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Yamareco

記録ID: 5029758
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ハイキング
葛城高原・二上山

岩橋山(バリエーションルートで登高、平石峠で下降)

2022年12月25日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
07:08
距離
9.3km
登り
476m
下り
474m
歩くペース
ゆっくり
1.51.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:04
休憩
0:02
合計
7:06
8:53
335
スタート地点
14:28
14:30
89
15:59
天候 曇りときどき雪
過去天気図(気象庁) 2022年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
コース状況/
危険箇所等
このバリエーションルートは、ヤブ道+急勾配+ルート不明瞭という三重苦のため、ちょっとお薦めできません。
竹内街道の途中にある体育館から岩橋山を眺めたところ。うっすらと雪が積もっている模様。
2022年12月25日 09:05撮影 by  A104SH, SHARP
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12/25 9:05
竹内街道の途中にある体育館から岩橋山を眺めたところ。うっすらと雪が積もっている模様。
途中の交差点に、トレーラーハウスを流用した飲食店らしいものができていました。
2022年12月25日 09:13撮影 by  A104SH, SHARP
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12/25 9:13
途中の交差点に、トレーラーハウスを流用した飲食店らしいものができていました。
道はそのまま行けば国道に合流しますが、農道を利用した遊歩道があります。
2022年12月25日 09:25撮影 by  A104SH, SHARP
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12/25 9:25
道はそのまま行けば国道に合流しますが、農道を利用した遊歩道があります。
こんな道。
2022年12月25日 09:27撮影 by  A104SH, SHARP
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12/25 9:27
こんな道。
それでもいったん国道に出ますが、途中から険道、腐道として有名な竹内河南線に入ります。
2022年12月25日 09:37撮影 by  A104SH, SHARP
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12/25 9:37
それでもいったん国道に出ますが、途中から険道、腐道として有名な竹内河南線に入ります。
国道との連絡部分を過ぎると、このとおりのしょぼい道です。でも、険道、腐道の本領はもっと峠寄りの部分です。
2022年12月25日 09:51撮影 by  A104SH, SHARP
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12/25 9:51
国道との連絡部分を過ぎると、このとおりのしょぼい道です。でも、険道、腐道の本領はもっと峠寄りの部分です。
竹内河南線を平石峠方向に遡りますと、左方向に伏越集落方面に向かう道が分かれます。なお、この伏越集落は、私の手持ちの山と高原地図(92年版)では「廃村」と表記されているのですが、現在ではちゃんと復活(?)しています。
2022年12月25日 10:07撮影 by  A104SH, SHARP
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12/25 10:07
竹内河南線を平石峠方向に遡りますと、左方向に伏越集落方面に向かう道が分かれます。なお、この伏越集落は、私の手持ちの山と高原地図(92年版)では「廃村」と表記されているのですが、現在ではちゃんと復活(?)しています。
その道に入ってすぐのところが登り口。写真では分かりづらいですが、数十センチくらいえぐれているので、すぐに分かります。
2022年12月25日 10:28撮影 by  A104SH, SHARP
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12/25 10:28
その道に入ってすぐのところが登り口。写真では分かりづらいですが、数十センチくらいえぐれているので、すぐに分かります。
えぐれている部分はヤブや倒木があるので歩きづらいため、右側を歩きました。やはり倒木がありますが、下草が少ないので歩けます。
2022年12月25日 10:50撮影 by  A104SH, SHARP
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12/25 10:50
えぐれている部分はヤブや倒木があるので歩きづらいため、右側を歩きました。やはり倒木がありますが、下草が少ないので歩けます。
歩いているうちに、プラスチック板の目印を発見。ルートはこの土手の上のように思えたので、上がってみました。なお、手前側(撮影者の背後)は、葛下川に流れ込む小沢になっています。
2022年12月25日 10:52撮影 by  A104SH, SHARP
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12/25 10:52
歩いているうちに、プラスチック板の目印を発見。ルートはこの土手の上のように思えたので、上がってみました。なお、手前側(撮影者の背後)は、葛下川に流れ込む小沢になっています。
土手の上から眺めてみると、実はルートは小沢の反対側にあった模様。
2022年12月25日 10:59撮影 by  A104SH, SHARP
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12/25 10:59
土手の上から眺めてみると、実はルートは小沢の反対側にあった模様。
そちらに行ってみると、さっそくこのようなありさま。
2022年12月25日 11:01撮影 by  A104SH, SHARP
