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Yamareco

記録ID: 504822
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ハイキング
大峰山脈

吉野奥千本〜四寸岩山(大峯奥駈道入門編)

2014年09月06日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:48
距離
10.9km
登り
812m
下り
819m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:11
休憩
0:37
合計
5:48
8:16
19
スタート地点
8:35
8:35
31
奥駈道出会い
9:06
9:06
4
黒滝村林道分岐
9:10
9:10
94
奥駈道古道登山口
10:44
10:56
21
11:17
11:34
96
13:10
13:10
45
奥駈道在来道登山口
13:55
14:03
1
14:04
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
奥千本駐車場(無料)
コース状況/
危険箇所等
在来道は急斜面の狭路で滑落の危険あり。沢を渡る個所が何か所かあります。
奥千本駐車場は吉野町のウェブサイトに紹介されているのだが、あまり知られていないよう。金峯神社義経隠れ塔のすぐ脇にあり、ここから隠れ搭を通って金峯神社に上ることができる。
2014年09月06日 08:16撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
1
9/6 8:16
奥千本駐車場は吉野町のウェブサイトに紹介されているのだが、あまり知られていないよう。金峯神社義経隠れ塔のすぐ脇にあり、ここから隠れ搭を通って金峯神社に上ることができる。
この日や前日には近畿各地で大雨の被害が出ていて天気予報もよくなかったのだが、吉野界隈は雲が多いものの青空が広がっていた。
2014年09月06日 08:22撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
9/6 8:22
この日や前日には近畿各地で大雨の被害が出ていて天気予報もよくなかったのだが、吉野界隈は雲が多いものの青空が広がっていた。
駐車場から北方、中央より左よりの三角の山影は竜門岳、右端の三角山は宇陀市の香酔山。
駐車場から北方、中央より左よりの三角の山影は竜門岳、右端の三角山は宇陀市の香酔山。
駐車場からしばらくは林道を歩く。ほどなく川上村の村境に到着。
2014年09月06日 08:31撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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9/6 8:31
駐車場からしばらくは林道を歩く。ほどなく川上村の村境に到着。
奥駈道との合流地点から南西方向の山並。残念ながらどれがどの山か分からない。
2014年09月06日 08:37撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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9/6 8:37
奥駈道との合流地点から南西方向の山並。残念ながらどれがどの山か分からない。
ここで奥駈道は右上の山道に入る。
2014年09月06日 08:40撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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9/6 8:40
ここで奥駈道は右上の山道に入る。
この山道区間は1kmにも満たないが、ピークを極めるし、狭路な山道なので並行するアスファルトの林道を行っても先で再合流する。
2014年09月06日 08:44撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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9/6 8:44
この山道区間は1kmにも満たないが、ピークを極めるし、狭路な山道なので並行するアスファルトの林道を行っても先で再合流する。
ピークを越えると四寸岩山が先に見えてきた。
2014年09月06日 08:56撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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9/6 8:56
ピークを越えると四寸岩山が先に見えてきた。
再びアスファルトの林道に合流。
2014年09月06日 09:00撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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9/6 9:00
再びアスファルトの林道に合流。
ほどなく黒滝村に入る。
2014年09月06日 09:01撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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9/6 9:01
ほどなく黒滝村に入る。
黒滝村への林道分岐。大峰林道はここから通行止め。
2014年09月06日 09:06撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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9/6 9:06
黒滝村への林道分岐。大峰林道はここから通行止め。
しばらく林道を歩いてここから登山道(古道)に入る。この写真の左側にモノレールの乗り場がある。林業作業用のモノレールだが、旅客を乗せることもあるようで座席が設置されていた。
2014年09月06日 09:12撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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9/6 9:12
しばらく林道を歩いてここから登山道(古道)に入る。この写真の左側にモノレールの乗り場がある。林業作業用のモノレールだが、旅客を乗せることもあるようで座席が設置されていた。
古道はひたすら上り坂。
2014年09月06日 09:15撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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9/6 9:15
古道はひたすら上り坂。
モノレールの線路を渡って向こう側に行く道もあるが、奥駈道はここを右折。ここから尾根に出るまでの上りがきつかった。
2014年09月06日 09:28撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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9/6 9:28
モノレールの線路を渡って向こう側に行く道もあるが、奥駈道はここを右折。ここから尾根に出るまでの上りがきつかった。
急斜面をつづら折れに上がって行く。
2014年09月06日 09:51撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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9/6 9:51
急斜面をつづら折れに上がって行く。
尾根に出て最初の無名ピーク。ここからしばらくは稜線歩き。稜線上は西風が吹き抜けてとても涼しい。標高900mを越えると気温も低くなったように思う。
2014年09月06日 09:59撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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9/6 9:59
尾根に出て最初の無名ピーク。ここからしばらくは稜線歩き。稜線上は西風が吹き抜けてとても涼しい。標高900mを越えると気温も低くなったように思う。
人気の登山ルート&修験道の道ながら、地面はそれほど踏み固められていない。倒木や雨で流れた枝葉がかたまっていたり、踏み跡が感じられない。
