黒滝からベンケイ、御所平往復
- GPS
- 05:58
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 879m
- 下り
- 878m
コースタイム
- 山行
- 5:41
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 5:56
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
携帯
タオル
ストック
カメラ
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感想
鈴鹿の山は通勤の道すがら毎日見ていますが、ここ最近は雲に覆われる日が続いています。雪がだいぶ積もっているでしょうが、御所平あたりであればそれほど雪も深くなく、天気になれば景色も良いので登り納めに最適と思い、登り納めに行ってきました。
惣王神社からベンケイに登ります。植林混じりの林を登ります。600mくらいから雪が出てきましたので、ベンケイ到着後軽アイゼンを付けました。今日は弱い冬型で風が強く、頬が痛いくらいに冷たくなります。
県境稜線に出ると、伊勢湾がきれいに見えました。大岩からは仙ヶ岳が間近に見え、その勇姿を楽しみました。家老平まで下ると風裏になり、御所平までの登りでは汗ばむくらいになります。雪は20cmくらいですがだんだん増えてきた感じです。
登り切ると御所平西端の標識があり、展望が開けました。綿向、雨乞、御在所、鎌などが一望できました。清水の頭から雨乞にかけて真っ白です。御所平の尾根は所々吹き溜まりで50cm程ですが、雪の深くなさそうな所を歩くとそれほど支障なく進めました。快適な雪原散歩で、とても気持ちが良かったです。
御所平の北端まで行けたと思いますが、なんとなく足が重く天気も下り坂なので、途中で引き返すことにしました。少しだけ気温も上がって、穏やかになってきましたので御所平の南面の風の弱いところでお昼にしました。それでも気温が低いので、すぐに体が冷えてきます。北の山が暗い雲に覆われ始めてきたので、そそくさと帰る準備をしてもと来た道を戻りました。
ベンケイから下る際に、P637との鞍部に林道と書かれた標識があります。以前から気になっていたので、この際エスケープに使えるか確かめてみることにしました。鞍部から下るとすぐに林道に降りられますが、あまり使われていないようで路盤はゆるく草も茂っている感じです。下り勾配を確かめて道なりに下ります。途中分岐があるので支線に行かないように注意します。僕は一度間違えて、支線を行き止まりまで下ってしまいました。沢に降りると、かなり荒れた状態です。雨のときは増水で怖いですね。ほど沢筋を進むと真新しい堰堤があり、乗り越えると林道に合流しました。あとは神社まで500mほどで到着しました。
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