次から次へナメ滝が連続する金山沢右俣から両神山へ

2014年08月31日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.6km
• 登り: 664m
• 下り: 648m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:20
• 休憩: 0:35
• 合計: 7:55

8:25 上落合橋登山口
11:40 11:40 稜線
12:00 12:35 両神山
13:10 13:10 東岳
14:30 14:30 西岳
15:40 15:40 八丁峠
16:20 上落合橋登山口

天候

曇りでガスが深い

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

落合橋下より川原に降りると右側から小さいナメ滝をかけて右股が始まる。右股に入ると次から次へとナメ滝がかかり左右どちらでも登ることができる。ガイドブックにある15mのナメ滝の上にかかる7mが難しい所です。右側から越えるとあるが逆層のスラブで濡れていると滑りそう。巻く場合には右から入る枝沢手前より巻くようになると思われる。滝の左側に残留ハーケンがある（不安有り）。それをビレーとして登ったがホールドが細かく難しい。　上部120mのナメ滝は斜度は強いがフリクションを効かせて快適に登れる楽しい所です。水流も消えた奥の二股で登山靴に履き替えて右俣沿いにガレを登り、上部で草付きに出ると僅かで稜線に出る。　両神山剣ヶ峰からクサリ場の連続する八丁尾根を下る。岩場クサリ場の登り降りの繰り返しで体力を消耗する。八丁峠から落合橋への道は歩きやすい。

写真

8/31 8:14

落合橋の右側から沢に降ります。写真中が金山沢右俣

8/31 8:30

右俣出合の小滝

8/31 8:38

ナメ滝の登りが始まります。

8/31 20:35

次から次に滝が出て来ます。

8/31 8:44

流れの中を登ります。

8/31 8:44

ナメ滝

8/31 8:52

倒木も多いです。

8/31 8:53

ナメが続きます。

8/31 8:59

一つ一つ越えて行きます。

8/31 9:01

ブレてしまいました。

8/31 20:35

上部はガスっています。

8/31 9:06

まだまだ続きます。

8/31 9:07

ナメ滝中間を横切ります

8/31 9:08

快適に登ります。

8/31 20:36

15mのナメ滝の上に7mの滝

8/31 20:36

この7mの滝がこの沢で難しい所です。巻くなら下の滝から右に上がり落ち口の右側へ

8/31 9:12

流れの左側に残留ハーケン有り。見た目以上にホールドは細かい。

8/31 10:05

ここは大石の下をくぐるように登ります。

8/31 10:12

120mのナメ滝の始まりです。

8/31 10:16

斜度が有ります。

8/31 10:21

快適に登ります。

8/31 10:22

上部にナメが延びています。

8/31 10:25

登って来ました。

8/31 10:32

大ナメ滝も終わりです。

8/31 11:31

草付きを登ります。

8/31 11:38

もう少しで稜線です。

8/31 11:51

稜線に出ました。

8/31 20:39

このクサリを登れば両神山剣ヶ峰の頂上です。

8/31 11:58

多くの人で賑わっていました。

8/31 20:41

八丁尾根を下ります。

8/31 14:00

痩せ尾根を越えて行きます。

8/31 20:42

クサリを使って下ります。

8/31 14:12

登り返しです。

8/31 20:43

下っては登ります。

8/31 20:43

濡れて滑るので緊張する所です。

8/31 15:06

周囲はガスに包まれて何も見えません。

8/31 15:44

八丁尾根からの下り道、深いガスのなかです。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-610 オリンパス

装備

個人装備

沢シューズ ヘルメット ハーネス

共同装備

ザイル8.5ｍｍ50ｍ

感想

baroukazu

雨の後だったので水量も多く楽しい沢歩きができました。次から次へとナメ滝が出てきて、そのどれもが水流の中や左右何処でも歩けて快適でした。15mのナメ滝にかかる7mの滝を登るのが緊張しました。水流左側に残留ハーケンが有ったのでなんとか登れたけど、右側の枝沢の下から高巻いた方が楽だと思います。上部の120mの大ナメ滝は斜度は強いけど楽しい所です。奥の二股で沢から離れたけど、そのまま沢伝いに上部まで登ってから草付きに入った方が楽なのかもしれません。
八丁尾根はクサリ場の連続する所で、沢を登った後の身には結構疲れました。ガスが深く周囲が見えなかったので、周囲の眺望が有るとまた違うのかもしれません。（埜歩歩富士見山の会）