2014年09月06日 10:34撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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9/6 10:34
人気の登山ルート&修験道の道ながら、地面はそれほど踏み固められていない。倒木や雨で流れた枝葉がかたまっていたり、踏み跡が感じられない。
四寸岩山頂上付近の雑木は大きめ。
2014年09月06日 10:40撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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9/6 10:40
四寸岩山頂上付近の雑木は大きめ。
1235.9mの三角点の手前に四寸岩山頂上を示す標識。頂上でのん
びり休憩しようとしたがハエがあまりにも多くて早々に立ち去ることに。四寸岩山付近は登山道上でもハエが多かった。
2014年09月06日 10:41撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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9/6 10:41
1235.9mの三角点の手前に四寸岩山頂上を示す標識。頂上でのん
びり休憩しようとしたがハエがあまりにも多くて早々に立ち去ることに。四寸岩山付近は登山道上でもハエが多かった。
四寸岩山から山上ヶ岳。山上ヶ岳にだけ雲がかかっていた。
2014年09月06日 10:56撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4
9/6 10:56
四寸岩山から山上ヶ岳。山上ヶ岳にだけ雲がかかっていた。
四寸岩山頂上を過ぎてもしばらくは稜線歩きが続く。四寸岩山に次ぐ高さの無名ピーク。
2014年09月06日 11:10撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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9/6 11:10
四寸岩山頂上を過ぎてもしばらくは稜線歩きが続く。四寸岩山に次ぐ高さの無名ピーク。
古道と在来道(トラバース)との合流点。帰路は在来道を帰るのでここを右。その前に…、
2014年09月06日 11:14撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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9/6 11:14
古道と在来道(トラバース)との合流点。帰路は在来道を帰るのでここを右。その前に…、
足摺の宿(山小屋)で少し早かったが、昼食タイムとした。
2014年09月06日 11:15撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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9/6 11:15
足摺の宿(山小屋)で少し早かったが、昼食タイムとした。
足摺の宿脇にある岩で造ったモニュメント。
2014年09月06日 11:16撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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9/6 11:16
足摺の宿脇にある岩で造ったモニュメント。
在来道はトラバースで所々急斜面に設けた狭路になっていて怖い。
2014年09月06日 11:36撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
9/6 11:36
在来道はトラバースで所々急斜面に設けた狭路になっていて怖い。
倒木ではない。この一本木が土留めでこの上を歩く。草が生い茂って道の幅はほぼない。
2014年09月06日 11:57撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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9/6 11:57
倒木ではない。この一本木が土留めでこの上を歩く。草が生い茂って道の幅はほぼない。
新茶屋跡。ここからも四寸岩山に上がる道がある。
2014年09月06日 12:20撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
9/6 12:20
新茶屋跡。ここからも四寸岩山に上がる道がある。
新茶屋跡を過ぎると道はやや広くなる。
2014年09月06日 12:33撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
9/6 12:33
新茶屋跡を過ぎると道はやや広くなる。
とは言え、所々で崩壊箇所がある。この橋は無理だあ。沢を渡る。この後も何度か渡渉、と言うほどではないが沢を渡る。
2014年09月06日 12:38撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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9/6 12:38
とは言え、所々で崩壊箇所がある。この橋は無理だあ。沢を渡る。この後も何度か渡渉、と言うほどではないが沢を渡る。
五十丁茶屋跡。この狭い場所に茶屋があったとは。
2014年09月06日 12:54撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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9/6 12:54
五十丁茶屋跡。この狭い場所に茶屋があったとは。
再び道が無くなっている。この日は水がほとんど流れておらず、岩場となった沢を越える。
2014年09月06日 12:56撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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9/6 12:56
再び道が無くなっている。この日は水がほとんど流れておらず、岩場となった沢を越える。
唯一流れのあった渡渉(?)か所。
2014年09月06日 12:58撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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9/6 12:58
唯一流れのあった渡渉(?)か所。
林道の合流点。
2014年09月06日 13:11撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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9/6 13:11
林道の合流点。
帰路は金峯神社を経由して駐車場に。
2014年09月06日 13:59撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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9/6 13:59
帰路は金峯神社を経由して駐車場に。
撮影機器:

感想

8月中まともに山歩きができなかったので登山トレーニングとして前週の矢田丘陵に続いて今回は大峯奥駈道を吉野から四寸岩山まで往復した。この日前後は近畿各地で大雨により、被害が出ていたが、天気データを調べると吉野、黒滝村付近はほとんど降っておらず、この日も夕方まで天気が持つと見越して吉野に向かった。はたして吉野方面は青空で山行中、強い日差しもさしていた。大峯奥駈道は人気のトレールルートで修験道の方も多いと聞いていたが、この日は1人のトレイルランナーともう1人の登山者に会っただけで、路面も踏み跡がそれほど感じられない状態だった。往路は稜線歩きとなる古道を四寸岩山を経て足摺の宿で折り返し、帰路はトラバースとなる在来道を通ったが、通行者が少ないのか在来道のほうが状態は悪く、崩落か所もあった。古道でも在来道でも四寸岩山付近ではハエがとても多く、辟易した。

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