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Yamareco

記録ID: 5046508
全員に公開
雪山ハイキング
大峰山脈

玉置山〜宝冠の森↑↓玉置神社駐車場

2023年01月01日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:10
距離
6.1km
登り
493m
下り
492m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:37
休憩
1:31
合計
4:08
6:23
9
6:32
7:11
62
8:13
8:40
62
9:42
10:07
14
10:21
10:21
10
10:31
10:31
0
10:31
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
玉置神社駐車場を利用。
コース状況/
危険箇所等
この時期積雪があるので軽アイゼンは必須です。
玉置山〜宝冠の森までは、岩場の急降下から先がハードです。
ただし、やせ尾根の岩場などもありますが、一つ目の岩場の急下降付近が核心部と思ってよいかと思います。
その他周辺情報 玉置神社駐車場には、ライトも点灯する雨水の水洗トイレがあります。
山から下ってくれば、十津川温泉郷があります。
道の駅では熱々の源泉の足湯が楽しめます。
星が綺麗ですが、どうも設定がうまくいかない。
飛行機が飛んでいきました。
2023年01月01日 03:25撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
3
1/1 3:25
星が綺麗ですが、どうも設定がうまくいかない。
飛行機が飛んでいきました。
30分ほどあーでもないこーでもないとやっていましたが、諦めて仮眠します。
もう一回勉強しなおそう。
2023年01月01日 04:07撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
2
1/1 4:07
30分ほどあーでもないこーでもないとやっていましたが、諦めて仮眠します。
もう一回勉強しなおそう。
朝6:20過ぎ、駐車場を出発。
山頂までは神社を経由しないルートにします。
2023年01月01日 06:29撮影 by  A001SO, Sony
4
1/1 6:29
朝6:20過ぎ、駐車場を出発。
山頂までは神社を経由しないルートにします。
大峯奥駆道と合流。
2023年01月01日 06:30撮影 by  A001SO, Sony
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1/1 6:30
大峯奥駆道と合流。
最高のタイミングで玉置山到着。
一番前は遠慮して二列目へ。
2023年01月01日 06:34撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6
1/1 6:34
最高のタイミングで玉置山到着。
一番前は遠慮して二列目へ。
出そう・・・
2023年01月01日 06:59撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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出そう・・・
ご来光!
2023年01月01日 06:59撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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ご来光!
久しぶりの最高なコンディション。
2023年01月01日 07:00撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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1/1 7:00
久しぶりの最高なコンディション。
周囲からは感嘆の声が聞こえてきます。
2023年01月01日 07:02撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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1/1 7:02
周囲からは感嘆の声が聞こえてきます。
随分前からオナカイタイと言っていた青年が引き返すのをきっかけに、散会が始まる。
トイレに間に合ったのだろうか・・・
2023年01月01日 07:04撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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1/1 7:04
随分前からオナカイタイと言っていた青年が引き返すのをきっかけに、散会が始まる。
トイレに間に合ったのだろうか・・・
今年も良いことありそうだなー。
皆様にも良いことがありますよう。
2023年01月01日 07:05撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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1/1 7:05
今年も良いことありそうだなー。
皆様にも良いことがありますよう。
そろそろ私も軽アイゼンをつけて、ご来光の左側の山、宝冠の森へ向かおう。
2023年01月01日 07:05撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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1/1 7:05
そろそろ私も軽アイゼンをつけて、ご来光の左側の山、宝冠の森へ向かおう。
十津川郷士、上平主税の石碑。
2023年01月01日 07:17撮影 by  A001SO, Sony
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1/1 7:17
十津川郷士、上平主税の石碑。
勧業山記念碑。
十津川村の窮状を助けてもらう為に陳情して、産業復興できて、おまけに災害で借金返済しないで済んだ、ってお話です。
2023年01月01日 07:17撮影 by  A001SO, Sony
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1/1 7:17
勧業山記念碑。
十津川村の窮状を助けてもらう為に陳情して、産業復興できて、おまけに災害で借金返済しないで済んだ、ってお話です。
なだらかな道が続きます。
こんな道だけなら良いんだけどw
2023年01月01日 07:28撮影 by  A001SO, Sony
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1/1 7:28
なだらかな道が続きます。
こんな道だけなら良いんだけどw
切れ落ちて痩せ尾根が増え始めます。
2023年01月01日 07:37撮影 by  A001SO, Sony
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1/1 7:37
切れ落ちて痩せ尾根が増え始めます。
木々の間からは大峰山脈が見えます。
2023年01月01日 07:40撮影 by  A001SO, Sony
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1/1 7:40
木々の間からは大峰山脈が見えます。
え、もう宝冠の森?なわけないだろ、とよく見たら「へは右に下る」と書いてある。
確かに雪面についた足跡は、誤った方向に向かっている。
2023年01月01日 07:41撮影 by  A001SO, Sony
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1/1 7:41
え、もう宝冠の森?なわけないだろ、とよく見たら「へは右に下る」と書いてある。
確かに雪面についた足跡は、誤った方向に向かっている。
足を入れたら激下り具合がわかるでしょうか。
2023年01月01日 07:43撮影 by  A001SO, Sony
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1/1 7:43
足を入れたら激下り具合がわかるでしょうか。
一つ目の岩場に到着。
ここの下りが核心部と言えます。
2023年01月01日 07:48撮影 by  A001SO, Sony
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1/1 7:48
一つ目の岩場に到着。
ここの下りが核心部と言えます。
下から見返す。
足場が少ないので、少し苦労しました。
