年末山行 天城山

2022年12月29日(木) [日帰り]

• GPS: 03:25
• 距離: 8.4km
• 登り: 641m
• 下り: 645m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:16
• 休憩: 0:07
• 合計: 3:23

8:24 天城縦走路入口
8:39 8:39 四辻
9:19 9:20 万二郎岳
9:33 9:33 馬の背
9:48 9:48 石楠立
10:09 10:10 天城山
10:15 10:16 万三郎岳下分岐点
10:39 10:40 涸沢分岐点
11:28 11:28 菅引分岐
11:33 11:35 四辻
11:46 11:47 天城縦走路入口
11:47 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

天城高原ゴルフ場横の登山者用駐車場　

コース状況／危険箇所等

特に無し　下りのコースは日陰部分が多く大きなな石がゴロゴロしていたり往きの稜線の明るい雰囲気とは違って退屈でした。

写真

12/29 8:20

家を4時半に出発、4時間弱でようやく登山口駐車場に到着
出発です。

12/29 8:20

大きな駐車場は1/4程しか埋まっていません。トイレも靴の泥を落とすところもあってさすが100名山親切ですね。

12/29 8:25

登山口から下って沢を渡って行きます。コルフボールが沢のあちらこちらにありました。

12/29 8:38

20分程で四辻、帰りはここに出てきます。

12/29 8:42

先ずは万二郎岳へ　丈の低い常緑樹の登山道

12/29 8:46

イロハモミジの大木

12/29 8:55

枯れ沢を渡り

12/29 9:13

えぐれた登山道を上っていきます。

12/29 9:16

赤い実が目立ちます、ツルシキミ有毒なのですね。

12/29 9:18

急登が終わりなだらかになると

12/29 9:19

直ぐ先が万二郎岳山頂でした。

12/29 9:20

脇に展望地があってそこから今日の目標の万三郎岳が見えました。

12/29 9:20

その南には駿河湾

12/29 9:23

万二郎岳の下りからこれから進む稜線

12/29 9:24

北に富士山、南ア　北岳と間の岳かな？

12/29 9:27

歩いてみたかったヒメシャラの登山道をすすみます。

12/29 9:33

稜線上北東に見えるのは遠笠山と向こうに相模湾、箱根の山

12/29 9:36

アセビのトンネルが始まります。

12/29 9:37

12/29 9:37

花が咲いているのは大きなアセビ

12/29 9:40

脇もアセビです

12/29 9:44

正面に万三郎岳

12/29 9:45

一旦下りますがイワイワしているところもありました

12/29 9:55

植生が豊か、大きなブナの林が広がっていました

12/29 9:58

平らな所を越えて

12/29 10:02

この辺のシャクナゲは天城シャクナゲ、咲いているところが見たかかったな。

12/29 10:09

出発から2時間弱で万三郎岳到着です・

12/29 10:09

休みたいところですが、登山者がいっぱいなのでスルーします。

12/29 10:12

山頂付近から相模湾方面

12/29 10:14

富士山

12/29 10:15

分岐に来て右に下ります。

12/29 10:32

下ってトラバース

12/29 10:39

涸沢分岐を横に

12/29 10:44

歩きづらい岩場や大きな石がゴロゴロしたところもあってなかなか進みません。

12/29 11:47

それでも午前中には戻ってこられました。

12/29 11:49

年末遠征山旅行、この後は温泉、そして今夜は沼津でのんびりします。

撮影機器：

PENTAX K-3 Mark III Premium Kit ペンタックス

感想

y-urano

年末山行は暖かい静岡県の山でとやってきました。せっかくの遠出なのでこの日は沼津に泊まって午後は観光旅行、あすは200名山の愛鷹山への計画です。
天城峠も行ってみたかったのですが、今回はこの周回コースに決めました。

8時過ぎの駐車場車もまばらでした。快晴の下、暖かいと言っても、登山口の標高は1000mを越えているので霜柱がいっぱいの登山道を進みました。登山道脇には常緑樹の灌木、長野県の山とは全然違います、そんな中ところどころに赤い実のツルシキミが目立ちました。分岐の四辻までは平坦な登山道も、そこを過ぎてしばらく行くと一気に登りだし、先ずは万二郎岳に到着です。西に天望が開けた所があってそこから2km先の万三郎岳がポッコリと頭が突き出た形が見えました。

万二郎岳を下って登って又下って登るその間に稜線をいく登山道は土の道から岩場に、周りの灌木もヒメシャラ、アセビ、シャクナゲそしてブナの森へと変わっていき面白かった。明るい暖かな稜線を歩いて行くうちになんとなくほっこりした気分になった。万三郎岳は人がいっぱいでスルーしてしまったのが残念だった。

下りの山の北側をトラバースしていくコースは、日が当たらず石がゴロゴロしていたり、岩場を下ったりと思ったように歩が進められず、稜線のコースとは正反対だった。でもその分山の大きさを実感できた。

久しぶりの100名山だった。変化に富んだコースと木々が新鮮だった。