡すことはできない。
なお、この山頂標識が置かれている地点の標高は1,982.42メートルであり、最高標高点は登山道からやや離れた場所にあるらしい。
ここで念願のお弁当タイムである。
本当は笊ヶ岳の山頂で食べる予定だったのだが…
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8/31 12:38
ここで念願のお弁当タイムである。
本当は笊ヶ岳の山頂で食べる予定だったのだが…
山頂からは南へ縦走ルートが続いている。
ここから希望峰〜八紘嶺を超えて静岡県まで歩くことができる。
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8/31 12:38
山頂からは南へ縦走ルートが続いている。
ここから希望峰〜八紘嶺を超えて静岡県まで歩くことができる。
本日2回目の空き缶紹介。
山梨県果汁開発センター製造の「ヤマナシアップルネクター」というジュースの空き缶。軽く調べてみたが、この製造元の詳細はわからなかった。
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8/31 12:46
本日2回目の空き缶紹介。
山梨県果汁開発センター製造の「ヤマナシアップルネクター」というジュースの空き缶。軽く調べてみたが、この製造元の詳細はわからなかった。
往路では霧に覆われよく見えなかった大崩れが、復路でははっきりと見渡すことができた。
写真では伝わりにくいかもしれないが、崖際に立って見下ろすこの「ナナイタガレ」は、まさに大迫力!必見である。
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8/31 12:56
往路では霧に覆われよく見えなかった大崩れが、復路でははっきりと見渡すことができた。
写真では伝わりにくいかもしれないが、崖際に立って見下ろすこの「ナナイタガレ」は、まさに大迫力!必見である。
全体的に登り基調なので、下りは早い。
敬慎院の手水舎で冷たい水をがぶ飲み…したいところだったが、用途外なのでほどほどに頂いた。
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8/31 13:11
全体的に登り基調なので、下りは早い。
敬慎院の手水舎で冷たい水をがぶ飲み…したいところだったが、用途外なのでほどほどに頂いた。
先ほど赤沢集落を眺めた展望地より。
青空の面積がだいぶ広がって、身延山方面がよく見えた。身延山には日蓮宗の総本山「久遠寺」がある。
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8/31 13:49
先ほど赤沢集落を眺めた展望地より。
青空の面積がだいぶ広がって、身延山方面がよく見えた。身延山には日蓮宗の総本山「久遠寺」がある。
気付けば、下りはほとんど写真を撮っていなかった。
これはシマヘビの幼体?親とはまったく違う紋様をしている。
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8/31 14:25
気付けば、下りはほとんど写真を撮っていなかった。
これはシマヘビの幼体?親とはまったく違う紋様をしている。
元祖一丁目石。「壹町目」と書かれている。
江戸時代のもののようだ。
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8/31 14:49
元祖一丁目石。「壹町目」と書かれている。
江戸時代のもののようだ。
こちらが現在の一丁目石。
この山の丁目石は時代の変遷とともに災害で失われたり、盗まれたりしながら形を変えてきたが、平成の世に至ってずいぶんとオシャレな形に生まれ変わったものだ。
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8/31 14:49
こちらが現在の一丁目石。
この山の丁目石は時代の変遷とともに災害で失われたり、盗まれたりしながら形を変えてきたが、平成の世に至ってずいぶんとオシャレな形に生まれ変わったものだ。
春木川にかかる「羽衣橋」。
竣工年は確認しなかったが、現在の橋はそれほど古いものでもなさそうである。
なお、橋の西詰にある「白糸の滝」には、件の「お万の方」が水垢離をしたとの逸話があるようだが、その時代からここには橋が架かっていたのだろうか。
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8/31 14:51
春木川にかかる「羽衣橋」。
竣工年は確認しなかったが、現在の橋はそれほど古いものでもなさそうである。
なお、橋の西詰にある「白糸の滝」には、件の「お万の方」が水垢離をしたとの逸話があるようだが、その時代からここには橋が架かっていたのだろうか。
笑顔が素敵なお地蔵様(?)
よく見ると台座に字が彫られている。「のちの 舟人 われは 守らん」…お地蔵様の眼前には春木川が流れているが、かつてはこの一帯から切り出した木材を舟で運搬した人たちがいたのだろうか。
…そんなことを考えながら、駐車場に戻った。
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8/31 14:54
笑顔が素敵なお地蔵様(?)
よく見ると台座に字が彫られている。「のちの 舟人 われは 守らん」…お地蔵様の眼前には春木川が流れているが、かつてはこの一帯から切り出した木材を舟で運搬した人たちがいたのだろうか。
…そんなことを考えながら、駐車場に戻った。
はじめまして 同日に七面山登ってたdrunkyといいます!
時間的にナナイタガレのところで会ってお話ししたかたじゃないかなと思います!
(間違ってたらすいません)
レコ拝見したら笊撤退からの七面山だったんですね 、僕は山伏から移動しての登山でした!
確かに弁当忘れはあのロング行程ではきついですよね、撤退も正しかったと思います。
僕も妙高&火打の2山日帰りやった時に同じことをしました(頂上にて気がつきました )+セルフ写真撮ってる間にザックの下にハイドレーションの吸い口が当たってて「なんでザックの周りに水たまり?」と思ったらほとんどの背負ってた水を失うという追い打ちもありました
七面山に戻りますが僕もシマヘビ?を下山中に見ましたよ(笑)
またどこかでお会いするのを楽しみにしております、お疲れ様でした
ハイ、間違いありません。ナナイタガレ付近でお会いした者です(^.^)
あの日七面山で唯一会話らしい会話をした方がヤマレコユーザーだったとは…世間は狭いですね!
笊は…11時間を切る!とか張り切って出かけたのにあのザマで、帰り道にたまたま樹林の隙間から七面山方面が見えなければ、そのまま帰っていたかも…そうしたらこのコメントも書いてなかっただろう…と考えると、人の縁というのは面白いものです。
山頂でザックを開けたら弁当がないという展開は結構シビアですよねぇ…自分も今回奥沢が増水していなかったらやっていた可能性が高いです(^^;
食料や水を失うというのはロングコースを歩く上では心身的ストレスにもなるので、セルフチェックに気を付けたいところですね。今回の七面山で初心に戻って(ちゃんと弁当を持って)できれば年内にも笊にリベンジしたいと思っています。
シマヘビ?くんはしばらくあの辺りをウロウロしてたんですねw登山道を渡りたかったのかな?
それでは、またどこかの山でお会いしましょう!
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