白水山(甲斐百山 73座目)


- GPS
- 02:47
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 687m
- 下り
- 656m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
2022年の登り納めということで、残っている甲斐百山の中で、一番標高が低い、白水山に登山。
地蔵堂付近の登山口に自転車をデポし、自動車をU-trio(公営温泉施設)の駐車場に駐車。向田登山口から登山を開始して、周回する計画。
向田登山口から民家を抜けて登山道方面に向かうものの、入り口を通り過ぎてしまう。GPSを確認して、入り口を発見。案内板が落ちており、見逃していた。
登山道に入ってから分岐までは、急な傾斜をひたすら九十九折りで登り上げる。すれ違いが厳しいくらい道は狭かった。倒木もそこそこあったが、特に通行できないほどの状態ではなかった。そして、特に見どころはなく、尾根筋に合流。尾根に上がると広く歩き易い道になる。
広い尾根を歩いて、ほどなく、白水山山頂。
白水山山頂は、広く、一部、眺望あり。木々に囲まれているが、伐採されている部分がある。本来なら富士山が見えるらしいが、登山当日は、雲が掛かってしまい、眺めることが、できなかった。
白水山山頂からは、石神峠を経由して下山するルート。
石神峠までは、比較的、緩やかでピークを巻きながら高度を落としていく。途中、見晴らし台があり、木々の隙間から、十枚山や、篠井山、青笹山を見ることができた。石神峠からは、僅かに林道を歩いて、急めな坂から登山道に入った。どうも、登山道への入り口を間違ってしまったようで、石神峠からすぐに山道に入れるようだった。
石神峠からは、道幅広めの九十九折りになる。登山口との中間地点に集落跡があったが、今では誰も住んでいないようだった。
更に、九十九折りで降りていくと登山口。登山口付近は、地蔵堂という地名で、六地蔵石幢という胴体の部分に六地蔵が彫られた石塔があった。
全体的に特に危険個所はないが、マークや案内板があるものの、道迷いしそうな箇所が、何ヵ所かあったので、GPS推奨。
今回は、2022年の登り納め。2022年は、1月22日の伊豆三山の葛城山で、足を挫いてしまい、しばらく、サポーターで固定しながらの登山だったが、順調に快復して、年末まで、登山できた。
2023年は、山梨百名山を完登したいところだけれど、鋸岳、笊ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳、鳳凰三山、アサヨ峰と、南アルプスにある百名山と山梨百名山四天王2つを残してしまっている。焦らず、ボチボチ登っていきたいと思う。
コメント
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白水山は、なかなかに地味な山ですが、その分、静かでした。
長めの登山でもよろしければ、長者ヶ岳と天子ヶ岳のほうが、富士山の眺めが良かったです😅
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