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12/25 11:01
そちらに行ってみると、さっそくこのようなありさま。
しかし、このアスレチック(?)を乗り越えると、小沢に沿った斜面上にえぐれたルートがありました。
2022年12月25日 11:07撮影 by  A104SH, SHARP
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12/25 11:07
しかし、このアスレチック(?)を乗り越えると、小沢に沿った斜面上にえぐれたルートがありました。
えぐれたルートは次第に浅くなり、遂には平面になります。
2022年12月25日 11:14撮影 by  A104SH, SHARP
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12/25 11:14
えぐれたルートは次第に浅くなり、遂には平面になります。
灌木が茂る中を、ルートらしいものを探しながら進みます。
2022年12月25日 11:20撮影 by  A104SH, SHARP
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12/25 11:20
灌木が茂る中を、ルートらしいものを探しながら進みます。
かろうじてルートがあるように見えます。
2022年12月25日 11:33撮影 by  A104SH, SHARP
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12/25 11:33
かろうじてルートがあるように見えます。
同上。
2022年12月25日 11:36撮影 by  A104SH, SHARP
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12/25 11:36
同上。
測量杭を発見。
2022年12月25日 11:38撮影 by  A104SH, SHARP
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12/25 11:38
測量杭を発見。
すぐ近くに、境界杭らしいものも発見。
2022年12月25日 11:38撮影 by  A104SH, SHARP
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12/25 11:38
すぐ近くに、境界杭らしいものも発見。
測量杭らしいものはさらにありました。ですから、たぶん正しいルートを進んでいるはずです。
2022年12月25日 11:41撮影 by  A104SH, SHARP
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12/25 11:41
測量杭らしいものはさらにありました。ですから、たぶん正しいルートを進んでいるはずです。
ルートは次第に小沢を離れ、尾根の中腹斜面をトラヴァースしながら上昇していきます。
2022年12月25日 11:44撮影 by  A104SH, SHARP
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12/25 11:44
ルートは次第に小沢を離れ、尾根の中腹斜面をトラヴァースしながら上昇していきます。
写真では傾斜感が分かりづらいのですが、小沢側はかなりの急傾斜です。
2022年12月25日 11:51撮影 by  A104SH, SHARP
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12/25 11:51
写真では傾斜感が分かりづらいのですが、小沢側はかなりの急傾斜です。
道が細くなっている個所もあるため、落ち葉でスリップしそうなのでちょっと怖い。このあたりでチェーンアイゼンを装着しました。
2022年12月25日 11:57撮影 by  A104SH, SHARP
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12/25 11:57
道が細くなっている個所もあるため、落ち葉でスリップしそうなのでちょっと怖い。このあたりでチェーンアイゼンを装着しました。
ルート上の障害物。たぶん、あまり歩かれていないのでしょう。
2022年12月25日 12:00撮影 by  A104SH, SHARP
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12/25 12:00
ルート上の障害物。たぶん、あまり歩かれていないのでしょう。
同上。
2022年12月25日 12:04撮影 by  A104SH, SHARP
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12/25 12:04
同上。
こんな道です。登りの傾斜は結構あります。ルートは次第に植林地の中に入ります。
2022年12月25日 12:07撮影 by  A104SH, SHARP
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12/25 12:07
こんな道です。登りの傾斜は結構あります。ルートは次第に植林地の中に入ります。
この少し上のあたりで左側の尾根方向に上がるのが地形図の破線路だと思うのですが、ルートは不明瞭です。
2022年12月25日 12:16撮影 by  A104SH, SHARP
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12/25 12:16
この少し上のあたりで左側の尾根方向に上がるのが地形図の破線路だと思うのですが、ルートは不明瞭です。
代わって、植林地の方向(右側)に斜面をトラヴァースするルートがありました。なお、この植林地は小沢の源頭に当たります。
2022年12月25日 12:18撮影 by  A104SH, SHARP
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12/25 12:18
代わって、植林地の方向(右側)に斜面をトラヴァースするルートがありました。なお、この植林地は小沢の源頭に当たります。
この植林地方向のルートは明瞭ですから、こちらを行ってみます。
2022年12月25日 12:29撮影 by  A104SH, SHARP
