クリノ沢〜1100.2m峰（三角点名：比布山）

2014年09月03日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,000m
• 下り: 1,002m

コースタイム

5：21ペンケアブカサンベ林道入り口発ー5：51クリノ沢沿いの作業道入り口ー7：05　標高435m二股ー10：00　1100.2m峰頂上10：53ー12：25湖12：43−13：20クリノ沢ー14：06クリノ沢沿いの作業道入り口−14：41ペンケアブカサンベ林道入り口帰着

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

9/3 5:24

ペンケアブカサンべ林道入り口からスタート、ゲートはダイアル錠で施錠されていた。

9/3 5:39

シュンベツ川に架かる、盤渓橋を渡って行く。

9/3 5:52

クリノ沢への林道分岐、こちらは廃道状態

9/3 5:53

クリノ沢沿いの作業道跡へ入る。

9/3 6:02

作業道跡に生い茂る長い丈の草、鹿のふみ跡をたどる。

9/3 6:15

標高320m附近に砂防ダムがあった。

9/3 6:19

砂防ダムを過ぎて、広く平坦なところ。

9/3 6:57

標高360m付近、作業道跡が左岸から右岸に移る

9/3 7:05

標高430m二股、右股に進んだ、
砕石が堆積している

9/3 7:18

平凡

9/3 7:35

変化の少ない登行で、振り返ると下川山（左端）、この山も、ホロホロさんとご一緒だった。

9/3 7:35

砂利、砕石が、堆積している所が多い

9/3 7:49

標高985m附近、湧き水の段差4m。

9/3 7:51

土石混じりの段差で、崩れそうで怖かった。

9/3 7:54

段差4mの上からは水流なし、土石の溝を登る。

9/3 8:01

トリカブト

9/3 8:05

珍しく岩盤。

9/3 8:08

標高670m附近、振り返ると
大山（右）、イドンナップ（左）。

9/3 8:13

土砂災害危険地帯のような状況の中で、登行が続く。

9/3 8:18

振り返って、大山。

9/3 8:24

10m弱の岩盤を登る

標高905m附近、土砂崩れで落ちてきた木。

9/3 9:17

標高915m附近土石の溝終了。
鹿の餌場？の草地、足跡だらけ。

9/3 9:23

標高935m附近の二股を、右へ。

9/3 9:54

標高1060m附近で尾根上に出て、腰から胸丈の笹を漕ぐ。

9/3 10:04

頂上付近、膝丈の笹原。
頂上はすぐ右の高い所にあった。

9/3 10:12

1100.2m峰、三角点名：比布山を踏む。

9/3 10:13

二等三角点、比布山。

9/3 10:14

あいにく雲がかかってきたが、中央に1839峰が見えた。

9/3 10:35

頂上稜線は、二重尾根となっていて沼があった。
頂上から120〜130mほど先、直径20mほど。

9/3 10:41

笹山、かすかに電波塔も見えた。

9/3 11:29

胸〜膝丈の笹斜面を下る。

標高830m附近から作業道跡があり、それを下った。

9/3 12:18

マムシグサ

9/3 12:35

いいね〜！！！

9/3 12:44

癒される

9/3 12:47

来てよかった。

9/3 12:50

作業道跡を下る

9/3 14:08

クリノ沢沿いの作業道跡に着いた。

9/3 14:12

林道をテクテク。

9/3 14:44

帰着、ごくろうさまでした。

9/5 9:21

GPSトラック

撮影機器：

LUMIX DMC-FT4 パナソニック

感想

yamakichi

メンバー：ホロホロさん、プチ山キチ
2012年4月大山に登った時、長い頂上稜線を持った、この山が気になった。
クリノ沢から登って、山の状況を見て、北にある湖に寄って下山というプランで出かけた。
クリノ沢は沢登りとしての魅力はなかったが、登路としては、何もないだけに楽だった。
頂上の先に行ったホロホロさんが、沼があると言う。二重尾根になった稜線の間にそれはあった。登ってきた沢の土壌の状況からは想像し得ないものだったが、良いものが見れた。もしこの山に登る人が居たらぜひ立ち寄ってもらいたい。さらに北の標高610mにある周囲350mほど（地図で計測）の湖も見逃せないです。
湖の周りは植生も薄く（鹿が食べちゃたのか？）、ねっころがって居たいような雰囲気だった。ホロホロさんも「自分の土地にこんな所があればいいな〜」とうっとりしていた。
ただこの周辺の木々にたくさんの色テープが巻かれていたのはチョット残念だった。

気持ちよかったこと。
朝、出かけようとしていたら、木材運搬用の大型トラックが三台来て、車を止め、にこやかに話しかけて行った。気さくでさわやかな人たちで、朝から気持ちが良かった。
帰路、車を走らせていると一台のトラックが、丸太の積み込み中だった。すぐに車をよけてくれ、「ありがとうございます」と声を掛けると、運転席から笑顔で降りてきて、「もう登ってきたの、一杯荷物背負っていたのに」と感じが良い、お互いに「ご苦労さん」と言って、やけに気持ち良く山行を終えることが出来た。