2023年01月01日 07:52撮影 by  A001SO, Sony
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1/1 7:52
下から見返す。
足場が少ないので、少し苦労しました。
宝冠の森が見えました。
2023年01月01日 08:02撮影 by  A001SO, Sony
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1/1 8:02
宝冠の森が見えました。
宝冠の森という表示がなく、突っ切って絶景ポイントへ。
左の木の下が西峯、写真には撮れませんでしたが、そこから左に大峰の山々が連なっていました。
2023年01月01日 08:14撮影 by  A001SO, Sony
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1/1 8:14
宝冠の森という表示がなく、突っ切って絶景ポイントへ。
左の木の下が西峯、写真には撮れませんでしたが、そこから左に大峰の山々が連なっていました。
右端が甲森。
新宮や熊野方面です。
2023年01月01日 08:14撮影 by  A001SO, Sony
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1/1 8:14
右端が甲森。
新宮や熊野方面です。
誰も来ないっぽいので、絶景ポイントでおやつに。
嫁様に買ってもらった干支ようかんをいただく。
パッケージの中は普通の美味しい羊羹でしたw
2023年01月01日 08:21撮影 by  A001SO, Sony
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1/1 8:21
誰も来ないっぽいので、絶景ポイントでおやつに。
嫁様に買ってもらった干支ようかんをいただく。
パッケージの中は普通の美味しい羊羹でしたw
少し戻る。
これが宝冠の森の行場。
行者がこの前で護摩行をされるようです。
2023年01月01日 08:34撮影 by  A001SO, Sony
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少し戻る。
これが宝冠の森の行場。
行者がこの前で護摩行をされるようです。
戻っていきます。
両側の切れ落ちた岩場で、圧雪が凍結して緊張しました。
帰りはほとんど軽アイゼンを装着しました。
2023年01月01日 08:51撮影 by  A001SO, Sony
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1/1 8:51
戻っていきます。
両側の切れ落ちた岩場で、圧雪が凍結して緊張しました。
帰りはほとんど軽アイゼンを装着しました。
立派なヒメシャラ。
2023年01月01日 09:04撮影 by  A001SO, Sony
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1/1 9:04
立派なヒメシャラ。
青空が気持ちいいです。
2023年01月01日 09:21撮影 by  A001SO, Sony
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青空が気持ちいいです。
玉置山の三角点を撮り忘れていたので戻る必要がありますが、先に玉置神社へ向かいます。
2023年01月01日 09:31撮影 by  A001SO, Sony
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1/1 9:31
玉置山の三角点を撮り忘れていたので戻る必要がありますが、先に玉置神社へ向かいます。
写真がよくわからないけど。手前から左方向へ崩壊地を歩いていきます。
倒木なども少しありますが、さほど危険を感じない道です。
2023年01月01日 09:34撮影 by  A001SO, Sony
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1/1 9:34
写真がよくわからないけど。手前から左方向へ崩壊地を歩いていきます。
倒木なども少しありますが、さほど危険を感じない道です。
神社手前でLEKIのポール先端がいきなりスポン!と抜けて飛んでいきました。
ピンが抜けたみたい。
2023年01月01日 09:39撮影 by  A001SO, Sony
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1/1 9:39
神社手前でLEKIのポール先端がいきなりスポン!と抜けて飛んでいきました。
ピンが抜けたみたい。
玉置神社到着。
ふるまいのぜんざいがありましたので、遠慮なく頂きます!
2023年01月01日 09:46撮影 by  A001SO, Sony
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1/1 9:46
玉置神社到着。
ふるまいのぜんざいがありましたので、遠慮なく頂きます!
紅白のお餅を焼いて、熱々のぜんざいを頂きました。
美味しい!
2023年01月01日 09:46撮影 by  A001SO, Sony
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1/1 9:46
紅白のお餅を焼いて、熱々のぜんざいを頂きました。
美味しい!
玉置神社でしっかりお参りします。
この風格に圧倒されます。
2023年01月01日 09:53撮影 by  A001SO, Sony
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1/1 9:53
玉置神社でしっかりお参りします。
この風格に圧倒されます。
玉置神社のはじまり、玉石社に参ってから山頂に向かおうと思います。
2023年01月01日 10:03撮影 by  A001SO, Sony
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1/1 10:03
玉置神社のはじまり、玉石社に参ってから山頂に向かおうと思います。
再び玉置山山頂到着。
2023年01月01日 10:18撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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1/1 10:18
再び玉置山山頂到着。
お魚はパワースポット玉置山のパワーを存分に感じた。
2023年01月01日 10:16撮影 by  A001SO, Sony
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1/1 10:16
お魚はパワースポット玉置山のパワーを存分に感じた。
今日登った宝冠の森が、朝日を浴びた姿と全然違います。
登りなおして良かった。
2023年01月01日 10:17撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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1/1 10:17
今日登った宝冠の森が、朝日を浴びた姿と全然違います。
登りなおして良かった。
駐車場に戻ると売店が開いていました。
ただ食堂はまだらしく、うどんを食べ損ねた。
2023年01月01日 10:32撮影 by  A001SO, Sony
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1/1 10:32
駐車場に戻ると売店が開いていました。
ただ食堂はまだらしく、うどんを食べ損ねた。
さんま寿司を購入、持参のカップ麺を駐車場で頂いた。
なお、駐車場は火気厳禁なのでサーモボトルのお湯で。
2023年01月01日 10:45撮影 by  A001SO, Sony
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1/1 10:45
さんま寿司を購入、持参のカップ麺を駐車場で頂いた。
なお、駐車場は火気厳禁なのでサーモボトルのお湯で。
帰りには谷瀬の吊り橋に久々寄ってみた。
メインルートが吊り橋前の道路だった時代(水害以前)以来。
2023年01月01日 12:21撮影 by  A001SO, Sony
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1/1 12:21
帰りには谷瀬の吊り橋に久々寄ってみた。
メインルートが吊り橋前の道路だった時代(水害以前)以来。
吊り橋効果で・・・あ、俺一人じゃん。
2023年01月01日 12:22撮影 by  A001SO, Sony
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1/1 12:22
吊り橋効果で・・・あ、俺一人じゃん。