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12/25 12:29
この植林地方向のルートは明瞭ですから、こちらを行ってみます。
すると、植林地の中央あたりまで来ることができるのですが、どちらにも行けるので、その先のルートが分からなくなりました。
2022年12月25日 12:31撮影 by  A104SH, SHARP
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12/25 12:31
すると、植林地の中央あたりまで来ることができるのですが、どちらにも行けるので、その先のルートが分からなくなりました。
下を見たところ。
2022年12月25日 12:41撮影 by  A104SH, SHARP
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12/25 12:41
下を見たところ。
仕方がないので、稜線が見える方向を目指して遮二無二進みます。
2022年12月25日 12:50撮影 by  A104SH, SHARP
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12/25 12:50
仕方がないので、稜線が見える方向を目指して遮二無二進みます。
こんな急傾斜です。
2022年12月25日 13:06撮影 by  A104SH, SHARP
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12/25 13:06
こんな急傾斜です。
稜線は見えるのですが、急傾斜と足下が柔らかいのとで、なかなか進みません。
2022年12月25日 13:18撮影 by  A104SH, SHARP
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12/25 13:18
稜線は見えるのですが、急傾斜と足下が柔らかいのとで、なかなか進みません。
そこを我慢して登っておりますと、ようやく稜線が近づいてきました。また、前方斜め左方向に上っている作業道もありました。
2022年12月25日 13:21撮影 by  A104SH, SHARP
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12/25 13:21
そこを我慢して登っておりますと、ようやく稜線が近づいてきました。また、前方斜め左方向に上っている作業道もありました。
こんなところから稜線に出てきました。
2022年12月25日 13:29撮影 by  A104SH, SHARP
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12/25 13:29
こんなところから稜線に出てきました。
出てきたところは、なんだかえらくしっかりした道です。
2022年12月25日 13:29撮影 by  A104SH, SHARP
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12/25 13:29
出てきたところは、なんだかえらくしっかりした道です。
こんなところに、こんなしっかりした道があったのかといぶかしく思いながら、ダイトレに合流すると思われる方向に移動しますと・・・
2022年12月25日 13:31撮影 by  A104SH, SHARP
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12/25 13:31
こんなところに、こんなしっかりした道があったのかといぶかしく思いながら、ダイトレに合流すると思われる方向に移動しますと・・・
何と、この道はダイトレそのものでした。
2022年12月25日 13:35撮影 by  A104SH, SHARP
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12/25 13:35
何と、この道はダイトレそのものでした。
疲れたので、このベンチで遅い昼食。湯を沸かす元気もありませんので、コンビニおにぎりを食べて麦茶を飲んだのみ。
2022年12月25日 14:04撮影 by  A104SH, SHARP
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12/25 14:04
疲れたので、このベンチで遅い昼食。湯を沸かす元気もありませんので、コンビニおにぎりを食べて麦茶を飲んだのみ。
平石峠から下山することにしました。峠からダイトレの階段を撮ったものですが、意外に急ですね。
2022年12月25日 14:29撮影 by  A104SH, SHARP
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12/25 14:29
平石峠から下山することにしました。峠からダイトレの階段を撮ったものですが、意外に急ですね。
竹内河南線が険道であることがよく分かります。
2022年12月25日 14:31撮影 by  A104SH, SHARP
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12/25 14:31
竹内河南線が険道であることがよく分かります。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック カメラ チェーンアイゼン ロープ(5メートル)

感想

 このバリエーションルートは、奈良の爺々様のブログに添付されているGPS軌跡図に掲載されている由緒正しい(?)ルートですから(ただし、登山道案内には掲載されていません)、まぁ間違いないだろう、と思って登り始めたのですが、甘かった。葛下川支流の急斜面をトラヴァースしながら登高する個所では、道が細っていたり落ち葉でスリップしそうなときがありましたし、最後の植林地に入った後は、地面が緩いうえ急傾斜でした。
(奈良の爺々様のプログにあるGPS軌跡図)
http://robata.sakura.ne.jp/katuragigpsmaputusi.html

 緊張と体力消耗のため、えらく疲れましたので、最初の計画では、このバリエーションルートをササッと片付けて、平石峠から登りなおし、南今池遊歩道(廃道?)を通って下山する予定でしたが、結局、平石峠からそのまま下山しました。

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