感想

あけましておめでとうございます。
本年も皆様のログを参考に、色々な山を楽しみたいと思います。

さて。
初日の出をどの山で迎えるかを考え、関西屈指のパワースポット、玉置神社のある玉置山を選びました。

十津川村は奈良県ながら、勾配は和歌山側に下っていて、五條市などより比較的暖かい。
十津川村役場前付近で深夜2時頃で4℃という暖かさ。
それでも玉置神社駐車場付近はやはり気温はマイナスで、路面は凍結していました。

駐車場で空を見上げると、満天の星。
カメラを持ち出すが、なんだかピントが上手に合わない。
ほどほどにして(というか50分もやってたわ・・)冷えた体を温めていると目覚ましアラームが鳴った。
いつの間にかぐっすり寝てたみたい。

駐車場から山頂までは近く、登山開始後10分程度で到着。
水平線にオレンジの帯が出来ているタイミングだったので、そこから初日の出を幸せな気持ちで待っていました。
ここまで上空に雲がないコンディションは初めてで、本当に素晴らしい時間でした。
初日の出を拝んだ後は、宝冠の森に向かいます。

登山道は最初緩勾配の大歓迎してもらえているような楽しい道でしたが、急登急下降があったあたりから状況が一変します。
急降下していった先に鎖場があり、まぁ下るかなと思ったら足掛かりが少なく結構難しい。
そこからは岩場の連続、しかも年末の登山者の踏み跡が凍結してつるつる滑るため、軽アイゼンを付けなおすなど少し大変でした。
秋なら楽しく行けそうだしブナ林が美しそうなので、いつかまた伺いたいと感じました。

と、そういえば、お魚さん、三角点登ってないじゃん・・・。

再度玉置山に登る必要が出たが、とりあえず先に玉置神社へ向かう。
玉置神社は、一番最初に生まれた神様の国常立命だけじゃなく、伊邪那岐命、伊邪那美命、大国主命、天照大神・・・その他大勢と、これだけいたら確実にケンカになるんじゃないかっていう数の神様が祀られていて、なるほど関西屈指のパワースポットと言われるだけあるな、と。

それはさておき、ふるまいのぜんざいがあったので、卑しんぼの私はとりあえず飛びつく。
紅白のやき餅を使った本当においしいぜんざいです。

なんだか元気も出たので、お参りを済ませた後は、再度玉置山に登る。
このルートはひたすら階段のルートでちょっときつい。
まぁでもこのパワースポットの玉置山に二度も登るんだから、いいこと二倍あるだろ!!と山頂についたら、ドレッドのお兄ちゃんが彼女とキスしてて、ため込んだパワーは全部抜けてしまいました。

こんな感じで今年もなんとかやっていきます。

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